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「私でもできる!」 チャレンジの大切さ、堀米・野中・国枝・中西4選手から学んだ

今年8月に始動したトップアスリート4選手-堀米雄斗選手(スケートボード)、野中生萌選手(スポーツクライミング)、国枝慎吾選手(車いすテニス)、中西麻耶選手(陸上競技)-とNECがタッグを組んだ「NEC+CHALLENGE PROJECT」。イベント第一弾は「国籍や性別、障がいの有無などに関わらず、誰もが夢を抱き挑戦できる場所」をテーマに、選手が特別講師となって夢への挑戦を後押しする時間が実現し、合計200人を超える参加者で盛り上がりました。「ピュアな気持ち思い出した」「大会に出てみたくなった」。選手や参加者に生まれた想いをご紹介します。

「大きくなくていい、気楽な一歩を!」「一人だと怖くてもみんな一緒なら面白い」

国籍や性別、障がいの有無に関わらず、スポーツを通じて、誰もが夢を抱き、挑戦できる環境づくりに貢献したい。「NEC +CHALLENGE PROJECT」には、NECの強い想いが込められています。NECは、Purpose(存在意義)に掲げる「誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現」のために、4選手と一緒にこのプロジェクトを立ち上げました。

11月12日のイベント(千葉県柏市)では国枝選手と中西選手が特別講師に。「現状維持は衰退。常に変わり続ける気持ちが無いと続けることができない」と国枝選手は強調。車いすテニスチャレンジで国枝選手は熱のこもった指導を続け、終わるころには「1時間で目に見えて上達しています!」という賛辞も飛び出しました。中西選手は誰でも取り組めるよう工夫したメニューを準備し「大きい一歩じゃなくていい、気楽な一歩を一緒に踏み出していきましょう!」と、“楽しむ”をテーマに陸上チャレンジを実施しました。

堀米選手と野中選手は11月19日のイベント(東京都足立区)に登場。「一人だと怖くても、みんなで一緒にチャレンジできたら面白くなるはず。僕も一緒に練習するスケーターや支えてくれる人たちのお陰でチャレンジできる」と堀米選手。会場全面を使って技を披露すると、迫力に会場は息をのみました。野中選手は「上からの景色を楽しんでください!」と6種類の難易度で初心者も経験者も楽しめるクライミングチャレンジを実施。野中選手の2m級の大ジャンプの実演に、司会者も思わず「わぁ!」と歓声をあげました。

始まりは「有名人に会いたかった」 チャレンジして「自分も大会に出たい」に

参加した人には、どんな変化が生まれたのでしょうか。

「有名人に会いたかったから」と思って12日に参加したのは中学2年生の本田遥士さん。車いすテニスを競技としてつい最近始めたといいます。スタートは気軽な気持ちでしたが、実際に選手のプレーを見たり、指導されたりすると「自分の打ち方と全然違う。かっこいい!」と圧倒されました。選手が何度も発した“チャレンジ”という言葉も強く印象に残っています。車いすテニスの大会には出たこともないし、出ようという発想もなかった。でも、今日の選手たちの言葉に背中を押され「大会にチャレンジしてみたい」と思えました。学校でも「保健委員長をやっているんですが失敗も多くて…」。国枝選手の「失敗してもいい。失敗から学ぶこともあると思うのでどんどんチャレンジして」という言葉が効いたのか、「めげずにもう一回挑戦してみようかな」と本田さんも前向きになれました。

大学4年生の斉藤ましろさんは、パラスポーツを支えるボランティアの経験があります。今回は1人で参加しましたが、多くの人が話しかけてくれて輪に入れました。「子どもから大人まで楽しめるパラスポーツの素晴らしさを改めて実感しました」

19日に参加した宮城碧海さんは小学5年生。小1からクライミングを始め、オリンピックで見た野中選手に憧れていました。今まで自分のクライミングに自信がなかったけど、選手と触れあって、「自信をもってやっていいんだ、できなくても良いからやってみよう」。堀米選手とスケボーがしたい!と参加したのは中学1年生の門池陣努さん。堀米選手の実物はファッションも「かっこよかった!」と興奮気味に話してくれました。

「刺激を与えられる選手であり続けたい」「みんなで楽しんで挑戦できる社会に」

選手にも、このプロジェクトを通じて様々な思いが芽生えています。

国枝選手は「みんなのチャレンジする姿を見て、競技を始めた時のピュアな気持ちを思い出しています」。中西選手は「年齢も障がいも関係なく皆さんが楽しめるようにメニューを工夫しました。みんなで楽しめること。それを考える事が誰もが同じフィールドで挑戦出来る社会に繋がっていくんですよね」。

堀米選手は「室内のパークなど、みんなで滑れる場所を少しずつでも作っていけたら」とスケートボードのすそ野を広げる夢にも触れました。野中選手は「子どもたちに刺激を与えることができるトッププレーヤーであり続けたい」。

プロジェクトはまだまだ続きます。NECと4選手のコラボレーションに、ぜひご注目ください。

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