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NEC社会起業塾 活動団体
2018年度活動団体
応募45団体のうち、事前選考会を通過した15団体のプレゼンテーションを審査し、以下2団体への支援を決定しました。
また今年度は、「社会起業塾イニシアティブ」で、NEC社会起業塾の卒塾生2名(※1)が、先輩起業家としてサポートを行います。
団体名:一般社団法人日本障がい疾患家族支援協会
代表者名:金澤 裕香 30歳
事業内容:病気・障がい当事者と家族のためのオンラインコミュニティ
関連サイト:疾患特化型SNS『CARE LAND』 https://careland.org
活動地域:東京都
代表者コメント:1年間の組織運営の中で生まれた課題を解決し、より社会に根付いたサービスを目指します。起業塾生たちとの意見交換やメンターからのアドバイスを実行することで、高め合いながら半年間でトライアンドエラーを繰り返し成長を続けていきます。
団体名:株式会社Helte
代表者名:後藤 学 27歳
事業内容:日本人シニアによる日本教育を通じた日・東南アジア連携強化のための高度日本語人材育成
関連サイト:『HELTE』http://www.helte.jp/
活動地域:日本全国・東南アジア(2020年からは欧米諸国での展開を計画)
代表者コメント:社会起業塾では、過去の課題や解決手段、思考方法から現在の取り組みを改めて棚卸しすることで、未来の目標へ向けて戦略を練り直し、起業家としての土台構築をしたいと考えています。
また、NECからICT技術の知見、実践的なスキルやノウハウを学び、社会に新たな価値を生み出す企業へと進化したいと思います。
- (※1)「社会起業塾イニシアティブ」でメンターを務める先輩起業家
- 認定NPO法人かものはしプロジェクト 理事長 本木 恵介 (2003年「NEC社会起業塾」卒塾生)
- 株式会社坂ノ途中 代表取締役 小野 邦彦 (2009年「NEC社会起業塾」卒塾生)
2017年度活動団体
応募41団体から事前選考会を通過した16団体のプレゼンテーションを審査し、林業流通や、子育て世代のつながりをテーマに事業化を計画している以下団体を支援しました。(順不同、敬称略、年齢は支援決定時点)
団体名:株式会社森未来(しんみらい)
代表者名: 浅野 純平 35歳
事業内容:日本の林業を稼げる産業にするための木材流通プラットフォームの実現
活動地域:東京都を中心とした全国各地の木材産業地
代表者コメント:このNEC社会起業塾で志の高い仲間やメンターと学び合う事によって、お互いに高め合い私自身の志と覚悟をさらに磨きたいと思っております。
2016年度活動団体
応募51団体から事前選考会を通過した16団体のプレゼンテーションによる審査の結果、高齢者の住宅問題や、障がい者の自立支援をテーマに事業化を計画している以下2団体の支援を決定しました。(順不同、敬称略、年齢は支援決定時点)
団体名:R65株式会社
代表者名: 山本 遼(やまもと りょう)26歳
事業内容:65歳以上のお部屋探しを支え、自分らしい暮らしを応援
代表者コメント: 孤独死や認知症などを理由に、賃貸住宅に入居できない高齢者がいます。管理の仕組みや地域との繋がりでどのように解決していくかを中心に、このNEC社会起業塾で学んでいきたいと思います。
団体名: 一般社団法人プラス・ハンディキャップ
代表者名: 佐々木一成(ささき かずなり)31歳
事業内容: 生きづらさを緩和・解消し、自らの人生を充実させるトレーニングジムの提案
代表者コメント: 障害や障壁、困難な環境や状況から引き起こされる「しんどい・つらい・もどかしい」といった心情が「生きづらさ」です。生きづらさを抱えた人の意識や、周囲の人の固定観念を変え、人生を充実するための仕掛けを仮説検証し、事業化に踏み出す計画づくりをこのNEC社会起業塾で学んでいきたいと思います。
2015年度活動団体
応募56団体から事前選考会を通過した16団体のプレゼンテーション審査の結果、医療・福祉・ダイバーシティなどの社会課題を、事業を通して解決しようと取り組む以下3団体の支援を決定しました。(順不同、敬称略、年齢は支援決定時点)
団体名: がんノート
代表者名: 岸田 徹(きしだ とおる)27歳
事業内容: がん経験者の闘病体験で得た情報を、闘病中の方たちへのWEB動画放送で共有する
代表者コメント: NEC社会起業塾では、情報を本当に必要としている闘病中の患者に届けられるのか、そして継続的に活動していく仕組みづくりを考えていきたいと思います。
団体名: 一般社団法人訪問看護支援協会
代表者名: 高丸 慶(たかまる けい)32歳
事業内容: 遺族のケアに着目、患者家族へ「死への準備教育」を担うエンディングコーチの育成
代表者コメント: NEC社会起業塾では事業モデルの構築、終末期患者家族へのサービスを開始できるような組織づくりを考えていきたいと思います。
団体名: NPO法人両育わーるど
代表者名: 重光 喬之(しげみつ たかゆき)36歳
事業内容: 児童福祉現場と社会を繋ぐ事業~「両育」のある社会を目指して
代表者コメント: これまでは、福祉現場の中でのみ活動をしてきました。福祉現場の魅力や現実が社会へ適切に伝わり、障がい福祉の認識が広がり、障がいへの理解向上を図れるような仕組みを考えていきたいと思います。