概要

2015年12月12日～13日の2日間、日本シッティングバレーボール選手権大会が行われ、リオデジャネイロ・パラリンピック出場を目指す日本代表選手も多数出場し、チームワークが際立つラリー、迫力あるアタックなど、熱戦が繰り広げられました。

シッティングバレーボールは、床に臀部（でんぶ）の一部が常に触れたまま行うバレーボールで、パラリンピックの正式種目にもなっています。日本国内の大会では、健常者も出場することができることから、障がいの有無に関係なくチームで楽しめるスポーツとして広がりつつあります。ルールは、基本的には通常のバレーボールと同様ですが、立ち上がったり、飛び跳ねたりすることが禁じられているなど、シッティングバレーボール特有のルールもあります。

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