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074.【ファイル転送】「ファイル重複のため受信拒否」がログに出力され送信できない
質問 ファイル重複のため受信拒否がログに出力され送信できない
回答 重複転送防止機能とは、同一データファイルの重複転送を防止するために、Version 4.0よりサーバ間転送機能(SCC)に対して新たに追加された機能です。

重複転送防止機能は、次の処理手順で行われます。

1)ファイル転送終了時に、受信側サーバで送信側サーバのファイル順次番号(SEQNO)を保持(ファイルに記録)します。
2)次回のファイル転送開始時に、受信側で保持しているSEQNOと送信側がこれから転送しようとするファイルのSEQNOを比較します。
3)同一のSEQNOであれば、重複転送として「ファイル重複のため受信拒否」メッセージを出力し、転送を拒否します。

以下の場合に意図せず重複転送防止機能が動作する可能性がございます。
・NISMAILを別サーバに移行する際、新環境作成後に実定義を使用してテスト転送を行うと、サーバ移行後に各集配信定義の最初の転送にて重複転送防止機能が動作する事がございます。
・ディスク障害等で古いバックアップからNISMAILを復旧した場合についても同様に各集配信定義の最初の転送にて重複転送防止機能が動作する事がございます。
※どちらの場合も巻き戻った環境で新規に送信を行った時に、受信側では転送済みの番号と判断され重複転送防止機能が動作する事がございます。

重複転送防止機能の動作に伴い、データは受信側(相手サーバ)に転送されませんが送信側では正常終了となります。
重複転送防止機能が動作した次の転送からは、SEQNOが異なるため正常に転送が行われます。
サーバ移行時のテスト転送やバックアップ等から復旧時には本番稼働させる前にテスト転送を実施するようにしてください。
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