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運用・送出リモートワークソリューション
放送映像機器・サービス放送局でのリモートワークや働き方改革を実現するためのソリューションを、セキュリティ対策や導入後のサポートまで含めてトータルにご提供します。
放送局におけるリモートワーク実現例
スタンバイ業務のリモートワーク
主に営業放送システムなど業務システムについても、自宅や社外からリモートでフル機能を操作できるようになります。2020年世界を襲ったコロナ禍の状況や災害発生時でも業務を止めることなく継続することができるようになります。
バンク業務のリモートワーク
素材のインジェストやプレビューなど、必要な業務を自宅や社外でも行うことができるようになります。編集ブースの３密を防ぐこともでき、さらに設備を持たずに必要な業務を遂行することができます。
マスター業務のリモートワーク
マスター業務において操作端末のリモート化をすることも可能です。深夜や休日など局内にいない状況における特番や緊急放送をするような場合でも自宅から切り替え処理を実行することも可能になります。
編集業務のリモートワーク
動画の編集なども局内の編集ブースではなくても取材先や外出先でも編集業務をすることが可能です。必要なタイミングでスピーディーに編集をすることができることで、報道のタイミングを逃すことが少くなります。
放送局におけるリモートワーク実現のポイント
セキュリティの確保
リモートワークを実現するポイントとして、まずはセキュリティの確保を考える必要があります。従来放送局の設備は外部ネットワークと接続することなく内部で完結することが多いものでした。昨今では映像素材のオンライン送稿や系列データ伝送などインターネットを含む外部ネットワークとの接続をするケースが増えてきました。
セキュリティを実装するポイント
放送局の業務は２４時間・３６５日止めることができません。そのため、セキュリティを実装するときに業務が数時間止まるということを避ける必要があります。Security by Designと言われる設計時に実装を考慮することが鉄則ですが、稼働中のシステムにおいても最低限のセキュリティを実装することができるソリューションもございます。
NEC運用・送出リモートワークソリューションの特長
特長① 放送局全体の運用に合わせて最適なソリューションを提案
長年にわたり放送システムに携わってきた経験と独自のICT技術・構築力を生かし、放送局の業務・活用シーン、それぞれに合わせて最適な活用方法・ソリューションをご提案します。
さらに、新館構築などにおいては、設計段階からセキュリティ対策を考慮し、実装する「Security by Design」の考え方でリスクの低減、全体コストの最適化を図ります。
特長② 現在のセキュリティレベル診断を元に対策可能
お客様の現在のシステム・環境の脆弱性・セキュリティレベル診断を行い、現状をしっかりと把握した上で、必要な対策を検討・実施することが可能です。“抜け漏れ”のない対策を効果的に行うことが出来ます。
特長③ NECならではのサポート体制
NECグループの全国ネットワークを生かし、トラブルなどの際にも迅速な対応・サポートが可能です。
製品ラインナップ
端末をリモート操作 RemoteView
PC / Android / iPadから、局内の端末へカンタン・セキュアにアクセスし、操作することができます。多様なセキュリティ対策や充実した管理者機能で、高いセキュリティが求められる放送業務においても安心して利用可能です。
外部からの安全な接続を実現 セキュリティソリューション
脆弱性診断で現在のセキュリティリスクを把握するところから、放送設備に適したセキュリティ対策の実施、日々の運用までトータルにサポート可能です。
NEC 働き方見える化サービス Plus
PCの利用情報や勤怠データ、グループメンバーの情報などを収集、可視化し、新しい働き方への意識改革を促すとともに労務リスクの低減を支援します。
共創ワークサービス Zoom
高品質なビジュアルコミュニケーションによる「共創ワーク」が可能なクラウドサービスです。組織や職位を超えたスピーディな情報共有、テレワーク等の場所・時間に縛られない働き方を支援します。
