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クラウドストレージへのデータ移行を実現
データは昏々と増え続けていますが、蓄積される長期保管データは、主に「更新されないデータ」であると言われています。
【増え続けるデータ】
企業が保有する非構造化データは、
2020年に99%を占めると予測されています。

【41%は3年以上未更新】
企業データの41%は、
3年以上未更新だと考えられています。

蓄積データの長期保管が必要となるケースとは
長期にわたるデータ保管が必要なケースでは、クラウドを活用して低コストにデータを長期保管する「クラウドへのデータ移行」が有効です。
電子メールデータ | ログデータ | ||||
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動画データ | 画像データ | ||||
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クラウドストレージへのデータ長期保管を実現
データ長期保管で直面する問題をVeritas Accessが解決します。
データ長期保管の問題 | Veritas Accessで実現 |
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Veritas Access がクラウドへのアクセス/データ移行手段を提供
業務サーバからクラウドストレージへデータをアーカイブするためのクラウドゲートウェイ機能を提供します。
- 最大 3PB のファイルシステムを提供、ファイルシステム数は500個まで
- 1個のファイルシステムに複数のクラウドストレージを接続可能(最大8個)、クラウドストレージ間でのデータ移動も可能
- クラウドに移動したデータのメタ情報はローカルで保持、ファイル検索時にクラウドへのアクセスが不要となり、検索速度が向上

利用頻度/ポリシーに応じたデータ移動・配置

クラウドストレージへの自動的なデータ移動を実現
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NFS/CIFS/FTP/S3互換で業務サーバからアクセス可能
![]() クラウドへ移動する対象データは、ディレクトリ/ファイル名(部分一致も可能)、アクセス日/更新日を条件に抽出し、スケジュール設定で定期的に移動可能 ![]() |
クラウドストレージへに保管したデータ読み込み
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オンプレミスとクラウドのどちらにデータがあっても業務サーバからの見え方、アクセス方法に違いはなく、利用者は意識することなくデータ読み出し可能 クラウドのデータを読み込む場合は、Veritas Accessをマウントしたフォルダのデータにアクセスするだけ |
自動的なクラウドストレージ間のデータ移行
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業務サーバからの見え方、アクセス方法に違いはないまま、クラウドストレージにあるデータを自動的に別のクラウドへ移行 移行前後でファイル/フォルダのパス変更なし 業務アプリケーションは設定変更なく、移行後のクラウドストレージを利用 クラウドのデータを読み込む場合は、Veritas Accessをマウントしたフォルダのデータにアクセスするだけ |
クラウドストレージで長期保管しているデータ削除と更新
オンプレとクラウドのどちらにデータがあっても、データの削除方法は同じです。
長期保管するデータの改ざんを回避するため、クラウドに保持しているデータへの直接更新/上書きは未サポートです。
クラウドのデータを更新する場合は、以下のいずれかの操作運用とします。
更新後のファイルをAccessに別名で保存する
同名で保存したい場合は以下の手順を実施する
- 1. ファイルをAccessから業務サーバにコピー
- 2. 業務サーバ上でファイルを更新・保存
- 3. Access上のファイルを削除
- 4. 業務サーバ上で更新した・保存ファイルをAccessにコピー
主要なクラウドストレージに対応
対応クラウド一覧(※)
- ※Veritas Access からクラウドストレージへProxy経由で接続することはできません。
仮想基盤上でクラウドゲートウェイ機能を提供
Veritas Accessを、VMware、Amazon EC2などの仮想マシン上に構成することが可能です。
仮想マシン上にVeritas Accessを構成することで、物理サーバ導入にかかる初期費用を削減します。
- すでに仮想基盤を導入済みの環境であれば、ハードウェアを新たに追加することなくクラウドゲートウェイ機能を実現
- サイト間レプリケーションにおいて、メインサイト側は物理サーバで、DRサイト側は仮想マシンで構成。DRサイト側にかかる費用を削減

Veritas Access サーバとして仮想マシンを利用した構成例
- * 必要となるシステム構成やライセンス/価格の詳細については、弊社までお問い合わせください。