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APBASE - 特長/機能
特長
生産性・開発即応性の向上
設計・製造の生産性向上
業務AP(AP:アプリケーション)の開発においては、どのようなシステムでも必要不可欠となる共通的な機能があります。 APBASEでは多くのAP構築部品(ロック管理、メモリ管理、 コンソールメッセージ出力機能、アプリケーションログ機能、アプリケーション共通情報管理、ユーザジャーナル機能)を提供しています。これらのAP構築部品を利用することにより、業務APの設計・製造における開発負担が軽減され、業務APの品質が向上します。
テストの生産性向上
オープン・分散システムの業務AP開発においては、 テストやデバッグ工数が増大になりがちです。アプリケーションログ機能とクライアントシミュレータは結合テスト、総合テスト、高負荷テストにおいて効率的なテスト実行とデバッキングを可能にします。
開発即応性の向上と業務拡張の容易性
エンドユーザにおいては、魅力ある新サービスをタイムリーに開発する必要があります。 また、取引種類の拡大に伴う業務拡張、取引量の増大に伴うシステム拡張に柔軟に対応しなければなりません。業務APのプロセス所在の管理と業務APの呼出しをAPBASEのトランザクションフロー制御が行うことにより、AP開発者は業務ロジックに主眼をおいて開発可能になります。業務APから制御部分が分離されることで、APの再利用性が向上し、サービスの開発即応性が向上します。また、業務APのプロセス配置が柔軟になり、業務拡張・システム拡張が容易になります。
24時間運行
インターネットシステムでも基幹業務システムでも、24時間オンライン無停止の業務はますます拡大しています。 APBASEの24時間運行支援(アプリケーション動的置換、アプリケーション共通情報管理、DBフリーズ、動的変更可能なAPBASE環境定義)により、 オンライン業務を停止することなしに、オンラインAPの置換、APBASE環境の保守、業務DBのバッチ統計処理が可能になります。
高トラフィック・高レスポンス
APBASEの高負荷制御支援(ディレード処理支援、一括処理支援機能)では、高トラフィック・高レスポンスのための支援機能を提供しているため、CPU等のシステム資源を有効に活用しつつ、システム全体のパフォーマンスの向上が望めます。
運用性の向上
APBASEの業務運用支援(閉塞管理、ノード管理)により、業務システムの閉塞状態を、業務やサービスの視点で運用・管理することが可能となります。また、分散環境を意識せずに、システム全体に対して同一の業務指示を出すことが可能になり、運用性が向上します。
高可用性システムの実現
クラスタやホットスタンバイといったシステムの多重化・冗長化構成に対応しており、ノード障害時の切り替えに備えて、重要な動作状態を引き継げるよう管理しています。
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