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NEC『地上から衛星測位インフラを支える みちびき追跡管制局』 [02:57]
音声テキスト
地上から衛星測位インフラを支える
みちびき追跡管制局
撮影場所:旧種子島空港
NEC 高精度測位システム
追跡管制局プロジェクトマネージャー:新屋 貴嗣
こんにちは
みちびき追跡管制局プロジェクトマネージャーの新屋です
こちらが「みちびき」を運用しているアンテナとなります
このレドームと呼ばれる球体の中にアンテナが入っておりまして
天候の影響を受けることなく運用することが可能となります
それでは中に入ってみましょう
こちらのアンテナがメインのアンテナとなります
宇宙を舞う「みちびき」を24時間365日コントロールし
測位システムを支えています
「みちびき」は特殊な8の字軌道を飛んでいます
休みなく追尾するためには1日1回転
1年で365回転、回し続ける必要があります
それを実現するのがこちらとなります
■無限回転光ロータリージョイント
ケーブルでアンテナの上下を接続してしまいますと
切れてしまうため
光通信などの技術を活用して
回転し続けても信号が伝送できるようにしています
高精度な測位を行うためには温度管理が重要となります
そのため、このレドームの中は
大きな空調機で25度に適温を保っております
この部屋はアンテナの根元にあります
アンテナから伝達された信号は
こちらを通過して、こちらのモデムに入ります
この距離で遅延を最小限にすることで、
より正確な位置情報を算出しています
また、衛星側・地上側の時刻のズレをキャンセルすることで
より正確な位置情報を求めております
このような追跡管制局を
ここ種子島のほか、現在日本に10局ほど配備することで
安定して「みちびき」を運用しています
より正確な測位を実現するために
さらにもう一つの秘密があります
あちらにあるアンテナで
世界中のGPS信号を受信しています
あのアンテナ自体の位置情報も活用し
衛星と通信するメインアンテナの中心位置を
誤差1センチ以下の精度で測ることができます
この測距精度はNECでも前例のない挑戦でした
以上でこの追跡管制局の紹介を終わりにします
ありがとうございました
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
NECは、種子島の追跡管制局から、準天頂衛星システム「みちびき」の運用を24時間365日支えています。
高精度な位置情報を届けるための技術と仕組みをご紹介します。
詳しくはこちら
【NEC|みちびき特設サイト】
https://jpn.nec.com/solution/space/michibiki/lp/index.html
その他の関連動画はこちら
https://jpn.nec.com/solution/space/ans-movie.html
(2026年8月3日)