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前例のないインキュベーションプロジェクト「NEC I:Delight」ストーリー (1)~(4) [09:34]
(1) プロジェクト概要 [01:32]
音声テキスト
生体認証に紐づいた一つのIDで様々な体験を提供できる
それが「NEC I:Delight」のコンセプト
次期中計の核になる事業を育てようという流れがあった
インキュベーションプロジェクトが全社で動いていた
そのテーマのひとつがNEC I:Delightだった
まずお客様に提供する価値を少人数で構想し企画していった
約1年で事業モデルが見え全社の投資判断を得ることができた
そしてプロジェクトが正式にスタートした
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
NECでは前例のないインキュベーションプロジェクトが始まった!
世界トップレベルの生体認証技術で、人々に”Delight”な体験を提供する「NEC I:Delight」サービスリリースまでのストーリー。
全4回シリーズの第1回:「プロジェクト概要」編。
続き/詳細は“関連リンク「「NEC I:Delight」プロジェクトストーリー ~ 生体認証とIDが生む新しい体験で、社会のあり方をアップデートせよ 」”よりご覧ください。
(2) 向き合った課題 [02:13]
音声テキスト
    コロナ禍における課題を非接触で解決していける
    例えば何も触れずに会計や入場ができる
    そんな世界を実現したいという思いがあった
    そもそも出だしが新規事業開発のプロジェクトだった
    まだ組織ができない段階からプロジェクトがスタートした
    2つの組織が連携して企画と開発を進めようとした
    その2つの組織の意識や目的を合わせることが非常に困難だった
    コンセプトや世界観は固まっていたしかし、どんな価値を提供するかまだ決まっていなかった
    サービスの製品定義やメニュー価格や運用方法に至るまで
    複数部門での調整が非常に大変だった
  
Orchestrating a brighter world
  NEC
概要
NECでは前例のないインキュベーションプロジェクトが始まった!
    世界トップレベルの生体認証技術で、人々に”Delight”な体験を提供する「NEC I:Delight」サービスリリースまでのストーリー。
    全4回シリーズの第2回:「 向き合った課題」編。
    続き/詳細は“関連リンク「「NEC I:Delight」プロジェクトストーリー ~ 生体認証とIDが生む新しい体験で、社会のあり方をアップデートせよ 」”よりご覧ください。
  
(3) 生み出した解決策 [02:58]
音声テキスト
PoCと呼ばれる実証事業を色々なところで行った
      ひとつが本社ビルで行ったビルCXの事例
      小規模な実証実験と、開発を並行して繰り返すことで
      課題や改善点を発見しそれを製品に反映していった
    
      まず世の中にビルCXの価値を伝えていく
      そのためにNECの本社内にビルCXを構築した
      顔認証による入退管理や決済を実現
      入退時は社員証もいらずゲートで顔をかざすだけ
      支払も社員証や現金は必要なく顔をかざして決済できる
      顔認証の有効性を自分たちが感じることが大切
    
      多くの「利便性が高い」という声をいただいている
      当初はセキュリティ面を危惧する声もあった
      セキュリティの高さも入れてみたら、実感いただけた
    
      ビジネスプラン策定要件定義・開発からPoC
      それらを並行して行うことで開発期間を短縮することができた
    
      最大週3回のペースで要素別の会議を密に実施
      バーチャルではあるが何かのテーマで会話が起こっている
      濃密なコミュニケーションが半年ぐらい続いた
      テーマを絞ることで目的を持って臨めた
      無闇な会議ではなく効率的な進め方だった
      密なコミュニケーションがプロジェクトを繋げていた
    
Orchestrating a brighter world
    NEC
概要
NECでは前例のないインキュベーションプロジェクトが始まった!
      世界トップレベルの生体認証技術で、人々に”Delight”な体験を提供する「NEC I:Delight」サービスリリースまでのストーリー。
      全4回シリーズの第3回:「生み出した解決策」編。
      続き/詳細は、関連リンク「『NEC I:Delight』プロジェクトストーリー ~ 生体認証とIDが生む新しい体験で、社会のあり方をアップデートせよ 」よりご覧ください。
    
(4) 今後の挑戦 [02:51]
音声テキスト
        紆余曲折を経て1年このメンバーで進めてきた
        そしてプラットフォームをリリース まさにいま販売拡大をしている
      
        ようやくスタート地点に立てた それが本心
        サービスとしてはベーシックなものしか付いていない
        それでもお客さまから引き合いがあるのがうれしい
      
        しかしお客さまからはもっと新しい世界を求められる
        新しい価値を創造して目指す世界観を実現したい
      
        ご提案できるようなものが形になったことが大きな成果
        しかしまだまだ改善の余地がある
      
        お客さまによろこばれる価値提供を目指していく
        NEC I:Delightを身近なところにも広げていく
      
        NECは虹彩や指紋認証など様々な技術を持っている
        そういった技術を繋げて「I:Delight」な世界を実現したい
      
        ビルから商業施設や観光施設とさらに世界は広がっていく
        そしてサービスを利用していただくことによって
        1つのIDに色々なデータが紐付いてくる
        データを活用することでよりよい体験の提供を目指す
      
Orchestrating a brighter world
      NEC
概要
NECでは前例のないインキュベーションプロジェクトが始まった!
        世界トップレベルの生体認証技術で、人々に”Delight”な体験を提供する「NEC I:Delight」サービスリリースまでのストーリー。
        全4回シリーズの第4回:「今後の挑戦」編。
        続き/詳細は、関連リンク「『NEC I:Delight』プロジェクトストーリー ~ 生体認証とIDが生む新しい体験で、社会のあり方をアップデートせよ 」よりご覧ください。
      
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(2022年4月12日)