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O-RANアライアンスへの参画と5Gへの取組み [02:58]

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O-RANアライアンスへの参画と5Gへの取組み

NECはよりオープンで効率的な5Gの推進に貢献するためO-RANアライアンスに参画しています。

NEC 執行役員
渡辺 望:

5Gではカバーエリアの比較的小さい基地局を多数設置する形で展開されます。
NECではこうした展開に適した小型軽量で設置の容易性に優れたO-RANのフロントホールインターフェースに準拠した5G基地局を提供し、5Gの発展を支えます。

多様なサービスの展開や、周波数のラインナップが豊富な5Gにおいては、迅速、かつ効率的にネットワークを構築するために、RANインターフェースのオープン化は非常に有効であると考えています。

NTTドコモ 無線アクセス開発部 部長
安部田 貞行様:

モバイルのトラフィックは日々増加しておりまして、5Gの時代でも更に増加すると考えています。
また5Gの時代は新たな産業と連携することによって、新たなビジネスを創出できるのではないかと考えております。
このような要求に応えるためには、様々なデプロイメントシナリオ、いろいろなユースケースに対して柔軟にネットワークを提供できる必要があります。
このためにはオープン化というのが一つの重要な鍵になります。
これまでは単一ベンダーでしか接続できなかったのが複数のベンダーで接続が可能になります。
ドコモは、ほかのオペレーターと連携することによって、より柔軟で、よりインテリジェントなネットワークを構築するために、O-RANアライアンスを立ち上げました。

渡辺 望:
NECも、今後マルチベンダーオペラビリティテストにも取り組んでいき、RAN全体のエコシステムの創造、拡大に貢献していきたいと考えています。

安部田 貞行様:
ドコモでは第4世代からフロントホールのオープン化を行っています。
NECはその中で最も重要な役割を果たしております。
5Gの時代では、ドコモだけではなくワールドワイドに共通のインターフェースを規定しておりますので、ワールドワイドにオープンなネットワークを作っていきたいと考えております。
NECにはこれまでの経験を活かして、世界で共通なネットワークが拡がるようにご尽力頂ければと考えております。
今回ご提供頂いたNECの装置はとてもコンパクトで性能の良いものになっております。
我々はすでに他のベンダーとの接続試験を開始しております。
このように他のベンダーとの相互試験がより進むようにNECには協力して頂きたいと考えております。

渡辺 望:
NECの強みは、無線技術だけではなく、ネットワーク技術からIT技術までの総合的な技術力を有していることです。こうしたNECのアセットを最大限活用することによって、5Gネットワークおよびサービスの実現に貢献してまいります。

Orchestrating a brighter world
NEC

概要

NECは、「O-RAN Alliance」(Open Radio Access Network Alliance)で策定された基地局装置の親局と無線子局のインタフェースであるO-RANフロントホール仕様に準拠した5G基地局装置の無線子局(以下 RU:Radio Unit)を開発しました。5Gでは通信トラフィックの急激な増加が見込まれているため、モバイルネットワークやネットワーク装置の効率的な構築や運用が求められています。世界の主要な通信事業者や通信機器ベンダが参加する「O-RAN Alliance」では、複数ベンダの装置を組み合わせ、拡張性が高く、インテリジェントなネットワークを迅速に構築することを目的に、5Gにおいて各ベンダ装置の相互接続が可能なオープンインタフェースの策定と推進を行っています。


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(2019年3月28日)