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NECグループと南三陸町 復興支援を通して生まれた絆とは(後編) [02:20]
音声テキスト
2015年11月には南三陸町との復興連携協定を締結。
NECグループならではのスキルやテクノロジーを活用した貢献が
活発化していきました。
NEC“TOMONI”プロジェクト
NEC
池田 俊一:
例えば、仮設住宅におけるコミュニケーションに関する実証実験を行ったり、
さらにはですね まちづくりということで新設の商店街においてサイネージを導入させていただいたり、さらには水産工場を建設したり、
さらには野球場ですねのスタジアムソリューションに協力させていただいたといったようなことを行ってきました
つまり、ICTを活用したまちづくりにこれ最初はボランティアだったんですけれども、そこからですね 実際にこうビジネスとして展開をさせていただいたということになります
NECネッツエスアイ株式会社
営業統括本部ビジネスプロセスイノベーション推進本部
須佐 喜則:
NECグループの企業それぞれがですね
それぞれのパーツで、この南三陸に実は貢献しているということはあります
こちらでちょうどこの電光掲示板を入れたいという思いの強い
トップの方が非常に強かったので、私たちもその期待に何とか応えたいということで、
何とかこのチャンスをいただいて、今回、このスコアボードをここに納めさせていただいています
南三陸町と共に歩んできたNECグループ。ボランティア活動やビジネスソリューションを通じて復興のサポートだけではない、手と手を取り合い、人と人がつながる、かけがえのない絆になっています。
南三陸町 町長
佐藤 仁 氏:
ここまでずっとNECさんと続いてこれたというのは
本当にうれしいことだというふうに思います といったね
NECさんがずっとこれまで南三陸町にかかわってきていただいたということが
どんなに町民の皆さんや我々行政間もそうですけれども、
どんなに励みになったかということは本当に計り知れないなというように思います
本当に改めてね NECのグループの皆さん方に、心から感謝を申し上げたいと思います
本当にありがとうございました
南三陸町と共に歩み、培ってきた経験は今後さまざまな場所で展開していく予定です
NECグループは、社会価値創造への貢献に向けて、さまざまなかたちで地域との連携を加速させていきます。
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
NECグループは、震災以降、さまざまな取り組みを通して、町民の皆さんとかけがえのない関係を築いてきました。がれき撤去や農地再生、南三陸福興市(青空テント市)支援のほか、NECグループが持つスキルやテクノロジーを活かして、ICTを通じた街づくりに継続的に取り組んできました。今回100回目となる「南三陸福興市」をきっかけに、南三陸町の皆さんにNECグループとのつながりについてお話を伺ってきました。(後編)
(2022年7月14日)