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NECグループと南三陸町 復興支援を通して生まれた絆とは(前編) [02:31]
音声テキスト
東日本大震災で甚大な被害を受けた、宮城県南三陸町。
ここでNECグループは、震災以降、かけがえのない関係を築いてきました。
今回の「#Discover NEC」では、NECグループが、南三陸町をどのように支援し、共に歩んできたか、取材しました。
2022年5月29日。
第100回記念南三陸福興市が開催されました。
地元商店の方々が中心となり、震災発生の翌月から毎月開催されている「南三陸福興市」。NECグループは開催初年度から現在に至るまで一緒に地域の活気を作り上げてきました。
震災直後に立ち上げたNEC“TOMONI”プロジェクト事務局長
鈴木正人さんは、
復興支援を通じてNECと南三陸町の関係を深めてきました。
NEC “TOMONI”プロジェクト
事務局長
NECネッツエスアイ株式会社
鈴木 正人:
一番初めのころは、がれき撤去から始まって何回か足を運んだんですけど、
がれき撤去は落ち着いてからですね、このような福興市のお手伝いをさせてもらってます
町民の人達とですね いろいろ手をつなぎながらやっていて、今日のこの100回になったと思います
南三陸福興市実行委員会
会長
山内 正文 氏:
福興市では、本当に多くの社員の皆さんが来て、私たちのお店の売り子さんしたり、
あとはテントを立てたり、片付け後始末までしてくれたので、人数がいない中で私は非常に助かりました
三陸石鹸工房KURIYA
厨 勝義 氏:
僕がお会いした人たちはすごい人間らしいというか、本当に温かい人たちで一生懸命
関係ないといえば関係ないじゃないですか 自分の住んでいたとこでもないし
そういうところでもいろんな作業っていうのを一生懸命やっていただいて、地元の方ともどんどんご縁繋いでいただいて、本当にその温かい人間らしいところっていうのを感じています
南三陸ホテル観洋 女将
阿部 憲子 氏:
福興市は皆さんが関わらなかったら成り立たなかったです
設営からねあれだけのね
本当にそこはね
すごい企業文化が素晴らしいなと思ってて ありがとうございました
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
NECグループは、震災以降、さまざまな取り組みを通して、町民の皆さんとかけがえのない関係を築いてきました。がれき撤去や農地再生、南三陸福興市(青空テント市)支援のほか、NECグループが持つスキルやテクノロジーを活かして、ICTを通じた街づくりに継続的に取り組んできました。今回100回目となる「南三陸福興市」をきっかけに、南三陸町の皆さんにNECグループとのつながりについてお話を伺ってきました。(前編)
(2022年7月14日)