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物流起点のサプライチェーン革新を実現 ロジスティクス統合管理システム [02:50]
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いま、消費や生産・販売活動の変化にともない、サプライチェーンを取り巻く環境は激変しています。
課題は、需要の波動や市場の変化に即応できる、生産、販売、物流が三位一体となったサプライチェーン全体の最適化。
それらを解決するカギは、物流にあります。
なぜなら、物流こそがサプライチェーン全体をつなぐ役割を担っているからです。
NECは、これまで培った自社のノウハウと先進のテクノロジーで、ダイナミックなサプライチェーン革新を推進。
製品の調達、生産・納品リードタイム短縮など、大きな成果を上げることに成功しました。
その理由は、サプライチェーンの起点に「物流」を据えたからです。
定時定ルートの物流幹線網を全国に構築、多頻度配送とリードタイム保証を行い、それに応じて調達、生産、販売計画を連携させるという、大きな発想の転換を行ったのです。
その実現に大きな役割を果たしたのが、それぞれの需給バランスを最適化する、物流ICTシステムです。
そのひとつ、「ロジスティクス統合管理システム」は、世界中の在庫量を可視化、荷動き全体を把握。
さらにはプランニング、そして全体のマネジメント。
それらが常にサイクルで回り、工場から小売、消費者の手に渡るまで物流全体の流れを最適化します。
また過去の入出荷実績などをもとに、NECのAIが将来予測、物流に関わる要員手配や在庫最適化だけではなく、連動する生産や販売部門とのバランスを調整します。
「物流起点」のサプライチェーンで、生産・販売・物流の各部門がシームレスに連携し、ゆたかな暮らしにつながるバリューチェーンイノベーションを創造します。
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
グローバル化やマスカスタマイゼーションの進展により、製造業のサプライチェーンは変革を求められています。NECは製造業として、物流を中心に据えた生産・物流・販売が三位一体となったサプライチェーン改革に取り組みました。その中で大きな役割を果たしたのが、各プロセスをつなぎに荷動き全体を把握する「ロジスティクス統合管理システム」です。NECは、自社で培ったノウハウと先進のテクノロジーの活用により、お客様のダイナミックなサプライチェーン革新を実現します。
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(2018年5月21日)