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NECが実践した社内システムの運用DX [01:13]
音声テキスト
「いろいろなシステムがあるがゆえに、窓口や手続きは本当にばらばらで。」
NEC 経営システム統括部 武田 亮介 :
「NECグループ11万人の業務を支える社内システムの運用DX。変革を導く、実践知」
頼りどころにするのはFAQやナレッジ、問い合わせ窓口だったりするんですけれども、
これが非常に分散をしていたということで、とにかく欲しい情報がどこに行っても見つからない。
そういったバラバラな業務やシステムをつなげないかということで、
今までアナログだったものをしっかりデジタル化していこう。
全従業員が使うような共通サービス。
知りたいことをさっさと知りたいなというところの解というのは、やっぱりナレッジはFAQであって、サービスまで受け付けることで必ず回答できる人にディスパッチされるので、従業員からすると待たされる時間を短縮できる。
小さい実績が出てくるということが積み重なってくると、徐々に広がっていく。
既に導入しているソリューションに組み合わせながらプラスの価値を出していくかということを我々も取り組んでまいりました。
今、社内でどんなシステムにどんな障害が起きているのかを、特にクリティカルなものほど、モバイルに案内をすることで、今何が起きているかを従業員に知らせる。
それが30分後に復旧しますよとか、この後の動きについてもプッシュ通知をすることで従業員に安心してもらうということをServiceNowを通じてやっている。
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
NECが"クライアントゼロ"として挑んだ社内システムの「運用DX」の全貌。
約1,000のシステムの一元管理、問い合わせ件数26%減、解決時間57%短縮──
成果の裏には、CoE体制によるガバナンス強化や、従業員体験を重視した設計があります。
実践者2名が語る「運用DX」成功の鍵と、導入・展開のリアルなプロセスをご紹介。
詳細はNEC wisdom「NECが実践した社内システムの運用DX 「クライアントゼロ」で蓄積したナレッジもとに、顧客の変革をドライブ」をご覧ください。
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(2025年8月29日)