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プロジェクト・ストーリー「業務改革本部」 [07:52]
音声テキスト
もともとNECはプロダクトビジネスが中心
今も個別にプロダクトを作って強めている現状がある
グローバル企業との競争など外部環境も変わってきている
テクノロジーをコアに世界で社会価値を創造する
このままではNEC全体で強さを発揮できない
必要な数字やデータをつくるときすごく手作業が多い状況があった
人が手作業をしてはじめてデータが見れる状況
リアルタイムでデータを見ながら予想不能な世界の中で先手を打つ
ビジネスとしては動きが遅くなりついて行けなくなるという危機感
リアルタイムかつ自動でデータを出しコアな業務に集中できる環境へ
NECという巨大企業の全社の改革
一部門の変革なら筋道も立てやすく思いも共有できる
すべての変革つながっているのですべて正しく理解して伝えることが重要
ファイナンスプロセスの改革が営業、人事、調達にもつながっていく
全体の中でイメージをし咀嚼して伝えていく必要がある
一つひとつの活動が全社の改革につながっている
それを皆に同じように伝えないと改革がうまくいかない
大きな改革に飛び込んでやっている面白さと大変さを感じる
プロジェクトの現在地はまだ3合目か4合目
1つめの峠はいちばん最初のコンセプトを決める部分だった
まだ3合目か4合目だけれども最初の山を越えたことが大きな成果
その勢いでプロジェクトとしても次の山が登れそう
コーポレートトランスフォーメーションという絵を描いて経営と合意すること
会社として「行くぞ」という合意形成することが大きな山だった
ITやテクノロジーの領域ではグローバルな企業が強い状況がある
NECは技術を持っているし変革の中で伸びしろが拡大している
日本企業として世界で大きな存在感を示すきっかけに
今回の変革そのものが日本企業にとって共通の課題
グローバル企業と比較した上で日本企業の強みを出していく
そのための変革はどの企業も必要性を感じている
プロジェクトをやり遂げたらその実績を他の企業にも展開したい
日本全体を変革できる参考事例になれると思っている
NECが他の企業の変革をサポートしていく存在になりたい
120年続いてきたNECが次の100年を続けていくために
サステナブルな企業になるためには変化に強くなければならない
環境が変わっていく中で変化もしていかなければならない
コアとなるNECらしさを持ちながら形を変えて変化し続けたい
今回の改革だと思っているそのど真ん中にあるのが
レジリエンス(強さ)とアジリティ(しなやかさ)の両方も変革のテーマのひとつ
レジリエンスはもともとNECの「らしさ」
それだけではサステナブルな会社は作れない
NECがアジリティを持つことで真のサステナブルな企業になれる
今回の変革を実現したときには100年続く会社になれる
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
この世界には、解決すべき課題が、数多く残されています。
私たちのミッションは、世界中の課題に向き合い、
様々なステークホルダーと共創しながらテクノロジーで解決策を生み出すこと。
そのエンジンは、他でもない、あなたの挑戦です。
自分の挑戦が世界を変え、社会を変え、NECも変えていく。
イノベーションを生み出す主役は、あなた自身です。
そして私たちと一緒に、社会に新しい価値を創造していこう。
NECはあなたと共に挑戦し続けます。
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(2021年12月17日)