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はやぶさ2 生命の起源を探る旅 [03:00]

音声テキスト

ナレーション:
生命の起源を探るべく、3億km離れた小惑星、リュウグウへ向かったはやぶさ2。
このミッションは、あくなき挑戦によって支えられたプロジェクトなのです。

~リュウグウへの初めてのタッチダウン~
困難、そして見えてきた光とは

NEC 宇宙システム事業部
松島 幸太:
やっぱり3億km離れていると(通信が)行って帰ってくるまでに30分近い時間、その30分先を予測して、はやぶさ2に指令を出さないといけない。
それに対してやはり1番難しかったのはリュウグウのタッチダウンできる平らな場所が非常に少なかった。

NEC 宇宙システム事業部
益田 哲也:
もともとそこそこ半径15m位だったかな、大きさの場所に平地があると言われて、そこにターゲットマーカを落としたんですよね。

だけど、真ん中に岩があるといった話が出てきて、そこでもう、こんなに頑張って(ターゲットマーカを)近くに落としたのに、あ、もうだめなんだ、ってなって

松島:
それに対して、非常に役立った1つの技術がターゲットマーカを落としたときに取得できた、クリアな画像。
カメラというのはやっぱり解像度が高くなればなるほど相手のことを良く知れると。
相手のことをよく知れるとそれに対応した対策というのがとれるので非常に大きな役割というのを果たしたと。

もう一つはやっぱり、そこに近づく人と探査機がハイブリッドに協調して制御して本当にピンポイントで目標に到達できるような技術というのが、大きかったと思います。

~第2回タッチダウン~
世界初、地下物質採取へ

益田:
なるべく新鮮な物質を手に入れることが必要でそのためには地下からの物質を採取するというのが一番良いと。
ということでインパクタという手段を選んでいます。
やっぱり非常に緊張するタイミングとしてはSCI(インパクタ)の爆発する瞬間の前後。
探査機との通信ができているんですけれども爆発する瞬間というのは何が起こるかわからない
本当に大丈夫かな、急に電波が止まったりしないかなとは非常にドキドキしながら見守っていましたね。

みんなの意識というのが、非常にその、あきらめない絶対にやり切るんだという世界初の挑戦をしているんだということで、モチベーションがすごく高かったのは感じました。

はやぶさ初号機でチャレンジした経験値というのがすごく大きくて0から1を創り出すという本当に最初の作業というのは、ものすごく大変で、それを受け継いで今回、初号機以上の成果を出せたということは大変、誇らしい思いです。

受け継ぐ想い

益田:
これから大事なことというのは僕自身の経験とか想いというのを次のミッション、次の世代そういったものに生かしていくと、そういったことを伝えていくと。

松島:
私たちは脈々と受け継いできた遺伝子というものを大事にして熱い気持ちで挑戦していきたいと思います。

ナレーション:
はやぶさ2とNECの挑戦はこれからも続いていきます。

Orchestrating a brighter world
NEC

概要

2020年12月6日にリュウグウのカケラを携えて地球に帰還する小惑星探査機「はやぶさ2」。数々の世界初の偉業を成し遂げた「はやぶさ2」の生命の起源を探る旅とはどのようなものだったのでしょうか。「はやぶさ2」の挑戦を支えたNECの技術者たちの生の声で「はやぶさ2」の挑戦の軌跡をご紹介します。NECの宙(そら)への挑戦は、これからも続いていきます。


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(2020年10月7日)