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5G時代のビジネスを共に作り上げる場「5G Co-Creation Working」 [02:59]
音声テキスト
ナレーション:
次世代通信規格5G。
新たなサービス、製品の誕生が期待される中、NECはジャンルを越えた様々な企業と「5G時代のビジネスを共に作り上げる場」が重要と考え「5G Co-Creation Working」を立ち上げました。
Season2で新たに「安心安全」が加わり4つになったワーキンクググループでは、5Gで世界を変える革新的なアイデアを形にしています。
安心安全WGは、「つながり」で世の中から不安を無くす、をテーマにしています。
ケンブリッジコンサルタンツ株式会社
ワイヤレス&デジタルサービス事業部
鈴木 健一氏:
「緊急時のエネルギーですとか、情報共有のプラットフォーム、街の交番のデジタルトランスフォーメーションなどといった社会に対して安心・安全ということを実現していきたいと思っています。」
ナレーション:
建設WGは転落事故を減らすために、安全帯の使用状況を検知するシステムの実証実験を進めています。
株式会社錢高組
技術本部 技術研究所
相羽 均修氏:
「このシステムが我々の狙い通りに動いたことで今後の展開が見えてきました。
実用サービスを見すえつつ、他の技術と組み合わせる事により、安全性と生産性の向上を実現することが期待できます。」
ナレーション:
交通WGでは次世代交通システムの実現に必要な新技術の検証フィールドを構築しています。
5Gによって実現する新技術の見本市「賑わう街づくりショーケース」を地方自治体に提案。また、アクセラレーター企業と共同でアイディアワークショップを開催しインパクトのある技術シードの抽出を行なっています。
流通WGでは業界で最重要課題となっているフードロスの解消をテーマにしています。
オリックス・レンテック株式会社
東京営業本部
本部営業部第三チーム
森山 翔太氏:
「フードロスの持つネガティブなイメージを払拭することをテーマに活動しています、消費者の皆様に安心安全な新たな物流ルートを確立していきたいと思っています。」
ナレーション:
このような、各ワーキンググループで生まれたユースケースはNECのローカル5Gラボでの検証が可能です。
また、5G時代のイノベーションを絶え間なく生み出すために、ダイバーシティの推進が不可欠と考えています。
NEC クロスインダストリーユニット
ローカル5G事業推進本部
北村 真奈美氏:
「既存の考え方にとらわれるのではなくて、新しい考え方が5Gの発展には必要だと思っています。
様々な人たちが集まることで、それに5Gという新しい技術が加わることで、より良い社会になるのではないかと考えています。」
Orchestrating a brighter world
NEC
概要
オープンイノベーションによる5G時代のビジネス共創を目指した5G Co-Creation Workingの活動紹介PVとなっております。2019年7月の第1回カンファレンス開催以降、新たなWGが立ち上がると共に、既存のWGはそのソリューションを深化させ、WGから独立分離する形で事業化を目指すチームも出てきています。
多くのビジネスパートナー様と共有し発展させるため、今後もワーキングの成果報告や様々な業種・団体の方々との交流の場を提供し、5G時代の新たな価値を創造していきます。
関連リンク
(2020年5月15日)