サイト内の現在位置

銀メダリスト上原大祐が行く!

日本全国をまわり、講演会やスポーツ体験会を通じて、一人ひとりが助け合える共生社会の重要性や、障がいの有無は関係なく、夢を持ち挑戦することの大切さを伝える活動に取り組んでいます。

横浜市の新しいパラスポーツ教育づくり研修

教育に携わる方はご存じかと思いますが、今、全国の小中高ではパラスポーツ教育が2020年に向けて進められています。例えばパラスポーツの競技を知ったり、実際に体験したり、共生社会について学んだり。ぜひ、2020年以降も続けてほしいと思います。
ただ、この教育に関する教材が複数あることを知り、実施する先生たちは、その内容を理解して子供たちに伝えるという事がとても大変なのではと思っていました。
そこで「自分たちでカスタマイズしたプログラムならもっと伝えやすいのでは?」と思い、横浜市のオリンピック・パラリンピック推進課の皆さんと連携して、「聖火のようなパラスポーツ教育を横浜から」というテーマで、教職員向けの “パラスポーツ教育プログラム作りの研修会” を開催しました!
「聖火のような」とは、1か所にとどまることなく、様々な所に受け継がれていき、世界を回る聖火のように日本全国に広がればいいなと思ったからです。
3週連続で実施し、最後には皆さんの作った教育プログラムを発表。実際に何から始めれば良いかなど、明確なビジョンが見えて、良い感じに進んでいると思います。これからも横浜市と連携して、今後は現場へ落とし込んでいきたいと思います。