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東京2020大会運営を支えたICT

©2021 – IOC/ Yuichi Yamazaki - All rights reserved Tokyo 2020 Getty Images Sport / ゲッティイメージズ

NECのミッション、想いとは

1か月半におよぶ熱戦が繰り広げられた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。
残念ながらほとんどの会場で無観客での開催となりましたが、私たち、NECのミッションは、ICTを活用して「安全・安心」な大会運営に貢献することでした。
NECはこれからも世界中の人々が豊かに暮らしていけるよう、安全・安心な社会を実現するため引き続き挑戦・貢献しつづけます。

 

生体認証史上初

選手やスタッフ、ボランティアなど数十万人に及ぶ全ての大会関係者が、日本全国の40を超える全ての競技会場や関連施設に入場時における本人確認のために活用されました。
具体的には、ICチップを搭載したアクレディテーションカードを保有した大会関係者が入場の際、会場に設置した顔認証装置で事前に登録した顔画像から得る特徴量と会場で採取する特徴量を照合し、認証しています。
アクレディテーションカードを読み取り機にかざすことで即座に顔認証を行うため、スムーズな認証が可能です。これにより、IDカードの貸し借りや盗難によるなりすまし入場、IDカード偽装による不正入場を防止、また、警備員の目視確認による負荷軽減とカード保有者のストレスがない入場が実現できました。
一部の周辺施設では、顔認証と虹彩認証を活用したマルチモーダル方式で、より厳格な本人確認を実現しました。

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混雑状況可視化システム史上初

1万人を超えるアスリートが滞在する選手村における新型コロナウイルス感染症対策を目的に、選手村の食堂やトレーニング施設を含む5施設を対象に映像解析技術を使用した混雑状況可視化システムが活用されました。
アスリートに各施設の混雑状況を3段階の混雑度に可視化してスマートフォンアプリや選手村内に設置されているデジタルサイネージでお知らせすることで、少しでも安心、リラックスできる、より快適な選手村生活の実現に貢献しました。
本技術はオリンピックスタジアム周辺の警備用途にも使用されました。

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高度監視制御センター装置

大会運営に影響を及ぼしそうなセキュリティ事案の早期把握からの被害最小化や未然防止を目的とするシステムが活用されました。
これは、オフライン・オンライン上の脅威情報を収集・分析し警備員の配置など迅速な判断・対応を支援するものです。
具体的には、事前に想定されていたセキュリティ事案毎に、43か所のスタジアムの情報に加え、SNS情報や警報・事故等の緊急情報、気象・防災情報といったさまざまな情報を自動で収集し、統合。また、脅威の影響度や関連情報の相関分析及びアラートを発出、そして各事案を地図上に示し、俯瞰で参照できるようにすることで大会警備本部(Games Security Coordination Centre)の大会警備を支えました。

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ネットワーク機器

大会運営全体を支える安定したネットワークを構築するべく、様々なネットワーク機器を納入しています。期間中に東京2020組織委員会が運用した選手村、競技会場、データセンター等、約70か所の拠点を繋ぐほぼ全てのネットワークで利用されました。
具体的には、北海道から、静岡まで日本の広範囲に点在する会場や、選手村等、ほとんど全ての関係施設に信頼性の高いネットワーク機器を納入し、安定したネットワークを実現しました。

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NEC 東京2020ゴールドパートナー(パブリックセーフティ先進製品・ネットワーク製品・業務用無線システム)