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ランタイムライセンスポリシー
必要なライセンス数の数え方については「ライセンスの必要数」をご参照ください。
Orbix製品を利用して開発したプログラムを利用する場合に必要です。
マシンはサーバー・マシンとみなされる条件を満たした場合、サーバー・マシンとみなされます。 条件を満たさない場合はクライアント・マシンとなります。
ランタイムライセンスは、顧客アプリケーションを実行するサーバー・マシンのコアごとに必要になります。
必要なランタイムライセンス数は、マシンに搭載されている総コア数(CPU数×コア数)によって決まります。 アプリケーションが利用するコア数ではありません。
フェイル・オーバーなどの冗長構成を行っている場合には、通常系マシンに加えて、待機系マシンにもランタイムライセ ンスの購入が必要です。 ホットスタンバイ構成のマシンは通常ライセンス、コールドスタンバイ構成のマシンは半額ラ イセンスの購入が必要になります。
半額ランタイムライセンス
以下の条件に該当する環境のため、半額のランタイムライセンスが用意されております。
- ・開発、構築フェーズの開発用、評価用マシンでの運用
- ・システム運用フェーズの評価検証用マシンでの運用
- ・システム運用フェーズのコールドスタンバイマシン用ランタイムライセンス
サーバー・マシンとみなされる条件
以下のいずれかの条件に該当する場合、サーバー・マシンとみなされます。
条件1
IDLコンパイラの生成するスケルトン・コードを含んだサーバープロセスを実行するマシンはサーバー・マシンとみなされます。
ただし、以下の条件に該当する場合はクライアント・マシンとみなされます。
- 1.サーバープロセスからのコールバックを一時的に受け付けるアプリケーションで、ユーザーが直接操作するためにGUIなどの ユーザー・インターフェースを備えているもの。
- 2.Event/Notificationサービスのプル・サプライヤとプッシュ・コンシューマとして動作し、イベントの通知を一時的に受け付 けるアプリケーションで、ユーザーが直接操作するためにGUIなどのユーザー・インターフェースを備えているもの。
条件2
以下に示す各種サービスプロセスを稼動させるマシンはサーバー・マシンとみなされます。
製品 | サービスプロセス |
---|---|
Orbix3 製品 | Orbix Daemon |
IFR | |
OrbixNames | |
OrbixEvents | |
OrbixSSL | |
OrbixWonderwall | |
OrbixOTS | |
製品 | サービスプロセス |
Orbix6 製品 | Locator |
NodeDaemon | |
IFR | |
Configuration Repository | |
Naming Service | |
Event Service | |
Notification Service | |
Transaction Service | |
Trader Service | |
Telecom Logging Service |
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