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インタビュー004 図面整理に半日かける、なんていう時間の無駄が省けます。

渡邊大祐

1968年京都生まれ。京都府立大学住居学科卒業。
乃村工藝社でインハウスデザイナーとして活躍後、グラマラス・チーフデザイナー。2005年雷藏DESIGN設立。
主な受賞歴/02年第4回DANTO TILE DESIGN CONTEST入選「Le cafe BERTHOLLET」。04年JCDデザイン賞入選「La TOUCHE」

「“男っぽい店に”というオーナーの要望がデザインのベースです。黒とレザーという男性的な色とマテリアルに、店名でもある銀(Ag)を手作業でシュリンクさせた金網を使うことで少しオーガニックな表現にして、女性らしさを意識しました。男臭くて、深夜に使える店、というコンセプトですが、男性が連れている女性が似合う空間がイメージです」。
“色気と笑顔のある空間デザイン”を標榜する雷蔵デザインの渡邉大祐氏が手掛けた東京・銀座の新たなレストランラウンジ「Ag」は、大人の色気にあふれた空間に仕上がっている。エントランスの細いアプローチを抜け、キッチンのライブを望んで、誘導される客席フロアの中央には「Ag」のロゴとスワロフスキーを組み合わせた大きなシャンデリアが客を出迎える。
「結局“男”というものを考えた時に、仕事と遊びが好きでガンガン食べて飲む男が格好良いのだけれど、実はその横にいる美しい女性が大切。そしてその女性が喜ぶのが一番、という結論を店舗デザインに落とし込んでいます」(渡邉氏)。

ラグジュアリーがデザインのキーワードとして重要性を増すとともに、新時代の空間デザインとして脚光を浴びたグラマラス・森田恭通氏の片腕として数々の店舗を手掛けた渡邉氏が、グラマラスから独立したのは2005年4月。大学時代に住居学科を専攻し、卒業後入社した乃村工藝社で森田氏の担当としてグラマラスの初期から設計を担当し、01年からはグラマラス東京オフィスをチーフデザイナーとして支えた。大好きな市川雷蔵を「怠け者の自分を管理してくれる架空のボス」(渡邉氏)に据え、雷藏デザインを社名に独立。市川雷蔵の色気と影は渡邉氏本人のキャラクターと、その作風にも通じている。
「小さな物件では特に自分の生き方がそのままその店の空気感に表れます。そしてそれは店に来るお客さんにも反映する。良い店をデザインするためには普段の生活、生き方をキチンとすることが大事。結局、僕がデザインしているのは目に見えているテーブルや壁の色の向こうにある、目に見えていないその先の空気なんです。男と女の目線の“色気と笑顔”を作るためのシーン作り。それが雷藏デザインのデザインとは?という答えだと思ってます」と、仕事に向き合う姿勢は真摯そのものだ。NEXT

 

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