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WebSAM SystemManager - FAQ(Ver3.3以前 トラブルシューティング(2/2))

トラブルシューティング(2/2)

Q71. syslog.confをviで編集後、マシンを再起動させると、syslog.confが編集前の記述に戻ってしまいます。

A71. /etc/syslog.conf を直接編集していませんか?
/etc/syslog.conf を編集しても、SystemManagerに定義を反映することは出来ません。SystemManagerのsyslog監視用定義を変更する場合は、編集後のsyslog監視用定義ファイルをGUIから再度適用してください。

Q72. Writeキャッシュヒット率の値が異常な値(負の値 等)になっていますが、なぜでしょうか?

Q72. SystemManagerではsarコマンドの結果を性能データ収集処理に用いています。Solaris9では、このsarコマンドの表示の値が異常な値(負の値)となる OSのバグがあります。以下のOSのパッチの適用をお願いします。

バグ内容:Solaris9 で sar コマンドで誤った値を出力してしまう
Bug ID : 4723484
概要 : Wrong sar output on Solaris 9
修正パッチ: 113716-01 以降で修正済み

Q73. サービス監視対象のサービスが停止してしまいますが、なぜでしょうか?

A73. 監視対象のサービスが、起動する(開始の状態になる)が、サービス監視のタイミングで停止する、というのであれば、サービスが停止した時間に、システムイベントログに以下のようなログが出力されていないでしょうか。(○○部分は停止したサービス名です)

ソース: Service Control Manager
イベント ID: 7016
説明: ○○サービスは無効な現在の状態を報告しました 0。

これに該当している場合、サービス監視の設定を解除してサービスが停止しないようにしても、該当サービスのプロパティで依存関係タブを表示させるとサービスが停止します。これは、停止してしまうサービス側の問題で、OS から通知されるメッセージに対して正しい応答を返すように実装されていないことに起因しています。上記に該当しない場合、申し訳ありませんが過去事例はありません。

Q74. SystemManagerのインストール時に、データベース用のFrameworkユーザとパスワードを指定していますが、このFrameworkユーザのパスワードをSystemManager運用中に変更する方法はあるでしょうか?

A74. SystemManagerのインストール時に指定した Frameworkユーザとパスワードは、内部に保持していますので、変更は不可能です。 変更する場合、SystemManagerの再インストールが必要となります。

Q75. UNIXエージェントに対してsyslog.confの適用をしたとき、設定画面上に次のメッセージが表示されました。 どのような対処をしたらよいでしょうか。 Failed SG File Apply Command on remote machine failed 126

A75. エージェントマシン上で、syslogdが動作していない事が原因です。syslogdを起動した後で再度適用をお願いします。

Q76. Solaris AG で性能情報が蓄積できない、性能情報が監視できない。

A76.
【原因】
SCSIの性能蓄積が出来ないエラーは、SCSIの構成情報を取得出来ていない為に、SCSIの性能情報も取得出来ていないことが原因です。
SystemManagerではSCSIの構成情報はsyslogから取得しております。したがって、サーバのboot後ある程度時間が経過した後にSystemManagerを再起動すると既にsyslogに情報が残っておらず、SCSIの構成情報の取得に失敗する場合があります。
これにより構成情報としてSCSIを認識できず、SCSIの性能情報も取得を行わないようになっています。
以下の対処を実施して、SCSIの構成情報を明示的に定義することで本事象は発生しなくなります。

【対処】
下記の設定ファイルを用意することで、SCSIの構成情報を指示することが出来ます。

ファイルパス:/var/opt/SS/BASECenter/agent/config/scsiinfo
モード、オーナ、グループ:644,root,sys
書式:デバイス名△スロット番号△SCSI-ID△LUN△デバイスの種類
*△はブランクです。

記述例:
実装デバイスが、
デバイス名:sd0、スロット番号:0、SCSI-ID:0、LUN:0のハードディスク
デバイス名:sd1、スロット番号:0、SCSI-ID:1、LUN:0のハードディスク
デバイス名:sd2、スロット番号:0、SCSI-ID:2、LUN:0のCD-ROMドライブ
の3つである場合の記述例を以下に示す。

sd0 0 0 0 HDD Drive
sd1 0 1 0 HDD Drive
sd2 0 2 0 CD-ROM Drive

●設定手順
scsiinfoファイルの設定は以下の手順でお願いします。

  1. エージェントの停止
    sh /etc/SS/BASECenter/rc.ssWatchd stop
    sh /etc/SS/BASECenter/rc.SystemScopeAgt stop
  2. 事象回避用のファイル作成
    echo "sd1 1 1 0" > /var/opt/SS/BASECenter/agent/config/scsiinfo
  3. エージェントの起動
    sh /etc/SS/BASECenter/rc.SystemScopeAgt start
    sh /etc/SS/BASECenter/rc.ssWatchd start
●補足
デバイス名やSCSI-ID等SCSIの詳細について不明な場合は以下を実施して調査してください。デバイス名についてはiostat -Eコマンドにて確認することが出来ます。

# iostat -E

sd0 Soft Errors: 0 Hard Errors: 0 Transport Errors: 0 Vendor: FUJITSU Product: MAP3367N SUN36G Revision: 0401 Serial No: 0411N09HBB Size: 36.42GB <36418595328 bytes> Media Error: 0 Device Not Ready: 0 No Device: 0 Recoverable: 0 Illegal Request: 0 Predictive Failure Analysis: 0

このsdXと表示されている部分がSCSI名となります。
stXなど、名前が違う形式も表示される可能性がありますが、SystemManagerでは監視対象となっておりません。必ずsdで始まるデバイス名を指定してください。

sdXに対応するスロット番号、SCSI-ID 、LUN ですが、iostat -En コマンドを実行することで確認出来ます。
# iostat -En
    :
    :
c1t0d0 Soft Errors: 0 Hard Errors: 0 Transport Errors: 0 Vendor: FUJITSU Product: MAP3367N SUN36G Revision: 0401 Serial No: 0411N09HBB Size: 36.42GB <36418595328 bytes> Media Error: 0 Device Not Ready: 0 No Device: 0 Recoverable: 0

SCSI ID については Target 番号になります。上記の tX の部分がターゲット番号 ( = SCSI ID ) を示しますので、こちらからご確認ください。

LUN については上記の dX の部分で確認出来ます。スロット番号については上記のcXの部分で確認出来ます。
デバイス名とはiostat -Enとiostat -Eで同じ行数に出力されたものが対応づけられます。
一例となりますが、iostat -E の1行目に sd0, iostat -Enの1行目にc1t0d0 と出ていた場合、sd0の各値は、スロット番号 1,SCSI-ID 0 で LUN 0 となります。
iostat -E の1行目に sd3, iostat -Enの3行目にc1t11d0 と出ていた場合、sd3の各値は、スロット番号 1,SCSI-ID 11 で LUN 0 となります。

Q77. Windows2003 64bit で、イベントログ監視をしていますが、イベントログとSystemManagerのアラートビューの内容が異なるのはなぜでしょうか?

A77. イベントログの内容は、イベントログに出力する製品が提供するライブラリ(dll)を基に構築されます。イベントログの内容を構築するためのライブラリ(dll)が64bitのモジュールしかなく、32bitのモジュールが提供されていないためです。
SystemManager のイベントログ監視モジュールは 32bit のモジュールであるため、64bit の DLL を利用できません。 イベントビューアと同等のメッセージを構築するためには、32bit 用のイベントログメッセージ構築用の dll が用意されている必要があります。イベントログメッセージ構築用のライブラリを イベントログに出力する製品担当より入手して配置していただくようお願いします。
どのようなイベントが発生した場合に現象が発生するのかは、以下の手順で確認可能です。

確認の手順:
①イベントログのレジストリキーを参照し、イベントログに出力されるソース名を調べます。
以下の3つのレジストリキー直下のキー全てがイベントログに出力されるソース名となります。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\Application
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\Security
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\System

(例)下記の場合、イベントログに出力されるソース名は 「Application」となります。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM
\CurrentControlSet\Services\Eventlog\Application\Application

② ①の各ソース名のレジストリキー配下の「CategoryMessageFile」と「EventMessageFile」の値を参照し、メッセージ構築用のファイルのパスを確認します。

・ファイルのパスが System32 の場合
同じファイルが SysWOW64 配下にも存在することを確認してください。

・ファイルのパスが Program Files\XXX の場合
同じファイルが Program Files (x86)\XXX 配下にも存在することを確認してください。

・ファイルのパスが上記以外の場合
レジストリに登録されているファイルが存在することを確認してください。

Q78. HP-UX 11iv3のAgentで性能データが蓄積されなくなってしまいました。 原因を教えて下さい。

A78. AgentのプラットフォームがHP-UX 11iv3の場合、下記のOSパッチの適用が必要です(2008年9月現在)。
下記のパッチを適用していない場合、一定時間後に性能データが採取されなくなります。必ずパッチを適用するようにして下さい。
・PHKL_36883

Q79. マネージャ切替を行った後、エージェントからマネージャにメッセージが通知されない。

A79. マネージャ切替を行ったことにより、エージェントが送るメッセージに付けられる採番情報と、切替先マネージャが管理する採番情報が不一致となり、仕様動作によりアラートが破棄されております。以下の手順でマネージャ切替を行ってください。

【マネージャ切替手順】
① 切替先マネージャにおいて、エージェントの採番情報ファイルを削除する。
(※)接続先を切り替えるエージェントの採番情報ファイルのみを削除してください。
② 切替先マネージャにおいて、マネージャ切替コマンドを実行する。
(※)切替先マネージャとエージェントが接続したタイミングで、 「WebSAM(BASE10007) メッセージのロストが発生した可能性があります。」という アラートが通知されることがありますが、実際にはロストは発生していないため 無視してください。

Q80. Solarisのエージェントで、エージェント再起動後に下記メッセージが出力される。   「WebSAM(FALT09003):障害管理SGファイルに書式不正がありました。(iconv_start(U2E) error.)」 当該エージェントはログ監視を行っていないが、原因と対処はぜでしょうか?

A80. ログファイル監視機能では、プロセスの起動時に文字コード変換の為の事前処理を行います。今回は、この事前処理でエラーになっています。事前処理はログファイルの監視設定が無くても行われますので、監視設定がなくても、エラーメッセージが表示されています。
iconvの事前処理がエラーになる原因は、SUNWjiu8というパッケージが不足している為です。SUNWjiu8はパッチではなく、インストール時に使用するOS Mediaに格納されています。お手数ですが、SUNWjiu8をインストールください。

Q81. SystemManagerでは、JRE1.4.2_12 を使用しているのですが、監視端末にJRE1.6.xがインストールされていても動作しますか?

A81.マネージャと監視端末で以下の設定をしてください。

■マネージャでの設定
以下のファイルを修正する必要があります。

・修正ファイル:
SystemManagerの使用するWebサーバのドキュメント配下の以下のファイル
R3.0以降
/SysMgr/ESMConsole.html
/SysMgr/ESMConsoleRef.html
R2.4以前
ESMConsole.html
ESMAdminTool.html

・修正方法
以下のように、修正ください。 
--- 修正前
document.write(″<OBJECT classid='clsid:8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93' WIDTH=100% HEIGHT=100% backgroundStretchToFit=true ″);
----
classid='clsid:8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93' は、環境によって、 「8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93」の値が変わることがあります。

上記の
classid='clsid:8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93'
という部分を
SystemManager マネージャでJRE1.4を使用している場合は、
classid='clsid:CAFEEFAC-0014-0002-FFFF-ABCDEFFEDCBA'
に置き換える。
SystemManager マネージャでJRE1.5を使用している場合は、
classid='clsid:CAFEEFAC-0015-0000-FFFF-ABCDEFFEDCBA'
に置き換える。

■監視端末での設定
監視端末のレジストリに以下のキーを追加
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft\Java Deployment\Policy] "EnableSecureStaticVersioning"=dword:00000000

監視端末にJRE1.6.0_10以降がインストールされている場合は 上記のレジストリの追加に加えて 監視端末の「次世代の JavaPlug-in」の無効化を行う必要があります。 無効化の方法は、以下となります。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[Java]を選択して、  [Java コントロールパネル]を表示してください。
「詳細」タブから[Java Plug-in]→[次世代の Java Plug-inを有効にする]  のチェックを外して、適用してください。

Q82. SystemManagerでは、JRE1.5.0_11を使用しているのですが、監視端末にJRE1.6.xがインストールされていても動作しますか?

A82.マネージャと監視端末で以下の設定をしてください。

■マネージャでの設定
以下のファイルを修正する必要があります。

・修正ファイル:
SystemManagerの使用するWebサーバのドキュメント配下の以下のファイル
R3.2以降
/SysMgr/ESMConsole.html
/SysMgr/ESMConsoleRef.html
R2.4以前
ESMConsole.html
ESMAdminTool.html

・修正方法
以下のように、修正ください。 
--- 修正前
document.write(″<OBJECT classid='clsid:8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93' WIDTH=100% HEIGHT=100% backgroundStretchToFit=true ″);
----
classid='clsid:8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93' は、環境によって、 「8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93」の値が変わることがあります。

上記の
classid='clsid:8AD9C840-044E-11D1-B3E9-00805F499D93'
という部分を
SystemManager マネージャでJRE1.4を使用している場合は、
classid='clsid:CAFEEFAC-0014-0002-FFFF-ABCDEFFEDCBA'
に置き換える。
SystemManager マネージャでJRE1.5を使用している場合は、
classid='clsid:CAFEEFAC-0015-0000-FFFF-ABCDEFFEDCBA'
に置き換える。

■監視端末での設定
監視端末のレジストリに以下のキーを追加
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft\Java Deployment\Policy] "EnableSecureStaticVersioning"=dword:00000000

監視端末にJRE1.6.0_10以降がインストールされている場合は 上記のレジストリの追加に加えて 監視端末の「次世代の JavaPlug-in」の無効化を行う必要があります。 無効化の方法は、以下となります。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[Java]を選択して、  [Java コントロールパネル]を表示してください。
「詳細」タブから[Java Plug-in]→[次世代の Java Plug-inを有効にする]  のチェックを外して、適用してください。

Q83. Ver3.3から、共有ディスクのログファイル監視で、同一メッセージ抑止機能の抑止結果のログが、$DUP_path/halog_control1.out に出力されるはずなのですが、出力されません。なぜでしょうか?

A83. 共有ディスクログ監視機能を利用している場合に、本ログを出力するためには、以下のファイルが必要ですので、作成後SSFLogdの再起動を行ってください。

ファイルパス:$DUP_path/ctllogsizeSG
以下の内容を1行目に記載します。
MSGCNTLLOG_SIZE 1
上記以外のコメント行、空白行等は記載しないでください。

Q84. SGファイル適用後、「WebSAM(FALT09003):障害管理SGファイルに書式不正がありました。()」の イベントが出力されましたが、ログ監視は正常に行われているようです。 このエラーのシステムへの影響度および原因および対処方法についてご教示願います。

A84. 複数の原因が考えられますので、以下を確認してください。

1. 以下のディレクトリ配下に設定ファイルのバックアップファイル等、不要なファイル(※)が存在しないか確認をお願いいたします。
/var/opt/SS/BASECenter/agent/DB/FaltLog/Filter

※不要なファイルとは、たとえば以下のようなファイルとなります。
HOST-Aというエージェントの場合
Flog.HOST-A.FALT1000.old、Flog.HOST-A.syslogFilter_old のようなバックアップファイル
Flog.HOST-B.FALT1000、Flog.HOST-B.syslogFilter のようなエージェントホスト名が違うファイル

上記のような不要なファイルが存在する場合、一つの監視コードに対するフィルタファイルが複数存在するということでエラーとなり、フィルタ機能が正しく動作しません。
不要なファイルが存在する場合は、ファイルを削除いただくか、上記ディレクトリ以外の場所に 置いていただき、その後、エージェントの再起動をお願いいたします。

2. 監視対象ログファイルが2Gバイト以上のファイルでないか確認してください。
UNIXエージェントにおける監視可能なログファイルのサイズは、2Gバイトまでです。 2Gバイトを超えるファイルを監視対象に設定しないようにお願いします。

Q85. Windowsのエージェントマシンでプロセス監視やサービス監視を行うと、監視間隔でセキュリティイベントログに以下のイベントが出力されます。

-----
イベントの種類:成功の監査
イベント ソース:Security
イベント カテゴリ:ログオン/ログオフ
イベント ID:528
-----
イベントの種類:成功の監査
イベント ソース:Security
イベント カテゴリ:特権の使用
イベント ID:576
-----

A85. 該当のイベントは以下の条件を全て満たす環境で出力されます。

  • ローカルセキュリティ設定の監査ポリシーで「ログオン イベントの監査」と「特権使用の監査」について「成功」を監査するように設定している。
  • プロセス監視やサービス監視の監視間隔が一定の時間(Windows XP では 30 秒、Windows 2003では 500 秒)以上に設定されている。

プロセス監視やサービス監視では WMI(Windows Management Instrumentation) の機能を使用しているため、WMI の動作により該当のイベントが出力されます。

回避策は以下のどちらかです。
  • 監査ポリシーを「成功」を監査しないように変更する。
  • 該当イベントを無視する。

Q86. コンソールのシステムツリーで、エージェントの「CPU」を選択した場合、CPU情報が正しく表示されません。

A86. 該当エージェントが、Windowsの場合、Windows 64bitOS環境で、WMIが無効にされていた場合、CPU情報が取得できません。 WMI(Windows Management Instrumentation) の設定を有効にしてください。

Q87. SystemManager(ver3.2以降)のインストールで以下のエラーが発生しました。

【Windos Managerの場合】
「・NEC ACTIVEへのjarファイルの登録に失敗しました。
詳細は以下のファイルを参照して下さい。
C:\Program Files\NEC\SystemManagar\BackEnd\FrameworkManagar\log\LibraryIns.log
C:\Program Files\NEC\SystemManagar\BackEnd\FrameworkManagar\log\ServiceIns.log」
【HP-UX Managerの場合】
「[ERROR] : Registration of Jars with Active failed. : EXIT CODE = 1」

A87. NEC ACTIVEのインストール時に、デフォルトのホスト名以外を指定したためです。 表示されるデフォルトのホスト名を指定してください。 デフォルトのホスト名以外を指定したい場合、リリースメモの「4.4.6 NEC ACTIVEのホスト名をデフォルト値以外にする場合」を参照してください。

Q88. 以下のsyslogメッセージは、どのような原因で出力されるのでしょうか。 また、その対策についても教えてください。

Feb 28 06:30:31 (host名) ssWatchd[805]: [ID 789034 daemon.error]
SSA_admmsg_start() failed. rcode =5

A88.
原因
プロセス監視デーモン(ssWatchd)は起動時にSSAOd(SystemManager Agent常駐プロセスの一つ)との接続処理を行います。上記のメッセージは、ssWatchd起動時のSSAOdとの接続処理に失敗した際に表示されるログです。
OS起動時やSystemManager Agentの再起動時などの場合、ssWatchdの接続処理開始時に、SSAOdは接続要求を受ける為の準備処理を完了していない事があります。このような場合、ssWatchdの接続処理が失敗し、上記のメッセージが出力されます。

対策

ssWatchdは、起動時の接続処理に失敗したとしても次のアラートを送信するタイミングで再度接続処理を行うため、自動で復旧します。 そのため、起動時に上記のメッセージが出力されたとしても特に問題はありません。
ただし、OS起動時やSystemManager Agentの再起動時以外に上記のメッセージが発生した場合は、何かしら問題が発生している可能性があります。 Agentにて情報採取を行った上でお問い合わせいただけますようお願い致します。

Q89. データベースにC-ISAMを利用している場合、何か問題になることがありますか?

A89. データベースにC-ISAMを利用している場合、以下が問題があることがあります。

  • 信頼性がない
  • C-ISAM は性能が悪いため、アラート表示等、画面の表示処理等、時間がかかることがある。
  • 大量にアラートを受信した際に、C-ISAMへの書込み処理が追いつかず、アラートをロストする可能性がある。

Q90. 「アラートしきい値の設定」を行ったところ、エラーダイアログが表示されてしまう。 また下記のようなアラートが検出されてしまう。

「ESMSMACtrlActive: activelnvokeMethod() #Remote Exception Occured in Server: java.rmi.NoSuchObjectException: no such object in table」

A90. 性能情報蓄積データを作成する為の、ディスク容量が不足している場合、 エラーが発生する可能性があります。
Cntlファイルを適用した場合、Cntlファイルの内容に従いManager上の 性能情報蓄積データファイルを作成またはリサイズを行います。
この際に、必要とするディスク容量を計算しており、不足している場合は 設定ファイルの適用がエラーとなります。

性能情報蓄積データファイルは、下記に作成されます。
<SysMgrMG_Engine_HOME>\SYSMANAGER\DB\PerfCenter\manager\DB
※ <SysMgrMG_Engine_HOME>はSystemManager Engineのインストールパスです。

上記の<SysMgrMG_Engine_HOME>の空きディスク容量に問題がないか?を確認してください。
また、バージョンによっては、空きディスク容量の計測処理に不具合 があり、パッチを発行しております。
もし、空きディスク容量に問題が無い状態にも関わらず、設定ファイルの適用が 出来ない場合は、上記の不具合に該当していると思われます。
なお、本件はプログラム修正にて改善される場合があります。
ご利用のバージョンをご確認の上、最新パッチについてPP・サポートサービスへ問合せいただき、適用をご検討ください。

Q91. Windows版 SystemManager Manager のインストールで、以下のメッセージが出力されて、インストールに失敗します。 「データベーステーブルの作成に失敗しました。入力値が正しいか、データベースが起動しているか確認してください。」

A91. OS が Windows Server 2003 以降で、データベース に SQL Server を使用している場合、パスワードのポリシーの設定が影響している可能性があります。 以下を確認してください。

1.「コントロールパネル」→「管理ツール」→【ローカルセキュリティポリシー」を選択し、「ローカルセキュリティの設定」ダイアログを起動してください。
2.「セキュリティの設定」→「アカウントポリシー」→「パスワードのポリシー」を選択し、「パスワードの長さ」を確認してください。
パスワードの長さに「0文字以上」以外が設定されている場合、インストール時のデータベース設定画面で、「Frameworkパスワード」に、パスワードのポリシーで設定されている長さ以上のパスワードを入力してください。

Q92. SystemManager コンソールを起動しようとした際、以下のメッセージが記載されたダイアログが表示され、コンソール画面の出力ビューが表示されなくなった。 ""プロパティファイルを読み込むことができませんでした。""

A92. 以下の機能で、以下の文字は使用できませんが、使用していないでしょうか?
使用している場合、正常にログインできなくなっています。復旧は、保守窓口もしくは製品担当へお問合せください。 他のログインユーザでログインは可能です。
使用不可文字
& , < , > , "" , '
使用対象機能
・エージェント設定ファイル適用機能の監視設定ファイルパスで指定する文字
・アラートフィルタダイアログで指定する文字

Q93. 二重化設定でバックアップコマンドを実行すると、以下のエラーが出ます。 対処法を教えてください。  「/var/opt/OV/backup/flag がみつかりません。」  「Warning:Backup data is nothing.」

A93. NNMのバックアップデータが存在しない為に出力されています。 NNMデータのバックアップは、任意で実行していただく作業ですので 今までにバックアップをした事がないのであれば、上記エラーが出ても問題 ありません。対処は不要です。

Q94. NNM7.53利用環境で以下のようなアラートが通知されます。 「イベント .1.3.6.1.x.x.xx.xxxx を受信、フォーマットが trapd.conf にありません」 原因と対処方法を教えてください。

A94. NNM7.51以降に追加されたトラップの定義がSystemManagerのアラート定義ファイルに定義されていない可能性があります。アラート定義ファイルを入手するにはPP・サポートサービスよりお問合せください。

Q95. Linuxエージェントでsyslogメッセージが通知されなくなりました。 また同時にsyslog監視の設定変更も出来ない状態です。 原因を教えて下さい。

A95. Linux エージェントのsyslog監視機能でsyslog 監視同一メッセージ抑止正規表現(msgctl.regex) を利用している場合、syslog監視プロセス(NadmAfnd)がcoredumpして停止するという 問題が発生している可能性があります。
本問題は、SystemManager Ver3.2.27 , SystemManager Ver3.3.19以降で 改修されていますのでパッチの適用をお願いします。

Q96. しきい値設定ファイルを適用したのに、GUIのしきい値監視状況が「未監視」になって しまうのですが、どうすればよいでしょうか?

A96. お手数ですが、ThredファイルとThredFSファイルを両方適用する、あるいはしきい値 監視設定画面から再度設定をしてください。

Q97. myhostnameを設定後、ログファイル監視やsyslog/イベントログ監視のフィルタ機能が無効となりましたが、何故ですか?

A97. エージェント上に、myhostnameを設定する前に適用したフィルタ定義ファイルが残存していることが原因と考えられます。 エージェント上のフィルタ定義ファイルは、以下に格納されています。

・ディレクトリ
UNIX: /var/opt/SS/BASECenter/agent/DB/FaltLog/Filter
Windows: \BASECenter\agent\DB\FaltLog\Filter
※ は Windows AG のインストールディレクトリ。

・ファイル
ログファイル監視: Flog.<自ホスト名>.FALT<イベントID>
syslog/イベントログ監視: Flog.<自ホスト名>.syslogFilter

myhostnameを設定した後は、上記ディレクトリ配下にある古い自ホスト名のフィルタ定義ファイルを削除し、 監視定義適用画面から再度フィルタ定義を適用してください。

Q98. SystemManagerのコンソール画面にアクセスしてしばらくすると、現在性能 情報の参照ができなくなります。対処法を教えてください。

A98. 以下の条件に当てはまる場合、「ファイルを更新してもファイルの更新日付が 変更されない」というHP-UXのバグに該当しているために製品が正しく動作していない可能性があります。OSパッチ(PHKL_41561)の適用をお願いいたします。 パッチについての詳細は、HP社にお問い合わせください。

  • OSは11iv2、もしくは11iv3
  • マネージャマシンで、ファイルシステムにVxFS 5.0を利用している
  • マネージャマシンで、マウントオプションにnodatainlog を指定している

Q99. 「ログファイル監視において、文字コード変換が失敗しました。(監視コード:iconv_error.code=FALTXXXX)」 のアラートが大量に発生しています。原因は何でしょうか?

A99. SystemManagerの内部処理で利用している文字コード変換ライブラリ関数のiconv(3) がエラーになっています。 本関数がエラーとなる原因としては、以下が考えられます。

1) 監視対象ログファイルに、UTF-8とASCII以外の文字コード文字が書き込まれた場合
2) 監視対象ログファイルに、iconv(3)で変換できないUTF-8の文字が書き込まれた場合
3) 監視対象ログファイルに、ASCII文字のみの1024バイト以上のログが書き込まれた場合

監視対象ログが上記パターンに該当していないか確認してください。

Q100. AIXエージェントのプロセス監視について、監視対象プロセスが起動している にも関わらず、プロセスが停止していると判断されます。 原因と対処を教えてください。

A100.
原因
プロセス監視機能は、プロセス監視デーモン(ssWatchd)がpsコマンドの結果を 解析することで実現しています。
AIXでは、ssWatchdが取得するプロセス名の最終文字に半角スペースが入力 されています。 これは、AIXのpsコマンドが改行コードの直前に半角スペースを挿入すると いう動作を行っている為です。 具体的には、以下のようにpsの結果が出力されます。

root 12345 8000 0 Oct 11 - 0:00 プロセス名△[改行コード]
※ △は半角スペース

このスペースに関する考慮をせずに、watchtab中に正規表現の"$"マークが使 われていた場合、watchtab中の定義内容とpsの結果が一致しないため、監視 対象プロセスの起動を検出できなくなります。

対処方法
AIXのpsコマンドの仕様に合わせて半角スペースを含めるか、$を削除した 定義を適用してください。

Q101. エージェントが起動しているにも関わらず、以下のアラートが通知されるのは何故ですか? 「エージェントがシャットダウンにより停止しました。」 「エージェントからの定時通報が未着です」

A101. これらのアラートは、マネージャがエージェントとのコネクションの切断を 検知した場合に通知されるため、エージェント自体は起動状態であっても マネージャと正常な接続状態にない場合は通知されます。

マネージャ・エージェント間にファイアウォールがあり、無通信監視を行っている場合、 一定時間マネージャ・エージェント間で通信が行われないと、コネクションが切断されます。 この状態でマネージャからエージェントへの通信が発生した際、 「エージェントがシャットダウンにより停止しました。」のアラートが通知されます。 また、1時間に1回実施される、エージェントからマネージャへのヘルスチェックイベントが マネージャに到達しないため、「エージェントからの定時通報が未着です」という アラートが通知されます。

通信経路上のファイアウォールの有無と設定内容についてご確認下さい。 無通信監視を行っている場合、可能であれば、SystemManagerの ヘルスチェック間隔(1時間)より長い間隔に変更してください。

Q102. プロセス監視にて、通常1つしか存在しないプロセスの上限値越えのアラートが通知されるのは何故ですか?

A102. プロセス監視にて、通常1つしか存在しないプロセスの上限値越えの アラートが通知された場合、原因として以下の2つの可能性が考えられます。

1) お客様が監視対象プロセス名をgrepで検索したタイミングと、 プロセス監視の監視タイミングが一致すると、grepの引数が 監視対象プロセスとして検出されます。
事象発生時に、監視対象プロセス名を引数にgrepを実行していないか、 また監視対象プロセス名を引数に持つプロセスが起動していなかったか 確認してください。

2) 監視対象プロセスが、システムコールで同名の子プロセスを生成する タイミングとプロセス監視の監視タイミングが一致すると、生成された 子プロセスが監視対象プロセスとして検出されます。
監視対象プロセスが、システムコールで同名の子プロセスを生成するような 動作をしていないか確認してください。

Q103. SystemManagerエージェントをアンインストール後、再インストールに失敗します。

A103. SystemManagerエージェントのアンインストール時に、インストールファイルが完全に削除されていない可能性があります。
SystemManagerエージェントのアンインストール後、下記のディレクトリが存在する場合は、手動で削除をしてください。

  • /opt/SS/bin/BASECenter
  • /opt/SS/bin/PerfCenter
  • /var/opt/SS/BASECenter
  • /var/opt/SS/PerfCenter
  • /etc/SS/BASECenter

なお、同一マシンにSystemManagerマネージャがインストールされている場合は、下記のディレクトリとファイルのみ削除してください。
  • /var/opt/SS/BASECenter/agent
  • /var/opt/SS/BASECenter/Slave_1
  • /var/opt/SS/PerfCenter/agent
  • /opt/SS/bin/BASECenter/wsmeta
  • /etc/SS/BASECenter/rc.SystemScopeAgt
  • /etc/SS/BASECenter/rc.ssWatchd

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