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WebSAM SystemManager - FAQ(Ver3.X以前 機能)

機能

Q1. CPU,メモリなどの使用率はシステム全体(サーバ単位)では採取できます。これらの情報をプロセス単位で採取(確認)する手段はありませんか。

A1. プロセス単位でのCPU使用率やメモリ使用率は採取(確認)できません。
しかし、メモリ使用量(テキスト、データ、およびスタック・スペースを含むプロセスのコア・イメージの物理ページ単位の大きさ) はプロセス情報表示画面に表示することが可能です。

Q2. 性能データベースに蓄積された性能データは、GUIからCSVデータで出力できますが、CUI(コマンドベース)でCSV出力させることは可能ですか。

A2. 可能です。SS_perfdata2csv コマンドを使用します。
[記述形式]
HP-UX: /opt/SS/bin/PerfCenter/SS_perfdata2csv
[-f mmddHHMM[yy]] [-t mmddHHMM[yy]]
[-d [CPU][MEM][SWAP][DISK][FS][PROC][PACKET]]
[-r] agentname

Windows: <SysMgrMG_Engine_HOME>¥SYSMANAGER¥BIN¥PerfCenter¥SS_perfdata2csv.exe
[-f mmddHHMM[yy]] [-t mmddHHMM[yy]]
[-d [CPU][MEM][SWAP][DISK][FS][PROC][PACKET]]
[-r] agentname

Q3. 未知メッセージ抑止機能は、複数の語から構成されるメッセージに対してのみ有効なのでしょうか。

A3. 未知メッセージの抑止機能は2語以上の語から構成されるメッセージに対して有効です。
" 一致率(=rate)"として指定した値が有効なのは、4語以上からなるメッセージに対してです。
2語、3語からなるメッセージについては、"一語対象外(=oneword)"として指定した値により動作が変わります。

Q4. 同一メッセージ抑止機能で全てのメッセージを抑止対象にするにはどうすればよいですか?

A4. 同一メッセージ抑止機能の正規表現ファイル(msgctl.regex または、control.regex)に、UNIXエージェントの場合「 .* 」、Windowsエージェントの場合「 * 」とだけ記述すれば、全てのメッセージが抑止対象になります。

この場合、単位時間当たりに発生したメッセージは、最初の一つ以外全て抑止されてしまい、同一メッセージ抑止・類似メッセージ抑止ではなく、マネージャ-エージェント間の流量制限のような利用になってしまいます。
このような運用は推奨いたしません。

Q5. 同一メッセージ抑止機能の正規表現ファイル(msgctl.regex または、control.regex)に、UNIXエージェントの場合「 .* 」とだけ、Windowsエージェントの場合「 * 」とだけ記述した場合、負荷が高くなることはありませんか。

A5. この定義をすることで、ログファイル監視及び、syslog/イベントログ監視が、抑止処理により、負荷が高くなることはありません。
また、同一メッセージ抑止設定ファイル(msgctl.conf または、control.conf)で、「同一メッセージ抑止機能を使用する」指定をし、 正規表現ファイルを配置しないケース、あるいは、正規表現ファイルに何も定義しないケースや、抑止したい同一メッセージを一つずつ記述したケースよりも、抑止処理としての負荷は高くなりません。

Q6.イベントID振り分け定義の文字列に「&」を指定することは可能ですか。
例えば、「A」がある場合には出力させ、「B」がある場合にも出力させたいのですが、「A」と「B」の両方がある場合には出力させたくないケースに関しての確認です。

A6. イベントID振り分け機能では、一つのIDに対して複数の条件を指定することが可能です。一つの条件で&条件を定義することはできませんが

  • Aなら振り分け後のイベントIDで通知
  • Bなら振り分け後のイベントIDで通知

の二つの条件を記載していただくことで、"Aがある場合は出力。Bがある場合も出力"が可能です。

また、"A、Bがある場合は出力させたくない"、とありますが A、Bの両方が含まれたメッセージのみ削除フィルタに定義しておくことで、可能です。

AとBの間に何か他の文字列が含まれる場合は
A.*B (UNIXの場合)、 A*B (Windowsの場合)
のように定義することで、設定可能です。AとBの順序が不定の場合は、逆の条件も必要です。

Q7. Syslog(UNIX)、イベントログ(Windows)の監視間隔を変更できますか。

A7. UNIXのSyslog監視では、リアルタイムにsyslogメッセージを取得し、マネージャに通知するため、監視間隔の設定はありません。
また、Windowsのイベントログ監視では、リアルタイムにイベントログデータを取得/編集し、マネージャに通知するため、監視間隔の設定はありません。

Q8. しきい値を越えた場合、アラートが発生すると思いますが、発生するタイミングはどのようになっていますか。

A8. しきい値チェックは、性能データ採取間隔ごとに行います。例えば、性能データ採取間隔を10分とした場合、10分おきにしきい値チェックを行い、そのタイミングでアラートが発生します。

しきい値チェックする対象データは、性能データ採取間隔の平均値(データによっては、累積値(パケット数)および瞬間値(瞬間プロセス数)があります。)となります。性能データ採取間隔を10分とした場合、10分間の平均値がしきい値を超過していた場合に、アラートが発生します。

Q9. しきい値(CPU使用率、プロセス数、衝突パケット数等)の設定値を、重要度毎に、段階指定できますか。
例えば、しきい値が、50%~60%であれば警告アラートを、61%~80%であればエラーアラートを、81%以上ならクリティカルアラートを出力させる様なことができますか。

A9. SystemManagerVer3.0以降では性能しきい値の2段階監視機能が実装され、2段階での監視が可能になりました。

Q10. ログファイル監視のフィルタ(抽出/削除)定義のキーワードは、いくつまで設定できますか。

A10. 抽出フィルタ、削除フィルタともに複数の定義が可能です。
プログラムとしては、定義数の上限を設けておりませんが、エージェント上の監視プロセスが利用するメモリリソースが許す限り、設定可能になります。

ただ、当然ながらフィルタ定義が多くなる程、処理性能は低くなるので、バランスは考慮する必要があります。
実績ベースでは、80個程度のフィルタ定義であれば、問題なく動作しています。
なお、フィルタリング処理の流れとしては、以下のようになります。

  1. 削除フィルタに合致するかのチェック
    →合致するメッセージはここで破棄。
  2. 抽出フィルタに合致するかのチェック
    →合致しないメッセージはここで破棄。

Q11. ネットワーク機器がsyslogに出力した内容を監視できますか。
また、他サーバが出力したsyslogをエージェントマシンに送った場合、そのsyslogを監視することは可能ですか。

A11. ネットワーク機器のsyslogを直接は取り扱えません。
他サーバが出力したsyslogをエージェントマシンに送る方法を使えば、メッセージを監視(検出)できます。
ただし、送信元エージェントは、中継をした(マネージャにsyslogメッセージを送信した)エージェントマシンとなります。

Q12. ディスクの性能監視で外付けのディスクも監視可能でしょうか?

A12. UNIXエージェントでは、SCSI接続のディスクに限れば外付けでも監視可能です。
Windowsエージェントでは、ディスクの性能監視は行えません。

Q13. ディスク障害を検出できますか。

A13. ディスクの障害を検出することはできません。
ディスク障害については、OSから、UNIXエージェントの場合はsyslogへ、Windowsエージェントの場合はイベントログへの通知が想定されます。Syslog、イベントログ監視機能を提供していますので、ディスクの障害通知がsyslog、イベントログに出力されれば要件を満たすことが可能です。

Q14. 入力パケット、出力パケット、エラーパケット、衝突パケットといったネットワーク系の監視項目について、エージェントマシンにNICが複数あった場合、監視はどうなりますか?

A14. NICが複数存在する場合は、合計値を算出して監視及び表示します。
また、Ver3.2 以降ではNIC毎の性能監視をサポートしています。

  • しきい値監視
    しきい値監視定義ファイル(Thred)に、従来からの PACKET、PACKET_ERROR、PACKET_COLLISION のしきい値項目に加え、個別NIC用として INDIV_PACKET、INDIV_PACKET_ERROR、INDIV_PACKET_COLLISION のしきい値項目を追加しました。
  • 性能情報の蓄積
    個別 NIC 毎の性能値も蓄積しています。
    CSV出力した場合、従来からの"PACKET"項目(複数 NIC の合計)に加え、新たに、"NIC"項目を追加し、個別 NIC 毎の入力パケット数、出力パケット数、エラーパケット数、衝突パケット数を出力します。
なお、このサポートは、エージェント側のみで、コンソールのシステムツリー表示で、エージェントのネットワークには、個々のNICの情報は表示されません。

Q15. しきい値を超過したアラートのメッセージ中に、超過した値(%)や容量(MB/GB)を表示することは可能ですか?

A15. アラートメッセージ中に「超過した値」と「しきい値として指定された値」が含まれます。
また、その値は実際の使用サイズ等でなく、しきい値チェック用に算出された値となります。
例えば、メモリの場合、以下の様なメッセージとなり実際に使用されているメモリのサイズでなく、使用率となります。

  • WebSAM(PERF1024):メモリ使用率が異常状態です。(しきい値/現在値) 80/82 【単位:%】

(補足)
HPマネージャではVer2.1以前、WindowsマネージャではVer2.2以前は、アラートメッセージ中にこれらの値は含まれておりません。

Q16. 性能情報に関する同一メッセージを抑止することは可能でしょうか?

A16. 性能情報監視メッセージについては、同一メッセージを抑止することはできません。

Q17. 性能情報を蓄積する場合、マネージャとエージェントのどちらに蓄積されますか?また、蓄積される情報はどのくらいの容量になりますか?

A17. 性能情報は、エージェントに蓄積しています。
性能データ1レコードあたりのディスク使用量は、以下の算出式で求めることができます。

  • Ver3.2.1より古いエージェント(UNIXとWindows)
    ((CPU 数+ディスク数+ファイルシステム数)+3)×32(バイト)
  • Ver3.2.1~Ver3.3.38以前のUNIXエージェント
    ((CPU数+ディスク数+ファイルシステム数+NIC数)+3)×32(バイト)
  • Ver3.3.39以降のUNIXエージェント
    ((CPU数+ディスク数+ファイルシステム数+NIC数)+4)×32(バイト)
  • Ver3.2.1~Ver3.2.28 の Windows エージェント
    ((CPU数+ディスク数+ファイルシステム数+NIC数)+3)×32(バイト)
  • Ver3.2.34 以降、Ver3.3.0 以降の Windows エージェント(ディスク数は 1 固定)
    ((CPU数+ディスク数+ファイルシステム数+NIC数)+3)×32(バイト)

上記で求めた1レコードあたりのディスク使用量に、蓄積件数を掛けて全体の容量を求めてください。
ただし、最大蓄積件数(初期状態では1000件)を超えて情報は蓄積されません。

Q18. ログファイル監視設定において、フィルタ定義がありますが、その設定で下記の様な文字列は設定できますか。

【ログファイル内】
aaa bbb ccc: [ ddd ]
【フィルタ定義】
ccc:[

A18. はい。可能です。
“ [ “ および ” ] ” は正規表現において特別な意味を持ちます。
このような定義を行いたい場合は、フィルタ定義には、
ccc: ¥[
と記述してください。
詳しくは、オンラインマニュアル(regex(3g)、regcmp(3g))をご覧ください。

Windowsの場合は正規表現を使いませんので、*ccc: [* と記述してください。

Q19. 構成管理、障害管理、性能管理等の設定時に、エージェント側で設定する項目がありますか。

A19. マネージャ側に設定ファイルを準備し、そのファイルをエージェントに配布・適用する機能(エージェント設定ファイル適用機能)を用いることで、マネージャからエージェント側に設定を反映させることが可能です。エージェント側での操作は不要です。

Q20. エージェント自身のプロセスがdownした場合、マネージャ側になにかアラート等が表示されるでしょうか。

A20. エージェント自身のプロセスの停止を通知することはできません。エージェント側の常駐プロセスとして以下があります。

  • SSAOd(または NadmAOd)
  • NadmAfnd
  • NadmFLogd
  • ssWatchd
  • NadmPFMd(性能データの蓄積を行う場合)

このうち、SSAOd(NadmAOd)については、停止したタイミングで以下のメッセージの出力がありますが、意図的に停止したものか何らかの要因(例えばcoredump)なのかは判断がつきません。
メッセージ:
エージェントがシャットダウンにより停止しました。

Q21. メモリ使用率として表示される値は、物理メモリに関する値でしょうか。それとも、仮想メモリ(物理メモリ+スワップ領域)に関する値でしょうか。

A21. 物理メモリに関する値です。

Q22. エージェントマシンが複数CPUを有する場合、何の値を対象にCPU使用率の閾値超過を判定しますか。

A22. 全CPU使用率の平均値を対象にします。
また、Ver3.2以降は、CPU毎のしきい値監視もサポートしています。
しきい値監視定義ファイル(Thred)で、CPU単位でしきい値の設定ができ、監視契機で、CPU毎に取得したCPU使用率と、指定されたCPUのしきい値とから、しきい値監視の判定を行います。 CPU毎のしきい値監視の設定については、SystemManagerのマニュアル「SystemManager利用の手引き」の「性能情報のしきい値設定」を 参照してください。

Q23. CPU、メモリ等の使用率は、情報採取時の瞬間値なのでしょうか。それとも、情報採取間隔の平均値なのでしょうか。

A23. 別添の資料「SystemManager 取得性能情報詳細一覧」(pdf)を参照してください。
Ver3.0以降のマニュアルには追記しております。

Q24. SystemManagerは、アラートを受信したとき、任意のコマンドを実行できますか?

A24. アラートを受信したとき、任意のコマンドを実行できます。
メール転送やパトライト稼動等を行いたい場合は、これらを行うコマンドを登録していただければ可能となります。アラートを受信したとき、実行する任意のコマンドについては以下の点をご注意ください。

  • アラートを大量に受信してコマンド起動を大量に実行する場合、起動されたコマンドの処理に時間がかかると、それ以後のアラートを処理できなくなる状態になる可能性があります。
    受信したアラートすべてでコマンドを実行するのではなく、一部のアラートのみコマンド実行する、という運用にするか、大量のアラートが発生しない運用にする、など運用面での注意をお願いします。
  • アラート受信で実行するコマンドの実行順序はアラート受信の順ですが、既定では多重度実行となっておりますので、並列に実行されることになります。登録するコマンド間で、相関を持つような仕組みは避けてください。

Q25. システムツリーでは、複数のAGが登録されています。ただし、サマリツリーで表示項目(CPU、メモリ等)を選択すると、一部のサーバ分しか表示されません。なぜでしょうか?

A25. サマリツリーは表示時点までに一度でもクリックして情報を見たエージェントの情報だけを表示する機能です。
ですので、サマリ化したいエージェントをクリックしてからサマリツリーを表示をお願いします。

Q26. SystemManagerは、オンラインバックアップはできますか?

A26. オンラインバックアップはできません。
SystemManagerでは状態を複数のファイルに保存しているため、バックアップのタイミングによっては、リストア時にデータの整合性が保てなくなり、正常に起動できなくなる可能性があります。
バックアップは、停止状態で行ってください。

Q27. メッセージ変換定義に同じ条件が1ファイルに有る場合は、どの定義が優先されますか?

A27. 先に定義した定義が優先されます。

Q28. イベントログ監視などで文字化けする文字はありますか?

A28. ある特定の文字については、正しく表示されない可能性があります。「正しく表示されない可能性のある文字一覧」(pdf)を参照ください。

Q29. WindowsAGの共有ディスク監視は、CLUSTERPROとMSCS両方対応していますか?

A29. 現状は、CLUSTERPROのみ対応しています。

Q30. 正規表現でAGごとに違うパターンはありますか?

A30. LinuxAGの場合、ログファイル監視などに使用できる正規表現について、()を表現する場合、¥のエスケープ文字は不要。その他のUNIXのOSでは()を表現する場合、¥が必要です。
Windowsは正規表現は使えません。

Q31. AdminToolのコマンド設定ダイアログで、ServerAgentやSNMPトラップで受信するアラートタイプが選択できません。

A31. 以下のようにコマンド設定をしてください。
AdminToolのコマンド設定ダイアログのアラートタイプの欄は、
<SystemManagerのインストールディレクトリ>¥FrameworkManager¥trapdef¥ 配下のDefファイルに定義されているアラートタイプ を表示しています。

SystemManagerのインストールディレクトリ は、デフォルトでは、
C:¥Program Files¥NEC¥SystemManager¥BackEnd¥
です。 (クラスタの場合は、共有ディスク上になります)

ですので、あらかじめ通知してくるアラートタイプをDefファイル内で以下の例のように定義しておいてください。(以下のように新規に別名のDefファイル作成を推奨します)

Defファイル内のEnterprise、GenericCode、SpecificCode は既にあるDefファイルの内容と重複しないようにお願いします。定義後、SystemManagerを再起動し、AdminToolよりコマンド設定を行ってください。

例:アラートタイプがSNMPの場合。
------------ tmp.def ------------
#ServerAgent Dummy1
Enterprise: 1.1.1.1.1.1.1.1.1
GenericCode: 6
SpecificCode: 1
Summary:
Logging: 1
Severity: 2
AlertType: SNMP
ESMKind:
Detail:
------------ tmp.def ここまで ------------

Q32. 配布した監視設定を削除する方法は?

A32. 監視設定を除外した監視設定ファイルを再度適用してください。

Q33. エージェントを停止すると、監視などにどんな影響がありますか。

A33. エージェント停止による影響は、以下の通りとなります。

  • 性能監視
    サーバの性能を監視しているエージェント上のプロセスが停止します。
    そのため、エージェント停止中の性能情報の参照は利用できません。
    性能情報の蓄積を行っている場合、エージェントが停止している間の性能情報は欠落します。
  • 構成情報
    サーバの構成情報を監視しているエージェント上のプロセスが停止します。
    そのため、エージェント停止中の構成情報の参照は利用できません。
  • モニタデーモン(しきい値)
    サーバのしきい値を監視しているエージェント上のプロセスが停止します。
    そのため、しきい値監視アラートは通知されません。
  • ログファイル監視
    サーバのログファイルを監視しているエージェント上のプロセスが停止します。
    エージェント停止中に出力されたログについては、エージェント起動後、前回監視後に新たに出力されたログに対するアラートを通知します。
  • syslog監視
    syslogdからメッセージを受け取っているプロセスが停止します。
    エージェント停止中に出力されたログについては、syslogdから受信できないため、syslogに関するアラートは通知されません。
  • イベントログ監視
    サーバのイベントログを監視しているエージェント上のプロセスが停止します。
    エージェント停止中に出力されたイベントログについては、エージェント起動後、前回監視後に新たに出力されたイベントログに対するアラートを通知します。
  • プロセス監視
    プロセス監視を行っているエージェント上のプロセスが停止します。
    そのため、エージェント停止中のプロセス監視アラートは通知されません。
  • エージェント設定ファイルの適用(SG適用)
    停止しているエージェントには各機能に関する設定ファイルの適用を行うことができません。
    エージェント起動中に、適用していただく必要があります。
  • ファイル転送機能
    停止しているエージェントにはファイル転送を行うことができません。
    エージェント起動中に、再度ファイル転送を行っていただく必要があります。
  • エージェントリモート更新(AgUpdate)
    停止しているエージェントにはエージェントリモート更新を行うことができません。
    エージェント起動中に、再度リモート更新していただく必要があります。
  • 死活監視
    エージェント停止中にマネージャ上で死活監視コマンドを実行した場合、マネージャにエージェント停止している旨のアラートが通知されます。
  • 性能情報のCSV出力
    停止しているエージェントの性能情報のCSV出力を行うことができません。
    エージェントを起動し、再度性能情報のCSV出力を行っていただく必要があります。
  • ラッシュ停止・再開
    停止しているエージェントにはラッシュ停止、再開、状況確認を行うことができません。
  • イベント通報パスの健全性監視
    健全性監視の為のイベントを送信するエージェント上のプロセスが停止します。
    そのため、「エージェントからの定時通報が未着です。」のイベントが通知されます。

Q34. syslog監視において、ログのファシリティやプライオリティに応じて出力メッセージの重要度を変更することはできますか?

A34. SystemManagerのsyslog監視としては、発行時のプライオリティについての分解能がありません。

ファシリティやプライオリティに応じて重要度を変更したい場合は、監視が必要なメッセージのプライオリティ、キーワードを抽出していただき、それらのメッセージに対してイベントID振り分け機能を用いて重要度定義をしていただく運用をお願いいたします。

イベントID振り分け機能についてはマニュアルの「イベントID振り分け機能」をご参照ください。

Q35. 情報採取ツールの実行による影響度について教えてください。

A35. 情報採取ツールでは下記の処理をしています。
後述の【注意】を除き、SystemManager自身やシステム全体に影響を及ぼすような処理はしていません。

  • SystemManager自身のログファイルなどをcpコマンド等でコピーしてtarなどで固めています。
  • システムの一部のログをコピーして固めています。
  • OSのコマンドを利用してシステムの設定を表示し、その結果をテキストファイルに記録しています。
    *OSのコマンドは設定の参照のみで、設定の変更等はいたしません。

【注意】
Windowsエージェントの情報採取ツールの場合、以下の注意点があります。
Windowsエージェントの情報採取ツールでは、イベントログの内容を、OSのAPIを使用して、テキストファイルに編集して、採取しています。イベントログのサイズが大きい場合、APIを使用し編集するイベントログ数が大量となるため、情報採取ツール自身のCPU使用率が高くなり、システム全体のCPU使用率に影響を与える可能性があります。
この状況について、Ver3.3.33にて、以下の2つの改善をしております。

・情報採取ツールの実行優先度を下げ、他のプロセスへ優先的にCPUが使用される様に改善しています。
・Windows2008以降の場合、イベントログを編集せずに、OSのコマンドでイベントログファイルをエクスポートして、採取する仕組みも追加し、情報採取ツールで、CPU使用率に影響を与えるAPIでの編集を行わない様に改善しています。

Q36. ログファイル監視において、すでに監視対象になっているログのイベントIDを変更することはできますか?

A36. ログファイル監視において、既に監視対象になっているログのイベントIDを変更する運用はサポートしていません。

監視対象になっているログのイベントIDを変更したい場合は、一旦該当ログを監視対象から外した定義を適用し、その後イベントIDを変更した定義を適用してください。

Q37. ログファイル監視で同じ監視対象ファイルを複数定義することは可能ですか?

A37. できません。
定義ファイル(FaltLogSG)に同じ監視ファイルの監視定義を2つ以上記載しても、同じメッセージを2回は出さない仕様になっています。
SystemManagerでは、同じログファイルに対し異なるIDや重要度で通知を行いたい場合、「イベントID振り分け機能」の利用を推奨しています。

Q38. ログファイル監視機能以外で通知されたアラートは抑止可能でしょうか?

A38. フィルタ定義によるメッセージ抑止機能は利用できませんが、それぞれ以下の運用方法で一部のアラートを抑止することが可能です。

プロセス監視機能:
連続する同一の異常通知アラートを抑止する機能があります。
詳細は、SystemManagerのマニュアル「SystemManager利用の手引き」の「プロセス監視正常復帰アラート」を参照下さい。

しきい値モニタ監視機能:
アラート通知を連続通知する/しないの設定や連続○回しきい値を越えたら通知する、などの設定がございます。
詳細は、SystemManagerのマニュアル「SystemManager利用の手引き」の「しきい値モニタ監視」をご参照下さい。

Q39. 性能情報の蓄積には期間の指定が出来ますか?

A39. 性能情報の蓄積では期間指定による管理はしておりません。
最大蓄積件数のみの管理となります。蓄積できるおよその期間は、性能蓄積設定画面の[予測データ蓄積期間]より確認できます。

Q40. エージェントに適用した設定を解除することは可能ですか?

A40. メッセージ抑止機能など、該当機能の使用有無を定義ファイルに設定可能なものに関しては、使用有無を設定するパラメータに "OFF(false)" を定義したファイルを適用してください。
上記以外の機能については、空の定義ファイルを適用してください。

Q41. 性能情報収集の設定を一旦停止することはできますか?

A41. はい。可能です。
「性能情報収集の設定」画面で性能情報の採取を一旦OFFとしてください。
ただし、この場合、監視間隔等の設定値はデフォルトに戻りますので、ONにする際に再度設定をお願いします。

Q42. SGファイルの適用後、どのサーバにどのファイルが適用されたかを確認する手段はありますか?

A42. SG適用時、SGが適用されたことを示すアラートは通知されますが、その後、任意のタイミングで確認する方法はありません。お客様ご自身で、適用SG・適用マシンの情報を管理してください。

Q43. エージェントをアンインストールした後に、再度エージェントのインストールを行いましたが、マネージャ側から認識できません。

A43. エージェントのアンインストールで、マネージャ側のエージェント情報が正しく削除されなかった可能性がありますので、以下の方法をお試しください。

  1. マネージャが起動されている状態で対象エージェントのアンインストールを行なってください。
  2. エージェントのアンインストール後、マネージャー上に以下のファイルが残存しているか確認し、残存していた場合は削除してください。
    なお、[エージェント名]は対象エージェント名のみです。他のエージェントは削除しないでください。

    [HP-UXマネージャの場合]
    /var/opt/SS/BASECenter/manager/DB/agent_mng/struct/[エージェント名]
    /var/opt/SS/BASECenter/manager/DB/config/[エージェント名]
    /var/opt/SS/BASECenter/manager/installDB/[エージェント名]
    /var/opt/SS/BASECenter/manager/DB/MsgNum/[エージェント名]

    [Windowsマネージャの場合]
    <SysMgrMG_Engine_HOME>\SYSMANAGER\DB\BASECenter\manager\DB\agent_mng\struct\[エージェント名]
    <SysMgrMG_Engine_HOME>\SYSMANAGER\DB\BASECenter\manager\DB\config\[エージェント名]
    <SysMgrMG_Engine_HOME>\SYSMANAGER\DB\BASECenter\manager\DB\installDB\[エージェント名]
    <SysMgrMG_Engine_HOME>\SYSMANAGER\DB\BASECenter\manager\DB\MsgNum\[エージェント名]
    ※<SysMgrMG_Engine_HOME>とは、SystemManager Engine インストール先ディレクトリを表します。
  3. 再度エージェントをインストールしてください。
以上の対処で改善されない場合は、別な原因の可能性があります。 FAQ「エージェントをインストールしましたがマネージャ側から認識できません。」に原因を記載していますのでご参照ください。

Q44. ログ監視機能の同一メッセージの抑止設定について、一定回数を超えたら同一メッセージを抑止する、という設定方法はありますか?

A44. 一定回数を超えたら同一メッセージを抑止する、という設定方法はできません。

Q45. アラートしきい値の猶予回数は、どの程度の間隔で判定が行われますか?

A45. 猶予回数の判定は、監視間隔ごとに一度行われます。監視間隔は、「性能情報収集の設定」ダイアログの「採取間隔」で設定できます。

Q46. ログ監視フィルタで特殊文字とされる文字には何がありますか?

A46. SystemManagerのログ監視フィルタでは、以下のOSの正規表現を利用してパターンマッチングを行っております。

  • UNIXエージェント(HP-UX、Solaris、AIX)の場合:regcmp(3g)による正規表現
  • Linuxエージェントの場合:re_comp(3)による正規表現
  • Windowsエージェントの場合:ワイルドカード(*)を使用

UNIXエージェントおよびLinuxエージェントの正規表現の特殊文字については、regcmp(3g)、regex(3g)等のオンラインマニュアルをご参照ください。
Windowsエージェントについては、特殊文字は \ と * だけとなっております。
\ は、直後に \ か * が存在した場合のみエスケープシーケンスとして働きます。

Q47. 各監視機能の設定内容を確認または変更したいのですが、設定内容を記録したファイルはどこにありますか?

A47. 設定情報はファイルで管理しておりますが、直接編集して不正な内容が記述される等を防ぐため、保管場所は公開しておりません。 恐れ入りますがご理解をお願いします。

Q48. イベントログ監視で、エージェントから"***Message Data too long***"という内容のアラートが出力されましたが問題ないでしょうか?

A48. SystemManager Ver3.2以前では、内部で一時的に構築するイベントログの構築メッセージが 2048 バイトを超える場合、質問されたメッセージを通知する仕様となります。
Ver3.3以降では、内部で一時的に構築するメッセージが大きくなっても、イベントログ監視メッセージを正しく構築する様に変更しており、 上記のメッセージは通知されません。

Q49. ログ監視対象ファイルが破損していた場合、どのような動作になりますか? また、ファイルが破損していることをSystemManagerで検知できますか?

A49. SystemManagerでは監視対象ファイルが破損している(open、read等が不可能な)場合に、その監視対象ファイルに対しては一切監視を行えません。また、ファイルが読み込めない状態であることを示すイベント等は通知しません。

Q50. ログ監視機能の監視開始時刻は手動で設定可能ですか?

A50. ログ監視機能の監視開始時刻を指定することはできません。

Q51. CPUを増設した場合、どのタイミングで増設した機器が認識されますか?

A51. 構成情報については、AGの再起動後にGUIからインベントリ情報の採取を行ったタイミングで認識します。また性能情報については、OSが増設CPUを認識後、最初の性能情報取得タイミングで認識します。

Q52. OpenDIOSA連携機能で注意事項 はありますか?

A52. Network Node Manager 7.50以降で、Exeteded TopologyのOAD(OverlappingAddressDomain)の設定をしている場合、OPBASEやMCOへアラートが通知されない可能性があります。OADの設定をする場合は、SystemManager メッセージ変換オプションの設定をしてください。SystemManager メッセージ変換オプションの設定は、「SystemManager メッセージ変換オプション」のマニュアルを参照ください。

Q53. watchtabで監視対象プロセスを特定するために指定する文字列は、完全一致で判定されますか?

A53. Unixのエージェント(HP-UX、Linux、Solaris、AIX)では、watchtabでの指定は正規表現であるため、部分一致、完全一致のいずれにも対応可能です。
例えば

  • ABC
  • ABCDE
というプロセスがある状態で、watchtabに"ABC"と指定した場合、ABCとABCDEの両方が監視対象となります。 "^ABC$"と指定した場合はABCのみが監視対象になります。

Windowsのエージェントでは、watchtabでの指定は正規表現ではありません。
その代りワイルドカード"*"をサポートしているため、部分一致、完全一致のいずれにも対応可能です。
例えば
  • ABC
  • ABCDE
というプロセスがある状態で、watchtabに"ABC"と指定した場合、ABCのみが監視対象になります。 "ABC*"と指定した場合はABCとABCDEの両方が監視対象となります。

Q54. イベントID振り分け定義ファイルのキーワードに2byte文字の指定は可能ですか?

A54. 文字コードがSJIS、EUC であれば可能です。ただし、共有ディスク上にイベントID振り分けの定義ファイルを置く場合、文字コードはEUCで記述してください。

Q55. アラートコマンド起動で、起動条件に一致するコマンドが複数登録されている場合、起動条件に一致するコマンドは全て起動されるのでしょうか?

A55. はい。起動条件に一致するコマンドは全て起動されます。

Q56. ログファイル監視機能で、監視対象のログファイルのサイズの上限がありますか? 上限がある場合、監視中にその上限を超えてしてしまった場合、ログファイル監視でどのような影響がありますか?

A56. 監視対象のログファイルには、監視可能なサイズの上限があります。
UNIX-AGの場合は、2G バイト 未満です。
WinAGの場合、4G バイト 未満です。

監視中に、監視対象のログファイルが、監視可能なサイズの上限を超えてしまった場合、以下の影響があります。
エージェントのバージョンにより仕様が異なりますので、それぞれについて記載します。

■UNIX-AGがVer3.3.24未満、WinAGがVer3.3.28未満
監視中に、監視可能なサイズの上限を超えた場合、以降ログが出力されていても、ログファイル監視メッセージは通知されなくなります。
なお、監視可能なサイズの上限を超えた場合でも、マネージャには何のメッセージも通知しません。

■UNIX-AGがVer3.3.24以降、WinAGがVer3.3.28以降
監視中に、監視可能なサイズの上限を超えた場合、以降ログが出力されていても、ログファイル監視メッセージは通知されなくなります。
ただし、その上限を超えた場合の処理について以下の改善を行っております。

  • 該当のログファイルを、監視対象から自動的に除外します。
    監視可能なサイズの上限を超えた場合、想定外の動きとなる可能性があり、監視対象から除外する様に改善しています。
    監視対象から除外するため、再度、監視対象とするには以下の手順が必要です。
    a)該当ログファイルが、監視可能なサイズの上限に達しないサイズに変更する。
    b)エージェントを再起動するか、ログファイル監視定義を再適用し、監視対象とします。
    なお、ログファイル監視が再開されるまでに通知されなかったイベントについては、欠落します。
  • 監視対象から除外した旨のメッセージを、マネージャに通知します。
    「WebSAM(FALT9030): ログファイル監視の監視対象ファイルに異常が発生しました。FALTnnnn(番号)を監視対象から除外します。」

Q57. 性能蓄積件数を10000件から5000件に減らす場合、古いほうの5000件が削除されるのでしょうか?
また、3000件蓄積された状態で、性能蓄積件数を10000件から5000件に変更する場合、削除後も3000件の蓄積データーは参照可能でしょうか?

A57. 性能蓄積件数を10000件から5000件に減らす場合、古いほうの5000件が削除されます。3000件が蓄積されている場合は、削除後も参照可能です。

Q58. フィルタ設定ファイル"Flog.xxxxx"の"Flog"を"Flat"にしてフィルタを適用しても問題ありませんか?

A58. 正常に動作しない場合がありますので、"Flog.xxxxx"のファイル名でご利用ください。
"Flog"以外のファイル名でフィルタを適用している場合、後から"Flog"のフィルタを適用したときにイベントIDが重複してしまいフィルタが無効となる可能性があります。

※"xxxxx"の部分は"syslogFilter"またはイベントID


万が一"Flog"以外のファイル名でフィルタを適用していた場合、以下の手順で正しいファイル名のフィルタを適用してください。
  1. 以下のパスから、"Flog"以外のファイル名のフィルタ設定ファイルを削除してください。
    UNIX: /var/opt/SS/BASECenter/agent/DB/FaltLog/Filter
    Windows: \BASECenter\agent\DB\FaltLog\Filter

    ※<SysMgrAG_HOME>は、エージェントのインストールディレクトリで、既定のパスは、
    "C:\Program Files\NEC\SystemManager\AG" です。

  2. 監視端末の画面から正しいログファイル監視のフィルタ設定ファイルを適用する。

Q59. 1つのマネージャに、エージェントは何台接続可能ですか?

A59. 1つのマネージャあたり、接続されるエージェントは 100台を推奨します。
100台を超えるエージェントも接続自体は可能ですが、接続するエージェントが増えるたびにマネージャのリソースに負荷がかかるため、お客様で動作確認の上ご使用をお願いします。(開発側の動作確認は100台まで行っています。)

Q60. ディスクアクセス率のしきい値監視において、 監視対象ディスク(パーティション)が複数ある場合、 どのようにしきい値の判定をしていますか?

A60. ディスク毎に取得したディスクアクセス率(性能情報採取間隔の平均値)の中で最大の値が、しきい値の判定に用いられます。

Q61. バックアップコマンドの OVdupBackup.sh や dup_ssbsbkup.sh は、それぞれどのような 挙動をするのですか?

A61. それぞれのコマンドの仕様は以下の通りです。
■OVdupBackup.sh
バックアップ対象:
NNMのデータをバックアップします。

バックアップ方式:
バックアップは2世代でバックアップが行われます。 バックアップの新旧については、バックアップ時に製品内部のフラグファイルを作成し、そのフラグファイルの変更時刻を秒単位まで比較して判断をします。
バックアップが2回以上行われた場合は、古いバックアップデータが最新のバックアップデータに上書きします。

リストア方式:
リストアデータの新旧についても、バックアップの際に作成した製品内部のフラグファイルで判断します。
比較方法は、バックアップ方式と同様で秒単位まで比較し、新しい方のバックアップデータをリストアします。
例)例として下記の動作となります。
10/6 01:00:01 バックアップ実行 -> バックアップ1にバックアップします。
10/6 01:00:02 バックアップ実行 -> バックアップ2にバックアップします。
10/6 01:00:10 リストア実行 -> バックアップ2が最新なので、バックアップ2からリストアします。
10/6 01:00:11 バックアップ実行 -> バックアップ1の方が古いので、バックアップ1が上書きします。

■dup_ssbsbkup.sh
バックアップ対象:
SystemManager自身のデータをバックアップします。

バックアップ方式:
バックアップデータは1世代です。
実際にはバックアップデータは2つ作成されますが、2つとも同じバックアップデータ(片方はファイル破損などの為の予備)となります。

リストア方式:
1世代管理なので、前回のバックアップデータをリストアします。
/var/opt/SS/share/backup1が破損していた場合は、backup2を使用します。

Q62. 監視端末でエージェント設定ファイル適用機能を使用する際に、設定ダイアログで使用できない文字はないでしょうか?

A62. 以下の文字は使用できないため、使用しないでください。
& , < , > , " , '

Q63. 監視端末でアラートフィルタ機能を使用する際に、設定ダイアログで使用できない文字はないでしょうか?

A63. 以下の文字は使用できないため、使用しないでください。
& , < , > , " , '

Q64. ネットワーク共有したドライブ(ハードディスク)の監視は可能ですか?

A64.
UNIX 系 OS の場合
ネットワーク上のドライブをマウントし、OS がローカルのディスクと同様に認識することができれば、監視可能です。ただし、ネットワークドライブがアンマウントされている間は監視できないことに留意してください。

Windows 系 OS の場合
ネットワークドライブとして接続したドライブや、subst コマンドで関連付けたドライブの監視は行えません。

Q65. マネージャが停止あるいは再起動している場合、 エージェント-マネージャ間でネットワーク障害が発生している場合、 エージェントはどのような動作をしますか?

A65.

■接続処理について
エージェントでは、マネージャとのコネクションの切断を検知した場合、1分間隔で再接続を試みます。
したがって、マネージャが起動された時点やネットワークが復旧した時点で、SystemManagerのエージェント-マネージャ間のコネクションも自動的に復旧します。

■アラートに関して
SystemManagerでは、マネージャの停止やネットワーク障害等でマネージャとエージェントのコネクションが確立されていない間のアラートを、エージェント上に保留する機能があります。
エージェントで発生したアラートの内、マネージャに通知出来なかったものについては、保留上限に設定された件数までエージェント上に保存します。
(デフォルトでは保留件数の上限は200件です。この数値は変更可能です。)
エージェントに保存したアラートは、エージェント-マネージャ間のコネクションが回復した時点で再度マネージャへ送信します。

なお、保留件数の上限を超えた分のアラートについては、エージェント上から破棄する為、エージェント-マネージャ間のコネクションが回復した後もマネージャへは通知せず、破棄した件数のみを通知します。

保留件数の上限を変更する場合は、エージェント上で以下の操作を行ってください。

  1. 設定ファイルを変更
    • 設定ファイルのパス :
      UNIX : /var/opt/SS/BASECenter/agent/DB/aod/SSAOd.SG
      Windows : \BASECenter\agent\DB\aod\SSAOd.SG
      ※<SysMgrAG_HOME>は、エージェントのインストールディレクトリで、既定のパスは、
      "C:\Program Files\NEC\SystemManager\AG" です。
    • 設定項目 :
      OutFileMaxNum  保留メッセージを蓄積する保留ファイルの数(1から1024を設定可能です)
      SaveMsgMaxNum  1つの保留ファイルに蓄積できるメッセージの件数(200から1024を設定可能です)
      ※保留件数は以下の計算式で算出されます。
      OutFileMaxNum x SaveMsgMaxNum
  2. エージェントを再起動し、変更内容を反映する
    • UNIXの場合は以下を実行してください。
      # sh /etc/SS/BASECenter/rc.ssWatchd stop
      # sh /etc/SS/BASECenter/rc.SystemScopeAgt stop
      # sh /etc/SS/BASECenter/rc.SystemScopeAgt start
      # sh /etc/SS/BASECenter/rc.ssWatchd start
    • Windowsの場合は以下を実行してください。
      コントロールパネルの「管理ツール」->「サービス」を選択し、「サービス」ウィンドウを起動してください。
      ウィンドウ内の「SystemManager Agent Service」サービスを選択し、再起動してください。

      (補足)
      上記のウィンドウ名や起動方法は、Windowsのバージョンや表示設定により異なることがあります。

現在の保留件数の上限について確認したい場合は、エージェント上にある上記の設定ファイルを直接ご参照ください。

■性能情報の参照について
コンソールから閲覧できる現在性能情報については、マネージャ-エージェント間のコネクションが確立されていない間は参照できません。
性能情報の蓄積が行われている場合、性能情報はエージェント上に保存されておりますので、マネージャとコネクションが確立されていない状態でもデータの欠落は発生しません。

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