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WebSAM SystemManager - FAQ(Ver3.3以前 環境設定)

環境設定

Q1. HP-UX版マネージャにおいて、root以外のユーザでのプロセス起動は可能ですか。

A1. rootユーザ以外では起動できません。

Q2. SystemManagerマネージャ自身(エージェントはインストールされていない)の監視は可能ですか。

A2. 不可能です。監視を行うためには、マネージャマシン自身にもエージェントをインストールする必要があります。

Q3. AdminTool及びConsoleにログインしようとしたところ、ログイン画面自体は表示されますが、ログイン名・パスワードを入力する部分が表示されません。

A3. ブラウザ側(監視端末側)のhostsファイルに、マネージャのホスト名の設定があるかどうか確認してください。
ショート名(ホスト名のみ)・ロング名(ドメイン名を含む)を両方とも設定してください。
DNSなどを使用している場合はショート名、ロング名でのアドレス解決が可能となるように設定してください。

また、マネージャマシンのNEC ACTIVEが起動していない場合も、この事象となります。NEC ACTIVEの状態を確認してください。
また、マネージャマシンのOSがWindows2000の場合、マネージャのリリースメモの「マネージャマシンのInternetExplorer利用時の問題」が設定されているか確認ください。

Q4. AdminTool及びConsoleにログインしたところ、ログイン後の画面が表示されません。ユーザ名、パスワードは正しい物を入力しています。

A4. JREのバージョンが統一されていない可能性があります。
監視端末(IE)とマネージャマシン(SystemManager, NEC ACTIVE, Tomcat)が同じバージョンのJREを利用していることを確認してください。
また、監視端末の「active.policy」ファイルが正しいバージョンでない可能性があります。
最新版のactive.policyを利用するようにしてください。

Q5. AdminTool及びConsoleにログインしようとすると、「警告-セキュリティ」ダイアログ(このセキュリティ証明書が期限が切れているか、まだ有効になっていません。)」と表示されます。

A5. JREのバージョンが統一されていない可能性があります。
監視端末(IE)とマネージャマシン(SystemManager、NEC ACTIVE、Tomcat)が同じバージョンのJREを利用していることを確認してください。

また、監視端末の「active.policy」ファイルが正しいバージョンでない可能性があります。
最新版のactive.policyを利用するようにしてください。

Q6. ログイン後の画面が崩れて表示されます。

A6. JREのバージョンが統一されていない可能性があります。
監視端末(IE)とマネージャマシン(SystemManager、NEC ACTIVE、Tomcat)が同じバージョンのJREを利用していることを確認してください。

また、監視端末の「active.policy」ファイルが正しいバージョンでない可能性があります。最新版のactive.policyを利用するようにしてください。

Q7. エージェントをインストールしましたがマネージャ側から認識できません。

A7.

  1. マネージャ側のhostsファイルに、エージェントのホスト名とマネージャのホスト名の設定があるかどうか確認してください。ショート名(ホスト名のみ)・ロング名(ドメイン名を含む)を両方とも設定してください。DNSなどを使用している場合はショート名、ロング名でのアドレス解決が可能となるように設定してください。
  2. エージェント側のhostsファイルに、エージェントのホスト名とマネージャのホスト名があるかどうか確認してください。ショート名(ホスト名のみ)・ロング名(ドメイン名を含む)を両方とも設定してください。DNSなどを使用している場合はショート名、ロング名でのアドレス解決が可能となるように設定してください。
    一部のlinuxでは、127.0.0.1 にhost名が設定されている場合があります。
    その場合、127.0.0.1の行からhost名を外すか、127.0.0.1の行より前に該当エージェントの情報を記述してください。
    上記対処後、エージェントの再起動を行い、下記のコマンドを実行してください。
    Windows版:<SysMgrAG_HOME>\BASECenter\ssppinstall.bat add
    UNIX版:/opt/SS/bin/BASECenter/ssppinstall.sh add
    また、1 で定義したマネージャ側のhostsファイルと同じ定義になっているか確認してください。
  3. DNSを利用している場合には以下の点についても確認してください。
    マネージャがHP-UXの場合、/etc/nsswitch.conf の設定によって、DNSの設定が有効とならない場合があります。
    以下のように設定された環境で、エージェント名がhostsファイルに登録されていない場合は、DNSサーバまで問い合わせません。
    hosts: files dns
    設定を、以下のように変更してください。
    hosts: files[NOTFOUND=continue] dns
  4. エージェントに複数ネットワークインタフェースが存在する場合は、SystemManagerのマニュアル「SystemManager利用の手引き」の「エージェントに複数ネットワークインタフェースが存在する場合」を参照し、設定をしてください。
  5. マネージャがHP-UXの場合、 /opt/OV/bin/ovobjprint -s <AG_Name> を実行して、NNMにエージェントが登録されているか、確認してください。登録されていない場合は、マネージャのリリースメモを参照して、loadhostsコマンドにより、エージェントを登録してください。
  6. エージェントとマネージャ間で使用するポートが通信可能か確認して下さい。使用するポート一覧はSystemManagerのマニュアルを参照ください。ファイアウォールにて8500番、8509番のtcpのポートが閉じられていた場合は通信が出来ません。ファイアウォールの設定を変更し、8500番、8509番のtcpのポートを開けてください。
  7. 以下のコマンドを実行して、エージェントのライセンスが以下のように「UNLOCK」になっているか確認してください。
    マネージャがHP-UXの場合:/opt/SS/bin/BASECenter/ssppinstall -list M
    マネージャがWindowsの場合:
    <SysMgrインストールフォルダ>¥Engine¥SYSMANAGER¥BIN¥BASECenter¥ssppinstall.exe -list M | more
    (<SysMgrインストールフォルダ>は、デフォルトでは、C:¥Program Files¥NEC¥SystemManager です。)
    (Version、Revision名はAGにより異なる場合があります。)
    <AG_NAME>
    BASECenterA (A) UNLOCK R11.2 Rev0
    BASECenter/FA (A) UNLOCK R11.2 Rev0
    BASECenter/OP (A) UNLOCK R11.2 Rev0
    PerfCenterA (A) UNLOCK R11.2 Rev0
    SystemManagerA (A) UNLOCK R2.1 Rev0
    SystemManagerFA (A) UNLOCK R2.1 Rev0
    SystemManagerOP (A) UNLOCK R2.1 Rev0
    SystemManagerPF (A) UNLOCK R2.1 Rev0

    「LOCK」になっている場合は、以下のコマンドを実行してください。エージェントプラットフォームごとに実行するコマンドが異なります。
    Windows版: <SysMgrAG_HOME>¥BASECenter¥ssppinstall.bat add
    UNIX版:/opt/SS/bin/BASECenter/ssppinstall.sh add

Q8. エージェントの認識が中途半端な状態になります。アイコンは表示されていますが、「機器タイプ」「OSバージョン」が表示されません。

A8. NNMのオプジェクトにエージェントの情報が登録されていない可能性があります。
製品添付のリリースメモを参考に、NNMの情報を確認してください。登録されていない場合は、以下の手順にて、NNMにオブジェクトを登録することができます。

  1. エージェントの情報を記載したhostsファイルと同形式のファイルを作成します。
    "<AG_IP Address> <AG_hostname>" 形式のリストファイルを作成
  2. NNMのloadhostsコマンドを実行する。
    #/opt/OV/bin/loadhosts < 1 で作成したファイル>

  • *※NNMのインストール環境により、上記コマンドのパスが異なることがあります。

NNMのオブジェクトへの登録が確認できれば、エージェントを再インストールしてください。

Q9. HP-UXマネージャで、NNMのコマンドovstartを実行すると、以下のアラートがアラートビューに表示されました。

  • ovspmd管理プロセス(ovas)が突然終了しました。
  • ovspmdがpmdとの接続を失いました。

A9. WebサーバにTomcatを利用している場合、NNMに付属するTomcatと通信ポート(8005/TCP)が競合することがあります。どちらか一方のポート番号を変更して動作をご確認ください。
Tomcatの通信ポートは、設定ファイル「server.xml」を編集することで変更可能です。詳細はTomcatのドキュメント等を参照してください。

Q10. リモートホストのOracle DBを利用することは可能でしょうか?

A10. 可能です。
インストールおよびアンインストール時に、テーブルの作成、削除を行う下記SQLファイルをOracle DBマシンにコピーしてからご利用ください。
テーブル作成用SQLファイル:ESMcreateTables.sql
テーブル削除用SQLファイル:ESMDeleteTables.sql

  • テーブル削除用SQLファイルは、SystemManagerの運用により、内容が更新されていきますので、アンインストール時にコピーしてご利用ください。

また、SystemManagerのセットアップ時に必要なclasses12.zipファイルは、Oracle DBマシンからコピーしてください。
注意:DBマシンを再起動した場合には、SystemaManager(Manager)の再起動が必要になります。

Q11. Oracleのリスナポート番号を変更する場合は、どの設定を変更すれば良いでしょうか。

A11. ポート番号を定義しているファイル「dfw-dsn.xml」を修正してください。
ファイルのパス
HP-UX: /opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/lib/dfw-dsn.xml
クラスタ環境では、
/var/opt/SS/share/active/BASECenter/BackEnd/FrameworkManager/lib/dfw-dsn.xml
Windows: <SysMgrMG_BackEnd_HOME>¥FrameworkManager¥lib
クラスタ環境では、<DUP_Dir>¥FrameworkManager¥lib

  • <DUP_Dir>とは、共有ディスク上のSystemManagerのデータ格納フォルダです。

以下の手順で修正してください。

  1. SystemManagerの停止
    HP-UX: SystemManagerマシン上にある下記のスクリプトを実行します。
    /opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/bin/allesmservice stop
    Windows: 以下のサービスを停止します。依存関係により、他のサービスも停止されます。
    SystemManager Manager FrameworkGUI
  2. SystemManager設定ファイルの編集
    dfw-dsn.xmlを編集
    (例)ポート番号を “1521” から “1522” に変更した場合の差分
    変更前:<URL>jdbc:oracle:thin:@10.10.10.10:1521:sysmgrdb</URL>
    変更後:<URL>jdbc:oracle:thin:@10.10.10.10:1522:sysmgrdb</URL>
    なお、上記は、oracle搭載マシンのIPアドレスが、"10.10.10.10"で、インスタンス名が、"sysmgrdb"の構成の例です。
  3. SystemManagerの開始
    HP-UX: マネージャマシン上にある下記のスクリプトを実行します。
    /opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/bin/allesmservice start
    Windows: 以下のサービスを開始します。依存関係により、他のサービスも開始されます。
    SystemManager Manager Engine

Q12. エージェント名がFQDNで表示されています。これをホスト名のみの表示に変更することは可能でしょうか?

A12. 可能です。
エージェントのIPアドレスからホスト名のみで名前解決が行えるよう、マネージャのhostsファイル、DNSを修正してください。HP-UXマネージャの場合は、NNMのオブジェクトに登録されている名前も修正してください。修正後、エージェントを再インストールしてください。

逆に、ホスト名のみの表示をFQDNに変更する場合も同様に、FQDNのみで名前解決が行えるよう修正を行ってから、エージェントを再インストールしてください。

Q13. 使用するポート番号を教えてください。

A13. SystemManagerのマニュアル「SystemManager利用の手引き」の「使用ポートとポート変更手順.」を参照ください。

Q14. Windows版 Managerで、zip版のTOMCATを利用している場合、インストーラがエラーとなります。

A14. 原因は、SystemMangerのインストーラーで、TOMCATのレジストリキーをチェックしているのが、原因です。
installer版をご使用していただくことで、回避できます。

Q15. Windows版 Managerで、JRE1.4.2_12を指定してインストールしていますが、「他のバージョンのJREがインストールされている」となり、インストールがエラーとなります。

A15. Managerマシンに、SystemManagerが必要とするJREより新しいバージョンのJRE(例えば、JRE1.5.x)が、intsallされていませんか?
SystemManagerでは、サポートJREのバージョンチェックを行っております。
JREのレジストリキー:を確認してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft\Java Runtime Environment CurrentVersionが、異なっているためです。
回避策:

  • その新しいバージョンのJREをご使用しないのであれば、そのJREをuninstallして、SystemManagerが必要とするJREを再installすることで、回避が可能です。
  • その新しいバージョンのJREをご使用しなければならない場合は、SystemManagerのinstallの間だけ、CurrentVersionを、一時的に、必要とするJREのバージョンに変更(例えば、JRE1.4.2_12であれば、"1.4"に変更)し、install完了後に、戻すことで、回避することができます。

Q16. Windows版 Managerで、インストールパスに全角が含まれているパスを指定できますか?

A16. 現在、インストールパスに全角文字は含むことはできません。

Q17. 【Windows版Manager】

DBにOracleを使用する場合に、WebServerのHTTPポートを8080で、GUIより接続(http://<manager>:8080/ESMConsole.html)を行うと、マニュアルのようなSystemMangerのログイン画面が表示されません。

A17. 原因は、Orcale内のモジュールが、8080ポートを使用しているためです。
SystemManagerの調査では、以下のように判明しております。詳細は、Orcaleに確認願います。

  • 9i Release 1では、Oracle Servlet Engineが、8080を使用
  • 9i Release 2では、TNSListenerのXDB(XML Database)が、8080を使用
  • 10gでは、TNSListenerのXDB(XML Database)が、8080を使用

回避策として、WebServerのHTTPポートと、OrcaleのモジュールのHTTPポートが重複にならないように変更願います。

Q18. Apacheを選択した場合Apacheのインストールのみでよろしいのでしょうか?Apache JServ、mod_jservなどのモジュールは不必要なのでしょうか?

A18. 不要です。

Q19. インストール後のJREのバージョンアップを行う場合は、どのような手順で行えば良いでしょうか?

A19. JREを変更する場合、SystemManager及びACTIVEの再インストールが必要になります。

Q20. インストール後のWebServerのバージョンアップを行う場合は、どのような手順で行えば良いでしょうか?

A20. WebServerのバージョンを変更する場合、SystemManager及びACTIVEの再インストールが必要になります。

Q21. WebSAM SystemManagerの導入後にIPアドレス、ホスト名が変更になった場合に、WebSAM SystemManagerの設定を変更することは可能でしょうか?

A21. ホスト名、IPアドレスが変更になった場合は、SystemManagerの再インストールをお願いします。

Q22. 通知されるアラートの内容は変更可能ですか?

A22. 一部の項目を除き、アラート定義ファイルを修正することで、アラート通知内容の変更が可能です。
アラート定義ファイルの修正方法については、マニュアル「SystemManager利用の手引き」の「他製品のアラート定義」、「アラート定義ファイル更新」、「アラート定義ファイル仕様に関して」をご参照ください。

Q23. SystemManagerが正常に起動していることを確認するにはどうすればいいですか?

A23. 「SystemManager 利用の手引き」の「SystemManagerの常駐プロセス」に記載されているプロセスが起動していることをご確認ください。

Q24. リリースメモの4.3C-ISAMについての記載の中に、 「C-ISAMのインストールディレクトリは/usr(デフォルト)以外にインストールしてください」との記載がありますが、その理由はなんでしょうか?

A24. C-ISAMのインストールモジュールは、指定ディレクトリの直下に、以下のディレクトリを作成しファイルを配置します。
bin、 gls、include、lib
仮に/usrを指定した場合、OS等のモジュールが格納される/usr/bin、/usr/lib、/usr/include と同じになりますので、別なディレクトリを推奨しています。
また、あるCISAM物件に置きましては、一部のファイルは、OSのファイル名と重複もしていたため、別なディレクトリを必須としています。

Q25. HP-UX の Manager で「ssAlertRecvD」が起動していませんが、問題ないでしょうか?

A25. ssAlertRecvDはデフォルトでは起動せず、ServerAgent連携機能の利用の設定の際に起動設定が行われます。
ServerAgent連携機能を利用していなければ起動していなくて問題ありません。

Q26. マネージャのインストール、もしくは、アンインストールで失敗します。

A26. マネージャのインストール時、アンインストール時は、以下のサービスも停止してください。
「Alert Manager Main Service」
「DC Suites MESSAGE CORRELATION」
「CLUSTERPRO Manager」

Q27. Windows XP SP3 でSystemManager Agent は動作可能でしょうか?

A27. 以下の注意事項がありますが、それ以外は問題ありません。
○XP SP3についての注意事項:

■現象
Win-XP SP3 にて、物理的な CPU の数が1つで、論理的な CPU の数が複数の環境の場合、システムツリーの性能情報表示画面で CPU2 の「状態文字列」が「停止中」と表示される。(CPU1の「状態文字列」は正常に表示されます。)

■影響
GUI の性能情報のCPU使用率、しきい値監視、CSV出力には影響はありません。
問題があるのは、GUI の性能情報表示の「状態文字列」が「停止中」と表示されてしまうことのみです。

■原因
SP3 に含まれる KB936235 の修正で、WMI の振る舞いが変わったため。

Q28. うるう秒が挿入されることで、SystemManagerに何か影響が出ますか?

A28. SystemManagerでは、幾つか時刻情報の表示を行っている個所がありますが、これらの情報は全てlocaltime()の結果を表示しているものであり、内部で時刻情報の生成を行っている個所は存在しません。
よって、うるう秒に対応できるかどうかは、利用されているOSにてうるう秒を正しく変換できるかどうかに依存します。
なお、OS側で対応できていない場合、表示される時刻情報が1秒ずれて表示されることになりますが、これによって機能が停止するといった影響はありません。あくまで表示上の問題が発生するのみになります。

Q29. OSのrootパスワードを変更した場合、SystemManagerに何か影響はありますか?

A29. 影響ありません。

Q30. SystemManagerのLinuxエージェントにおいて、rpm -Uvhでパッケージを インストールすると ”/sbin/ldconfig: /usr/lib/libSSBASE_faultA.so.1-” といったメッセージが出力される場合があります。 インストール自体は正常にインストールされているように見られますが メッセージの内容と対策についてお教え下さい。

A30. /usr/lib/libSSBASE_faultA.so.1は、SystemManagerで利用しているその他のライブラリとは作成方法が違う為に、上記のメッセージが表示されます。
その他のライブラリと作成方法が違うのみで不正なモジュールではありません。
上記のエラーが発生したとしても、SystemManagerの動作に問題はありません。

Q31. ログ監視、プロセス監視、しきい値監視に関して、監視の通信トラフィック量(通信量)は アラートが発生したときのみ発生しますか? それとも定期的に監視の通信トラフィックが発生しますか? また、発生時の通信トラフィック量は、どのくらいになりますか?

A31. トラフィック量は下記のようになります。
なお、TCP/IPのヘッダやTCP/IP上の管理メッセージ(ACKなど)は除外をした数値で提示しています。

■ログ監視、プロセス監視、しきい値監視
アラートが発生した時にAgent->Manager方向に通信が発生します。
またManagerからAgentへの応答として、Manager->Agentへの通信も発生します。
サイズはそれぞれ下記の通りです。

Agent->Managerのアラートサイズ:約50byte--1300byte
Manager->Agentのアラートサイズ:約30byte

補足:上記のアラートのサイズは、メッセージ本文の長さにより可変となります。
メッセージ本文には、ログ監視の場合読み込んだログの内容、プロセス監視の場合、異常を検知したプロセス名、しきい値監視の場合はしきい値設定値と実際の使用率や、回数、ファイルシステム名などが入ります。

■内部メッセージ
SystemManagerでは通信の健全性確認の為に、1時間に1回内部メッセージを発行しています。
サイズは下記の通りです。

Agent->Managerのアラートサイズ:約50byte
Manager->Agentのアラートサイズ:約30byte

Q32. SystemManagerエージェントのアラート保留件数を変更すると、 エージェントのメモリ使用量はどの程度変わるのでしょうか?

A32. 以下の算出式でアラート保留処理に伴うメモリ使用量を算出できます。

1300Byte × 1ファイル最大蓄積件数

「1ファイル最大蓄積件数」は、以下に記述されている値です。
ファイルパス:/var/opt/SS/BASECenter/agent/DB/aod/SSAOd.SG
設定項目  :SaveMsgMaxNum

Q33. SystemManager導入済みのサーバのシステム時刻を変更した場合の影響について教えて下さい。

A33.
【マネージャのシステム時刻を過去に戻す場合】
システム時刻を変更した後は再起動が必要です。SystemManager Managerの再起動を行なってください。また、以下の注意事項があります。

  • アラート表示については受信時刻でソートして表示しているため、過去に戻した日時のアラートは通常では見えません。GUIフィルタを使用して表示してください。
  • クリーンアップは期待した通りに動きません。現在->過去->現在としたときに、過去の分は一気に削除される可能性があります。
  • マネージャ側に蓄積された性能情報を CSV 出力する際、エージェント側の時刻がマネージャ側より進んでいた場合は一部のデータが出力されないことがあります。
  • Windows版 SystemManager Manager ではESMPRO/BASE を使用している為、ESMPRO/BASEとして以下の注意事項があります。
    ・時刻を戻した場合、時刻変更以降にアラートビューアで受信できるアラートが1件のみとなります。
    ・オペレーションウィンドウにて定常的自動発見を設定されている場合、時刻を戻すと次回の自動発見が実行されない場合があります。

【エージェントのシステム時刻を過去に戻す場合】
システム時刻を変更した後は再起動が必要です。SystemManager Agentの再起動を行なってください。また、以下の注意事項があります。
  • SystemManagerのGUI で、アラートを表示する場合のフィルタは、アラートの発生時刻を基にフィルタリングするので、フィルタを設定する場合は、エージェントの時刻を意識して設定していただく必要があります。
  • システムの時刻を過去の時刻にした後に、現在の時刻に戻した場合、エージェントの性能蓄積データが全件表示されなくなる可能性があります。時刻を過去に変更する際は以下の作業をお願いします。
    1. SystemManager の停止
    2. 元の性能蓄積データのバックアップ
    Agentの下記のファイルをバックアップしてください。
    UNIX /var/opt/SS/PerfCenter/agent/DB/pastDATA/pfmdata
    Windows \PerfCenter\agent\DB\pastDATA\pfmdata
    ※とは、SystemManager Agent のインストール先ディレクトリを表します。
    3. 2.で指定したバックアップ元のデータを削除
    4. 日付の変更
    5. SystemManager の起動

    時刻を元に戻す際は以下の作業をお願いします。
    A. SystemManager の停止
    B. 日付の変更
    C. バックアップファイルのリストア
    2.でバックアップしたファイルを元の場所に戻してください。
    D. SystemManager の起動
  • ログファイル監視で日付入りのログを監視していた場合は、ログの再送が発生する可能性があります。

Q34. NTPの時刻同期機能を使用しても問題ないでしょうか?

A34. Java内部の時刻は、NTPで同期されないため、以下の手順で、JAVAの時刻同期オプションの有効化を実施してください。
システムがクラスタ環境の場合は、以下の手順を現用系と待機系の両方で実施してください。

1.BackEnd の停止
/opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/bin/allesmservice stop
2.JAVAの時刻同期オプションの有効化
まず、JAVAの時刻同期オプションの有効化の設定を行うファイルをコピーして退避します。

cd /opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/bin
cp -p ./SysMgr_Manager ./SysMgr_Manager_old
cd /opt/WebSAM/SystemManager/FWManagerAdmin/bin
cp -p ./SysMgr_Admin ./SysMgr_Admin_old

次に、JAVAの時刻同期オプションの有効化の設定を行います。

/opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/bin/SysMgr_Manager
を vi エディタ等で開き、以下の2箇所(15 行目と 18 行目)に
-XX:+UseGetTimeOfDay を挿入してください。
※設定対象の行が長いため、行の後半部分は割愛し、... と記載しています。

・設定前
15 行目)echo nohup java -DSYSMGR_MGR ...
18 行目)nohup java -DSYSMGR_MGR ...
・設定後
15 行目)echo nohup java -XX:+UseGetTimeOfDay -DSYSMGR_MGR ...
18 行目)nohup java -XX:+UseGetTimeOfDay -DSYSMGR_MGR ...

/opt/WebSAM/SystemManager/FWManagerAdmin/bin/SysMgr_Admin
を vi エディタ等で開き、以下の2箇所(14 行目と 16 行目)に
-XX:+UseGetTimeOfDay を挿入してください。
※設定対象の行が長いため、行の後半部分は割愛し、... と記載しています。

・設定前
14 行目)echo nohup java -DSYSMGR_ADM ...
16 行目)nohup java -DSYSMGR_ADM ...
・設定後
14 行目)echo nohup java -XX:+UseGetTimeOfDay -DSYSMGR_ADM ...
16 行目)nohup java -XX:+UseGetTimeOfDay -DSYSMGR_ADM ...

以上で、JAVAの時刻同期オプションの有効化の設定は終了です。

3.BackEnd の起動
/opt/WebSAM/SystemManager/FrameworkManager/bin/allesmservice start

・注意事項
NTPは、Slewモードで運用願います。Stepモードの場合は、時刻が過去に戻る可能性があり、
動作保証しかねます。詳細はご利用のNTP担当者にご確認願います。

Q35. マネージャへ接続できない状態で、エージェントのインストールを行えますか?

A35. マネージャへ接続が行えない状態でも、エージェントのインストールは可能です。
接続が行えない場合、エージェントは60秒間隔で再接続を繰り返しますので、
通信が可能な環境が整った時点で、自動的にマネージャとの接続が完了します。
接続完了後は、通常通り監視が可能となります。

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