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  5. 特長/機能
  6. バージョン別機能強化ポイント
  7. 2.1 の強化ポイント
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WebSAM SigmaSystemCenter - 2.1 の強化ポイント

主な強化ポイント

統合VM管理機能の強化

従来の VMware Infrastructure、Citrix XenServer Enterprise Edition に加え、Windows Server 2008 Hyper-V環境の管理が可能となりました。
WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 を使用することにより、異なる仮想基盤が混在した環境を統合して、容易に管理・運用することができます。
Hyper-V 上での仮想マシンの作成、電源ON / OFF および仮想マシンに割り当てられたリソース(CPU、メモリ)を変更することが可能です。

VMware ESXiの直接管理が可能に

VMware vCenter Server(旧称:VMware VirtualCenter)を介さずに VMware ESXi を管理することができるようになりました。VMware ESXi は、WebSAM SigmaSystemCenter から直接管理することも、vCenter Server を介して管理することも可能です。
WebSAM SigmaSystemCenter から直接管理・運用することにより、システムを簡素化することができ、仮想環境の導入がより容易となります。Hot Migration / Cold Migration を利用した可用性向上などの機能までは必要としないが、仮想環境を導入してシステム管理コストを低減したいといったニーズに対応します。 (無償ライセンスのVMware ESXi は、vCenter Server の有無にかかわらず管理できません。)

仮想マシンのコンソールをWebコンソールから表示・操作可能に

WebSAM SigmaSystemCenter のWeb コンソールの仮想ビューから、VMware ESX上の仮想マシンのコンソール画面を開くことができるようになりました。仮想マシンのコンソール画面をWebSAM SigmaSystemCenter のWeb コンソール上から操作できるため、操作性が向上します。
WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 での仮想マシンコンソール画面表示機能は、Trial Release の位置づけとなり、VMware ESX上の仮想マシンについてのみのサポートとなります。今後のリリースで他の仮想マシンサーバ上の仮想マシンについてもサポートしていく予定です。

ネットワーク管理強化

WebSAM SigmaSystemCenterは、マシンの構成変更にあわせて、マシンに接続されているネットワークデバイス(スイッチやロードバランサ)の構成を変更します。ネットワークデバイスの制御や構成把握は、SigmaSystemCenter からNetvisorPro を使用して実施します。
WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 では、WebSAM NetvisorPro に加えてWebSAM NetvisorPro Vが管理するネットワークデバイスを統合的に管理することができるようになりました。

iSCSI 対応

WebSAM SigmaSystemCenter は、マシンの構成変更に合わせて、マシンに接続されているストレージの構成を変更します。
WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 では、ローカルスクリプト機能を使用することにより、iStorage E1 についても、SigmaSystemCenter から構成変更できるようになりました。また、iSCSI のディスクに対するバックアップ / リストア、およびディスク複製が可能となりました。
iStorage E シリーズは、SAN で一般的に利用されているファイバーチャネル (FC) に加え、イーサネットのIP ネットワークプロトコルを用いてサーバと接続するiSCSI にも対応しているため、既存のネットワーク環境を活用した低コストなSAN の構築が可能となります。

System Center Operations Manager 2007との連携

WebSAM SigmaSystemCenter は、ESMPRO/ServerManager、vCenter Server などから通知を受けることにより、管理対象マシンの状態の監視、障害の発生 / 回復の監視・検出を行ない、復旧処理(ポリシー)を実行することができます。
WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 では、System Center Operations Manager 2007 が検出するアラートをWebSAM SigmaSystemCenterで受け取り、復旧処理(ポリシー)を実行することができるようになりました。

Update 1 での主な強化ポイント

Linked Clone方式による仮想マシンの作成をサポート

従来のFull Clone方式による仮想マシン作成に加えて、Linked Clone 方式による仮想マシンの作成をサポートしました。Linked Clone 方式では、マスタVMから仮想マシンを作成する際に、作成元となるマスタVMのイメージをまるごとコピーする代わりに、マスタVMの仮想ディスクを共有し差分情報のみ保持します。これにより、仮想マシンの作成にかかる時間が短縮されます。また、ディスク容量を削減することができます。Windows XPおよびVista OSの仮想マシン作成をサポートします。WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 Update 1 では、デフラグメンテーションが行われた場合に保持している差分情報が増大するなど、差分情報の管理に関して課題が残るため、ソリューションとしては TrialRelease の位置づけとなります。今後のリリースでさらに機能強化していく予定です。

XenServer 仮想マシンを作成してグループでの稼動をサポート

新たにDisk Clone方式による仮想マシンの作成をサポートしました。この方式を利用することにより、SigmaSystemCenter で XenServer 仮想マシンを新規に作成してグループで稼動することが可能となりました。

VMware の Enhanced VMotion Compatibility に対応

Enhanced VMotion Compatibility (EVC) は世代の異なるCPUを持つESX間でVMotionできるように設定する機能です。SigmaSystemCenter は、EVCが有効化されている環境を管理することができるようになりました。

コマンドによる管理対象マシン一括設定機能をサポート

BATファイルからコマンドを実行して複数台の管理対象マシンについて、一括して設定を行う機能をサポートします。従来は、管理対象マシンを設定する際には、Webコンソールから1台ずつ設定をする必要がありました。本機能により、大規模環境における構築時の作業負担を軽減します。本機能は、新規に追加されたコマンド体系であるsscコマンドを使用します。WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 Update 1 では、sscコマンドは、Trial Release の位置づけとなります。今後仕様変更される可能性があります。

仮想マシン制御関連コマンドの機能強化

仮想マシン制御関連コマンドを強化しました。

  • 仮想マシン削除の際に、仮想Diskを残す機能を追加
  • 仮想マシンを移動の際に、移動後に仮想マシン起動するかどうかを指定する機能を追加
  • 仮想マシンを移動する際に、移動先DataStoreを指定する機能を追加
  • 仮想マシンサーバ上の全ての仮想マシンを他の仮想マシンサーバへ移動する機能を追加

ポリシー設定機能改善

  • 仮想環境を管理する場合の標準ポリシー(VM標準ポリシー)を新規に追加
  • 作成済みのポリシーをコピーして、新しいポリシーを作成する機能を追加

Update 2 での主な強化ポイント

仮想環境での障害復旧機能強化

  • vCenter Serverを介さずにWebSAM SigmaSystemCenterから直接管理しているESXi4.0の、フェイルオーバによる自動復旧が可能となりました。ESXiの障害時には、SigmaSystemCenterが他の健全なESXi上で仮想マシンを再起動することにより自動復旧します。vCenter Serverが不要のため低コストで実用的な仮想化環境を実現できます。(無償ライセンスのVMware ESXi は、vCenter Server の有無にかかわらず管理できません。)
  • XenServer において、Pool Master 障害時もフェイルオーバによる自動復旧が可能となりました。 Pool Master に障害が発生した場合、WebSAM SigmaSystemCenter は自動的にSlaveホストをPool Master に昇格させてフェイルオーバを実施します。

運用管理機能強化

大規模環境を管理する場合に必要となる機能を中心に、WebSAM SigmaSystemCenterの運用管理機能を強化しました。構築時の作業負担の軽減と、Webコンソールの運用性向上を実現しました。

  • SystemProvisioningの構築手順に沿ってsscコマンドの拡充を行いました。従来はWebコンソールから管理対象マシンごとに設定する必要があった操作を、コマンドを使用して実行できるようになりました。
  • 従来のsscコマンドに加えてWebコンソールからも、ホスト設定を複数同時に作成できるようになりました。
  • 運用グループに登録されているホスト設定について、プロパティ画面を開かなくても設定内容を一覧できる機能をサポートしました。
  • 設定したポリシーの内容をxml形式のファイルにエクスポートし、別の管理サーバでの環境構築の際にインポートして使用できるようになりました。ポリシーのインポート / エクスポートは、sscコマンドを使用して行います。
  • WebSAM SigmaSystemCenterでは、管理しているマシンで障害が検出された場合、ツリー表示している対象マシンのアイコンに障害フラグを付加します。従来は対象マシンにのみ障害アイコンが付加されていましたが、本リリースでは、対象マシンが所属するカテゴリ / グループにも障害アイコンが付加されるようになりました。これにより障害箇所の特定が容易となります。

Tag VLAN設定に対応

ネットワークスイッチのTag VLAN設定が可能になりました。予備機による障害復旧やスケールアウトなどの際に、必要に応じてVLAN設定を変更することができます。本機能を使用するためには、WebSAM NetVisorProが必要です。

電源制御機能強化

IPMIを用いた電源制御をサポートしました。これにより、マシンの起動や停止をより確実に実行できるようになりました。また、障害を生じたサーバがストール状態にある場合でも、WebSAM SigmaSystemCenter から強制的に電源OFFすることが可能となりました。

最適配置 / 最適起動機能強化

  • 複数の仮想マシンホストに対して一斉に仮想マシンの起動要求がされた場合の処理を最適化しました。例えば、4台のホストに対してそれぞれ20台ずつの仮想マシンを起動する場合、従来はホストごとに20台の仮想マシンを起動する処理を実行していました。本リリースでは、同時に4台のホストに対して5台ずつの仮想マシンを起動する処理を実行し、この処理を、インターバルをおいて4回繰り返すように処理を改善しました。これにより、一度にホストにかかる負荷を削減することができるため、従来の方法より、すべての仮想マシンの起動完了までにかかる時間が短縮されます。
  • 配置制約に従って、仮想マシンを配置する機能をサポートしました。特定の仮想マシンを特定のホストに結び付けて稼働させることが可能となりました。以下のような設計を行うことにより、ハードウェア障害による共倒れを防止するなどの運用が可能となります。
    • 特定の業務に関連する仮想マシンを1台のホストに集約する
    • 同時停止を回避したい仮想マシンを異なるホストに結び付ける

  • 仮想マシンホスト(VMware ESX、XenServer)の高負荷が検出された場合、WebSAM SigmaSystemCenterは他の負荷の低いホスト上へ仮想マシンをライブマイグレーションにより移動することで負荷分散を行います。この際に、運用グループ内に仮想マシンを移動することのできる仮想マシンホストが存在しなかった場合、スケールアウト(グループで稼動するマシンを追加)できるように対応しました。

仮想マシンホスト単位でのターゲットライセンスをリリース

仮想化環境管理に特化したライセンスを新規にリリースしました。仮想マシンホストに搭載されるCPUソケット数分のライセンスをご用意いただくことにより、その仮想マシンホスト上の仮想マシンを制限数無しに管理することができます。

ポリシー機能強化

ポリシーのアクションとしてローカルスクリプトを実行することができるようになりました。また、アクションの起動条件が設定できるようになりました。これらの機能を使用することにより、より柔軟に復旧アクションの指定ができるようになります。

VMware vSphere 4.0 に対応

VMware vSphere 4.0 を管理することができるようになりました。WebSAM SigmaSystemCenter 2.1 Update 2 では、VMware Infrastructure 3での既存機能のみサポートします。仮想マシンサーバプロビジョニング(予備サーバに対して、仮想化ソフトウェアのインストールから設定までを自動で行う機能)は、ESX4.0に対しては、未サポートです。

Update 3 での主な強化ポイント

Windows Server 2008 R2 に対応

Windows Server 2008 R2 を管理サーバおよび管理対象として、正式にサポートしました。

Hyper-V 2.0 に対応

クラスタ環境の管理に対応しました。Live Migrationを制御してVMを最適配置し、システムの安定稼働を支援します。仮想マシンサーバの障害時には、MSFC機能と連動してフェイルオーバにより自動復旧することができます。

Differential Cloneによる仮想マシン管理サポート

Differential Clone (旧称 Linked Clone) に正式対応しました。Differential Clone では、マスタVMから仮想マシンを作成する際に、作成元となるマスタVMのイメージをまるごとコピーする代わりに、マスタVMの仮想ディスクを共有し差分情報のみ保持します。これにより、仮想マシンの作成にかかる時間が短縮されます。 また、ディスク容量を削減することができます。VMware (vSphere 4.0以降) およびHyper-V 2.0において、Windows Client OSの仮想マシン作成をサポートします。本機能を使用するためには、ターゲットライセンスに加えて、仮想マシンごとに Differential Clone オプションライセンスが必要です。 Update1から、Trial Releaseという位置づけでサポートしていたLinked Cloneは廃止されます。それに伴ってLinked Clone用のテンプレートは、Differential Clone用のテンプレートに変更が必要です。

BMCを利用した物理マシン管理機能強化

管理対象マシンに搭載されたBMC (Baseboard Management Controller) (EXPRESSSCOPE エンジンなど) を利用した物理マシンの管理機能を強化しました。 システムイベントログ(SEL)やセンサ状態もSSCのGUIで確認することができます。また、LED点灯やメモリダンプ、システムリセットなどの保守操作が SSCから実行可能になりました。

仮想マシン作成におけるマシンプロファイル機能強化

仮想マシンを作成する際に使用するテンプレートから、ハードウェアスペックの情報を分離しました。同一のテンプレートを使用して、CPU/メモリ/ネットワーク/ディスクの情報を個別に指定して仮想マシンを作成することができます。 さらに、作成後でも仮想マシンのハードウェア構成を変更することができます。これにより、仮想マシン作成・編集を柔軟に行うことができ、 運用に必要となるテンプレートの数も従来より少なくなります。

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