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HP Performance Agent software - FAQ(障害)

HP Performance Agent softwareは、以前はHP OpenView Performance Agent(OVPA)、OpenView MeasureWare(MWA)と呼称されておりました。

障害

Q1障害が発生したときに採取する情報としては何がありますか。
A1発生した障害の内容等にもより取得する情報は多種になります。
以下に当該製品で障害が発生した際に最低限確認と採取していただきたい情報を示します。
下記以外にも採取する情報はありますが、障害問合せの都度障害内容を判断した上でレスポンスセンターより別途依頼させていただきます。

<最低限確認と採取していただきたい情報>
# LANG=C;export LANG もしくは # setenv LANG C を実行して、言語"C"に設定してから以下の採取を願います。
  • /var/opt/perf/status.* ファイル
  • /var/opt/OV/log/coda.*, system.txt ファイル ---> Ver. C.04.XX 以降で採取対象となります。
  • /opt/perf/bin/perfstat -z (圧縮可否を聞いてきますので、否である"n"を入力してください。)
  • /opt/perf/bin/utility -xs -D
  • /opt/perf/bin/perfstat -v
  • 事象発生日時と当時実施された他作業の有無(有れば、その詳細を報告してください。)
  • 事象の再現性有無と再現手順

【対象:全Ver.】

Q2HP Performance Agent softwareが何かのトラブルにより、Coreファイルを出力した場合、出力先はどこになりますか。
A2出力先はカレントのディレクトリになります。
OVPAでは出力先の指定はサポートしておりません。
当該製品は、rootユーザで利用する為、通常は / (ルート)配下を確認していただくことになります。

core fileの命名規則について、HP-UX 11i v3(11.31)より機能拡張があります。
詳しくは、『ユーザコアファイル命名規則の拡張(coreadm)』を参照してください。

【対象:全Ver.】

Q3HP Performance Agent softwareのプロセスのログ情報が出力されているファイルはどこにありますか。
A3/var/opt/perf配下にある以下のファイルになります。
  • status.mi
  • status.scope
  • status.ttd
  • status.perfalarm
  • status.alarmgen
  • status.perflbd

codaのログは/var/opt/OV配下の以下のファイルになります。(Ver. C.04.XX以降が対象になります。)
  • coda.txt
  • system.txt

【対象:全Ver.】

Q4HP Performance Agent softwareを起動した後にperfstatコマンドでプロセス起動を確認すると、alarngenプロセスの起動に時間がかかります。
A4はい、alarmgenは起動するまでに、時間がかかる場合があります。

起動順番が製品の中でも最後の方であることもありますが、rawlog参照、alarmdefファイル参照といったチェック処理も加わるために完全に起動するまでに時間を要します。
起動に要する時間は、導入マシンの構成や規模、アラーム閾値の有無や監視対象量などといった諸条件により変わります。
概ね(最大でも)、10分ほど時間をあけて再度起動しているか確認してください。

【対象:全Ver.】

Q5HP Performance Agent softwareで取得したメモリ使用率の合計値が100%になりません。
GBL_MEM_UTIL = GBL_MEM_SYS_UTIL + GBL_MEM_CHASHE_UTIL
+ GBL_MEM_USER_UTIL
A5GBL_MEM_UTIL(システム全体のメモリ使用率)はGBL_MEM_FREE_UTIL(FREE領域のメモリ使用率)は含まれません。
つまり、OS既存コマンド等で確認できるメモリ使用率とは異なり、OVPAでは、空き部分を考慮しておりません。
GBL_MEM_UTILは、ユーザモードで使用されているメモリ使用率とシステムモードで使用されているメモリ使用率とバッファキャッシュで使用されているメモリ使用率の合計です。

【対象:全Ver.】

Q6HP Performance Agent softwareとOS標準のパフォーマンスコマンド結果のデータに違いがあるのはなぜですか。
A6違いがあるのは、データ算出方法から、出力値まで異なるものだからです。
(比較する事自体が、有意義ではありません。)
詳細は以下を参照してください。
【対象:全Ver.】

Q7H/W増設の際にHP Performance Agent softwareの停止順序を間違えたためにrawlogが破損してしまいました。
復旧方法を教えてください。
A7rawlogが破損した場合に復旧方法は、『rawlog 破損した場合の復旧方法』を参照してください。

【対象:全Ver.】

Q8rawlogの記録間隔(インターバル)が設定どおりの時間毎にならない時間帯があります。
A8原因として、以下が考えられます。
OVPAは、rawlogのロールバック処理を実行時、rawlogに排他制御がかかり一時的にデータの記録が保留されます。
parmファイルのmainttimeパラメータの時間とインターバルどおりに記録されていない時間を確認してください。
また、mainttimeパラメータを毎時00分の設定にされているか確認してください。
OVPAは、毎時00分に強制的に各クラスのデータのサマリーをrawlogに記録させています。mainttimeパラメータに毎時00分を設定すると、ロールバック処理により、強制書込み処理が排他制御の対象となり、データの記録が保留されます。
そのため、毎時00分を避け、マシンの負荷が比較的低い時間帯にmainttimeパラメータを設定してください。

関連情報として『Performance Agentのデータ収集間隔の設定(flushパラメータ)に関してFlushパラメータが無効出来ない既知問題(全OSプラットホーム対象)』を参照してください。

【対象:全Ver.】

Q9Linux環境でfreeやvmstatなどのOS標準コマンドとOVPA Metrcisの値が一致しません。
A9OVPAとLinux OS標準コマンド(freeやvmstat)と直接比較することは以下の理由から推奨しておりません。
  • OVPAは長期間の傾向を分析するために、測定インターバルは5分となっています(その間に収集した測定値を集約します)。一方、OS標準コマンド(freeやvmstat)は5分の集約値ではないため、メモリ使用状況の変動がまったくない状況でなければ、その測定値はおのずと差異が出ます。
  • Linux版OVPAの場合は OSが提供している/proc/meminfo(各種メモリリソースのパフォーマンスデータが格納)の数値だけを利用しているのでなく、その他の要素も加えて独自に計算しているため差異が発生します。

【対象:Linux版の全Ver.】

Q10HP Performance Agent software C.04.60以降にVer.UPした場合のTIMEメトリックの注意点はなんですか。
A10TIMEメトリックは、Ver. C.04.60よりHH:MM:SSに変更されました。
(Ver C.04.60 ReleaseNotes P.9 の QXCR1000378175 部分が該当します。)

C.04.60以前のVer.のように時間フォーマットをHH:MMにして出力させる機能は提供しておりません。

【対象:Ver. C.04.60.XXX以降.】

Q11通信種別をdceに設定した環境でHP Performance Agent softwareプロセスが起動しません。
A11まず、dcedプロセスがPerformance Agentの起動前に起動しているか確認してください。
Performance Agentの起動より前に通信プロトコルのプロセスは起動する必要があります。

【対象:全Ver.】

Q12日曜日00:00:00にCODAプロセスが再起動しています。なぜでしょうか。
A12CODAプロセスは/var/opt/OV/datafiles/codaXXXXXファイルのロールバック処理を実施するために日曜日の00:00:00に自動再起動を行います。
この処理に対して、時間の変更、有効/無効等の設定をすることはできません。
また、この時間にCODAプロセスが停止していた場合、直後の起動したタイミングで自動再起動が実行されます。

【対象:Ver. C.04.XX以降】

Q13マシンの/var配下の空き容量がなくなりました。その後、空き容量を確保した後でPerformance Agentのプロセスを確認したら、scopeuxが停止していました。なぜでしょうか。
A13/var配下の空き容量不足により、scopeuxが停止したためです。

Performance Agentのscopeuxは、マシンから収集したリソース情報は/var/opt/perf/datafiles/log*(rawlogと呼んでいます。)ファイルに出力する役目をもったプロセスです。
/var配下の空き容量が1MB以下になると、scopeuxはrawlogへデータを出力することを止めて停止します。
復旧するためには、/var配下の空き容量を確保した後にPerformance Agentを停止させてrawlogを退避、削除してからPerformance Agentを起動させてください。
詳しくは『rawlog破損した場合の復旧方法』を参照してください。

なお、Performance Agentのscopeuxが正常にリソースデータを記録し続けるために必要な最低限の/var配下の空き容量の目安は、/var/opt/perf/parmファイルのsizeパラメータで指定している各log*ファイルのSIZE値の合計を2倍した値を容量として最低限確保するようにとOEM元であるHP社も推奨しています。

Q14HP Performance Agent software Ver. C.05.00.000以降をインストールしたところ、論理ディスク(論理ボリューム)に関するリソースのデータがextractコマンドで抽出できません。(値が"0"や"n/a"が記録される。)
A14HP Performance Agent softwareのVer. C.05.00.000以降から、HP-UXの論理ディスク(論理ボリューム)に関するリソース情報については、工場出荷時の状態(デフォルト)では収集、記録しないように仕様が変更されました。
その為、デフォルトではこれら論理ディスク(論理ボリューム)に関するデータは取得できません。そのため、"0"や"n/a"という形で記録されます。
この事象は製品の障害ではありません。

Ver. C.05.00.000以降のHP Performance Agent softwareで論理ディスク(論理ボリューム)に関する情報を収集、記録させたい場合には、『論理ディスク(論理ボリューム)の記録方法』を参照してください。

【対象:Ver. C.05.00.000以降】

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