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HP Performance Agent software - FAQ(既知問題)

HP Performance Agent softwareは、以前はHP OpenView Performance Agent(OVPA)、OpenView MeasureWare(MWA)と呼称されておりました。

既知問題

Q1FS_DEVNOメトリックがサポートされなくなりました。(全OSプラットホーム対象)
A1FS_DEVNOについては、現状意味のないメトリックのため、特にGlancePlus Adviserモードで使うことは出来ません。
FS_DEVNOは内部で認識した順序を示すだけの番号であり、起動順序やマウント順に依存します。
よって、FS_DIRNAME等他のメトリックで区別することをお薦めしています。

【対象:全Ver.】

Q2Performance Agentのデータ収集間隔の設定(flushパラメータ)に関してflushパラメータが無効に出来ない既知問題(全OSプラットホーム対象)
A2Performance Agentのパラメータ機能(parmファイルの設定)で、flushパラメータ(flush = <インターバル値(秒)>)で指定したインターバル間隔にアプリケーション、各デバイスで指定されるしきい値に関係なくアプリケーションとデバイスの全ての情報が記録されます。
flush = 0に設定した場合、このflush機能は無効になるのですが、diskthreshold utilしきい値パラメータと利用した場合、flush機能を無効にしているにも関わらず、300秒間隔でディスクデバイスの全データが記録される問題があります。この事象については現在HP社にて調査中です。
(現在のHP社対応状況は、2009年2月現在、「修正対応中」となっています。)

当面の回避策として、log device=allに設定している場合にこの事象が発生するため、deviceを個別に設定することで回避が可能です。

【対象:Ver. C.04.60.XXX以降.】

Q3トレースログファイルのローテーション不可の既知問題(全OSプラットホーム対象)ovtrcd は常時起動していても問題ない製品プロセスなのか。
A3HP Software製品共通トレース機能(ovtrcd)を用いて共通コンポーネント(coda、ovbbccb、ovcd)のトレースを採取(ファイル出力)すると、ローテーション条件で設定した規定サイズ、世代数を超えてもファイルローテーションができません。
この事象については現在HP社にて調査中です。

上記のトレース機能を用いての採取とは、トレース機能を設定してトレース情報を採取している状態(/opt/OV/support配下の各プロセスを利用)のことを指します。
また、ovtrcdプロセス自体はデフォルトで起動しております。
従いまして、上記トレース機能を用いた採取を実施していない(トレース設定を利用していない)場合に、ovtrcdプロセスが起動していても問題ありません。
また、トレース機能が無効になっている状態での当該事象の発生はありません。
その為、現状では無視してもかまいません。

【対象:Ver. C.04.50.XX以降】

Q4Performance Agentのcodaプロセスが/var/log/messagesにエラーメッセージを出力する既知問題(Linux版OVPAのみ限定の事象)
A4/var/log/messagesや/var/opt/OV/log/coda.txtファイル中に以下のようなエラーを出力する場合があります。
  • /var/log/messages
    Mar 5 00:00:00 test-srv kernel: coda[15932]: segfault at ffffffffb0001fd2
    rip 000000000041fca0 rsp 00007fff8e548090 error 4
    Mar 6 00:00:00 test-srv kernel: coda[22192]: segfault at ffffffffb0000bf2
    rip 000000000041fca0 rsp 00007fff6c7a72f0 error 4
  • /var/opt/OV/log/coda.txt
    0: INF: Thu Nov 27 00:00:05 2008: coda (16345/46912505831744): Open File (/var/o pt/OV/datafiles/coda00001)
    0: INF: Thu Nov 27 00:00:06 2008: coda (16345/46912505831744): Corrupt data area in file (/var/opt/OV/datafiles/coda00002) deleted.
    0: INF: Thu Nov 27 00:00:06 2008: coda (16345/46912505831744): Open File (/var/o pt/OV/datafiles/coda00002)
    0: INF: Thu Nov 27 00:00:06 2008: coda (16345/46912505831744): Create File (/var /opt/OV/datafiles/coda00003)

現時点でこれらの事象は、64Bit OS / Redhat Linux 5.1が在中するExpressマシンでのみしか確認されていません。それ以外の64Bit OS / Redhat Linux 5.1マシンでは事象発生の報告がありません。
また、他OS Ver.、デストリビューションのVer.では事象の発生は確認されておりません。

なお、メッセージ上の問題だけで当該製品を含むHP OpenView Software製品自体の基本性能や動作には支障ありません。
メッセージ出力は無視してください。

【対象:Linux版Ver. C.04.60.XXX以降】

Q5Performance Agentのアンインストール時に、「オプションが違う」旨のメッセージが出力される既知問題(Linux版OVPAのみ限定の事象)
A5RedHat Enterprise Linux 5、5.1(32Bit、64Bit OS問わず)上のPerformance Agentをアンインストールすると下記メッセージが画面に出力されます。

---------------------------------------------
Removing package hpOvBbc
basename: オプションが違います -- e
詳しくは`basename --help'を実行してください.
---------------------------------------------

メッセージ上の問題であり、メッセージ出力されているパッケージについても実際には正常にアンインストールされていますので現状では無視してもかまいません。
この事象については現在HP社にて調査中です。
(現在のHP社対応状況は、2009年2月現在、「修正対応中」となっています。)

【対象:Linux版Ver. C.04.60.XXX以降】

Q6rawlogファイルが2GB以上になるとscopeuxがcorruptする既知問題(全OSプラットホーム対象)
A6rawlogファイルが2GB以上になるとscopeuxがcorrupt(破損)する既知問題が報告されております。
現在HP社にて対応中です。
回避策としてsizeパラメータを2GBより小さく設定してログファイルが2GBに達する前にロールバックするように設定してください。

【対象:全Ver.】

Q7HP-UX環境でパッチを当てたところ、swinstallログに以下のWarningが出力されました。
WARNING: The software
"PHSS_36877.GLANCE,r=1.0,a=HP-UX_B.11.11_32/64,v=HP,fr=1.0,fa=HP-UX_B.11.11_32/64:/opt/perf" was successfully marked, but it depends on the following software items which could not be found in the source. However, these items may already be in the target. This will be checked during the Analysis Phase: PHSS_36875.MI,fa=HP-UX_B.11.11_32/64
A7HP GlancePlus softwareのパッチとしてPHSS_36877が導入される前にOVPA側でPHSS_36875が導入されていることを出力しており、パッチ適用以降の製品動作に支障はありません。
HP Glance+Pakは、Performance AgentとGlancePlusがセットになった製品です。
適用するPatchは、Performance Agent、GlancePlus双方を適用する必要があり、PHSS_36877は双方に含まれます。(*)
その為、このようなメッセージが出力されます。

(*)
双方ともmidaemonという製品の主要プロセスを共有しています。
PHSS_36875では、midaemonに関する改修が多く含まれているので双方の製品で適用が必須となっています。

【対象:HP-UX版Ver. C.04.60.XXX】

Q8HP Performance Agent Softwere C.04.70で起動時(scope起動時)に、status.scopeに GetLogicalProcessorInformation is not supported. が出力されます。
A8この事象はOSが、Windows XP Professional SP2に於いて発生いたします。
GetLogicalProcessorInformationは論理プロセッサに関する情報を取得および関連ハードウェアの情報を取得するもので、必要要件として、Windows XP Professional SP2がサポートされていないため、メッセージが出力されます。
このメッセージは無視していただいてかまいません。

【対象:Window版Ver. C.04.70.XXX】

Q9HP Performance Agent Softwere C.04.70の起動(再起動)の際、必ず以下のエラーメッセージがstatus.perfalarmまたはstatus.alarmgenファイルに出力されます。
ERROR: Could not get metric information(LookupMetric - LVOLUME - 0x4c010001). (AG2-14)
A9この事象はOSが、AIXに於いて発生いたします。
Performance Agentが"lavg"や"lslv"などをコール(実行)している際に出力されますが実害はありませんのでこのメッセージは無視していただいてかまいません。

この事象については現在HP社にて調査中です。
(現在のHP社対応状況は、2009年4月現在、「対応検討中」となっています。)

【対象:AIX版Ver. C.04.70.XXX】

Q10HP Performance Agent Softwere C.04.70のdaysパラメータを利用する際の注意点はありますか。
A10Performance Agent C.04.70から新たなパラメータとして、daysパラメータ、maintweekdayパラメータが追加されました。
マニュアル上では、daysパラメータに設定できる値は1~365の間と記載されておりますが、実際の設定値としてHP社では、14~365の間で数値を設定する事を推奨しています。
また、daysパラメータを設定した場合は、maintweekdayパラメータも合わせて設定してください。

parmファイルの各パラメータについては、『parmファイルの説明』を参照してください。

【対象:Ver. C.04.70.XXX以降】

Q11/var/opt/perf/status.scopeに以下の警告が頻繁に出力されますが、これは致命的な問題でしょうか。(その1)
**** /opt/perf/bin/scopeux : 02/18/06 19:31:09 ****
WARNING: Measurement Buffers Lost see metric
GBL_LOST_MI_TRACE_BUFFERS. (PE221-50)
A11致命的な障害ではありませんが、リソース収集処理中のmidaemonがKernelから得た情報を円滑にscopeuxやGlancePlusといったプロセスや製品に引き渡せなかった事を意味します。
このメッセージが頻繁に出力されるのであれば、/opt/perf/bin/midaemon -sizesを用いてmidaemonが起動する際に確保するメモリ資源を確認し調整する事を推奨します。

/opt/perf/bin/midaemon -sizesの使用方法(現在確保しているメモリ資源の確認方法)

[確認手順]
# /opt/perf/bin/ovpa stop
# /opt/perf/bin/ttd -k
# /opt/perf/bin/perfstat
OVPA プロセスが停止している事を確認します。

# /opt/perf/bin/midaemon -sizes
/var/opt/perf/status.miにmidaemonのsize情報が記録されます。

(出力例)
midaemon: Tue Jul 10 04:18:34 2007
Start midaemon C.04.50.40 08/10/06 HP-UX 11 =*=
MI Shared Memory Database - Tue Jul 10 04:30:33 2007
MI version: HPUX B.11.XX.16 - KI version: 11.00 HP-UX LP64
Id: 16306407 vss size: 14800272 →ココ

# /opt/perf/bin/ovpa stop
# /opt/perf/bin/ttd -k
# /opt/perf/bin/ovpa start
# /opt/perf/bin/perfstat
OVPAプロセスが正常に起動している事を確認します。

midaemonへのメモリ資源の調整値の設定は、『/var/opt/perf/status.scopeに以下の警告が頻繁に出力されますが、これは致命的な問題でしょうか。(その2)』を参照してください。

【対象:全Ver.】

Q12/var/opt/perf/status.scopeに以下の警告が頻繁に出力されますが、これは致命的な問題でしょうか。(その2)
**** /opt/perf/bin/scopeux : 02/18/06 19:31:09 ****
WARNING: Measurement Buffers Lost see metric
GBL_LOST_MI_TRACE_BUFFERS. (PE221-50)
A12/var/opt/perf/status.scopeに以下の警告が頻繁に出力されますが、これは致命的な問題でしょうか。(その1)
で現状のメモリ資源の状態を確認した後、以下の手順でOVPA起動時のmidaemonのメモリ資源の値を固定で増加させるように記述を施します。

/opt/perf/bin/ovpaスクリプトに以下を追加して、OVPAを再起動してください。

#==================================================================
# MAIN
#==================================================================
-------------------------------Parse Input Parameters

# ↓この下にパラメータを追加 !!
MIPARMS="-smdvss XXM"

設定後は結果反映のためOVPAの再起動(midaemonレベル)で実施をお願いします。
# ovpa stop
# midaemon -T
# ttd -k
# ovpa start

設定の確認方法:
仮に設定値が30MBだった場合ですと、MIPARMS="-smdvss 30M"が有効に設定された方法については、OVPA起動終了後、ps -ef にてmidaemon -smdvss 30Mとなっていることをご確認いただければ結構です。

(例)
# ps -ef | grep midaemon
root 3637 1 0 09:18:59 ? 0:00 /opt/perf/bin/midaemon -smdvss 30M ★

として設定が有効になった時の状態をglance -Mで確認すると以下のような結果が得られ、共有メモリ(VSS)を30M確保(使用)していることがわかります。(★印部分)

【対象:全Ver.】

Q13HP Performance Agent softwareが使用するポートと他APが使用するポート番号がバッティングします。(HP Performance Agent softwareが先行して起動すると、後から起動する他APがポートをバインド出来ずに正常に起動できない。)
A13ポート番号がバッティングすることで、APが起動できない事例として現在報告されている他APとしては、WebSAM JobCenterがあります。
詳細については、『HP Performance Agent softwareと他APのポートがバッティングする(ポートバッティング)』を参照してください。

【対象:全Ver.】

Q14ディスクストレージが接続されているマシンにOVPAがインストールされています。ディスクストレージから提供される個別論理Diskならびに、ディスクストレージ内に構成されるLUN/物理Diskに関するリソース情報がOVPAでは正しく表示されない場合があります。
A14製品の使用上の注意事項に抵触して発生している事象になります。
OVPAが提供可能としているDisk情報(BYDSK_*)は、SCSI接続された内蔵Diskが対象であり、ディスクストレージ装置から提供される個別論理Diskに対する情報の提供機能は有していません。
そのため、今回のような環境ではOVPA側から見た情報が期待通りの情報を返さない場合があります。
このような環境構成の場合には、ディスクストレージから提供される個別論理Diskならびに、ディスクストレージ内に構成されるLUN/物理Diskに関する情報は、各ディスクストレージベンダーが提供しているディスクストレージ管理ソフト(例えば、EMC社製ストレージであればEMC Control Center(ECC))を用いて行うことを推奨しています。

OVPAとしては、ディスクストレージ装置が付加されているシステムでOVPAを用いる場合には、ストレージから提供される論理Diskの性能/閾値監視やリソース情報の収集の実施をするのではなく、システム全体のDisk情報(GBL_DISK_*)を参照するに留める運用の実施を推奨します。

Q15HP-UX 11iv3(11.31)上に、HP Performance Agent softwareを導入したところ、midaemonが使用するメモリ使用量(RSS)のサイズが500MBを超えるサイズを使用しています。
A15HP-UX 11iv3上で動作する、HP Performance Agent softwareならびにHP GlancePlus softwareで実装されているmidaemonの実装動作により取得されたサイズになります。
この動作は、製品の障害で発生している事象ではありません。

この事象を報告されたお客様は、事象の発生はHP-UX 11iv3マシンのFirmwareの更新(お客様ではVer. 6.0.0521への更新)を境に発生する様になったと報告しています。
midaemonが取得するRSS(以下、workarea)のサイズはGBL_NUM_CPUメトリックを元にして算出されますが、HP-UX 11iv1、11iv2までは、GBL_NUM_CPUが参照するkernel構造体には、「実際に実装されているCPU(core)数」がkernelより返され、それを元にworkareaのサイズを取得していました。
Firmwareの更新で、この構造体には『搭載可能な最大CPU(core)数』を返す様に仕様が変わりました。
そのため、HP-UX 11iv3上で動作するmidaemonは、11iv1、11iv2の時に比べより多くのworkareaサイズを取得するようになりました。

この事象は、搭載可能なCPU(core)数が多くなるHP-UX 11iv3サーバー(マシンのTierの数字が大きなHP-UX 11iv3サーバー)で顕著に現れます。

現在、この事象についてはOEM元でHP-UX 11iv3でも実際に実装されているCPU(core)数を元にworkareaサイズを算出する様に修正するべく製品側で対応中です。(2011/07現在)

【対象:HP-UX 11iv3上で動作するHP Performance Agent / HP GlancePlus software Ver. C.04.6X.XXX以降】

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