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WebSAM DeploymentManager - FAQ(機能)

機能に関する質問

アップグレードについて

Q1アップグレードインストールは可能ですか?
A1DPM Ver6.xへアップグレードインストールする場合、DPM Ver4.0以降のバージョンからのアップグレードインストールをサポートしています。
DPM Ver5.xへアップグレードインストールする場合、DPM Ver2.0以降のバージョンからのアップグレードインストールをサポートしています。
Q2アップグレードインストールした際、作成されていたバックアップイメージファイル等は利用できますか?
A2DPM Ver6.0より前のバージョンからDPM Ver6.xへアップグレードインストールした場合、以下のデータが利用可能です。
  • バックアップイメージファイル
  • パッケージ
  • シナリオファイル
  • ディスク複製用情報ファイル
  • LinuxOSクリアインストール用パラメータファイル
  • 管理サーバ for DPMの設定情報
  • コンピュータ情報
  • グループ情報

DPM Ver5.xより前のバージョンからDPM Ver5.xへアップグレードインストールした場合、以下のデータが利用可能です。
  • バックアップイメージファイル
  • パッケージ
  • シナリオファイル
  • ディスク複製用情報ファイル
  • WindowsOSクリアインストール用パラメータファイル
  • LinuxのOSクリアインストール用パラメータファイル
  • 管理サーバ for DPMの設定情報
  • コンピュータ情報
  • グループ情報

DPM Ver2.0/2.1からのアップグレードインストールでは、コンピュータ情報、グループ情報は引き継がれません。コンピュータ情報のインポート/エクスポート機能を使用してください。
DPM Ver3.8以前で、batファイルを指定して作成されたパッケージについては、アップグレードインストール後は利用できません。一旦パッケージを削除し、再作成してください。
アップグレードインストール後、旧バージョンで作成したバックアップイメージファイルを利用してリストア可能ですが、リストア後にDPMクライアントのアップグレードが必要です。
Q3各管理対象の「DPMクライアント(DPM Ver5.x以前の場合はクライアントサービス for DPM)」についてもアップグレードが必要ですか?
A3「DPMクライアント」についてもアップグレードが必要です。
「DPMクライアント」はDPMサーバ(DPM Ver5.x以前の場合は管理サーバ for DPM)と同じバージョンにしてください。
Q4「DPMクライアント(DPM Ver5.x以前の場合はクライアントサービス for DPM)」のアップグレードは自動でできますか?
A4DPM Ver6.xへアップグレードインストールした場合は、自動で可能です。
DPM Ver5.xへアップグレードインストールした場合、アップグレードインストール前のバージョンがDPM Ver3.0以降であれば、自動で可能です。
また、あらかじめ登録されているアップグレード用のシナリオを使用し、「DPMクライアント」をアップグレードすることも可能です。
Q5新バージョンで作成したバックアップイメージを旧バージョンで使用することは可能ですか?
A5使用できません。
バックアップイメージ以外の、新バージョンで作成されたファイル等の資産も、旧バージョンでは使用できません。
なお、旧バージョンで作成されたバックアップイメージは新バージョンで使用可能ですが、リストア後にDPMクライアントのアップグレードが必要です。
Q6アップグレードを行う場合に、管理対象マシンのライセンスをそのまま使用できますか?
A6バージョンアップ時(DPMのバージョンのx.yのxが異なるアップグレードの場合)には新しいバージョンのライセンスが必要となります。
PP・サポートサービスに契約していれば無償で媒体・ライセンスを合わせてバージョンアップ可能です。
PP・サポートサービスよりバージョンアップ申請を行ってください。
リビジョンアップ時(DPMのバージョンのx.yのyのみが異なるアップグレードの場合)にはライセンスキーはそのまま使用できます。
Q7その他、アップグレードの際の注意事項等ありますか?
A7詳細についてはDPM6.xのインストレーションガイド「3. アップグレードインストールを実行する」(DPM5.x以前の場合はユーザーズガイド「基本操作編」-「22.DPMの上書きインストール」)を参照してください。

バックアップ、リストアについて

Q1ダイナミックディスクはサポートしていますか?UP
A1ディスク単位のバックアップはサポートしています。
パーティション単位については、DPM6.5以降であればMBR形式のみバックアップをサポートしています。GPT形式はサポートしていません。
詳細については、以下を参照してください。
  • DPM Ver6.12以降の場合:ファーストステップガイド「付録A.機能対応表」
  • DPM Ver6.0~Ver6.11の場合:ファーストステップガイド「付録A.サポート対応表」
  • DPM Ver5.x以前の場合:ユーザーズガイド「基本操作編」-「X バックアップ/リストア」)を参照してください。

Xには、章番号が入ります。また、使用しているバージョンによって章番号及び、章タイトルが異なる場合があります。
Q2複数のディスクやパーティションを一度にバックアップできますか?
A2DPMのバージョンによって対応状況は異なります。
  • DPM Ver6.50以降の場合
    複数のディスク、パーティションを1つのシナリオでバックアップすることができます。
    詳細についてはリファレンスガイド Webコンソール編の[3.13.4. 「バックアップ/リストア」タブ]を参照してください。
  • DPM Ver6.31~6.40の場合
    複数のディスクを1つのシナリオでバックアップすることはできますが、複数のパーティションを1つのシナリオでバックアップすることはできません。
    詳細についてはリファレンスガイド(DPM6.4の場合はWebコンソール編)の[3.13.4. 「バックアップ/リストア」タブ]を参照してください。
  • DPM Ver6.30以前の場合
    複数のディスクやパーティションを一度にバックアップすることはできません。
    なお、複数のパーティションが1つのディスクに存在する場合は、ディスク単位でバックアップを行うことによって、一度にバックアップすることができます。
Q3管理サーバ自身のバックアップ/リストアは可能ですか?
A3別の管理サーバから行うという方法があります。
この場合、稼動しているDPMのサービスが常に1つである必要があります。 DHCPサーバと管理サーバが同居する場合には、DHCP Serverサービスも停止してください。
また、DPM4.0以降をご使用の場合は、一方または両方の管理サーバーを「DHCPサーバを設定しない運用」で構築する方法もあります。
Q4バックアップした時と異なる構成へリストアできますか?
A4バックアップした時と異なる構成の装置へは、リストアできない場合があります。
また、リストア処理が完了しても、システムが正しく稼動しない可能性があります。これは、リストア後に稼働するOS、アプリケーションの動作に依存するもので DPMでは個々のOS、アプリケーションの動作については保証していません。そのため、バックアップした時と異なる構成の装置、または型番が違う装置へのリストアについてはサポートしておりません。
Q5増分バックアップおよび差分バックアップは、可能ですか?
A5DPMでは増分バックアップおよび差分バックアップは、サポートしておりません。
Q6オンラインバックアップは可能ですか?
A6DPMではオンラインバックアップは、サポートしていません。
Q7ディレクトリ/ファイル単位でのバックアップは可能ですか?
A7ディレクトリ単位/ファイル単位でのバックアップには対応しておりません。
Q8バックアップ/リストアの際、ディスク番号を確認する手段はありますか?
A8DPM5.0以降の製品をご使用の場合は、ディスクビューアによりシナリオ実行前にディスク番号を確認することができます。
Q9RAID構成されたハードディスクのバックアップ/リストアは可能ですか?
A9DPMが対応しているRAIDコントローラに接続されたハードディスクのバックアップ/リストアは可能です。
RAIDの場合、論理ディスク単位でバックアップを行います。
ただし、バックアップ元とリストア先でRAID種別が異なる構成はサポートして いません。
(例) RAID1のバックアップイメージをRAID5にリストアする。
Q10ハードディスクの物理障害、論理障害に対して、ディスク単位、パーティション単位のバックアップで復旧できる範囲を教えてください。
A10物理障害の場合、正常に動作するハードディスクへ交換した後、ディスク単位でバックアップしたバックアップイメージファイルを使うことで復旧ができます。パーティション単位のバックアップでは復旧できません。
論理障害の場合、ディスク単位でバックアップしたバックアップイメージファイルを使えば、ハードディスクの交換なしで復旧できます。ただし、パーティション単位のバックアップでは、障害箇所によっては、復旧できないことがあります。パーティション単位のバックアップは、ディスク単位と併用することをお勧めします。
なお、Ver6.2以降では物理障害の場合でもパーティション単位のバックアップイメージファイルを使用することで復旧できます(WindowsOSのイメージファイルのみ復旧できます。LinuxOSのイメージファイルをリストアすることはできません)。また、リストア先のディスクは空のディスク(何も書き込まれていない状態のディスク)を使用ください。
Q11FTサーバで片方のディスクのみをバックアップ/リストアして復旧させることは可能ですか?
A11片方のディスク(プライマリに設定しているディスク)のみをバックアップ/リストアすることで復旧が可能な装置もあります。
詳細は、対象装置一覧の「ftサーバ」項目に掲載しているPDFファイルにて各装置の注意事項を確認してください。
Q12バックアップイメージファイルをNAS等のネットワーク接続しているストレージ装置に出力することはできますか?
A12直接ネットワーク接続しているストレージ装置上にバックアップイメージファイルを出力可能かどうかはストレージの仕様に依存します。
DドライブやEドライブのように管理サーバの内蔵ドライブとして認識され、管理サーバにストレージ上にファイルを作成する権限があれば可能です。(事前の検証をお勧めします。)

DPMへの設定など、詳細についてはリファレンスガイド(DPM6.4以降の場合はWebコンソール編)の[3.13.4. 「バックアップ/リストア」タブ]の※2「ネットワークに接続している他のマシン(以下ファイルサーバと呼びます)に・・・」を参照してください。
Q13ActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)をバックアップできますか?
A13ActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)のバックアップ/リストアには対応していません。
また、ディスク複製機能を用いてActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)を セットアップすることはできません。
理由として、DPMのバックアップ/リストア機能によってバックアップ時点と同じ内容にリストアすることは可能ですが、リストアされた後にシステムとして機能するかは、起動するOS、アプリケーションの動作によります。
なお、OSについてマイクロソフト社がイメージバックアップソフトによる復元に責任を持たないと公表しています。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/417985
※Windows2000について記載されていますが、Windows2003以降も同様です。
「ディスクイメージ複製ツール」による復元はDPMのようなイメージ方式のバックアップツールを指します。
これらの理由からDPMとしては、ActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)のバックアップ/リストア、ならびにこれらを利用した機能をサポートしていません。
Q14クラスタ構成のマシンをバックアップできますか?
A14クラスタ構成のマシンのバックアップは可能ですが、以下の注意点があります。
  • DPMのバックアップ方式には以下の2種類があります。
    - 有効セクタ方式(有効領域のみ)のバックアップ
    - フルセクタ方式(未使用領域も含めたディスク全体)のバックアップ

    ミラー型クラスタのローカルディスクをバックアップする場合は、クラスタを管理するための 専用領域がDPMで対応していないため、フルセクタでバックアップを行う必要があります。

    共有ディスク型クラスタのローカルディスクをバックアップする場合は、DPMで対応しているファイル システムであれば有効セクタでバックアップできます。

    DPMがサポートしているファイルシステムは以下を参照してください。

    ファーストステップガイド

    - 付録A 機能対応表

    - ファイルシステムやディスク形式の対応状況

     

  • DPMのバックアップ/リストアは、管理対象マシンのOSをシャットダウンして行います。
    そのため、クラスタの状態を維持したままのバックアップ/リストアは実行できません。
    (クラスタソフトから障害として認識される場合があります)
    クラスタの起動/停止、各ディスクのバックアップの順序などをクラスタシステムの仕様に応じて 適切に運用設計してください。

     

  • DPMのライセンスとしては、バックアップ対象のクラスタのノード数分のサーバターゲットライセンスを 購入する必要があります。
Q15仮想マシン(ゲストOS)をバックアップできますか?
A15仮想マシン(ゲストOS)のバックアップは可能ですが、以下の注意点があります。
  • 仮想マシン(ゲストOS)は、Wake On LAN (WOL)に対応していないためDPMの管理サーバから電源ONできません。
    そのため、シナリオ実行や電源ONを行った場合は、ゲストOSの電源がONにならず、一定時間後にシナリオ実行エラーとなります。
    仮想化基盤(ホストOS)などから手動で仮想マシンの電源をONにしてください。
Q16バックアップイメージファイルのサイズはどれくらいになりますか?
A16バックアップ方法によって異なります。
DPMのバックアップには以下の設定があります。
  • a. 有効セクタ方式/フルセクタ方式
  • b. 圧縮あり/圧縮なし
  • c. ベリファイなし/ベリファイあり

  • - aについて
    有効セクタ方式のバックアップはOSが実際に使用している領域のみがバックアップ対象になります。
    フルセクタ方式のバックアップはディスク内のデータ全体がバックアップ対象になります。

    例えば、ディスク容量:300GB、使用しているディスク容量:100GBの場合
    有効セクタ方式であれば、使用している100GBがバックアップ対象になります。
    フルセクタ方式であれば、ディスク全体の300GBがバックアップ対象になります。

    有効セクタ方式でバックアップするためにはDPMでファイルシステムに対応している必要があります。
    DPMで対応しているファイルシステムについては以下を確認してください。
    ファーストステップガイド
      - 付録A 機能対応表
        - ファイルシステムやディスク形式の対応状況
  • - bについて
    有効セクタ/フルセクタのどちらの方式でもバックアップイメージファイルを圧縮できます。
    デフォルトでは圧縮ありの設定です。
    詳しくはFAQ(圧縮率の目安はありますか?)を確認してください。
  • - cについて
    バックアップイメージファイルにベリファイ用のチェックサムを付加できます。
    ベリファイありの場合、バックアップファイルにファイル改ざん/破損を検出するためのチェックサムを付加できます。
    デフォルトではベリファイなしの設定です。
    ベリファイを付加するとイメージサイズが1.2倍程度になります。

    バックアップファイルのサイズの考え方は上記の通りですが、厳密には実際のデータに加えてDPM管理情報/ディスク管理情報など(数MB)を付加しますので、10MB程度余裕が必要です。
Q17圧縮率の目安はありますか?
A17
  • 有効セクタバックアップを行った場合は実データのみをバックアップして、さらに圧縮できます。
    保存されているファイルの内容や状態により圧縮率は異なります。
    例えば、zipやjpg等、高圧縮されたファイルが多い場合は圧縮率が悪くなります。 圧縮率の目安は、OSインストール直後のマシンに対しバックアップを行った場合でWindows OSは約60%、Linux OSは約40%となります。
  • フルセクタでバックアップを行った場合、ディスク内のすべてのセクタをバックアップして圧縮できます。
    有効セクタバックアップと同様で高圧縮されたファイルが多い場合は圧縮率が悪くなります。
    そのため、圧縮率が悪い場合は、バックアップイメージのサイズがバックアップを行うディスクサイズと同じ大きさになる可能性があります。
有効セクタ方式でバックアップ可能なファイルシステムは以下を参照してください。
ファーストステップガイド
  - 付録A 機能対応表
    - ファイルシステムやディスク形式の対応状況
Q18ディスク、パーティションを複数指定して取得したバックアップイメージから、1つのディスク、パーティションのみをリストアすることはできますか?
A18リストアシナリオの設定により可能です。
リストアシナリオでの設定方法は、DPMのバージョンによって異なります。
各バージョンのリファレンスガイド(DPM6.4以降の場合はWebコンソール編)の[3.13.4. 「バックアップ/リストア」タブ] を参照してください。

ディスク複製OSインストールについて

Q1各NICに対してIPアドレスの設定は可能ですか?
A1複数NICが搭載された装置に対して、各々のNICにIPアドレスを指定することは可能です。
イメージビルダーの「セットアップパラメータの作成」でディスク複製OSインストール用の情報ファイルを作成する際に、各NICに対してIPアドレスを設定してください。
Q2指定した全てのセットアップパラメータが反映されますか?
A2設定内容の一部の情報がディスク複製OSインストール時に反映されないことがあります。
また、ご使用の環境により、反映されない場合があります。
Q3DPMを使用してWindows OSをディスク複製した場合、アクティベーション(ライセンス認証)を要求されることはあるでしょうか?
A3要求されることがあります。要求された場合は、画面の指示に従ってライセンス認証手続きを行ってください。
Q4異なる構成の装置に適用することは可能ですか?
A4異なる構成の装置に適用することはできません。
Q5Linux OSのディスク複製OSインストールも可能ですか?
A5サポートしています。
ディスク複製OSインストールの手順については以下を参照してください。
  • DPM Ver6.1以降の場合
    オペレーションガイド「3.4. ディスク複製OSインストール(Linux)」
  • DPM Ver6.0の場合
    オペレーションガイド「3.4. ディスク複製によるOSインストール(Linux)をする」
  • DPM5.x以前の場合
    ユーザーズガイド「基本操作編」-「1.2.ディスク複製によるOSセットアップ(Linux)」

なお、Linuxのネットワーク設定はMACアドレスと関連付いています。
ディスク複製OSインストールを行った場合、マスタマシンと複製先のマシンのMACアドレスが違うため、ネットワーク番号(eth)が意図した通りにならずネットワーク設定が正しく行われない場合があります。
対処方法を以下に記載します。

RedHat Enterprise Linux の場合
  • ディスク複製OSインストール後に、手動で設定を更新します。
    • 以下のファイルの"HWADDR"の行のMACアドレスを実際のMACアドレスに変更してください。この時、MACアドレスとethの関連に注意してください。
      /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethn (n:デバイス番号)
    • ethとIPアドレスが正しく対応するように設定してください。

  • SIGMABLADEの場合は、あらかじめマスタマシンにて「FC SANブート導入ガイド」 6.5章 「OS インストール後の設定」を行うことで、MACアドレスの依存性を削除できます。この場合、PCI Bus IDとethが紐づけられます。
    「FC SANブート導入ガイド」は、以下のページから、ご使用のSIGMABLADEの型番を指定するこにより検索できます。 なお、「FC SANブート導入ガイド」は最新のバージョンを参照してください。
    Express5800シリーズポータル →「サポート情報」より「PCサーバのサポート情報 」を選択

SUSE Enterprise Linux Serverの場合
  • ディスク複製OSインストール後に、手動で設定を更新します。
    • 以下のファイルに記載されているMACアドレスを、実際のMACアドレスに変更してください。この時、MACアドレスとethの関連に注意してください。
      /etc/udev/rules.d/30-net_persistent_names.rules
    • 以下のファイル名に含まれるMACアドレスを、実際のMACアドレスに変更してください。
      /etc/sysconfig/network/ifcfg-eth-id-XX:XX:XX:XX:XX:XX
    • ファイル名を変更したファイルと、そのファイルに記載されているIPアドレスが正しく対応するように設定してください。

  • マスタマシンに以下の手順を実施することでMACアドレスの依存性を削除します。
    この場合PCI Bus IDとethが紐づけられます。
    1. 以下のファイルのファイル名を「ifcfg-ethX (実際のNIC番号)」に変更します。
      (必要であれば事前にファイルのバックアップを行ってください)

      /etc/sysconfig/network/ifcfg-eth-id-XX:XX:XX:XX:XX:XX

      例)
      修正前:
      /etc/sysconfig/network/
      ├ifcfg-eth-id-11:22:33:44:55:66 (eth0に変更する)
      ├ifcfg-eth-id-77:88:99:aa:bb:cc (eth1に変更する)
      ├ifcfg-eth-id-dd:ee:ff:00:11:22 (eth2に変更する)

      修正後:
      /etc/sysconfig/network/
      ├ifcfg-eth0 (修正前は、ifcfg-eth-id-11:22:33:44:55:66)
      ├ifcfg-eth1 (修正前は、ifcfg-eth-id-77:88:99:aa:bb:cc)
      ├ifcfg-eth2 (修正前は、ifcfg-eth-id-dd:ee:ff:00:11:22)
    2. /etc/udev/rules.d/30-net_persistent_names.rulesを、編集します。
      1. 以下のコマンドを実行して、<PCI Bus ID>を確認してください。
        ethtool -i ethX

        例)
        以下の実行結果の場合の<PCI Bus ID>は、「0000:00:11.0」となります。

        ethtool -i eth0

        ----
        driver: pcnet32
        version: 1.31c
        firmware-version:
        bus-info: 0000:00:11.0
        ----
      2. 以下のファイルをテキストエディタ等で開き、全てのethXの行において「SYSFS{address}=="<MACアドレス>"」の箇所を「BUS=="pci", ID=="<PCI Bus ID>"」に変更してください。
        (必要であれば事前にファイルのバックアップしてください)

        /etc/udev/rules.d/30-net_persistent_names.rules

        例)
        修正前:
        ... SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", SYSFS{address}=="00:11:22:33:44:55", IMPORT=="/lib/udev/rename_netiface %k eth0"
        ...
        修正後:
        ...
        SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", BUS=="pci",
      3. ID=="0000:00:11.0", IMPORT=="/lib/udev/rename_netiface %k eth0"
        ...
Q6ディスク複製OSインストールのマスタイメージの作成手順を間違いました。 間違った手順からやり直しても問題ないですか?
A6マスタイメージの作成手順を間違った場合は、あらかじめ作成したマスタのバックアップイメージをリストア後、再度、DPM Ver6.xのオペレーションガイド(DPM Ver5.x以前の場合はユーザーズガイド「基本操作編」)に記載の手順に沿って最初からやり直してください。間違った手順からやり直した場合、正しいディスク複製OSインストールのマスタイメージが作成されない場合があります。
Q7ディスク複製の準備中にプロダクトキーの入力画面が表示されますが、プロダクトキーを保有していません。何を入力すれば良いでしょうか?
A7購入したOSのライセンス種別と媒体種別が異なる場合(例えばWindows Server2008のダウングレード権を行使してWindows Server 2003を使用する場合)、プロダクトキーが提供されないことがあります。プロダクトキーが提供されていない場合、ディスク複製を行うことはできません。

サービスパック/HotFix/Linuxパッチの適用、アプリケーションのインストールについて

Q1配信可能なパッチ/アプリケーションに条件はありますか?
A1以下のすべての条件を満たしているものについて、配信可能です。
  • サイレントインストール可能である。(インストール中にキー入力など応答が必要ないこと。また、バッチファイルでサイレントインストールとすることが可能であれば配布可能です。)
  • インストール中にOSの再起動が発生しない。
  • ローカルシステムアカウントでインストール可能である。(ネットワーク参照しない。)
  • パッチ/アプリケーションのサイズが2GBを超えない。
  • パッチ/アプリケーションのインストールを行うためのプロセス(例えばsetup.exeやupdate.exe等)がパッチ/アプリケーションを適用中に子プロセスを作成する場合、作成した子プロセスの終了を待たずに 親プロセスが終了しない。
Q2登録データを確認する機能はありますか?
A2DPM4.0以降の製品をご使用の場合、イメージビルダーの「パッケージの登録/修正」で登録データを確認することができます。
DPM3.8以前の製品をご使用の場合、登録データを確認する機能はありません。
Q3登録データにコメントを付加する機能はありますか?
A3DPM4.0以降の製品をご使用の場合、イメージビルダーの「パッケージの登録/修正」で登録データ概要を記載することができます。
DPM3.8以前の製品をご使用の場合、コメントを付加する機能はありません。
Q4登録したイメージファイルの内容を確認できますか?
A4DPM4.0以降の製品をご使用の場合、登録したイメージファイルの内容は、イメージビルダーの「パッケージの登録/修正」で確認することができます。
DPM3.8以前のバージョンでは確認することはできません。
Q5Batch等、配布データのバージョンを管理することは可能ですか?
A5DPM4.0以降の製品をご使用の場合、登録するパッケージのバージョンを入力することができますので、バージョンの管理も可能です。
DPM3.8以前の製品には、この機能はありません。
Q6自動配信結果を確認できますか?
A6DPM Ver6.xの場合はWebコンソールの「監視」ビュー→「自動更新結果一覧」を選択し、DPM Ver4.0~Ver5.xの場合はWebコンソールの「表示」メニューから「自動更新結果一覧」を選択して確認することができます。
DPM3.8以前の製品には、この機能はありません。
Q7自動配信結果をレポート出力できますか?
A7DPM4.0以降の製品をご使用の場合、自動更新結果がファイルで保存されていますので、テキストエディタで表示し、印刷可能です。
DPM3.8以前の製品には、この機能はありません。
Q8夜間自動実行結果を他の装置に通知する機能はありますか?
A8自動更新実行結果を通知する機能はありません。

その他

Q1DPMと組み合わせて使用する場合、注意が必要なソフト等はありますか?
A1暗号化ソフト、ウィルススキャンソフトを導入されている環境でDPMを使用する場合、使用される製品によっては注意が必要です。
DPMをご利用に当たっての注意事項をご確認ください。
Q2ファイルの配布のみを行うことは可能ですか?
A2可能です。
DPM Ver6.3以降の場合は、ファイル配信機能を使用することで配布可能です。
詳細はオペレーションガイド「4.5. ファイルを配信する」を参照してください。

DPM Ver6.2以前の場合は、ファイルコピーを内部的に行うバッチファイルを実行ファイルとして設定すれば、DPMの配信機能を使用して、指定フォルダ内の任意のファイルを管理対象マシンの任意の箇所に配布可能です。
(例)
実行ファイル:aaa.bat
ファイルの内容: copy ファイル名 c:¥xxx
Q3管理対象マシン上のOSのユーザ名、ユーザパスワードを変更した場合、バックアップ・リストアの運用上、何か影響はありますか?
A3管理対象マシン上でユーザ名、ユーザパスワードを変更した場合、リストア後、ユーザ名、ユーザパスワードはバックアップ時点の状態に戻りますので、再設定の必要があります。ユーザ名など変更後の時点でバックアップすることを推奨します。
Q4ある管理サーバを使用して取得したバックアップイメージファイルを別の管理サーバに移行して、使用することはできますか?
A4移行後の管理サーバが、移行元と同じバージョン、または、上位バージョンであり、管理サーバのIPアドレスが同じ場合は問題ありません。
管理サーバのIPアドレスが異なる場合は以下に注意してください。

  • 「シナリオの完了をDPMクライアントからの通信で判断する」(DPM Ver5.x以前の場合は「クライアント サービス for DPMを用いた運用を行う」)にチェックを入れて運用している場合は、DPMクライアントで設定した管理サーバのIPアドレスと異なってしまうためシナリオが完了しません。
    DPM Ver6.0以前の場合、該当する管理対象マシンにバックアップイメージをリストアした後にDPMクライアントを再度インストール(アップグレードインストールでも可能)して、新しい管理サーバのIPアドレスを設定し直してください。
    DPM Ver6.1以降の場合は、同一ネットワーク内で管理サーバ検索が行われ、自動的にIPアドレスの更新が行われますので再設定は必要ありません。
  • ディスク複製OSインストールのマスタイメージについては、DPM Ver6.1以降であれば使用可能です。
Q5DPMサーバ(DPM Ver5.x以前の場合は管理サーバ for DPM、Webサーバ for DPM)をインストールしたマシン、または管理対象マシンのコンピュータ名を変更した場合に動作への影響はありますか?また、設定の変更は必要ですか?
A5コンピュータ名の変更は可能です。変更による注意事項については、以下のとおりとなります。
  • DPM Ver6.xの場合
    リファレンスガイド(DPM6.4以降の場合は注意事項、トラブルシューティング編)「X 管理サーバ、および管理対象マシンのコンピュータ名(ホスト名)を変更する場合の注意事項」を参照してください。Xには、章番号が入ります。また、使用しているバージョンによって章番号及び、章タイトルが異なる場合があります。
  • DPM Ver5.x以前の場合
    管理サーバ for DPMをインストールしたマシンについては、IPアドレスで処理を行いますので、動作自体に影響はなく、設定の変更は必要ありません。
    Webサーバ for DPMをインストールしたマシンについては、コンピュータ名変更により、Webコンソールで指定するURLのホスト名の変更が必要になります。
    また、ブラウザの信頼済みサイトについては、必要に応じて変更してください。
    管理対象マシンについては、マシンの生存確認ができなかったり、シナリオ実行に失敗する場合があります。Webコンソールよりマシン名変更を行ってください。クライアントサービス for DPMをインストールしている場合は、管理対象マシンを再起動すると、自動的にWebコンソール上のマシン名も更新されます。

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