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WebSAM DeploymentManager - Ver5.1~Ver5.2の注意事項

DPMをご利用に当たっての注意事項

特定のDeploy-OSを使用している場合の注意事項

Deploy-OSで「ia32_120629_26」、「ia32_121228_26」の何れかが設定されているとき、バックアップ/リストア/ディスク構成チェックを実行すると、以下のメッセージが表示され、シナリオが正常に実行できない場合があります。

"BUG: soft lockup - CPU#0 Stuck for 67s!"

上記のメッセージはDeploy-OSのベースとなっているLinuxカーネルの問題によるもので、管理対象マシンを一度も電源OFF(DC OFF)せずに208.5日以上連続稼働した場合に表示されます(再起動は連続稼働扱いとなります)。

メッセージが表示された場合は、管理対象マシンの電源をOFFにしてください。
電源OFF後、改めて起動して頂くことで、シナリオ実行可能となります。

上記現象の対応を行ったモジュールをNECサポートポータルサイトで提供しております。ログイン後下記よりダウンロードしてください。

メニューの「リビジョンアップ/修正物件」
→修正物件ダウンロード
→製品名の頭文字「W」欄の「WebSAM DeploymentManager」
→ コンテンツID:9010102985
タイトル:DeploymentManager Ver5.1/5.2 Linux 208.5日問題対応モジュール(DPM51_52_016適用環境向け)

コンテンツID:9010102987
タイトル:DeploymentManager Ver5.1/5.2 Linux 208.5日問題対応モジュール(DPM51_52_016b適用環境向け)

コンテンツID:9010102988
タイトル:DeploymentManager Ver5.1/5.2 Linux 208.5日問題対応モジュール(DPM51_52_017適用環境向け)

DeploymentManagerのシャットダウン/リブート処理のセキュリティに関するお知らせ

遠隔の第三者によりDeploymentManagerの管理対象コンピュータ(クライアントサービス for DPM)に不正なパケットが送信されると、意図せず管理対象コンピュータがシャットダウンまたは、リブートする可能性があります。

以下の製品を使用している場合は、[対処方法]を参照して対策を行ってください。

  • DeploymentManager Ver5.13以前
  • 以下に同梱されているDeploymentManager製品
    • SigmaSystemCenter 2.1 Update2以前
    • VirtualPCCenter 2.2以前
    • BladeSystemCenter/ExpressSystemCenter 全バージョン

[対処方法]
以下のいずれか、または、両方を実施してください。

  • ファイアウォールソフトやネットワーク機器の設定により、管理サーバ for DPMをインストールしたマシン以外からのシャットダウン命令を受信しないようにクライアントサービス for DPMの受信ポート(デフォルトは、TCP:56010)への接続をブロックしてください。
  • DeploymentManager Ver3.8以降(SigmaSystemCenter/VirtualPCCenter同梱のDeploymentManager製品を含む)を使用している場合は、対応モジュールをダウンロードし、適用してください。
    NEC サポートポータルで、「DeploymentManagerのシャットダウン/リブート処理の脆弱性対応モジュール」で検索してください。

バックアップ/リストア、ディスク複製インストールを行う場合の注意事項

バックアップ/リストア、ディスク複製インストールを行う場合は、ライセンス違反とならないようにOSのライセンス規約を十分に確認してください。
例)Windows Vista については、以下のページを参照してください。

OSクリアインストールを行う場合の注意事項

  • Windows OSをインストールする際、アクティベーション(ライセンス認証)を要求される場合があります。
    要求された場合は、画面の指示に従ってライセンス認証手続きを行ってください。
  • 装置添付のバックアップCD-ROMを使用する場合は、バックアップCD-ROMにi386ディレクトリが含まれている形式の媒体を使用してください。
    なお、弊社製PC-NX Mate、Versaシリーズのバックアップ形式の媒体は使用できません。
  • Windows Server 2003 x64 Edition のOSクリアインストールは未サポートとなります。
  • サポート範囲、およびドライバの登録手順については、対象装置一覧を参照してください。

Microsoft Office 2003をご使用の場合について

Microsoft Office 2003をインストールしている環境にてDPMを使用する場合、「自動更新結果一覧」、「シナリオ実行結果一覧」画面等で「CSV形式で保存」ボタンをクリック後、「ファイルのダウンロード」画面にて「保存」ボタンをクリックしても「名前をつけて保存」ダイアログが表示されず、ファイルが保存できない場合があります。
このような場合は、再度「保存」ボタンをクリックすると、「名前をつけて保存」ダイアログに進みますので「保存」ボタンをクリックしてファイル保存してください。

「ソフトウェア登録カード」について

個人情報保護の観点により、お客様情報につきまして「ソフトウェア登録制度」による登録を取りやめ、「PP・サポートサービス」にて行うこととなりました。
この変更に伴い、製品添付の「ソフトウェア登録カード/お客様登録カード(以下登録カード)」を返送して頂く必要はございません。
また、「セットアップカード」や「ソフトウェアのご使用条件」に「登録カード」の記載があっても同梱されていない場合がありますが、欠品ではございません。
今後、本ソフトウェアに関する重要な情報や修正モジュールの提供は、本サイト及び、PP・サポートサービスにて提供させていただきます。

NECコーポレートサイトの統合に伴う、ユーザーズガイドに記載のURLアドレス、およびページ変更について

NECコーポレートサイト(http://www.nec.co.jp/)へのNEC8番街(http://nec8.com/、および、http://www.express.nec.co.jp/)の統合に伴いDPMのユーザーズガイドに記載のURLアドレス、およびページが変更となります。

  • 以下に記載の[記載箇所]、[記載内容]については、DPM Ver5.1のユーザーズガイドでの内容となります。
    ご使用のバージョンによっては、内容が異なる場合がありますので適宜読み替えてください。

  • 「N8120-005/006/005CP01 US110 WebSAM DeploymentManager対応 アップデートモジュール Rev.001」のダウンロードページ

    [対象バージョン]
    DPM Ver5.1以降

    [記載箇所]
    応用編 - 「付録 4.1    クライアントサービス for DPMのインストール確認」

    [記載内容]
    (4) クライアントサービス for DPMがインストールされていない場合は、以下のダウンロードページよりUS110のファームウェアアップデートモジュールを入手し、同梱の手順書に従ってクライアントサービス for DPMをインストールします。
    (クライアントサービス for DPM以外のUS110用アップデートモジュールも一緒にインストールされます)

    NEC 8番街 (http://www.express.nec.co.jp/)
    →「サポート情報」を選択
    →「製品別」より「シンクライアント」を選択
    →「ダウンロード」より「US110 用ダウンロードモジュール」を選択

    [変更先のページ]
    Express5800シリーズポータル

    →「シンクライアント製品情報へ」を選択
    →「お客様サポート」より「サポート情報」を選択
    →「ダウンロード」より「US110 用ダウンロードモジュール」を選択

管理対象コンピュータについて

  • FCスイッチを使用して、管理対象コンピュータに複数のiStorageを接続した環境をバックアップ/リストアする場合、DPMが認識するディスクの順番が一定しない場合があります。
    意図しないディスクへバックアップ/リストアを行ってしまう場合があるため、バックアップ/リストアするディスクがあるiStorageのみを管理対象コンピュータに接続した状態で、バックアップ/リストアを実行してください。

  • デュアルブート環境は未対応となっております。

  • IPF装置以外でGPT(GUID Partition Table)パーティションを作成したディスクに対しては、バックアップ/リストアは対応しておりません。

  • ActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)のバックアップ/リストアには対応していません。 また、ディスク複製、OSクリアインストール機能を用いてActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)をセットアップすることはできません。
    理由として、DPMのバックアップ/リストア機能によってバックアップ時点と同じ内容にリストアすることは可能ですが、 リストアされた後にシステムとして機能するかは、起動するOS、アプリケーションの動作によります。
    なお、OSについてマイクロソフト社がイメージバックアップソフトによる復元に責任を持たないと公表しています。

    ※Windows2000について記載されていますが、Windows2003以降も同様です。
    「ディスクイメージ複製ツール」による復元はDPMのようなイメージ方式のバックアップツールを指します。
    これらの理由からDPMとしては、ActiveDirectoryサーバ(ドメインコントローラ)のバックアップ/リストア、ならびにこれらを利用した機能をサポートしていません。

  • Fibre Channelコントローラ(FC)により接続している論理ディスクのバックアップ/リストアについては、SIGMABLADE + iStorage(SANブート構成)の構成のみをサポートしています。
    SIGMABLADE各装置のFCデバイスへの対応状況はこちらをご参照ください。
    SANブート構成でない場合やiStorage以外のディスクについてはバックアップ/リストアをサポートしておりません。

    パスの冗長化設定を行っている場合、DPMからは「論理ディスクの数×冗長化数」のディスクが認識され、同じディスクが冗長化の数分(2多重の場合、2個)認識されます。
    バックアップ/リストアを行う前にディスク構成チェックを行いディスク番号をご確認ください。

    また、DPM5.0より前のバージョンでは、iStorage以外のディスクをバックアップ/リストアする場合に、iStorage上のディスクが先に認識され、ディスク番号が1と振られることがあります。この場合は、シナリオの「バックアップ/リストア対象」→「ディスク番号」でバックアップ/リストアを行うディスクの番号を指定するか、FCに接続しているディスクを外した(FCケーブルを抜いた)後にシナリオを実行してください。
    FCに接続されたディスクをバックアップ/リストアの対象から除外するモジュールを以下に用意しております。
    FCに接続したディスクがDPMで識別できるディスク数の諸元を超えていたり、ディスク番号の特定が困難である場合は、このモジュールをダウンロードして適用してください。
  • 「DHCPサーバを設置しない」運用にてバックアップ/リストアを行う際にバックアップ/リストア処理が開始されず「ERROR: Failed to read a file (5)」とエラーが表示される場合があります。
    上記エラーは、バックアップ対象装置が以下のいずれかに該当する場合にバックアップ対象装置のディスクよりも以下のものが先に認識されるため、エラー表示されます。
    • バックアップ対象装置にUSB機器を接続している
    • バックアップ対象装置にUSB接続のためのインターフェースが存在する
    • 収納ユニットにCD/DVDドライブが内蔵されている場合
    この場合は、シナリオでディスク番号を変更後、シナリオを実行してください。
    また、認識するデバイス数は装置に依存しますので、変更後も同様のエラーが発生する場合には再度ディスク番号を変更してバックアップを行ってください。

LANについて

  • DPMは100Mbps以上のLANに対応しています。
    100Mbps未満では十分な性能が出なかったり、エラーが発生する場合があります。
    また、管理サーバから管理対象コンピュータまでに通信速度が違うスイッチやハブが含まれる場合や、速度の違うスイッチ, ハブをカスケードする場合は、著しく性能が落ちたり、エラーが発生することがありますので、このような構成でのご使用は推奨できません。
    なお、DPMはLANのネゴシエーションの際、SpeedをAuto、DuplexをAutoで行いますので、スイッチやOSの設定もAutoを設定してください。

  • IntelのPROSetを使用してLAN二重化(AFT/SFT/ALB)を構成、またはBroadcomのBACS(Broadcom Advanced Control Suite)を使用して、LAN二重化を構成している装置を管理対象としている場合の注意事項
    バックアップを行ったコンピュータとリストア先のコンピュータが異なる場合は、
    • ディスク複製セットアップでパラメータファイルのTCP/IP情報を正しく設定できません。
    • Webコンソールの「設定」→「詳細設定」→「DHCPサーバ」タブで「クライアントサービス for DPMを用いた運用を行う」の項目にチェックをしている場合、シナリオが完了しないことがあります。
    これらを回避するには、 バックアップの実行前に一旦LAN二重化を解除し、リストア後にLAN二重化の設定を行う手順にしてください。

  • 自己診断機能をもつSTP(Spanning Tree Protocol)に対応しているスイッチ/ルータを使用する場合、管理対象マシンと接続するポートのSTP はOFF にしてください。一般的にSTP のチェックには30~60 秒程度の時間が必要となり、この期間はネットワーク通信ができません。そのため、電源をON にしてからのネットワークブートやブータブルCD によるネットワーク通信が正しく動作しなくなります。

DHCPサーバについて

  • DHCPサーバは以下の点に注意し設定してください。
    • DHCPサーバのスコープが正しく設定されているか
    • DHCPサーバが管理するIPアドレスが枯渇していないか

  • サードパーティ製DHCPサーバソフトを「管理サーバ for DPM」と同じ装置にインストールして使用することはできません。
    別々の装置に設定される場合は、お使いになるDHCPサーバソフトがネットワークブート(PXEブート)に対してIPアドレスを正しくリースすることが可能な場合に限り使用できます。

DeploymentManagerが使用するポートについて

OSの種類によっては、エフェメラルポートの影響でDeploymentManagerが使用するポートと、他のサービスやアプリケーションで使用するポートが競合し、DeploymentManagerのサービスが起動できない場合があります。
エフェメラルポートの確認方法と、対処方法を以下に記載します。

  • DeploymentManagerで使用するポートは56000番から56070番の範囲に存在します。
    使用するポートの具体的な値はご使用のDeploymentManagerのバージョンやコンポーネントにより異なりますので、製品添付のユーザーズガイドにて確認してください。
Windows OSの場合

Windows XP/2003以前かVista/2008以降かで確認方法と設定方法が違います。

  • Windows XP/2003以前の場合
    [確認方法]
    以下のレジストリの値を確認してください。
    設定されている値が、DeploymentManagerが使用するポートより大きい場合は[対処方法]を実施してください。
    以下のレジストリが存在しない場合は、Windows OSの既定値5000が上限値として使用されるため本現象には該当しません。

    キー:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Tcpip¥Parameters
    名前:MaxUserPort

    レジストリが存在しないにもかかわらず、ポートの競合が発生する場合は、以下の現象が発生している可能性があります。

    [対処方法]
    DeploymentManagerで使用するポートを予約するために、以下のレジストリを追加してください。すでに存在する場合は以下の値を追加してください。

    キー:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Tcpip¥Parameters
    名前:ReservedPorts
    値 :56000-56070
    種類:REG_MULTI_SZ
  • Windows Vista/2008以降の場合
    以下のMicrosoft社KnowledgeBaseの方法を参考に、netshコマンドから確認と対処を行います。

    [確認方法]
    以下のコマンドの出力結果から、DeploymentManagerで使用するポートがエフェメラルポートに含まれるかを確認してください。
    netsh int ipv4 show dynamicport tcp
    netsh int ipv4 show dynamicport udp

    例)
    Start Port : 49152
    Number of Ports : 16384
    この場合は、エフェメラルポートとして49152から65536まで使用されるためDeploymentManagerが起動できない可能性があります。

    [対処方法]
    エフェメラルポートの範囲にDeploymentManagerで使用するポートが含まれないよう、エフェメラルポートの範囲を変更します。
    以下のコマンドを実行し、DeploymentManagerで使用するポートが含まれないよう調整します。
    netsh int ipv4 set dynamicport tcp start=XXXXX num=YYYYY
    netsh int ipv4 set dynamicport udp start=XXXXX num=YYYYY
    XXXXXにはエフェメラルポートの開始ポート、YYYYYにはエフェメラルポートとして使用するポート数を設定します。
    設定するポートの範囲は、他アプリケーションが使用するポート番号を考慮して決定する必要があります。

Linux OS(ESX/XenServer含む)の場合

[確認方法]
以下のファイルの内容を確認してください。
ファイルの内容にDeploymentManagerで使用するポートが含まれている場合は、[対処方法]を実施してください。

/proc/sys/net/ipv4/ip_local_port_range

例)
# cat /proc/sys/net/ipv4/ip_local_port_range
32768 61000
上記の出力結果の場合は32768から61000がエフェメラルポートとして使用されるため、DeploymentManagerが起動できない可能性があります。

[対処方法]
エフェメラルポートの範囲を変更する方法と、DeploymentManagerの起動順番を変更する方法があります。

  • エフェメラルポートの範囲を変更する方法
    起動時にエフェメラルポートを自動で変更するように設定を変更します。
    sysctlの使用方法についてはOSのドキュメントなどを参照してください。

    <手順>
    1. /etc/sysctl.conf ファイルに以下の行を追加します。
      無ければ作成します。

      net.ipv4.ip_local_port_range = XXXXX ZZZZZ

      XXXXXにはエフェメラルポートの開始ポート、ZZZZZにはエフェメラルポートの終了ポート番号を設定します。
      設定するポートの範囲は、他デーモンが使用するポート番号を考慮して決定する必要があります。
    2. SUSE Linux の場合は boot.sysctl をアクティブにします。
      RedHat Enterprise Linuxの場合は起動時に自動で設定されます。
  • DeploymentManagerの起動順番を変更する方法
    クライアントサービス for DPMの起動順番を以下の方針で変更します。
    * network(起動順番10)とsyslogデーモン(起動順番12)より後
    * エフェメラルポートを使用する他のデーモンより前
    NECのサーバでは起動順番50のESMPRO/ServerAgentがエフェメラルポートを使用します。よって例えば前後に余裕を持たせた40に変更します。
    ご使用の環境にESMPRO/ServerAgentより前にエフェメラルポートを使用するデーモンが存在する場合は、そのデーモンより起動順番を前にしてください。

    <手順>
    1. 以下のファイルを編集します。

      /etc/init.d/depagt

      編集前 :# chkconfig: 35 99 99 (または、35 40 99)
      編集後 :# chkconfig: 35 xx 99
      xx の箇所が、起動順位となります。変更する起動順位を入力してください。
      数値の小さい順に起動されます。
    2. 下記コマンドを実行します。
      chkconfig depagt reset

他のソフトウェアと共存する場合の注意点について

管理サーバ for DPMや、Webサーバ for DPM等のサーバ側のコンポーネントが他のソフトウェアと共存する場合は、以下に注意してください。

  • 他のアプリケーションで使用しているJRE、または、Tomcatのバージョンが、DPMのサポート対象と異なる場合は、正常に動作しない場合があります。
    DPMで使用するJRE、または、Tomcat以外が動作しない構成にしてください。
  • 管理サーバ for DPMは、PXEサービス、TFTPサービスを使用しています。
    同一ネットワークセグメント上に他のPXEサービスを持つソフトウェアが動作していると、競合して、正常に動作しない場合があります。同一ネットワークセグメント上では、DPM以外のPXEサービス同時実行しないようにしてください。
    また、管理サーバ for DPM と同一サーバ上にTFTPサービス機能を持つソフトウェアが動作していると、ポート番号の競合のため、正常に動作しない場合があります。
    NetvisorProのTFTPサービスとDPMのTFTPサービスとの競合を回避する手順については、以下の資料を参照してください。
    • DPM5.1(REVISION:001~003):WebSAM DeploymentManager Ver5.1 - NetvisorPro/NetvisorPro Vとの連携手順書
    • DPM4.3/DPM5.0/DPM5.1(REVISION:004)以降:ユーザーズガイド「導入編」-「X NetvisorProを使用する場合の注意事項」
    ※上記のXは、章番号が入ります。お使いのバージョンによって章番号が異なる場合があります。
  • マルチキャストIPアドレスが、競合しないようにしてください。(DPMでは使用するマルチキャストIPアドレスを任意で指定可能です。)
  • DPMで使用するポートが、他のアプリケーション等で使用するポートと重複しないようにしてください。DPMが使用するポート番号については、ユーザーズガイド「導入編」- 「1.11 ネットワーク環境の設定について」、および、本ページの「DeploymentManagerが使用するポートについて」を参照してください。
  • DPMのデータベースで使用するSQL Serverは、DPMDBIというインスタンス名で動作します。 他のソフトウェアでSQL Serverを使用する場合、インスタンス名が異なれば共存可能です。

VMWare ESXの仮想マシンを管理対象として使用する場合について

  • VMWare ESX3.0/3.5の不具合により、仮想マシンのネットワークアダプタタイプにE1000が使用されているとPXEブートに失敗する場合があります。
    そのため、DPMによるバックアップ/リストアの動作は以下となります。
    仮想マシン上で動作するOSがWindowsの場合 : バックアップ/リストア自体は可能ですが、シナリオが完了しません。
    仮想マシンで動作するOSがLinuxの場合 : バックアップ/リストアはできません。
    この問題はVMWare ESX 3.5 Update4で修正される予定です。
  • ゲストOS側は、Magicパケットによるネットワークからの電源ONに対応しておりません。
    そのため、シナリオ実行や電源ONを行った場合、ゲストOSの電源がONにならず、一定時間後にシナリオ実行エラーとなります。
    ホストOS等から、手動で仮想マシンの電源をONにしてください。

クラスタ構成について

管理対象コンピュータがクラスタ構成の場合には以下の点にご注意下さい。
DeploymentManagerがサポートしているファイルシステムはユーザーズガイド 「基本操作編」を参照してください。このため、上記に該当しないクラスタパーティションをもつ共有ディスク型の共有ディスク、ミラー型のローカルディスクのバックアップ/リストアには対応していません。

暗号化ソフト、ウィルススキャンソフトを導入されている環境について

  • ネットワークブート中、管理対象コンピュータとサーバの通信ができず、PXEのエラーが表示されます。
    (例「PXE-E32: TFTP open timeout」等)
    Windowsファイアウォールやセキュリティ対策ソフトウェアなどのポートブロック機能によって、TFTPポート(ポート番号:69)がブロックされている可能性があります。
    管理サーバがインストールされているOSにおいて、TFTPポートがブロックされていないか確認してください。
    DPMでの運用を行うためには、TFTPポートのブロックを解除する必要があります。

  • 「InfoCage/モバイル防御」が導入された装置を管理対象とする場合は、以下にご注意ください。
    • 自動更新およびシナリオ実行によるサービスパック/HotFixの適用、アプリケーションのインストールを実施する際にメディア鍵認証方式でログオンのロック、ファイルの暗号化を行っている場合、鍵となるリムーバブルメディアを装着している 必要があります。
      パスワード認証方式でファイルの暗号化を行っている場合、端末がログオン状態である必要があります。
    • ディスク複製インストールを実施する際は、あらかじめファイルの復号化とログオンのロックを解除しておく必要があります。

  • ウィルススキャンソフトが導入された装置を管理対象とする場合は、以下にご注意ください。
    ディスク複製でWindows OSのディスクイメージを配布すると、マスタコンピュータのディスクイメージをリストアした後に、Windowsにログオンした状態で処理が止まり、コンピュータの個別情報の反映処理が中断する場合があります。
    ディスク複製は、ディスクイメージを配布した後、個別情報を反映させます。
    個別情報の反映は、Windowsのスタートアップからバッチファイルを実行させて実現させます。
    ウィルス監視ソフトの中には、スタートアップからの実行をブロックするものがあります。
    このような設定を有効にしていると、個別情報の反映が失敗してしまいます。
    ディスク複製のマスタコンピュータにウィルス監視ソフトがインストールされている場合、ディスクイメージを作成する前に、設定の確認/変更を行った上でディスクイメージを作成してください。
    例として、VirusScan Enterprise 8.0.0の場合は、以下のように設定します。
    1. VirusScanコンソールを起動します。
    2. 「アクセス保護」のプロパティを起動します。
    3. 「ファイル、共有、フォルダの保護」タブを選択します。
    4. 「ブロックするファイルとフォルダ」の「不審なファイルのスタートアップ実行時にブロックを行う」のチェックを外します。
その他のソフトウェアについても同様の注意事項が存在する可能性がありますので、導入にあたっては各ソフトウェアメーカに確認するか、評価版を使用して混在環境での動作確認を行ってください。

Windows Vista以後のOSでディスク複製を行う場合について

  • Windows Vista以後では、sysprepコマンドを実行した場合に実行ユーザの
    "HKEY_CURRENT_USER¥SOFTWARE"レジストリ配下がクリアされます。
    このため、Windows Vista以後でディスク複製インストールを行った場合にsysprepコマンドを実行したユーザの"HKEY_CURRENT_USER¥SOFTWARE"レジストリ配下が複製されません。
    一部のアプリケーションの設定情報が削除されてしまう可能性がありますので、あらかじめ設定値を記録し、ディスク複製後に再設定を行ってください。

  • Windows Vista以後のOSのディスク複製でsysprepコマンドを実行した場合、システムボリューム以外のドライブに追加されたアカウントのSID が正しく置き換わりません。
    ボリュームのセキュリティ表示でsysprep コマンドを実行する前の SID が使用されて不明なアカウントとして表示されます。

    詳細については、以下のページを参照してください。

Windows XPプリインストールモデルでディスク複製を行う場合のWindowsライセンス認証(アクティベーション)について

弊社製PC等、Windows XPプリインストールモデルをご使用の場合、装置に添付されておりますプロダクトキーを使用してディスク複製を行うと、アクティベーションが必要になります。
アクティベーションなしにディスク複製を行うには、下記のページを参照してください。

Microsoft TechNet ホーム > 製品とテクノロジ > デスクトップ OS > Windows XP Professional > 展開
「Windows XP を再インストールするときの、OEM の事前ライセンス認証の保持」

Windows Server 2003,Windows XPのディスク複製配布マスタを作成される際のsysprepの実行制限について

Windows Server 2003,Windows XPのディスク複製配布マスタを作成される際は、sysprepコマンドを実行してから30日以内に配布と Windowsライセンス認証(アクティベーション)を完了させてください。
この期間を超えると、Windows起動時にライセンス認証画面が表示され、認証を行うまでログインできません。
なお、同じOSにsysprepコマンドを繰り返し実行する場合は、 3回を限度にしてください。
3回目までは、sysprepコマンドを実行したタイミングで有効期間がクリアされ30日間が与えられますが、4回目からはクリアされません。
繰り返しマスタを作成される場合は、 sysprepコマンド実行前の状態を保存用にバックアップされることをお勧めします。
なお、ご使用のコンピュータによっては装置出荷時にSysprepが実行されている場合がありますので、この点につきましてもご考慮ください。

ディスク複製でWindows XP Professional、Windows Server 2003 のディスクイメージを配布すると、コンピュータ名が小文字から大文字に変更されます。

これは、Windows XP Professional、Windows Server 2003 の問題です。
本問題は各OSのService Pack 2で修正されています。

詳細は以下のサイトを参照ください。

ディスク複製のマスタコンピュータとなるOSにService Pack 2を適用済みの場合は、本問題は発生しません。

ディスク複製によるWindows OSセットアップ後のサーバでNetwork Load Balancing(NLB)を構築する場合

ディスク複製によるWindows OSセットアップ後のサーバでNetwork Load Balancing(NLB)を構築する場合は、以下にご注意ください。 ディスク複製によるWindows OSセットアップを行なった複数のサーバにて、NLBクラスタを構成すると、2台目以降のノードがクラスタに参加できません。
原因と対策については以下を参照してください。

ドメイン参加について

DPMのバックアップ/リストア機能を使用して、 ドメインに参加しているサーバをリストア後、 ドメインに参加できない場合があります。
ドメイン環境では、登録されているコンピュータはドメインに接続する際、パスワードによる認証が必要になります。
その際使用するパスワードは一定期間で自動的に更新されるため、 その期間にドメインに接続しなかった場合は、それ以降接続できなくなります。
原因と対策については以下に記載されているので参照してください。

パーティション削除機能(DeleteAllPartition)について

管理対象コンピュータの機種によっては、DeleteAllPartitionが動作しないため、パーティション削除前にエラー停止します。エラーが発生した場合、管理対象コンピュータの画面に「No Extended Memory!」と表示されます。その場合は、シナリオからDeleteAllPartition.datを削除してください。
なお、DeleteAllPartitionが動作しない管理対象コンピュータのパーティション削除は、DPM以外の方法で行ってください。
以下の場合は、DeleteAllPartition.datをシナリオに登録する必要はありません。

  • パーティションが未設定のコンピュータへのOSクリアインストール
  • リストア、ディスク複製OSインストール

OSクリアインストール時に、ServerAgentのインストールを同時に設定した場合の注意事項

ServeAgentインストール時に下記エラーが表示されることがあります。
"内部エラー 2203。 c:¥WINDOWS¥Installer¥xxx.msi, -XXXXXXXXXX"
これは、Windows Installerに何らかの問題が起きたことによって表示されます。
表示された場合は、エラー画面を閉じ、シナリオ完了後に再度個別にServerAgentをインストールしてください。

LinuxOSでudevを使って設定を行っている場合は、以下の点に注意してください

  • ディスク複製を行う場合は、ネットワークの設定を通常のネットワーク設定ファイル名(eth0:設定内容も同様)に作成し直す必要があります。設定を変更しない場合、正常にディスク複製が行えません。

  • バックアップイメージを取得した装置と同一マシンへのリストアは可能ですが、同一装置の同一構成であっても別マシンにリストアする場合、リストア完了後にネットワークが正しく動作しませんのでネットワーク設定ファイルの変更が必要です。

    また、「クライアントサービス for DPMを用いた運用」にチェックが入っている場合はシナリオが正常終了しませんので、設定を見直してください。

DeploymentManagerによる電源制御について

DeploymentManagerの機能で管理対象コンピュータのシャットダウンを行った際にシャットダウン後にOSが再起動してしまう場合があります。
この場合はハードウェアやOS上でのLAN設定が不正な可能性があります。ハードウェアのユーザーズガイド導入編「WOLのセットアップ」を確認してください。

増設LANボードが搭載された装置でのCDブートによるシナリオ実行について

DPMでは増設LANボードを使用したバックアップ/リストア/ディスク構成チェックシナリオはサポートしていません。管理対象コンピュータの標準LANを管理サーバと接続してください。
増設LANのみが管理サーバと接続されている場合は上記のシナリオは実行できません。

また、標準LANと増設LANを混在して管理サーバと接続している環境では、CDブートによるシナリオ実行で以下の現象が発生する場合があります。

CDブートによるシナリオ実行では、管理対象コンピュータが持つLANを順番に使用して管理サーバへの接続を試みます。この際、試行する順番はDPMがLANを認識した順となり、増設LANが最初に認識された場合は、シナリオ実行に失敗する場合があります。

LANを増設していても、増設LANのLANケーブルを抜くもしくはBIOS上で無効にするなどの方法により、LANが繋がっておらず、かつ標準LANが管理サーバと接続している場合は、正常にシナリオを実行できます。

上記の現象は増設LANボードが存在する場合に必ず現象が発生するということではなく、増設LANボードの種類によっては現象が発生しない場合があります。

また、増設LANより標準LANが先に検出される環境では発生しません。
DPM5.14以降では、CDブートによるシナリオ実行で、最初に管理サーバへの接続を試すLANを指定することが可能です。
詳細についてはユーザーズガイドを参照してください。

WebSAM DeploymentManager ユーザーズガイド(応用編)
7.5.1 ブータブルCD作成

DPM5.0~DPM5.1(REVISION:004)/DPM5.20~DPM5.22をご利用の場合

管理対象コンピュータのOS種別がRed Hat Enterprise Linux 4.1以前の場合の注意事項

管理対象コンピュータのOS種別がRed Hat Enterprise Linux 4.1以前の場合は、LANボードのbondingは行わないでください。
LANボードのbondingを行うとDPMから管理できなくなります。

Red Hat Enterprise Linux 4.1以前でLANボードをbondingした場合、1つのMACアドレスに対して複数の同じIPアドレスが設定されます。
クライアントサービス for DPMは、起動時に管理サーバに対してMACアドレス、IPアドレス、OS種別等の情報を送付します。
管理サーバは、1つのMACアドレスに同じIPアドレスが複数設定されている場合、不正な情報と判断して、新しく送付された情報ではなく内部に保持している情報を使用します。

LANボードをbondingした場合は、bondingを解除した後、クライアントサービス for DPMを再起動してください。

  • REVISIONは、製品CD-ROMのラベルに記載しています。
  • DPM5.20~DPM5.22は、SigmaSystemCenterに含まれるエディションまたは、アップデートモジュールになります。

DPM 4.x/DPM5.0~5.1(REVISION:004)/DPM5.20~5.22をご利用の場合

管理サーバ for DPMの上書きインストール時の注意事項

「管理サーバ for DPM」の上書きインストールを行った時に、DeploymentManager API Service サービスが開始できずにイベントログ(アプリケーション)に以下のメッセージが表示される場合があります。
------------------------
Event Type: Error
Source Name: Application Error
Description: エラー発生アプリケーション apiserv.exe、バージョン X.X.X.X、
エラー発生モジュール certlls.dll、バージョン X.X.X.X、エラー発生アドレス 0xXXXXXXXX
------------------------

DeploymentManager API Service サービスが開始していない場合は、手動でサービスを開始して下さい。

  • REVISIONは、製品CD-ROMのラベルに記載しています。
  • DPM5.20~DPM5.22は、SigmaSystemCenterに含まれるエディションまたは、アップデートモジュールになります。

DPM4.0/DPM4.1/DPM5.0~DPM5.1(REVISION:004)をご利用の場合

「管理サーバ for DPM」の上書きインストール時の注意事項

ライセンスキーを10個以上登録している場合は、管理サーバ for DPMの上書きインストール後に、DeploymentManager API Service サービスが開始していることを確認後、OSを再起動してください。
OSの再起動は、1回実施すれば以降は、実施する必要はありません。

ライセンスが10個以上の場合のみ実施してください。
例)
5サーバライセンスのライセンスキーが20個の場合は、実施してください。

ライセンスが9本以下の場合は、実施する必要はありません。
例)
100クライアントライセンスのライセンスキーが9個の場合は、必要ありません。

また、SigmaSystemCenterに同梱されているDPMでは実施する必要はありません。

  • REVISIONは、製品CD-ROMのラベルに記載しています。

DPM5.1以降をご利用の場合

EXPRESSBUILDERの「DeploymentManagerへの登録」から登録したパッケージでリモートアップデートを行うとシナリオ実行エラーになる場合があります。

EXPRESSBUILDERの「DeploymentManagerへの登録」を使用すると、作成したパッケージのパッケージIDに2バイト文字が含まれる場合(一部のエクスプレス通報サービス等)があります。
このパッケージをリモートアップデートで使用すると、シナリオ実行エラーとなり、管理サーバのイベントビューアに以下のアプリケーションエラーが出力されます。
"rupdssvc: An error occurred while uncompress one patch before execution."

以下の手順に沿ってパッケージを再作成してください。

  • パッケージ作成時の注意事項については、ユーザーズガイドも併せて参照してください。

  1. イメージビルダーの「パッケージの登録/修正」で該当パッケージを選択し、以下の設定内容をメモ等に控えてください。
    • 「基本」タブ - 「タイプ」
    • 「実行設定」タブ - 「実行ファイル」と「セットアップパラメータ」
    • 「対応OSと言語」タブ
    • 「依存情報」タブ
    • 「識別情報」タブ
  2. <共有フォルダ>¥PP¥<該当パッケージID名のフォルダ>を任意の場所(共有フォルダ配下を除く)へコピーします。
    例)コピー元:C:¥Deploy¥PP¥Local-エクスプレス通報サービス(3B3J)
    コピー先:D:¥Local-エクスプレス通報サービス(3B3J)
  3. コピー先のフォルダ配下にあるパッケージ情報ファイル(xml)を削除してください。
    例)D:¥Local-エクスプレス通報サービス(3B3J)¥Local-エクスプレス通報サービス(3B3J).xml
  4. 1で控えた設定と同じ内容のパッケージをイメージビルダーの「パッケージの登録/修正」から作成します。
    ※以下の点に注意してパッケージを作成してください。
    • 「基本」タブのパッケージIDは任意の文字列 (半角英数と「-」、「_」63バイト以内) を入力してください。
    • 「実行設定」タブの「フォルダ名」はコピー先のフォルダを指定してください。
以上でパッケージの再作成は完了です。

コピー元のパッケージは不要ですので、イメージビルダーから削除してください。また、2で作成したコピー先のフォルダも不要ですので削除してください。

管理対象コンピュータがWindows 2000 Serverの場合は、リモートシャットダウン時に電源OFFすることができません。

管理対象コンピュータがWindows 2000 Server, Advanced Server, Professionalの場合は、リモートシャットダウン時に電源OFFすることができません。

DPM5.0以降をご利用の場合

UUIDについて

UUIDについて
DPM5.0以降、管理対象コンピュータを一意に識別するために管理対象コンピュータのSMBIOS内に格納されているUUID(Universal Unique ID)を使用しています。
UUIDはネットワークブートの通信パケットからとクライアントサービス for DPMがOS(Windowsの場合はWMI、Linuxの場合はdmidecodeを利用)から取得する2通りの方法があり、それぞれで取得されるUUIDを比較して同一コンピュータかどうかの確認を行っています。
そのため、以下の場合に問題が発生します。

[問題]
異なるコンピュータで同一のUUIDを持っている場合
(ただし、UUIDが空、全て「0」、全て「F」の場合を除く)
[対処]
ハードウェアの問題でありDPMでは対処する方法がありません。

[問題]
ネットワークブートで取得したUUIDとOS上で取得したUUIDが異なる場合

  • 発生環境の例
    [対象バージョン]
    DPM5.14
    DPM5.22

    [管理対象コンピュータ] 以下の条件を満たすコンピュータ
    • SMBIOSのバージョンが2.6以上
    • LinuxOSをインストールしており、dmidecodeコマンドのバージョンが2.1以上
[対処]
修正モジュールをダウンロードし、適用してください。

  • NEC サポートポータルで、以下のキーワードで検索してください。
    • DPM単体製品(DPM5.14)を使用している場合
      WebSAM DeploymentManager Ver5.1 アップデートモジュール(Update5)
    • SSC向け製品(DPM5.22)を使用している場合
      SigmaSystemCenter 2.1, VirtualPCCenter 2.1, VirtualPCCenter 2.2, VirtualPCCenter 3.0にて複数の問題改善を行うモジュール (SSC0201-0018)

[問題]
BIOSやファームウェアのアップデートによりUUIDが変わってしまった場合
[対処]
UUIDが変わってしまった場合、変更前のUUIDを持つコンピュータをDPMのWebコンソール上で削除し、新しいUUIDを持つコンピュータを新規に登録してください。
Webコンソール上で削除できない場合は、DPM5.1(REVISION:003以降)の製品で対応を行っています。NECサポートポータル(有償)サイトで、最新の「WebSAM DeploymentManager Ver5.1 アップデートモジュール」を適用してください。

  • REVISIONは、製品CD-ROMのラベルに記載しています。

ドメインコントローラへのDPMコンポーネントのインストールはサポートしていません。

DPMに同梱しているMicrosoft SQL Server 2005 Express Editionは、ドメインコントローラへのインストールは推奨されていません。
詳細は、以下を参照してください。

→サービスの分離

 

このため、DPMではデータベースに関連する以下のコンポーネントをドメインコントローラにインストールして使用することはサポートしておりません。

  • Webサーバ for DPM
  • 管理サーバ for DPM
  • データベース

DPM4.1をご利用の場合

シナリオ実行エラーが発生したときに表示されるメッセージについて

バックアップ/リストアのシナリオを実行してエラーが発生した場合、クライアント画面に「Press 'p' key to poweroff, 'r' key to reboot:」と表示されますが、お使いの装置によってはキー入力できない場合があります。その場合は電源ボタンを押下し電源OFFしてください。

DPM4.0/4.01/4.1をご利用の場合

DPMをインストール中に「セットアップの実行中にエラー(-5006 : 0x80004005)が発生しました」とエラーが表示されます。

インストールを実行したコンピュータで、ターミナルサービスが有効になっている場合にこのエラーが発生する可能性があります。
このエラーを回避するには、以下の方法でインストールを行ってください。
「スタート」メニュー→「コントロール パネル」→「プログラムの追加と削除」を開き、「プログラムの追加」で「CDまたはフロッピー」ボタンをクリックし、DPMインストールCD-ROM内の各インストールプログラムを指定してください。(*1)

  • Webサーバ for DPM
    • JRE
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥JRE¥j2re-1_4_2_10-windows-i586-p.exe (*2)
    • Tomcat
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥Tomcat¥jakarta-tomcat-4.1.31.exe (*2)
    • Webサーバ for DPM
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥Web¥setup.exe

  • 管理サーバ for DPM
    • JRE
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥JRE¥j2re-1_4_2_10-windows-i586-p.exe (*2)
    • 管理サーバ for DPM
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥DPM¥setup.exe

  • イメージビルダー(リモートコンソール)
    • JRE
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥JRE¥j2re-1_4_2_10-windows-i586-p.exe (*2)
    • イメージビルダー(リモートコンソール)
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥DIB¥setup.exe

  • コマンドライン for DPM
    • CD-ROMドライブ:¥Setup¥CMD¥setup.exe

  • クライアントサービス for DPM
    • Windows IA32用
      CD-ROMドライブ:¥TOOLS¥SERVICES¥IA32¥setup.exe
    • Windows EM64T用
      CD-ROMドライブ:¥TOOLS¥SERVICES¥AMD64¥setup.exe
    • Windows IPF用
      CD-ROMドライブ:¥TOOLS¥SERVICES¥IPF¥setup.exe

  • PackageDescriber
    • JRE
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥JRE¥j2re-1_4_2_10-windows-i586-p.exe (*2)
    • PackageDescriber
      CD-ROMドライブ:¥Setup¥PackageDescriber¥setup.exe

  • ※1:SigmaSystemCenterインストールCD-ROMに含まれる場合は、「CD-ROMドライブ:¥DPM¥」に読み替えてください。
  • ※2:DPMのバージョンによりファイル名が異なる場合があります。

DPM4.0をご利用の場合

RAID構成の装置に対して、DHCPサーバを設置しない運用でバックアップ/リストアを行う場合

バックアップ/リストア処理が開始されず、「Cannot find the corresponding disk(1)」とエラーが表示されます。

この問題を回避するには、以下のページより「WebSAM DeploymentManager Ver4.0 ブータブルCD作成用修正モジュール」をダウンロードして適用してください。DHCPサーバを設置した運用では、本問題は発生しません。

Express5800シリーズポータル
→「サポート情報」より「PCサーバのサポート情報」を選択
→「カテゴリから選択する」より「ダウンロード」を選択
→「SIGMABLADE(ブレードサーバ)」より「ミドルウェア(オプションソフトウェア)」を選択

また、本現象は、REV001をご使用の場合に発生します。REV002以降のREVISIONをご使用の場合この問題は発生しませんので、対応モジュールの適用は必要ありません。

ご使用のREVISIONは、CD-ROMのラベルでご確認下さい。

DPM4.0の「DHCPサーバを設置しない」運用でのバックアップ/リストアを行う際にUSB接続のCDドライブにCDを入れて電源を投入しましたが、バックアップ/リストアが始まらず、"linuxrc: cannot find CD-ROM Drives."エラーが発生します。

DPM4.0が、お使いのCDドライブに対応していない可能性があります。
現在、Panasonic社製の以下のドライブは対応不可であることを確認しています。

  • KXL-840/RW11/RW20/RW21/RW31ul>

上記のうちKXL-RW31はNEC製PCでは以下のコンピュータに添付されています。
これらのPCをお使いの場合は別のCDドライブをご用意頂くか、または「DHCPサーバを設置する」運用でバックアップ/リストアを行ってください。

  • LaVie J
    • PC-LJ7002D,LJ5002D,LJ3002A,LJ7003F,LJ5003E,LJ7004F,LJ5004D

  • LaVie G TypeJ
    • PC-LG80JJHEA,LG80JJHJA,LG65HJHEA,LG65HJHJA,LG93JJHEB,LG93JJHJB
    • PC-LG86JJHEB,LG86JJHJB,LG65HJHEB,LG65HJHJB,LG93JJHEC,LG93JJHJC
    • PC-LG86JJHEC,LG86JJHJC,LG65HJHEC,LG65HJHJC

  • VersaPro
    • VA80J/BH,VA65H/BH,VA80J/BL,VA65H/BL,VA93J/BH,VA73H/BH,
      VA93J/BL, VA73H/BL

  • OPTION
    • PC-VP-BU11

DPM3.81/3.8/3.1をご利用の場合

バックアップシナリオを実行した際に、バックアップ処理が開始されず、エラーが表示されます。

「Backup StandBy!
ERROR:failed in reading of a bitmap file.」
バックアップ処理は、バックアップ対象データを特定するためにディスクのセクタ情報管理領域(Bitmap領域)を参照しており、この領域がある特定のデータ構造になった場合、上記エラーが表示されます。

この問題を回避するには、以下のページより「WebSAM DeploymentManager Verx.x バックアップ時bitmapエラー修正モジュール」をダウンロードして適用してください。(x.xは、製品バージョンとなります。)

Express5800シリーズポータル
→「サポート情報」より「ストレージ(NAS)NSシリーズのサポート情報」を選択
→「カテゴリから選択する」より「ダウンロード」を選択
→「NSシリーズ」より「ミドルウェア(オプションソフトウェア)」を選択

なお、この領域のデータは、Windowsの起動によって更新されるため、再起動を行うと、本現象が発生しなくなる場合がございます。

本現象は、REV001をご使用の場合に発生します。DPM3.82(DPM3.8 REV002)以降のREVISIONをご使用の場合はこの問題は発生しませんので、対応モジュールの適用は必要ありません。
ご使用のREVISIONは、CD-ROMのラベルでご確認下さい。

DPM3.8をご利用の場合

  • NX7700i/3010L-2 あるいは Express5800/1020Xd 上で「シナリオ実行後に電源をOFFにする」設定をした場合、シナリオ完了後にマシンが再起動します。「シナリオ実行後に電源をOFFにする」設定せずにシナリオ実行後の電源OFFは、手動で行ってください。
  • NX7700i/3010L-2 あるいは Express5800/1020Xd で、LAN3に管理サーバLANを接続した場合、FD-Linux のネットワークブートができないためバックアップリストア、LinuxOSクリアインストールができません。ご使用になられる場合は、LAN2に接続してご利用ください。

DPM3.81/BSC2.1において、Linuxターゲット上でLinuxシェルなど任意のファイルを実行する方法

セットアップコマンド名欄の「参照」ボタンをクリックし、ファイル選択を行う際に、ファイルの種類として「すべてのファイル(*.*)」を選択し、全ての種類のファイルを表示することで、Linux シェルなど任意のファイルをセットアップコマンドとして登録することが可能となります。

  • 登録の際に以下のメッセージが表示されますが、「OK」をクリックし、処理を進めてください。
    「実行形式のファイルではありません。セットアップコマンドとして登録してよろしいですか?」

但し、登録したファイルが管理対象コンピュータ上で実行して問題ないかどうかについてはあらかじめ、ご確認の上、登録頂けますようお願いします。

また、登録するファイルについては、以下の注意事項についてご注意ください。

  • 登録時に、コマンドオプションの指定を行うと配信時にエラーが発生します。

  • セットアップコマンドに登録したファイル内で、相対パスを使用して他のデータ、ファイルの参照、及び実行を行うことはできません。パス指定無しで実行可能なコマンドのみ、ご使用ください。

  • DPMで配信したファイルがコンソールに出力を行うと、シナリオ実行エラーが発生します。
    メッセージ出力等が必要な場合にはログファイルにリダイレクトし、不要なメッセージの出力については /dev/null にリダイレクトするなどして、コンソールに出力されないようご注意ください。
    例) 出力結果が必用な場合
    dmesg >> /tmp/dmesg.log
    例) 必用ないメッセージの場合
    /etc/rc.d/init.d/depagtd start > /dev/null

DPM3.81/BSC2.1において、管理対象としてVMware ESX Server 2.5.1 仮想マシンを使用される場合の注意事項

  • DeploymentManagerを使用して、VMware ESX Server 2.5.1の仮想マシンに対してWindows XPのインストールを行う場合は、vmxlsilogic,vmxbuslogic など、仮想ストレージのドライバをあらかじめDeploymentManagerの管理サーバに登録する必要があります。
    ドライバを登録する方法については、こちらをご参照ください。
    また、登録するドライバの入手方法については、VMware ESX Server 2.5.1添付のユーザーズガイド、又は以下のURLをご参照ください。

  • DeploymentManagerを使用して、VMware ESX Server 2.5.1の仮想マシンに対してWindows 2000 Server/Advanced Serverのインストールを行う場合は、ストレージコントローラをvmxbuslogicに変更してインストールを行ってください。
    変更しない場合、セットアッププログラムが停止しインストールが失敗します。
  • DeploymentManagerを使用して、VMware ESX Server 2.5.1 の仮想マシンに対してWindows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Editionのインストールを行う場合は、ストレージコントローラをvmxlsilogicに変更してインストールを行ってください。
    変更しない場合、セットアッププログラムが停止しインストールが失敗します。

  • VMware ESX Server 2.5.1の仮想マシンに対して、OSクリアインストール、バックアップ/リストア、ディスク複製機能を使用される場合は、ネットワークコントローラにvlanceを選択して仮想マシンの作成を行ってください。
    他のネットワークコントローラを選択している場合、シナリオエラーが発生し、実行できません。

NX7700i/3010L-2,Express5800/1020Xdでシナリオを実行される場合

NX7700i/3010L-2あるいはExpress5800/1020Xdをご利用頂く場合、これらの装置を管理対象として登録し、シナリオを実行すると、LANボードのMACアドレスが一時的に"00:00:00:00:00:00"となり、通信エラーとなるため、管理対象コンピュータ側の処理が完了しても、シナリオ完了となりません。
この現象を回避する対応モジュールについては、サポートセンターに問い合わせください。

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