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ビジネスの変化に対応、現場のニーズを吸収する「統合情報データベース」における「WebOTX Application Server」とXMLデータベース「NeoCoreXMS」連携の必要性とメリット

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株式会社サイバーテック 取締役
小野 雅史 様

1.ビジネスの変化に対応、現場のニーズを吸収する「統合情報データベース」の必要性

クラウド・コンピューティングの普及など企業を取り巻く環境は急速に変化しており、事業環境の変化や戦略変更に対して迅速・柔軟に対応できる情報システムへの期待が高まっています。
特に、いわゆる「現場」が使う情報系システムは、基幹システムで管理されているデータと顧客のニーズや現場のナレッジをシームレスに扱う事が求められています。さらに、それらの刻々と変化するデータを効率良く管理し、素早く検索する事も情報システムの重要な要件となっています。

XMLは、このような柔軟性や拡張性、さらには交換性を求められるシステムのデータ形式として、多くの企業の情報システムで採用されているデータ形式です。XMLデータをそのまま格納する事ができるXMLデータベースは、基幹システムと現場をつなぐ「統合情報データベース」として、業種を問わず多くの企業での利用実績があります。

2.統合情報データベースに求められる柔軟性・拡張性と信頼性について

統合情報データベースに格納されるデータは様々です。基幹システムから取り込んだ「型番」や「顧客ID」などの正規化された定型データや、製品に関する様々な情報を表現した「メタデータ」、さらには、帳票やドキュメントを作成・出力するために必要な非定型データなど、従来のリレーショナル・モデル(表形式)では、表現できないデータです。正規化できない非定型データは、「構造化モデル」と呼ばれる方法で、ツリー形式のXMLで表現する事で、複雑なデータ構造を管理する事ができ、さらにはデータ構造の変化にも素早く対応できます。

統合情報データベースでは、正規化できるデータをリレーショナルデータベースに格納し、構造が複雑で変化が激しい構造化モデルのデータをXMLデータベースに格納するという「ハイブリッドなDBシステム」を採用するケースが増えています。このように格納するデータの種類によって適材適所でデータベースを使い分けるシステムでは、物理サーバの数が増え、システム全体の信頼性を確保しなければいけないため、オープンソースのアプリケーションサーバが適用できないシーンがほとんどです。システム全体の信頼性を高める事が出来、さらにコストパフォーマンスの優れた「WebOTX Application Server」は、このような統合情報データベースの基盤として最適なアプリケーションサーバであると言えます。

3.XMLデータベース「NeoCoreXMS」とWebアプリケーションサーバ「WebOTX Application Server」連携のメリットとは?

ドキュメントやナレッジなど様々な属性を持つ、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース「NeoCoreXMS」は、多くの商用アプリケーションサーバに対応していますが、エンドユーザがコスト面を考慮し、Apache/Tomcat等のオープンソースを採用する傾向にありました。これらのオープンソースは無償で導入しやすい分、体系的なサポート体制や運用管理面で機能的に十分でないなどの面も持ち合わせていました。しかし「WebOTX Application Server」と連携することで、「NeoCoreXMS」を用いた開発時の作業効率、及びリリース後の運用性向上といったメリットを、開発者の方にも提供する事ができました。

4.統合情報データベースの適用領域

XMLデータベース「NeoCoreXMS」とアプリケーションサーバ「WebOTX Application Server」を利用した統合情報データベースシステムは、製造業における統合コンテンツ管理や、官公庁向けの文書管理システム、電子帳票システムなど、柔軟性と拡張性を必要とされるWebアプリケーションをベースとしたシステムに最適です。

ソリューションモデル:製造業向け統合製品情報管理データベース

ものづくりの現場である製造部門においては、生産管理システムを活用した、コスト削減と品質向上の取組みが日々進められている、一方で設計・営業・サポートの現場で使われる文書や図面などのコンテンツについては、その管理(検索・特定・入手)について課題を抱えたままの企業が多く存在するのも事実である。

特に多品種少量生産型の企業では、顧客からの製造依頼(個別・カスタマイズ案件)に対してスピーディな対応が求められる。具体的には、ある顧客から業務用設備機器に関する提案と試作品の製造依頼を受けた場合、営業部門は、過去の類似案件の情報を収集し、設計部門と共同で仕様書や図面を見ながら、最適な提案とコスト試算を行う必要がある。ところが、製品情報や関連コンテンツが各所に散在していると、熟練営業マンでないと図面を探せない、過去の類似プロジェクトの情報は当時の担当者に聞かないと情報が取り出せない、製品型番から容易にコンテンツが収集できないといった問題が頻発する。その結果、顧客への提案が遅れ、受注機会を逸する事になる。無事に受注した場合でも、見積の甘さによる赤字プロジェクト化という事態が発生する恐れがある。

設備機器を製造・販売するある外資系メーカーでは、多くの部品(外部調達品を含む)を組み合わせて一つの完成品を作り上げる。所謂、多品種少量生産型メーカーである。この企業では、型番が付けられている品目は数千点あるが、1年を通して量産する製品は約半分。残りは顧客からのリクエストに応じて、図面を起こす個別受注に近い形態の製品である。そのため、製品情報(型番やスペック、構成部品)と関連するコンテンツ(図面・設計書・性能データ・品質関連書類・作業依頼書など)を一元管理し、すぐに引き出せるシステムを導入するコストメリットは計り知れないほど大きかった。「現場部門では、製品情報を探す・入手する時間は極限まで少なくしたい。もっとお客様に向き合う時間やクリエイティブな事に時間を費やす事が重要だ」このような現場の声に対して、製品情報をデータベース化しすぐに探し出せるしくみを構築する事で、企業の現場部門は、「コスト削減・ナレッジ共有」といった効果を得る事が出来る。

5.両社の取り組み

NECは,2006年6月にパートナープログラム「WebOTX WORKS」を開始、パートナー企業に対して各種販促活動や技術支援を実施してきました。サイバーテックは、2006年11月に同プログラムに加入して以降、共同セミナー等の販促活動や、案件紹介・提案支援を継続的に行っています。今後は、両社のWebサイトを使ったマーケティング活動などを中心に両製品の連携メリットを訴求し、顧客の課題解決に向けた取り組みを行っていく予定です。

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