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「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2009」出展レポート(2009年11月27日時点)

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2009年11月5日(木)、6日(金)に、東京国際フォーラムで「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2009」が開催されました。

iEXPO 2009では、「クラウド+SOAによるシステム連携でITコスト削減」というタイトルによるデモブースの出展、「SOA+クラウドによるITコスト削減」というタイトルの講演を実施しました。一方C&Cユーザーフォーラムでは、WebOTXも大きく関わっている NUA システム構築技術研究会による成果発表が行われました。

1. iEXPO 2009での様子

次世代データセンターを支える省エネサーバやストレージ、運用管理ソフトウェアを中心にご紹介した「クラウド・コンピューティングを支えるプラットフォーム」ゾーン。その一角にWebOTXの展示ブースがありました。

展示ブース「クラウド+SOAによるシステム連携でITコスト削減」

展示テーマは「クラウド+SOAによるシステム連携」。クラウドを活用して自社に持たずにサービスを活用する際に自社の業務システムとどのように連携すればよいでしょうか。展示では、その解の一つであるフロントエンドでのシステム連携の様子を「WebOTX Portal」にてご紹介しました。

WebOTX展示ブースの様子WebOTX展示ブースの様子

企業内に散在する業務システムを巧く連携することでITコストを削減することはこれまでもご紹介してきましたがクラウド化の進展により、企業外の業務システムとの連携も柔軟に行えることが重要となります。ここで困るのが企業内外のさまざまなシステムごとに画面があること。あるシステムを利用して得られた内容を他のシステムに貼り付けて、それをまた別の画面へ…みなさんもこういった経験はおありではないでしょうか。「WebOTX Portal」はこのような複数存在する画面を1つの画面に集約。さらに各画面のデータが連携するので、画面を切替える手間も複数の画面に重複する入力の手間も省略でき、システムを跨った業務を効率化します。

展示ではシステムの画面統合(フロントエンド統合)によるシステム連携をご紹介。社内の図書館システムを利用して書籍を借りるために書籍を検索するも、詳細な情報が不足しているので社外の書籍販売サイトで同じ内容を検索してレビューやその他のオススメ書籍を確認する。そんな経験はありませんか?展示ではこれらをWebOTX Portalで統合し、「社内システムで書籍を選択すると社外サイトで詳細な書籍情報を表示」「社外サイトから書籍を選択すると社内システムも連動してその書籍情報を表示」といった様子を実際にご覧頂きながら、システム画面を統合することで実現する企業内外のシステム連携をご紹介しました。

展示ブースは写真のように大盛況!バラバラのシステム画面を切り替えながら業務を行う…おそらくご来場いただいたお客様がよく経験されており、身近に感じやすい内容だったのではないでしょうか。ポータルを活用した画面統合やシステム連携の様子を興味深くご覧いただき、「複数の画面を切替えながら操作することが多いから統合できると便利だね」「画面(ポートレット)の開発はどうやって行うの?」といったコメント・質問を交えながら、説明員と熱心にお話されるお客様が大変多くいらっしゃいました。

プレゼンテーション「SOA+クラウドによるITコスト削減」

展示ブースにてご紹介したフロントエンド連携は、「SOA+クラウド」によるシステム連携の一例。このフロントエンド連携を含めて「SOA+クラウド」がどのようにITコスト削減に貢献できるかをプレゼンテーションとして開発環境技術本部 本部長 岸上がご紹介しました。

企業のIT部門に期待される「ビジネスへの貢献」「ITコスト削減」。講演では、それらを実現する上での3つの課題を挙げ、どのように解決すべきかを「ITプラットフォーム」と「業務アプリケーション」の視点から一つ一つ詳しく解説し、その中で大きな鍵を握るのが「クラウドとSOAの融合」であることを強調しました。

さらにこの融合を実現するための基盤として「フロントエンド・マッシュアップ基盤」と「バックエンド・マッシュアップ基盤」の2つのマッシュアップ基盤をご紹介しました。WebOTXでは、「フロントエンド・マッシュアップ基盤」としてデモ展示でご紹介した「WebOTX Portal」、「バックエンド・マッシュアップ基盤」としてNUAでご紹介した「WebOTX Enterprise Service Bus」をご提供しています。

開発環境技術本部 岸上本部長開発環境技術本部 岸上の講演

最後に改めてクラウドとSOAがどのように「ビジネスへの貢献」「ITコスト削減」に貢献できるのかを振り返り本講演を終了。講演後のアンケートでも先進性をはじめとして全体的に大変高い評価を頂きました。

2. C&Cユーザーフォーラムでの様子

C&Cユーザーフォーラムでは、「SOA成功への道のり ~落とし穴を回避するには~」というタイトルで、全NUA システム構築技術研究会から成果発表が行われました。

全NUA システム構築技術研究会による成果発表全NUA システム構築技術研究会による成果発表

事業環境の変化に柔軟に対応できる企業システムを構築するための解として注目されるSOA。このSOAに従ってシステムを構築する際に、実装段階での手戻りを防ぐには設計段階でどのような点に考慮すべきなのかを検証した結果が報告されました。

研究会では、NECが提唱するSOA開発フレームワークを活用して、実在する業務要件からSOAの肝であるサービスの設計・実装までを検証しました。検証システムでは「WebOTX Application Server」「WebOTX Enterprise Service Bus」「WebOTX Process Conductor」を使用しています。

検証報告では、実際にSOAに従って簡単な受発注システムを構築した際に発生した問題をご紹介した上で、設計時にどのような点をレビューしておくべきだったのかを詳しく解説。特に、「業務トランザクション範囲内に複数サービスが含まれるシステムにおいて、サービスを跨った異常処理の考慮が設計時に不足していたために、検証時にデータ整合がとれなくなった」といった問題は、SOAに従ったシステム構築を行ううえで注意すべきポイントではないでしょうか。実際にSOAによるシステム構築を経験したからこそ得られた改善案の解説は、今後SOAを適用しようと考えている方や、実際にSOAシステムの構築を進めている方に大変参考になる内容でした。

3. 総論

有楽町では2回目の開催となったiEXPO。今年もたくさんのお客様にご来場いただきました。特にWebOTXの展示ブースは例年に比べても終日大盛況!2日間ともブースを訪れるお客様が途切れることなくたくさんの方に展示をご覧いただくことができました。

WebOTXは10/26にV8.3を発表し、今回のiEXPOが初お披露目となった「WebOTX Portal」をはじめとしてクラウドやSOAにおいてもお客様のシステム構築をご支援します。クラウド時代のシステム基盤WebOTXをよろしくお願いいたします。

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