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「Impetus 2008」WebOTX RFID Manager 出展報告(2008年12月4日時点)

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2008年10月23~24日に、オーストラリアのメルボルンにて行われた、「Impetus 2008」という展示会に、WebOTXを出展いたしました。

本サイトでは、その出展報告と共に、WebOTXの活用例としてGS1 AustraliaとNEC Australiaが出展し注目を集めた「EPCmagic Mirror」を紹介します。

1. EPCmagic Mirrorとは

かの有名なおとぎ話にも出てくる、「Mirror, mirror on the wall ・・・(鏡よ、鏡・・・)」というフレーズを彷彿とさせる魔法の鏡。お店で気になる洋服やアクセサリーを手に取り、鏡を利用するシーンは誰でも体験したことがあるでしょう。

しかし、「その商品を実際に購入するかどうかは別の問題」、という人がほとんどです。

実際に売れた商品の情報は把握できているが、手に取られる機会が多いにもかかわらず実際には売れていない、サイズを用意できていないために売れなかった、といった悩みをいだくお店が多いのではないでしょうか。品揃えや商品化を計画する上で重要となる情報の収集や、お客様へのタイムリーな情報発信を支援できる「鏡」が、今回のEPCmagic Mirrorです。

商品を手に取りEPCmagic Mirrorの前に立つと、商品に関連する様々な情報が自動的に鏡の中に表示される・・・その幻想的な様子はまさに魔法の鏡。この魔法の鏡の仕組みとは・・・

1.1. EPCmagic Mirrorの正体

1.1.1. RFIDを活用した自動認識システム

EPCmagic Mirrorの鏡の内側には、各種情報を表示するためのディスプレイなど様々なIT機器が置かれています。その中でもEPCmagic Mirrorのキーとなる技術の1つが「RFID」です。

鏡の内側に、数メートルの距離で読み取りが可能なUHF帯のRFIDリーダライタを設置し、鏡の前に立った人が手にしている商品の値札に内蔵されているUHF帯のRFIDタグを読み取ります。この値札から商品を特定し、関連する情報をディスプレイに表示します。

RFIDとデジタルサイネージを組み合わせたシステムで、鏡の前に立つだけでその人が必要な情報を自動で提供する仕組みを実現しています。

また、店舗側ではRFIDリーダで読み取った回数をカウントすることで、商品が鏡に表示された回数などを把握、店舗運営に活用することができます。

1.1.2. グローバルスタンダードを意識したシステム

EPCmagic MirrorのRFIDシステムは、RFIDのグローバル標準化団体である「EPCglobal」の標準仕様に準拠したRFIDタグやRFIDリーダライタを使用しています。

さらに、システム内におけるスケーラビリティや標準準拠を担っているのが、NECのサービス実行基盤WebOTXです。

RFIDリーダライタを制御しタグ情報を収集する基盤にはALE(Application Level Evevts)に対応したWebOTX RFID Manager Enterprise、収集したRFIDのイベント情報を管理する仕組みにはEPCIS(EPC Information Services)に対応したWebOTX RFID Manager Information Serviceを活用。NECのEPCglobalに対する積極的な標準化活動への参画による経験とEPCglobalの認定を受けた高い標準準拠性が活かされています。

その他にも、WebOTX Application Serverなど、EPCmagic Mirrorを高信頼性と柔軟性を兼ね備えた製品群が支えています。

2. 展示会の様子

今回の展示は、会場の入り口の目の前、一番目立つ位置に設置され、大盛況でした。この様子はRFIDの専門誌である「RFID Journal」にも掲載されているので、是非あわせてご覧ください。

3. おわりに

今回は、数ある海外出展の中でも特に好評であったImpetus 2008の様子を活用事例としてご紹介いたしました。サービス実行基盤WebOTXの今後の活動にご期待ください。

4. 更新履歴

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