5. 注意制限事項

5.1. 注意事項

ここではポートレット開発ツールについての注意事項について示します。

5.1.1. ターゲットランタイムについて

ポートレット開発に必要なクラスを参照するため、ターゲットランタイムを指定する必要があります。
ポータルサーバをインストールした後、ポータルサーバの初期設定があることを確認してください。設定が無い場合は ウィンドウ設定サーバーランタイム環境 に追加する必要があります。


図5.1.1-1

5.1.2. WebOTXポートレットタグライブラリについて

5.1.3. ドラッグ&ドロップについて

5.1.4. ポートレット間連携定義エディタについて

ポートレット間連携定義エディタを起動中に ポートレットウィザードポートレットフィルターウィザード 等の portlet.xml を変更する操作を行わないで下さい。 ポートレット間連携定義エディタでの編集保存時に内容が上書きされる場合があります。

5.1.5. ポートレットプロジェクトウィザードについて

ポートレットプロジェクトウィザードで、フォルダーの追加 ボタンをクリックし、ソース・フォルダーを新規作成すると、一回目は作成されません。二回目以降で作成できます。

5.1.6. ポートレットフィルターウィザードについて

ポートレットフィルターウィザードでソース・フォルダーに\\ を入力し、メッセージ 「プロジェクト名を入力してください。」 が表示された場合、それ以降先に進めない場合があります。その場合、一度キャンセルし再度ウィザードを立ち上げて下さい。

5.1.7. 名前変更について

ポートレットプロジェクト中のファイルやフォルダをリファクタリンク機能以外で名前変更をすると、プロジェクトの機能が正しく利用できない場合があります。 名前変更する場合は、関連箇所も合わせて修正する必要があります。

5.1.8. 動的Webモジュールバーションについて

ポートレットプロジェクトは動的Webモジュールバーション「3.1」をサポートしません。

5.2. 制限事項

ここではポートレット開発ツールについての制限事項について示します。

5.2.1. JSR 168/286 のポートレットタグライブラリについて

JSR 168/286 のポートレットタグライブラリを利用する場合、JSPファイルに定義するタグライブラリの接頭辞(prefix)は portlet に固定となります。
<%@ taglib uri="http://java.sun.com/portlet_2_0" prefix="portlet"%>

5.2.2. ポートレットバージョンの変更について

ポートレットバージョン V1.0(JSR168) から V2.0(JSR286) へ一括で変更できません。
以下の手順で変更して下さい。
  1. .settings\org.eclipse.wst.common.project.facet.core.xml を編集します。
    変更前:
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <faceted-project>
      <fixed facet="jst.java"/>
      <fixed facet="jst.web"/>
      <fixed facet="webotx.portlet"/>
      <installed facet="jst.java" version="5.0"/>
      <installed facet="jst.web" version="2.4"/>
      <installed facet="webotx.portlet" version="1.0"/>
    </faceted-project>
    
    変更後:
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <faceted-project>
      <fixed facet="jst.java"/>
      <fixed facet="jst.web"/>
      <fixed facet="webotx.portlet"/>
      <installed facet="jst.java" version="5.0"/>
      <installed facet="jst.web" version="2.4"/>
      <installed facet="webotx.portlet" version="2.0"/>
    </faceted-project>
    
  2. WebContent\WEB-INF\portlet.xmlを編集します。
    変更前:
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <portlet-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/portlet/portlet-app_1_0.xsd" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" id="PortletApp_ID"
    version="1.0" 
    xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/portlet/portlet-app_1_0.xsd http://java.sun.com/xml/ns/portlet/portlet-app_1_0.xsd">
    </portlet-app>
    
    変更後:
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <portlet-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/portlet/portlet-app_2_0.xsd"
    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" id="PortletApp_ID"
    version="2.0"
    xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/portlet/portlet-app_2_0.xsd 
    http://java.sun.com/xml/ns/portlet/portlet-app_2_0.xsd">
    </portlet-app>
    
  3. WebContent\WEB-INF\web.xmlを編集します。
    変更前:
    <jsp-config>
      <taglib>
        <taglib-uri>http://java.sun.com/portlet</taglib-uri>
        <taglib-location>/WEB-INF/tld/portlet.tld</taglib-location>
      </taglib>
    </jsp-config>
    
    変更後:
    <jsp-config>
      <taglib>
        <taglib-uri>http://java.sun.com/portlet_2_0</taglib-uri>
        <taglib-location>/WEB-INF/tld/portlet_2_0.tld</taglib-location>
      </taglib>
    </jsp-config>
    
  4. 各JSPファイルを編集します。
    変更前:
    <%@ taglib uri='http://java.sun.com/portlet' prefix='portlet'% >
    

    変更後:
    <%@ taglib uri='http://java.sun.com/portlet_2_0' prefix='portlet'% >
    
  5. WebContent\WEB-INF\tld\portlet.tldを削除します。
  6. WebContent\WEB-INF\tld\portlet_2_0.tldをあるポートレット2.0プロジェクトからコピーします。