4. ビルトインポートレットの利用

本章では、WebOTX Portal が同梱しているポートレットについて説明します。

4.1. はじめに

WebOTX Portal では、目的に応じて利用可能なポートレットを同梱しています。
これらポートレットは設定を行うことにより運用環境にて利用することができます。

4.1.1. WebOTX Portal ビルトインポートレット一覧

WebOTX Portal が同梱しているポートレットの一覧を次に示します。

表4.1.1-1 WebOTX Portal ビルトインポートレット一覧
基本ポートレット名 説明
RSSリーダーポートレット RSSリーダーの機能を提供します。
コンテンツ表示ポートレット URLで指定されたコンテンツを表示する機能を提供します。
認証連携ポートレット 認証連携機能を利用して、指定されたコンテンツを表示する機能を提供します。
メニューポートレット メニュー形式のリンク集を表示する機能を提供します。
ログインポートレット ログイン前サイトからWebOTX Portalにログインする機能を提供します。
お知らせポートレット 一覧形式のお知らせを表示する機能を提供します。
リンク集ポートレット お知らせ情報へのリンクを表示する機能を提供します。
グラフ表示ポートレット CSVファイルやデータベースに格納しているデータからグラフを表示する機能を提供します。
地図表示ポートレット CSVファイルの値によってエリアの色を塗り分けた地図を表示する機能を提供します。

4.2. ビルトインポートレットの導入

ここでは、ビルトインポートレットの導入について説明します。

4.2.1. インストール

ビルトインポートレットは、WebOTX Portalの一部としてインストール(配備)が行われます。基本ポートレットとWebアプリケーションの関係を以下に示します。

表4.2.1-1 ビルトインポートレットが含まれるWebアプリケーション(war)
Webアプリケーション名 基本ポートレット名
webotx-portal-rssportlet RSSリーダーポートレット
webotx-portal-portlet コンテンツ表示ポートレット
認証連携ポートレット
メニューポートレット
webotx-portal-loginportlet ログインポートレット
webotx-portal-announceportlet お知らせポートレット
webotx-portal-announceportlet リンク集ポートレット

4.2.2. 環境設定

ビルトインポートレットを利用するにあたっては、事前に環境設定が必要な場合があります。 環境設定の手順については、各ポートレットの説明を参照してください。

4.3. RSSリーダーポートレット

ここでは、RSSリーダーポートレットについて説明します。

RSSリーダーポートレットとは公開されている RSSフィードをチェックして、一覧表示を行います。 一般の RSSリーダーと同様な機能を有します。

4.3.1. ポートレットの利用

  1. ポートレットライブラリから、RSSリーダーポートレットを選択します。
  2. ポートレット画面の[共用設定]ボタンを押下し、共用設定モード画面を表示します。
  3. [基本設定]タブで参照したい RSSフィードのURLを入力し、[OK]ボタンを押下し設定内容を登録します。押下後、表示モードで指定した RSSフィードの情報が一覧表示されます。
  4. 標準ウィンドウ状態では[詳細] ボタンを押下すると、各 RSSフィードエントリの詳細がポップアップダイアログで表示されます。各リンクを押下すると、リンク先の URL の内容が別ウィンドウが起動されて表示されます。 最大化ウィンドウ状態では上下2分割され、上段にフィードエントリの一覧が表示され、一覧をクリックすると下段に各 RSSフィードエントリの詳細が表示されます。各リンクを押下すると、リンク先の URL の内容が別ウィンドウが起動されて表示されます。


図4.3.1-1

4.3.2. ポートレットの設定

ここでは、RSSフィードの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。

RSSリーダーポートレットを利用する場合は、共用設定モードにて表示するRSSフィードの設定を行う必要があります。また、共用設定モードでは認証を行う設定が可能ですが、このポートレットを利用する利用者が個々の認証情報(ユーザ名・パスワード)を独自に設定したい場合や表示の設定を個々で独自に設定したい場合は、各利用者が個人設定モードにて設定を行います。

設定は以下の順番で行います。

  1. 表示する RSSフィードの設定
    詳細については[ 4.3.2.1. 作成ポートレット単位の設定 ]を参照してください。

  2. 個人カスタマイズ(任意設定)
    詳細については[ 4.4.2.2. 個人単位の設定 ]を参照してください。

4.3.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定では、表示する RSSフィードのURLや認証情報などの基本設定とプロキシサーバの利用や表示形式などの詳細設定を行います。

基本設定


図4.3.2.1-1 共用設定 基本設定画面

表4.3.2.1-1 共用設定
項目 デフォルト値 説明
フィードの取得先URL* "" RSSフィードの取得先であるフィードURLを指定します。http または https のプロトコルをサポートしています。
また、URLには?以降で指定するクエリ文字列を指定することはできません。指定する場合は追加パラメータで指定して下さい。
リクエストメソッド GET フィード取得時のリクエストメソッドを指定します。
認証 認証を行わない 認証の利用有無、認証方法を選択します。認証方法は FORM認証、BASIC認証が選択できます。
認証情報の送信先URL "" FORM認証を使用する場合の、認証のためのデータ送信先のURLを指定します。form タグの action属性の値を指定します。
ユーザIDのパラメータ名 FORM認証を行う場合のみ有効になります。FORM認証時のユーザIDのパラメータ名を指定します。 最大128文字指定可能でASCII文字で表されるアルファベット/数字/記号(-_*.)が利用可能です。
ユーザIDの値 FORM認証またはBASIC認証を行う場合に有効になります。認証のためのユーザIDを指定します。
パスワードのパラメータ名 FORM認証を行う場合のみ有効になります。FORM認証時のパスワードのパラメータ名を指定します。 最大128文字指定可能でASCII文字で表されるアルファベット/数字/記号(-_*.)が利用可能です。
パスワードの値 FORM認証またはBASIC認証を行う場合に有効になります。認証を利用する場合のパスワードを指定します。半角英数字で128文字以内の文字列が指定できます。
パスワードの値(確認) FORM認証またはBASIC認証を行う場合に有効になります。認証を利用する場合のパスワードの確認のため パスワードの値 と同じ値を入力します。
追加パラメータのキー・値 追加されたパラメータを表示します。フィード取得先URLにクエリが指定されている場合は、ここで設定します。最大 20 個のパラメータを指定することができます。
追加パラメータのパラメータ名 フィード取得先URLにクエリが指定されている場合に指定します。 最大128文字指定可能でASCII文字で表されるアルファベット/数字/記号(-_*.)が利用可能です。
追加パラメータの値 フィード取得先URLにクエリが指定されている場合に指定します。 最大128文字指定可能です。

詳細設定


図4.3.2.1-2 共用設定 詳細設定画面

表4.3.2.1-2 共用設定
項目 デフォルト値 説明
表示項目数(1-999項目) 30 何件のフィードを表示するかを指定します。画面が小さい標準ウィンドウ状態で有効になります。設定範囲は、1 〜 999件です。 最大化ウィンドウ状態の場合は全件表示されます。
フィードのタイトル 表示する 標準ウィンドウ状態でフィードのタイトルを表示するかどうかを指定します。
フィードのデフォルト文字コード UTF-8 RSSのデフォルト文字コードを選択します。UTF-8、Shift-jis、EUC-JP から選択します。
ポートレットの高さ 自動調整する 標準ウィンドウ状態のポートレットの高さを自動調整するか明示的に大きさを指定するかを選択します。 最大化ウィンドウ状態は別途プロパティファイルで高さを指定します。詳細は6.2.3. RSSリーダーポートレットの設定を参照して下さい。
高さ(0-2048px) 200 標準ウィンドウ状態のポートレットの高さを指定します。 0〜2048 を指定できます。0を指定した場合、ポートレットは非表示になります。
キャッシュの有効期限(0-1440分) 60 キャッシュの時間を分単位で指定します。0〜1440 を指定できます。 0を指定した場合、キャッシュは行いません。
プロキシサーバ 利用しない プロキシサーバの設定がある場合に表示されます。設定されているプロキシサーバを利用するかどうかを指定します。利用するプロキシサーバは別途プロパティファイルで指定します。
詳細は6.2.3. RSSリーダーポートレットの設定 を参照して下さい。

4.3.2.2. 個人単位の設定

個人単位の設定では、RSSフィードにアクセスするための認証情報を各個人用にカスタマイズする場合や表示するフィードエントリの個数の設定などを行います。 認証情報の設定は共用設定モードにて「BASIC認証を行う」または「FORM認証を行う」をチェックしている場合に設定可能です。


図4.3.2.2-1 個人設定画面

表4.3.2.2-1 個人設定
項目 デフォルト値 説明
表示項目数(1-999項目) 共用設定モードの設定値 何件のフィードを表示するかを指定します。画面が小さい標準ウィンドウ状態で有効になります。設定範囲は、1 〜 999件です。
フィードのタイトル 共用設定モードの設定値 標準ウィンドウ状態でフィードのタイトルを表示するかどうかを指定します。
ユーザIDの値 共用設定モードの設定値 共用設定モードでBASIC認証またはFORM認証を選択している場合に表示されます。
認証を利用する場合のユーザIDを指定します。半角英数字で128文字以内の文字列が指定できます。
パスワードの値 共用設定モードの設定値 共用設定モードでBASIC認証またはFORM認証を選択している場合に表示されます。
認証を利用する場合のパスワードを指定します。半角英数字で128文字以内の文字列が指定できます。
パスワードの値(確認) 共用設定モードの設定値 共用設定モードでBASIC認証またはFORM認証を選択している場合に表示されます。
認証を利用する場合のパスワードを再入力します。

4.4. コンテンツ表示ポートレット

通常、社内外に分散するWebアプリケーションを利用する場合、利用するWebアプリケーションごとにブラウザにURLを入力して返却されるコンテンツを利用します。また、Webアプリケーションの利用者が制限されている場合などにおいては、その都度ユーザIDとパスワードを入力してログインします。

コンテンツ表示ポートレットでは、あらかじめWebアプリケーションと連携するために必要な情報(URLやリクエストメソッド、認証情報など)をポートレットに対して設定しておくことで、ポートレット実行時に各Webアプリケーションのコンテンツを表示することができます。

一つのページにコンテンツ表示ポートレットを複数配置することにより、分散するWebアプリケーションのフロントエンドを集約できるため、利用者の作業効率を向上できます。

4.4.1. ポートレットの利用

コンテンツ表示ポートレットは、URLで指定したコンテンツを表示します。


図4.4.1-1 表示モード(コンテンツを表示した例)

コンテンツ表示ポートレットにコンテンツを表示するための設定については、[ 4.4.2. ポートレットの設定 ]を参照して下さい。

4.4.2. ポートレットの設定

ここでは、コンテンツの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。

コンテンツ表示ポートレットを利用するには、コンテンツ表示ポートレットの共用設定モードにて表示するコンテンツの設定を行う必要があります。また、共用設定モードでは認証を行う設定が可能ですが、このポートレットを利用する利用者が個々の認証情報(ユーザ名・パスワード)を独自に設定したい場合は、各利用者が個人設定モードにて設定を行います。

設定は以下の順番で行います。

  1. 表示するコンテンツの設定
    詳細については[ 4.4.2.1. 作成ポートレット単位の設定 ]を参照してください。

  2. 認証情報の個人カスタマイズ(任意設定)
    詳細については[ 4.4.2.2. 個人単位の設定 ]を参照してください。

4.4.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定では、表示するコンテンツのURLや認証情報などの基本設定とコンテンツを表示するインラインフレームのスクロールバーの表示方法などの詳細設定を行います。
なお、コンテンツ表示ポートレットでは、インラインフレームとしてHTMLのiframeタグを利用しています。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:URL *)

  1. 基本設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「基本設定」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.4.2.1-1 共用設定モード(基本設定)

      表4.4.2.1-1 共用設定モード(基本設定)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      URL

      表示させたいコンテンツを提供するWebアプリケーションのURLを指定します。 コンテンツ表示ポートレットは、URLで指定したWebアプリケーションに対してコンテンツ表示のためのリクエストを送信します。 URLの指定にはURLのプロトコルを含めた文字列を入力します。最大2083文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      URLに指定するプロトコルとして、WebOTX Portalでは以下をサポートしています。
        ・http
        ・https
        ・ftp
      (URLの入力例) http://www.nec.co.jp/

      URLには?以降で指定するクエリ文字列を設定することができます。ただし、リクエストメソッドがGETである、かつオプションのパラメータを指定している場合はクエリ文字列を設定することはできません。
      クエリ文字列を設定する場合は、必ずエンコードした文字列を指定してください。
      また、target属性で_topを指定する等によりブラウザの全画面を書き換えるコンテンツのリンクやURLとして不正な形式のリンクを設定すると、ポータル画面の代わりに該当コンテンツが表示されてしまうためポータル画面の操作ができなくなります。このような場合は、[ 4.4.3. トラブルシューティング ]を参照して対処してください。

      なし
      リクエストメソッド

      WebアプリケーションにHTTPリクエストを発行する場合のリクエストメソッドを選択します。
      GET・POST のいずれかを選択可能です。
      URLで指定したコンテンツに合わせてGET・POST のいずれかを選択してください。

      GET
      認証を行う

      URLで指定したWebアプリケーションに対して、ユーザ認証を行うリクエストを発行する場合に選択します。 ここで指定したユーザID/パスワードは、個人設定モードにてユーザ単位の設定を行うことも可能です。認証を行う場合は選択(チェック)します。

      例えば、 ユーザIDのパラメータ名とパスワードのパラメータ名のみを設定を行い、ユーザごとのユーザID/パスワードは、個人設定モードにて設定させる運用などが可能です。また、共用設定モードで全ユーザが共通して利用するユーザID/パスワードを設定するといった運用も可能です。

      未選択
      (認証なし)
      ユーザIDのパラメータ名

      対象Webアプリケーションと連携する時に発行するユーザIDのパラメータ名を指定します。 ユーザIDのパラメータ名は、連携先のWebアプリケーションの仕様により異なります。 最大128文字で半角の英字/数字/記号(-_*.)が利用可能です。

      「認証を行う」をチェックしている場合、入力必須です。

      なし
      パスワードのパラメータ名

      対象Webアプリケーションと連携する時に発行するパスワードのパラメータ名を指定します。 パスワードのパラメータ名は、連携先のWebアプリケーションの実装により異なります。 最大128文字で半角の英字/数字/記号(-_*.)が利用可能です。

      「認証を行う」をチェックしている場合、入力必須です。

      なし
      ユーザIDの値

      対象Webアプリケーションと連携する時に発行するユーザIDのパラメータ名に対応するユーザID値を指定します。 共用設定モードで指定したユーザIDの値は、この作成ポートレットを利用する全ユーザ共通のユーザIDとして利用します。 また、ポータルユーザが個人設定モードで設定を行う際の初期値となります。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。指定したユーザIDの値はUTF-8でエンコードしてWebアプリケーションに発行します。

      なし
      パスワードの値

      対象Webアプリケーションと連携する時に発行するパスワードのパラメータ名に対応するパスワード値を指定します。 共用設定モードで指定したパスワードの値は、この作成ポートレットを利用する全ユーザ共通のパスワードの値として利用します。 また、ポータルユーザが個人設定モードで設定を行う際の初期値となります。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。指定したパスワードの値はUTF-8でエンコードしてWebアプリケーションに発行します。

      なし
      パスワードの値(確認)

      パスワードの値で入力した値に誤りがないことを確認するための入力です。 パスワードで設定した内容を再度入力します。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      追加パラメータ(パラメータ名)

      対象Webアプリケーションに渡すパラメータのパラメータ名を指定します。 Webアプリケーションと連携する際に、ユーザID/パスワードの他に必要なパラメータがある場合に利用します。 最大128文字で半角の英字/数字/記号(-_*.)が利用可能です。

      パラメータの追加/更新ダイアログにて、設定・更新します。

      追加パラメータ(パラメータ名)に長い文字列を指定した場合、表の中には一部のみ表示します。指定した文字列全体を確認する場合には、パラメータの更新ダイアログで確認してください。

      なし
      追加パラメータ(値)

      対象Webアプリケーションに渡すパラメータの値を指定します。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。指定したパラメータの値はUTF-8でエンコードしてWebアプリケーションに発行します。

      パラメータの追加/更新ダイアログにて、設定・更新します。

      追加パラメータ(値)に長い文字列を指定した場合、表の中には一部のみ表示します。指定した文字列全体を確認する場合には、パラメータの更新ダイアログで確認してください。

      なし

      追加パラメータのキー・値を追加する場合は、「新規追加」ボタンをクリックします。


      図4.4.2.1-2 共用設定モード(パラメータの追加ダイアログ)

      必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.4.2.1-3 共用設定モード(パラメータ選択時)

      追加パラメータのキー・値を更新する場合は、更新する追加パラメータのキー・値を選択し、「選択項目を更新」ボタンをクリックします。


      図4.4.2.1-4 共用設定モード(パラメータの更新ダイアログ)

      必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。 追加パラメータのキー・値を削除する場合は、削除する追加パラメータのキー・値を選択し、「選択項目を削除」ボタンをクリックします。 認証を行う場合は、「認証を行う」にチェックし、必要項目を入力します。


      図4.4.2.1-5 共用設定モード(認証を行う場合)

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンを押します。「OK」ボタンを押すと設定を保存して表示モードに遷移します。

  2. 詳細設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「詳細設定タブ」を選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.4.2.1-6 共用設定モード(詳細設定)

      表4.4.2.1-2 共用設定モード(詳細設定)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      スクロールバーの表示

      スクロールバーの表示方法をドロップダウンリストより選択します。 ここで指定する内容は、表示するコンテンツがインラインフレーム内に収まらない場合のスクロールバーの表示方法です。 自動・表示する・表示しない のいずれかを選択可能です。

        ・[自動] : コンテンツがインラインフレーム内に収まらない場合に表示します。
        ・[表示する] : インラインフレーム内に収まっているいないに関わらず常に表示します。
        ・[表示しない] : インラインフレーム内に収まっているいないに関わらず常に表示しません。

      自動
      インラインフレームの名前

      インラインフレームの名前を指定します。 ここで指定した名前は、iframeタグのname属性に設定されます。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンを押します。「OK」を押すと設定を保存して表示モードに遷移します。

4.4.2.2. 個人単位の設定

個人単位の設定では、コンテンツにアクセスするための認証情報を、各個人用にカスタマイズする場合の設定を行います。
この設定は共用設定モードにて「認証を行う」をチェックしている場合に利用可能です。

  1. 作成ポートレットの個人設定モードを表示します。
  2. 必要な項目を入力します。


    図4.4.2.2-1 個人設定モード

    表4.4.2.2-1 個人設定モード項目一覧
    項目名 説明 初期値
    ユーザID

    現在ログインしているユーザが対象Webアプリケーションと連携するために渡すユーザIDを指定します。 ここで指定した内容は、共用設定モードで認証を行う設定を行った場合のユーザIDのパラメータ名に対する値(ユーザIDの値)となります。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。指定したユーザIDの値はUTF-8でエンコードしてWebアプリケーションに発行します。

    [共用設定と個人設定モードで指定した値の関係]

    共用設定モードで指定した値は対象となる作成ポートレットを利用する全ユーザに対して有効となるのに対し、ここで設定した値は現在ログインしているユーザの値としてのみ利用されます。(個人設定モードで値を設定した場合、共用設定モードで設定した値は現在ログインしているユーザに対しては適用されません。)

    共用設定モードで設定されているユーザIDの値
    パスワード

    現在ログインしているユーザが対象Webアプリケーションと連携するために渡すパスワードを指定します。 ここで指定した内容は、共用設定モードで認証を行う設定を行った場合のパスワードのパラメータ名に対する値(パスワードの値)となります。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。指定したパスワードの値はUTF-8でエンコードしてWebアプリケーションに発行します。

    共用設定と個人設定モードで指定した値の関係についてはユーザIDでの説明と同じです。

    共用設定モードで設定されているパスワードの値
    パスワード確認

    パスワードで入力した値に誤りがないことを確認するための入力です。 パスワードで設定した内容を再度入力します。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

    共用設定モードで設定されているパスワードの値

  3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンを押します。「OK」を押すと設定を保存して表示モードに遷移します。
個人設定の削除

個人設定モードで設定した個人単位の設定は「個人設定の削除」ボタンより削除(無効化)できます。このボタンを押すと、現在ログインしているユーザがこの作成ポートレットに対して設定した個人用の認証情報(ユーザID・パスワード)を削除し、共用設定モードで設定されている認証情報が利用されるようになります。

個人設定の削除方法を以下に示します。

  1. 作成ポートレットの個人設定モードを表示します。
  2. 「個人設定の削除」ボタンを押します。
  3. 個人設定の削除確認ダイアログで「はい」ボタンを押します。「はい」を押すと個人設定を削除して表示モードに遷移します。


    図4.4.2.2-2 個人設定の削除確認ダイアログ

Memo
「個人設定の削除」ボタンは個人設定の有無に関わらず常に有効な状態で表示されます。また、個人設定の削除後に個人設定モードを表示すると、認証情報には共用設定モードで設定されている値が設定の初期値として表示されます。

4.4.2.3. 環境設定

ここでは、コンテンツ表示ポートレットを利用する場合の本製品、もしくは、本製品以外の環境設定について説明します。

ブラウザの設定

コンテンツ表示ポートレットで、Cookieを使用しているWebアプリケーションのコンテンツを表示する場合、Cookieを有効にするために、ブラウザの設定を行う必要があります。必要な設定を以下に示します。WebOTX PortalのURLとWebアプリケーションのURLが同一ドメインの場合、本設定は不要です。

Internet Explorerの設定
  1. ドメイン名を含まないホスト名で指定されたURLでアクセスする場合
    1. 「ツール」>「インターネットオプション」を選択します。
    2. インターネットオプション画面で「セキュリティタブ」を選択します。
    3. コンテンツのURLを「ローカル イントラネット」または「信頼済みサイト」に登録します。
  2. ドメイン名を含むURLまたはIPアドレスでアクセスする場合
    1. 「ツール」>「インターネットオプション」を選択します。
    2. インターネットオプション画面で「プライバシータブ」を選択します。
    3. プライバシータブ画面で「サイト(S)」ボタンを押します。
    4. 「サイトごとのプライバシー操作」画面で、「Webサイトのアドレス」欄にアクセスするサイトのドメイン名を入力し、「許可」ボタンを押します。

4.4.3. トラブルシューティング

コンテンツ表示ポートレットの表示モードで問題が発生したときの対処方法を以下に示します。

4.5. 認証連携ポートレット

認証連携ポートレットでは、分散するWebアプリケーションに対するアクセスの集約とシングルサインオンによる利用者の負荷軽減を実現します。

コンテンツ表示ポートレットでは、表示対象のWebアプリケーションにアクセスするためのURLや認証情報等をコンテンツ表示ポートレットに対して設定します。それに対して、認証連携ポートレットを利用してWebアプリケーションにアクセスする場合は、まず表示対象のWebアプリケーションにアクセスするためのURLや認証情報等を設定した認証連携サービスを定義します。認証連携ポートレットでは、どの認証連携サービスを利用してコンテンツを表示するのかを設定します。

認証連携ポートレットは、システム管理者がWebアプリケーションへのアクセス方法やアカウントを一括管理する場合等に適しています。

4.5.1. ポートレットの利用

認証連携ポートレットは、指定した認証連携サービスを利用してコンテンツを表示します。

認証連携ポートレットにコンテンツを表示するための設定については、[ 4.5.2. ポートレットの設定 ]を参照してください。

4.5.2. ポートレットの設定

ここでは、コンテンツの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。

認証連携ポートレットを利用するには、認証連携ポートレットの共用設定モードにて表示するコンテンツに対応した認証連携サービスの設定を行う必要があります。

なお、認証連携ポートレットの共用設定を行う前に、認証連携サービスを定義しておく必要があります。詳細については[ 4.5.2.2. 環境設定 ]を参照して下さい。

4.5.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定では、利用する認証連携サービスに関する基本設定とコンテンツを表示するインラインフレームのスクロールバーの表示方法などの詳細設定を行います。
なお、認証連携ポートレットでは、インラインフレームとしてHTMLのiframeタグを利用しています。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:認証連携サービス *)

  1. 基本設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「基本設定」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.5.2.1-1 共用設定モード(基本設定)

      表4.5.2.1-1 共用設定モード(基本設定)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      認証連携サービス

      この作成ポートレットで利用する認証連携サービス(サービスID)をドロップダウンリストより選択します。ドロップダウンリストには、認証連携サービス設定ファイル(CSV)に設定されたサービスの一覧が表示されます。

      認証連携サービス設定ファイルについては[ 4.5.2.2. 環境設定 ]を参照してください。

      なし
      CGIパラメータ(パラメータ名)

      認証連携サービスに渡すCGIパラメータのパラメータ名を指定します。 最大128文字で半角の英字/数字/記号(-_*.)が利用可能です。

      CGIパラメータの追加/更新ダイアログにて、CGIパラメータ(値)とセットで設定します。

      CGIパラメータ(パラメータ名)に長い文字列を指定した場合、表の中には一部のみ表示します。指定した文字列全体を確認する場合には、CGIパラメータの更新ダイアログで確認してください。

      なし
      CGIパラメータ(値)

      認証連携サービスに渡すCGIパラメータの値を指定します。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      CGIパラメータの追加/更新ダイアログにて、CGIパラメータ(パラメータ名)とセットで設定します。

      CGIパラメータ(値)に長い文字列を指定した場合、表の中には一部のみ表示します。指定した文字列全体を確認する場合には、CGIパラメータの更新ダイアログで確認してください。

      なし

      CGIパラメータを追加する場合は、「新規追加」ボタンをクリックします。


      図4.5.2.1-2 共用設定モード(CGIパラメータの追加)

      必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.5.2.1-3 共用設定モード(CGIパラメータ選択時)

      CGIパラメータを更新する場合は、更新するCGIパラメータを選択し、「選択項目を更新」ボタンをクリックします。


      図4.5.2.1-4 共用設定モード(CGIパラメータの更新)

      必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
      CGIパラメータのキー・値を削除する場合は、削除する追加パラメータのキー・値を選択し、「選択項目を削除」ボタンをクリックします。
    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンを押します。「OK」を押すと設定を保存して表示モードに遷移します。

  2. 詳細設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「詳細設定タブ」を選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.5.2.1-5 共用設定モード(詳細設定)

      表4.5.2.1-2 共用設定モード(詳細設定)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      スクロールバーの表示

      スクロールバーの表示方法をドロップダウンリストより選択します。 ここで指定する内容は、表示するコンテンツがインラインフレーム内に収まらない場合のスクロールバーの表示方法です。 自動・表示する・表示しない のいずれかを選択可能です。

        ・[自動] : コンテンツがインラインフレーム内に収まらない場合に表示します。
        ・[表示する] : インラインフレーム内に収まっているいないに関わらず常に表示します。
        ・[表示しない] : インラインフレーム内に収まっているいないに関わらず常に表示しません。

      自動
      インラインフレームの名前

      インラインフレームの名前を指定します。 ここで指定した名前は、iframeタグのname属性に設定されます。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンを押します。「OK」を押すと設定を保存して表示モードに遷移します。

4.5.2.2. 環境設定

認証連携ポートレットを使用する前に、認証連携ポートレットで使用する認証連携サービスの登録が必要です。

認証連携ポートレットで使用する認証連携サービスの登録は、[ コマンドリファレンスガイド > 1. ポータル > 1.1. 運用ツール > 1.1.15. ポートレットで利用可能な認証連携サービスの登録 ]を参照してください。

Cookieを使用しているWebアプリケーションのコンテンツを表示する場合、Cookieを有効にするために、ブラウザの設定を行う必要があります。詳細は、[4.4.2.3. 環境設定] を参照してください。

4.5.3. トラブルシューティング

認証連携ポートレットの表示モードで問題が発生したときの対処方法を以下に示します。

4.6. メニューポートレット

メニューポートレットは、メニュー形式のリンク集を表示するポートレットです。 メニューポートレットを利用すると、いろいろなリンクを提供するポートレットを簡単に作成できます。
メニューポートレットで作成できるリンクの種類を以下に示します。

4.6.1. ポートレットの利用

メニューポートレットは、指定したリンクおよびリンクの仕切りをポートレットの表示モードで表示します。


図4.6.1.-1 表示モード(テキスト形式でリンクを表示した例)


図4.6.1.-2 表示モード(アイコン形式でリンクを表示した例)

メニューポートレットに表示するリンクおよび仕切りの設定については、[ 4.6.2. ポートレットの設定 ]を参照してください。

4.6.2. ポートレットの設定

ここでは、メニューポートレットの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。

メニューポートレットを利用するには、メニューポートレットの共用設定モードにて表示するリンクおよび仕切りの設定を行う必要があります。

なお、認証連携サービスのリンクを作成するには、事前に認証連携サービスを定義しておく必要があります。詳細については[ 4.6.2.2. 環境設定 ]を参照して下さい。

4.6.2.1. アイコン管理

メニューポートレットで使用するアイコンの設定を行うには、メニューポートレットの共用設定モードにてアイコン管理の設定を行います。
登録アイコンはドメイン内で共通となります。

アイコン管理


図4.6.2.1-1 アイコン管理

表4.6.2.1-1 アイコン管理
アイコン 説明 既定値
アイコン 登録したリンクの表示形式を選択します。102,400byte以下でjpg・jpeg・gif・png・bmp形式のファイルが指定可能です。 なし
説明 登録したアイコンの説明を指定します。最大100文字で入力可能な文字種類に制限はありません。 なし
  1. 追加

    1. メニューポートレットの共用設定モードを表示し、「アイコン管理」ボタンをクリックします。
    2. 「参照」ボタンをクリックし、登録したい画像ファイルを選択します。


      図4.6.2.1-2 アイコン追加

    3. 必要な項目を入力し、「追加」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.1-3 アイコン追加結果

  2. 削除

    1. メニューポートレットの共用設定モードを表示し、「アイコン管理」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.1-4 アイコン削除

    2. 削除したいアイコンを選択し「削除」ボタンをクリックしします。
      ドメイン内で一ヶ所でも使用されているアイコンは選択できません。


      図4.6.2.1-5 アイコン削除結果

4.6.2.2. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定を行うには、メニューポートレットの共用設定モードにてリンク・仕切りの設定を行います。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:リンク種別 *)

リンク・仕切りの設定


図4.6.2.2-1 共用設定モード

表4.6.2.2-1 共用設定モード項目一覧
項目名 説明 既定値
表示形式

登録したリンクの表示形式を選択します。テキスト・アイコンのいずれかを選択可能です。

テキスト
リンク種別

設定するリンクの種類、または仕切りをドロップダウンリストより選択します。表示形式がテキストの場合は仕切り・Webサイト・組織・認証連携サービス、表示形式がアイコンの場合はWebサイト・組織・認証連携サービスのいずれかを選択可能です。

仕切り リンクの仕切りを設定します。表示形式がテキストの場合のみ選択可能です。
Webサイト Webサイトへのリンクを設定します。
組織 組織へのリンクを設定します。
認証連携サービス認証連携サービスのリンクを設定します。
なし
アイコン

登録したリンクの表示用アイコンを指定します。アイコンは、アイコン一覧ダイアログから選択します。

なし
名前

リンク・仕切りの名前を指定します。ここで指定する名前は、表示モードでリンクの名前、または仕切りとして表示します。最大255文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

なし
URL

リンク種別がWebサイトの場合にURLを指定します。URLの指定にはURLのプロトコルを含めた文字列を入力します。

URLに指定するプロトコルとして、WebOTX Portalでは以下をサポートしています。
  ・http
  ・https
(URLの入力例) http://www.nec.co.jp/

URLに?以降で指定するクエリ文字列は必ずエンコードしてください。最大255文字でダブルクォーテーション以外の文字が利用可能です。

なし
組織名

リンク種別が組織の場合に遷移する組織を、組織の選択ダイアログで選択します。

なし
認証連携サービス

リンク種別が認証連携サービスの場合に利用する認証連携サービス(サービスID)をドロップダウンリストより選択します。ドロップダウンリストには、登録済みのポートレットで利用可能な認証連携サービスの一覧が表示されます。

ポートレットで利用可能な認証連携サービスの登録方法については[ 4.6.2.2. 環境設定 ]を参照してください。

なし
ウィンドウ名

リンク種別がWebサイト、認証連携サービスの場合に起動するブラウザのウィンドウ名を指定します。最大255文字で半角の英字/数字が利用可能です。

なし
CGIパラメータ(パラメータ名)

認証連携サービスに渡すCGIパラメータのパラメータ名を指定します。 最大128文字で半角の英字/数字/記号(-_*.)が利用可能です。

CGIパラメータ(パラメータ名)に長い文字列を指定した場合、表の中には一部のみ表示します。指定した文字列全体を確認する場合には、CGIパラメータの更新ダイアログで確認してください。

なし
CGIパラメータ(値)

認証連携サービスに渡すCGIパラメータの値を指定します。 最大128文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

CGIパラメータ(値)に長い文字列を指定した場合、表の中には一部のみ表示します。指定した文字列全体を確認する場合には、CGIパラメータの更新ダイアログで確認してください。

なし

  1. 仕切りの設定

    1. メニューポートレットの共用設定モードを表示し、「新規追加」ボタンをクリックします。
    2. リンク種別から「仕切り」を選択します。


      図4.6.2.2-2 共用設定モード(リンクの追加)


      図4.6.2.2-3 共用設定モード(リンクの追加・仕切り)

    3. 必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-4 共用設定モード(仕切り追加時)

      仕切りを更新する場合は、更新する仕切りを選択し、「選択項目を更新」ボタンをクリックします。
      Webサイトリンク、組織リンク、認証連携サービスリンクも同様です。


      図4.6.2.2-5 共用設定モード(仕切りの更新)

      仕切りを削除する場合は、削除する仕切りを選択し、「選択項目を削除」ボタンをクリックします。
      Webサイトリンク、組織リンク、認証連携サービスリンクも同様です。

  2. Webサイトリンクの設定

    1. メニューポートレットの共用設定モードを表示し、「新規追加」ボタンをクリックします。
    2. リンク種別から「Webサイト」を選択します。


      図4.6.2.2-6 共用設定モード(リンクの追加・Webサイト)

    3. 必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-7 共用設定モード(Webサイト追加時)

    4. 表示形式にアイコンを選択した場合はアイコン選択欄が表示されます。


      図4.6.2.2-8 共用設定モード(アイコン型式)

    5. 「アイコン一覧」ボタンをクリックし、アイコン一覧ダイアログを表示します。


      図4.6.2.2-9 共用設定モード(アイコン選択)

    6. 設定するアイコンを選択し「OK」ボタンをクリックすると、選択されたアイコンが設定され、アイコン一覧ダイアログを終了します。

  3. 組織リンクの設定

    1. メニューポートレットの共用設定モードを表示し、「新規追加」ボタンをクリックします。
    2. リンク種別から「組織」を選択します。


      図4.6.2.2-10 共用設定モード(リンクの追加・組織)

    3. 「選択する」ボタンをクリックし、組織の選択ダイアログを表示します。


      図4.6.2.2-11 共用設定モード(組織の選択)

    4. 組織を選択し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-12 共用設定モード(リンクの追加・組織)

    5. 必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-13 共用設定モード(組織追加時)

  4. 認証連携サービスリンクの設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「新規追加」ボタンをクリックします。
    2. リンク種別から「認証連携サービス」を選択します。


      図4.6.2.2-14 共用設定モード(リンクの追加・認証連携サービス)

      CGIパラメータを追加する場合は、「新規追加」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-15 共用設定モード(CGIパラメータの追加)

      必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-16 共用設定モード(リンクの追加・認証連携サービス)

      CGIパラメータを更新する場合は、更新するCGIパラメータを選択し、「選択項目を更新」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-17 共用設定モード(CGIパラメータの更新)

      必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
      CGIパラメータを削除する場合は、削除するCGIパラメータを選択し、「選択項目を削除」ボタンをクリックします。
    3. 必要な項目を入力し、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.6.2.2-18 共用設定モード(認証連携サービス追加時)

4.6.2.3. 環境設定

メニューポートレットを使用する前に、ポートレットで利用可能な認証連携サービスの登録とメニューポートレットのプロパティファイルの設定が必要です。

ポートレットで利用可能な認証連携サービスの登録方法は、[ コマンドリファレンス1. ポータル > 1.1. 運用ツール > 1.1.16. ポートレットで利用可能な認証連携サービスの登録 ]を参照してください。

メニューポートレットのプロパティファイルの設定方法は、[ 6. コンフィグレーション > 6.2. 設定ファイル情報 > 6.2.2. メニューポートレットの設定 ]を参照してください。

4.6.3. トラブルシューティング

4.7. ログインポートレット

ログインポートレットは、ログイン前サイトにログインフォームを表示するポートレットです。

4.7.1. ポートレットの利用

ログインポートレットは、WebOTX PortalおよびSECUREMASTERにログインするためのフォームを表示します。ログイン先は [ 4.7.2.1. 作成ポートレット単位の設定 ] のログインページURLで切り替え可能です。ログイン先がSECUREMASTERの場合は、SECUREMASTERで認証されたユーザ情報を使ってWebOTX Portalにログインできます。

Memo
SECUREMASTERと連携する場合、SECUREMASTER/EIM から WebOTX Portal が使用する EDS へのデータ転記する必要となります。WebOTX Portal が使用する EDS へのデータ転記の方法は [ 2.1.7. EDSへのデータ転記 ] を参照してください。


図4.7.1-1 表示モード

デフォルトのログインフォームの各フィールドについて説明します。

表4.7.1-1 デフォルトのログインフォームのフィールド一覧
フィールド名 説明 必須 入力形式
ユーザID ログインするユーザのユーザIDを入力します。 テキスト
パスワード ログインするユーザのパスワードを入力します。 パスワード

ログインポートレットが表示するログインフォームの設定については、[ 4.7.2.1. 作成ポートレット単位の設定 ]を参照してください。

4.7.2. ポートレットの設定

ここでは、ログインポートレットの設定を変更する方法について説明します。

4.7.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定を行うには、ログインポートレットの共用設定モードで設定を行います。


図4.7.2.1-1 共用設定モード

表4.7.2.1-1 共用設定モード項目一覧
項目名 説明 既定値
ログインページURL ポートレット内に表示するログインページのURLを指定します。 URLは http もしくは https から始まる必要があり、最大で255文字まで指定可能です。

SECUREMASTERと連携する場合は、次のURLを指定してください。
http(s)://${hostname:port}/LoginPortlet/jsp/LoginPage/securemaster.jsp

${hostname:port}: WebOTX Portalが動作しているホストのFQDN、ポート番号
なし
(ログインページURLを指定しない場合はデフォルトのログインページが使用されます)

4.7.2.2. 環境設定

4.7.2.2.1 SECUREMASTERと連携する場合

ログインポートレットでは、SECUREMASTERと連携するためにSECUREMASTER認証API(7.0.1.1以降)を利用します。 SECUREMASTER認証APIの使用方法および設定方法については、SECUREMASTER認証APIの手順書を参照してください。

ログインポートレットの環境設定を開始する前に、次の2点を確認してください。

  1. ログインポートレットのログインページURLを変更する

    1. ログイン前サイト作成時に指定した「ログイン前サイトの作成者のユーザID」を使って、 WebOTX Portalにログインしてください。
    2. ログイン後、ログイン前サイトを編集するために管理者への権限昇格を行い、 さらに編集モードへの移行を実行してください。
    3. ログイン前サイトに配置されているログインポートレットを共用設定モードに変更して、 ログインページURLを http(s)://${hostname:port}/LoginPortlet/jsp/LoginPage/securemaster.jsp に設定してください。
    4. 編集モードおよび権限昇格状態を解除し、 WebOTX Portalからログアウトしてください。

  2. SECUREMASTER認証APIのJARと設定ファイルを配置する

    1. SECUREMASTER認証APIのJARを ${WEBOTX_INSTANCE_ROOT}/lib に配置してください。
    2. SECUREMASTER認証APIの設定ファイルを任意のフォルダに配置してください。
    3. SECUREMASTER認証APIの手順書に従い、SECUREMASTER認証APIの設定ファイルを編集してください。

  3. ログインポートレットの設定を変更する

    1. [ 6.2.10. ログインポートレットの設定 ] を参考にして、 LoginConfiguration.properties の設定を変更してください。

  4. 認証移譲機能を有効にする

    1. [ 6.2.6. 認証の設定 ] を参考にして、 common-session.properties の authentication.feature.delegated プロパティを true に設定してください。
    2. [ 6.2.6. 認証の設定 ] を参考にして、 client-config.xml の <application><pages><password><before> プロパティを http(s)://${hostname:port}/webotxportal/pages/auth/changePassword.jsp に設定してください。
      (※${hostname:port}: WebOTX Portalが動作しているホストのFQDN、ポート番号)

  5. WebOTX Portalを再起動する

    1. 設定変更を有効にするために、WebOTXドメイン(Advancedモードの場合はプロセスグループ)を再起動してください。

4.8. お知らせポートレット

お知らせポートレットは、一覧形式のお知らせを表示するポートレットです。お知らせポートレットを利用すると、いろいろなお知らせを提供するポートレットを簡単に作成できます。
また、一覧より選択されたお知らせ情報を別ウィンドウに表示できます。

お知らせポートレットで作成できるお知らせの種類を以下に示します。

4.8.1. ポートレットの利用

お知らせポートレットは、指定したお知らせ一覧をポートレットの表示モードで表示します。


図4.8.1.-1 表示モード(おしらせ一覧を表示した例)

お知らせポートレットに表示するお知らせ一覧の設定については、[ 4.8.2. ポートレットの設定 ]を参照してください。
また、お知らせ一覧より選択したお知らせをお知らせウィンドウに表示します。


図4.8.1.-2 お知らせ表示(添付ファイルありのお知らせを表示した例))


図4.8.1.-3 リンク先表示(お知らせのリンク先を表示した例)

4.8.2. ポートレットの設定

ここでは、お知らせポートレットの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。
お知らせポートレットを利用するには、お知らせポートレットの共用設定モードにて表示するお知らせ一覧の設定を行う必要があります。
なお、お知らせに対するロールを作成するには、事前にEDSにて付与するロールを定義しておく必要があります。
詳細については[ 2.1.2.3. ロールのエントリ ]を参照して下さい。

4.8.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定を行うには、お知らせポートレットの共用設定モードにてお知らせ一覧の設定を行います。
お知らせポートレットの共用設定モードでは列項目・表示設定・管理者ロール・編集ロールの設定が行えます。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:URL *)

  1. 列項目

    列項目では標準項目の選択や、独自項目の追加・変更・削除が行えます。
    追加した列項目はお知らせ登録ウィンドウで0〜512文字の値が登録でき、入力可能な文字種類に制限はありません。
    お知らせ一覧への表示も設定可能です。

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「基本設定」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.1-1 共用設定モード(列項目)

      表4.8.2.1-1 共用設定モード(列項目)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      項目名

      列項目の名前を指定します。ここで指定する名前は、表示モードでお知らせ一覧の名前、またはお知らせ登録時の名前として表示します。既定列項目は太字で表示します。最大20文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      表示

      お知らせ一覧への表示有無を選択します。チェックをしている場合にお知らせ一覧へ表示されます。

      なし
      有効

      列項目の有効・無効を選択します。チェックをしている場合にお知らせ一覧へ表示されます。
      なお、表示にチェックをした場合は本項目が自動的にチェックされます。(※表示のチェックを外さない限り本項目のチェックは外せません。)

      なし

      表4.8.2.1-2 標準項目一覧
      規定列項目 表示 有効 表示順序 説明 お知らせ情報登録時の既定値
      タイトル 表示(固定) 有効 1

      お知らせのタイトルを設定します。最大80文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      発信元 表示 有効 2

      お知らせの発信元を設定します。最大32文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      重要度 表示 有効 3

      お知らせの重要度を設定します。

      通常
      掲載開始日 表示 有効 4

      お知らせの掲載開始日を設定します。

      なし
      掲載終了日 非表示 有効 5

      お知らせの掲載終了日を設定します。

      なし
      添付ファイル名 非表示(固定) 有効 6

      お知らせの添付ファイル名を設定します。最大255文字で「/\:*?"<>|」以外の文字が入力可能です。

      なし
      添付ファイル 非表示(固定) 有効 7

      お知らせの添付ファイルのパスを設定します。添付ファイル名が「有効」かつ詳細がテキストの場合のみ使用できます。

      なし
      編集ロール 非表示(固定) 有効 8

      お知らせの編集権限を付与するロールを設定します。

      なし
      参照ロール 非表示(固定) 有効 9

      お知らせの参照権限を付与するロールを設定します。機能限定版では指定できません。

      なし
      詳細 非表示(固定) 有効 10

      お知らせの内容またはURLを設定します。最大1000文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし

      項目を追加する場合は、「追加」ボタンをクリックします。


      図4.8.2.1-2 共用設定モード(項目の追加ダイアログ)

      必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.8.2.1-3 共用設定モード(項目選択時)

      項目の表示順序を変更する場合は、移動したい項目を選択し「▲」ボタンや「▼」ボタンをクリックし上下させます。
      項目の値を更新する場合は、更新する項目を選択し「更新」ボタンをクリックします。


      図4.8.2.1-4 共用設定モード(項目の更新ダイアログ)

      必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。
      項目を削除する場合は、削除する項目を選択し、「削除」ボタンをクリックします。
      既にお知らせが登録されている状態で列項目を削除した場合、同じ項目名の列項目を追加しても以前の値は保証されません。

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

  2. 表示設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「表示設定」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.1-5 共用設定モード(表示設定)

      表4.8.2.1-3 共用設定モード(表示設定)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      最大表示行数

      お知らせ一覧の1ページに表示する最大行数を指定します。設定範囲は、1〜100行です。

      10
      NEWの表示期間(日数)

      お知らせ一覧でNEWアイコンを表示する期間(日数)を指定します。設定範囲は、1〜365日です。

      7

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

  3. 管理者ロール

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「管理者ロール」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.1-6 共用設定モード(管理者ロール)

      表4.8.2.1-4 共用設定モード(管理者ロール)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      管理者ロール

      該当ポートレット内の全てのお知らせ情報に対して、全ての操作を可能にします。
      権限を与えたいロールをチェックします。EDSに登録されたロールが全て表示されます。省略時はプロパティファイルで設定した値となります。

      なし

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

  4. 編集ロール

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「編集ロール」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.1-7 共用設定モード(編集ロール)

      表4.8.2.1-5 共用設定モード(編集ロール)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      編集ロール

      お知らせ情報の作成、および該当ポートレット内のお知らせ情報のうち編集ロールを付与されているお知らせ情報に対して、全ての操作を可能にします。
      権限を与えたいロールをチェックします。登録されたロールが全て表示されます。省略時は管理者ロールを有するユーザ以外はお知らせの編集が行えません。

      なし

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

4.8.2.2. お知らせ情報の設定

お知らせ情報の設定を行うには、お知らせポートレットの表示モードにてお知らせ情報の設定を行う必要があります。
編集権限のあるお知らせポートレットではお知らせ一覧画面に「編集」ボタンが表示され、お知らせ編集モードに移行できます。
お知らせ編集モードではお知らせ情報の登録・引用登録・更新・削除の設定が行えます。

  1. 登録

    1. 作成ポートレットの表示モードを表示し、お知らせ一覧に存在する「編集」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを開始します。


      図4.8.2.2.-1 お知らせ一覧(通常モード)

    2. 「登録」ボタンをクリックします。
    3. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.2.-2 お知らせ編集モード(登録)

    4. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックするとお知らせ情報を保存してお知らせ編集モードのまま、お知らせ一覧が再表示されます。
    5. 「一覧に戻る」ボタンをクリックします。「一覧に戻る」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを終了します。


      図4.8.2.2.-3 お知らせ一覧(お知らせ編集モード)

  2. 引用登録

    1. 作成ポートレットの表示モードを表示し、お知らせ一覧に存在する「編集」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを開始します。
    2. 引用元となるお知らせを選択し、「引用登録」ボタンをクリックします。
    3. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.2.-4 お知らせ編集モード(引用登録)

    4. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックするとお知らせ情報を保存してお知らせ編集モードのまま、お知らせ一覧が再表示されます。
    5. 「一覧に戻る」ボタンをクリックします。「一覧に戻る」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを終了します。

  3. 更新

    1. 作成ポートレットの表示モードを表示し、お知らせ一覧に存在する「編集」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを開始します。
    2. 更新するお知らせを選択し、「更新」ボタンをクリックします。
    3. 必要な項目を入力します。


      図4.8.2.2.-5 お知らせ編集モード(更新)

    4. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックするとお知らせ情報を保存してお知らせ編集モードのまま、お知らせ一覧が再表示されます。
    5. 「一覧に戻る」ボタンをクリックします。「一覧に戻る」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを終了します。

  4. 削除

    1. 作成ポートレットの表示モードを表示し、お知らせ一覧に存在する「編集」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを開始します。
    2. 削除するお知らせを選択し、「削除」ボタンをクリックします。


      図4.8.2.2.-6 お知らせ編集モード(削除)

    3. お知らせの削除確認ダイアログで「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックするとお知らせを削除してお知らせ編集モードのまま、お知らせ一覧が再表示されます。
    4. 「一覧に戻る」ボタンをクリックします。「一覧に戻る」ボタンをクリックするとお知らせ編集モードを終了します。

4.8.2.3. お知らせ情報の表示

登録されたお知らせ情報は、お知らせポートレットの表示モードにてお知らせ一覧が表示されます。
お知らせ一覧では詳細表示・表示条件の設定・最新表示・ソートが行えます。

  1. 詳細表示

    1. お知らせ詳細を表示したい場合はお知らせ一覧のリンクをクリックします。お知らせ一覧のリンクをクリックすると該当のお知らせ詳細を表示します。


      図4.8.2.3.-1 お知らせ詳細(お知らせ型)

    2. 添付ファイルが存在する場合は添付ファイル名をクリックするとお知らせ詳細内に添付ファイルが開かれます。


      図4.8.2.3.-2 お知らせ詳細(添付ファイル)

    3. 「閉じる」ボタンまたは「×」ボタンをクリックするとお知らせ詳細を終了します。

  2. 検索

    1. お知らせ一覧の内容を検索したい場合は「表示を絞り込む」ボタンをクリックします。「表示を絞り込む」ボタンをクリックすると検索条件設定ダイアログを表示します。
    2. 必要な項目を入力します。検索条件は全てAND条件となります。


      図4.8.2.3.-3 検索条件設定

    3. 必要項目を入力後、「検索」ボタンをクリックします。「検索」ボタンをクリックすると検索条件に従ってお知らせ一覧が表示されます。


      図4.8.2.3.-4 お知らせ一覧(検索条件指定後)

    4. 設定した検索条件をクリアする場合は「クリア」ボタンをクリックします。「クリア」ボタンをクリックすると入力した検索条件がクリアされます。
      検索条件がクリアされた状態で「検索」ボタンをクリックします。「検索」ボタンをクリックすると検索条件がない状態でお知らせ一覧が表示されます。


      図4.8.2.3.-5 お知らせ一覧(検索条件クリア後)

  3. 最新表示

    1. 「最新表示」ボタンをクリックするとお知らせ一覧が最新の状態で表示されます。検索条件やソート条件はクリアされません。


      図4.8.2.3.-6 お知らせ一覧(最新表示)

  4. ソート

    1. お知らせ一覧の項目名をクリックすると該当項目にて昇順にソートされます。昇順ソート中の項目名に「▲」が表示されます。


      図4.8.2.3.-7 お知らせ一覧(ソート)

    2. 同一項目名を再度クリックすると該当項目にて降順でソートされます。降順ソート中の項目名に「▼」が表示されます。
    3. クリックする度にソート順が変更されます。ソート順に従い項目名に「▲」,「▼」が表示されます。


      図4.8.2.3.-8 お知らせ一覧(ソートの初期化)

    4. ソートを解除したい場合は「ソートの初期化」ボタンをクリックします。「ソートの初期化」ボタンをクリックすると初期状態に戻ります。

  5. ページ遷移

    1. 「<<」,「<」,「>」,「>>」ボタンクリックでページを移動できます。


      図4.8.2.3.-9 お知らせ一覧(ページ送り)

    2. 特定のページに直接移動したい場合はページ数を入力し、「移動」ボタンをクリックします。「移動」ボタンをクリックすると該当のページが表示されます。


      図4.8.2.3.-10 お知らせ一覧(ページ移動)

4.8.2.4. 未読の重要情報通知

お知らせポートレットのプロパティファイルの設定で、未読の重要情報通知を有効にしている場合、重要度が最高レベルの お知らせ情報が登録されるとログイン時や最新表示を行った際に未読の重要情報が存在していることを示すメッセージが表示されます。重要度を他のレベルから最高レベルの重要度に変更した場合は、新たな未読の重要情報として扱われます。


図4.8.2.4.-1 未読の重要情報が存在していることを示すメッセージ

一度、該当のお知らせ情報の詳細表示を行うと、既読として扱われます。
なお、一度既読になったお知らせ情報に関しては、一旦重要度を他のレベルに変更してから再度最高レベルの重要度に変更しても既読として扱われます。

4.8.2.5. 環境設定

お知らせポートレットを使用する前に、お知らせポートレットのプロパティファイルの設定が必要です。
お知らせポートレットのプロパティファイルの設定方法は、[ 6. コンフィグレーション > 6.2. 設定ファイル情報 > 6.2.12. お知らせポートレットの設定 ]を参照してください。

4.8.3. トラブルシューティング

お知らせポートレットの作成ポートレットを貼り付けると、「お知らせポートレットでエラーが発生しました。」というメッセージが表示される時は、以下の原因が考えられます。

4.9. リンク集ポートレット

リンク集ポートレットは、お知らせ情報へのリンク一覧を表示するポートレットです。リンク集ポートレットを利用すると、システム管理者以外の利用者でも、いろいろなお知らせ情報へのリンクを簡単に登録、参照することができます。
リンク一覧より選択されたお知らせ情報は、別ウィンドウに表示されます。

4.9.1. ポートレットの利用

リンク集ポートレットは、リンク一覧をポートレットの表示モードで表示します。


図4.9.1.-1 表示モード(リンク一覧を表示した例)

リンク集ポートレットに表示するリンク一覧の設定については、[ 4.9.2. ポートレットの設定 ]を参照してください。
リンクをクリックすると、お知らせ種別がテキストの場合は登録されている内容を、お知らせウィンドウに表示します。


図4.9.1.-2 お知らせ表示)


図4.9.1.-3 リンク先表示(お知らせのリンク先を表示した例)

4.9.2. ポートレットの設定

ここでは、リンク集ポートレットの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。
リンク集ポートレットを利用するには、リンク集ポートレットの共用設定モードにて表示するリンク一覧の設定を行う必要があります。
なお、リンクに対するロールを作成するには、事前にEDSにて付与するロールを定義しておく必要があります。
詳細については[ 2.1.2.3. ロールのエントリ ]を参照して下さい。

4.9.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定を行うには、リンク集ポートレットの共用設定モードにてお知らせ一覧の設定を行います。
リンク集ポートレットの共用設定モードでは列項目・表示設定・管理者ロール・編集ロールの設定が行えます。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:URL *)

  1. 列項目

    列項目では標準項目の選択や、独自項目の追加・変更・削除が行えます。
    追加した列項目はお知らせ登録ウィンドウで0〜512文字の値が登録でき、入力可能な文字種類に制限はありません。
    リンク一覧への表示も設定可能です。

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「基本設定」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。


      図4.9.2.1-1 共用設定モード(列項目)

      表4.9.2.1-1 共用設定モード(列項目)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      項目名

      列項目の名前を指定します。ここで指定する名前は、表示モードでお知らせ一覧の名前、またはお知らせ登録時の名前として表示します。既定列項目は太字で表示します。最大20文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      表示

      お知らせ一覧への表示有無を選択します。チェックをしている場合にお知らせ一覧へ表示されます。

      なし
      有効

      列項目の有効・無効を選択します。チェックをしている場合にお知らせ一覧へ表示されます。
      なお、表示にチェックをした場合は本項目が自動的にチェックされます。(※表示のチェックを外さない限り本項目のチェックは外せません。)

      なし

      表4.9.2.1-2 標準項目一覧
      規定列項目 表示 有効 表示順序 説明 お知らせ情報登録時の既定値
      タイトル 表示(固定) 有効 1

      お知らせのタイトルを設定します。最大80文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      発信元 表示 有効 2

      お知らせの発信元を設定します。最大32文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし
      編集ロール 非表示(固定) 有効 8

      お知らせの編集権限を付与するロールを設定します。

      なし
      参照ロール 非表示(固定) 有効 9

      お知らせの参照権限を付与するロールを設定します。機能限定版では指定できません。

      なし
      並び順 非表示(固定) 有効 9

      お知らせの参照権限を付与するロールを設定します。機能限定版では指定できません。

      なし
      詳細 非表示(固定) 有効 10

      お知らせの内容またはURLを設定します。最大1000文字で入力可能な文字種類に制限はありません。

      なし

      項目を追加する場合は、「追加」ボタンをクリックします。


      図4.9.2.1-2 共用設定モード(項目の追加ダイアログ)

      必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。


      図4.9.2.1-3 共用設定モード(項目選択時)

      項目の表示順序を変更する場合は、移動したい項目を選択し「▲」ボタンや「▼」ボタンをクリックし上下させます。
      項目の値を更新する場合は、更新する項目を選択し「更新」ボタンをクリックします。


      図4.9.2.1-4 共用設定モード(項目の更新ダイアログ)

      必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。
      項目を削除する場合は、削除する項目を選択し、「削除」ボタンをクリックします。
      既にお知らせが登録されている状態で列項目を削除した場合、同じ項目名の列項目を追加しても以前の値は保証されません。

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

  2. 表示設定

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「表示設定」タブを選択します。
    2. 必要な項目を入力します。

      表4.9.2.1-3 共用設定モード(表示設定)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      最大表示行数

      お知らせ一覧の1ページに表示する最大行数を指定します。設定範囲は、1〜100行です。

      10
      NEWの表示期間(日数)

      お知らせ一覧でNEWアイコンを表示する期間(日数)を指定します。設定範囲は、1〜365日です。

      7

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

  3. 管理者ロール

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「管理者ロール」タブを選択します。
    2. 該当ポートレット内の全てのお知らせ情報に対して、全ての操作を可能とするロールを選択します。

      表4.9.2.1-4 共用設定モード(管理者ロール)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      管理者ロール

      該当ポートレット内の全てのお知らせ情報に対して、全ての操作を可能にします。
      権限を与えたいロールをチェックします。EDSに登録されたロールが全て表示されます。省略時はプロパティファイルで設定した値となります。

      なし

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

  4. 編集ロール

    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「編集ロール」タブを選択します。
    2. 該当ポートレット内のお知らせ情報の編集を可能とするロールを選択します。

      表4.9.2.1-5 共用設定モード(編集ロール)項目一覧
      項目名 説明 既定値
      編集ロール

      お知らせ情報の作成、および該当ポートレット内のお知らせ情報のうち編集ロールを付与されているお知らせ情報に対して、全ての操作を可能にします。
      権限を与えたいロールをチェックします。登録されたロールが全て表示されます。省略時は管理者ロールを有するユーザ以外はお知らせの編集が行えません。

      なし

    3. 必要項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックすると設定を保存して表示モードに遷移します。

4.9.2.2. お知らせ情報の設定

お知らせ情報の設定を行うには、リンク集ポートレットの表示モードにてお知らせ情報の設定を行う必要があります。
編集権限のあるリンク集ポートレットではお知らせ一覧画面に「編集」ボタンが表示され、リンク編集モードに移行できます。
リンク編集モードではお知らせ情報の登録・引用登録・更新・削除の設定が行えます。

  1. 登録

    1. リンク集ポートレットの「編集」ボタンをクリックして、リンク編集モードに遷移します。
    2. 新しいお知らせ情報を登録する場合は、「登録」ボタンをクリックして登録画面を表示します。
    3. 登録画面で、各項目の設定を行います。


      図4.9.2.2.-2 お知らせ編集モード(登録)

    4. 各項目を入力後、「OK」ボタンをクリックして登録したお知らせを一覧に追加します。
    5. 「一覧に戻る」ボタンをクリックすると、リンク編集モードを終了します。


      図4.9.2.2.-3 お知らせ一覧(お知らせ編集モード)

  2. 引用登録

    1. リンク集ポートレットの「編集」ボタンをクリックして、リンク編集モードに遷移します。
    2. 引用元となるお知らせを選択し、「引用登録」ボタンをクリックします。
    3. 引用登録画面で、各項目の設定を行います。


      図4.9.2.2.-4 お知らせ編集モード(引用登録)

    4. 各項目を入力後、「OK」ボタンをクリックして登録したお知らせを一覧に追加します。

  3. 更新

    1. リンク集ポートレットの「編集」ボタンをクリックして、リンク編集モードに遷移します。
    2. 更新するお知らせを選択し、「更新」ボタンをクリックします。
    3. 必要な項目を入力します。


      図4.9.2.2.-5 お知らせ編集モード(更新)

    4. 各項目を入力後、「OK」ボタンをクリックして更新を確定します。

  4. 削除

    1. リンク集ポートレットの「編集」ボタンをクリックして、リンク編集モードに遷移します。
    2. 削除するお知らせを選択し、「削除」ボタンをクリックします。


      図4.9.2.2.-6 お知らせ編集モード(削除)

    3. お知らせの削除確認ダイアログで「OK」ボタンをクリックして、選択した項目を一覧から削除します。

4.9.2.3. お知らせ情報の表示

登録されたお知らせ情報は、リンク集ポートレットの表示モードにてリンク一覧が表示されます。
リンク一覧ではお知らせ情報の表示・表示条件の設定・最新表示・表示の初期化が行えます。

  1. 詳細表示

    1. リンクをクリックすると、お知らせ情報が表示されます。


      図4.9.2.3.-1 お知らせ種別がテキストの場合

    2. 「閉じる」ボタンまたは「×」ボタンをクリックするとお知らせ詳細を終了します。

  2. 検索

    1. お知らせ一覧の内容を検索したい場合は「表示条件を設定」ボタンをクリックします。「表示を絞り込む」ボタンをクリックすると表示条件設定ダイアログを表示します。

    2. 必要な項目を入力します。表示条件は全てAND条件となります。「クリア」ボタンをクリックすると入力した表示条件がすべてクリアされます。


      図4.9.2.3.-3 表示条件設定

    3. 必要項目を入力後、「検索」ボタンをクリックします。「検索」ボタンをクリックすると表示条件に従ってお知らせ一覧が表示されます。

  3. 最新表示

    1. 「最新表示」ボタンをクリックするとお知らせ一覧が最新の状態で表示されます。表示条件やソート条件はクリアされません。


      図4.9.2.3.-6 お知らせ一覧(最新表示)

  4. ソート

    1. お知らせ一覧の項目名をクリックすると該当項目にて昇順にソートされます。昇順ソート中の項目名に「▲」が表示されます。


      図4.9.2.3.-7 お知らせ一覧(ソート)

    2. 同一項目名を再度クリックすると該当項目にて降順でソートされます。降順ソート中の項目名に「▼」が表示されます。

    3. クリックする度にソート順が変更されます。ソート順に従い項目名に「▲」,「▼」が表示されます。


      図4.9.2.3.-8 お知らせ一覧(ソートの初期化)

    4. ソートを解除したい場合は「ソートの初期化」ボタンをクリックします。「ソートの初期化」ボタンをクリックすると初期状態に戻ります。

  5. ページ遷移

    1. 「<<」,「<」,「>」,「>>」ボタンクリックでページを移動できます。


      図4.9.2.3.-9 お知らせ一覧(ページ送り)

    2. 特定のページに直接移動したい場合はページ数を入力し、「移動」ボタンをクリックします。「移動」ボタンをクリックすると該当のページが表示されます。


      図4.9.2.3.-10 お知らせ一覧(ページ移動)

4.9.2.4. 環境設定

リンク集ポートレットを使用する前に、リンク集ポートレットのプロパティファイルの設定が必要です。
プロパティファイルはお知らせポートレットと共通です。
リンク集ポートレットのプロパティファイルの設定方法は、[ 6. コンフィグレーション > 6.2. 設定ファイル情報 > 6.2.12. お知らせポートレットの設定 ]を参照してください。

4.9.3. トラブルシューティング

リンク集ポートレットの作成ポートレットを貼り付けると、「リンク集ポートレットでエラーが発生しました。」というメッセージが表示される時は、以下の原因が考えられます。

4.10. グラフ表示ポートレット

グラフ表示ポートレットは、オープンデータや企業内のデータを可視化することができます。

4.10.1. ポートレットの利用

共用設定モードで可視化対象のデータ選択、表示に関する設定を行うことで、任意のデータをグラフ(棒グラフ・積み上げ棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ)で表示します。


図4.10.1.-1 表示モード(棒グラフを表示した例)

4.10.2. ポートレットの設定

ここでは、グラフ表示ポートレットの設定方法について説明します。

まず、可視化対象のデータを準備をしておく必要があります。詳細については[ 4.10.2.2. 環境設定 ]を参照してください。

可視化対象のデータの準備ができたら、以下に記載する設定を行ってください。

4.10.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定を行うには、グラフ表示ポートレットの共用設定モードにて表示するデータの選択やグラフの属性等の設定を行います。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:データソース名 *)

データの設定

  1. データベースに登録したデータをグラフ化する場合の設定
    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「データの設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-1 共用設定モード(設定項目の選択)

    2. データ種別で「データベース」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-2 共用設定モード(データ種別の選択)

      表4.10.2.1-1 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      データ種別

      データの種別をリストから選択します。

      データベースデータベースに格納されているデータを可視化
      ファイルCSVファイルに格納されているデータを可視化
      ファイル

    3. データベースに接続するための情報を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-3 共用設定モード(JDBCデータソースの指定)

      表4.10.2.1-2 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      データソース名

      データベースに接続するためのJDBCデータソース名を指定します。

      定義例:jdbc/poplateDB

      データソース名に、以下の文字を入力しないでください。以下の文字を入力して「次へ」ボタンをクリックした場合は、画面遷移ができなくなります。その場合は、ブラウザの更新ボタン等で画面をリロードする必要があります。

      '"\
      なし
      ユーザ名

      データベースに接続する際に利用するユーザ名を指定します。

      ユーザ名に、以下の文字を入力しないでください。以下の文字を入力して「次へ」ボタンをクリックした場合は、画面遷移ができなくなります。その場合は、ブラウザの更新ボタン等で画面をリロードする必要があります。

      '"\
      なし
      パスワード

      データベースに接続する際に利用するパスワードを指定します。

      なし

    4. 可視化するデータを取得するためのSELECT文を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-4 共用設定モード(範囲選択)

      表4.10.2.1-3 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      SQL文

      可視化するデータを取得するためのSELECT文を指定します。
      SELECT * FROM TABLE名 のように*を指定することはできません。要素名とグラフ化したいデータを格納している列をSELECT句で指定してください。

      例:SELECT COLUMN1,COLUMN2 AS 系列1,COLUMN3 AS 系列2 FROM TABLE1

      SQL文には、以下の文字を利用しないでください。

      '"\
      なし

    5. 前画面で入力したSELECT文で指定した列の中から要素名として利用する列を選択し、「完了」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-5 共用設定モード(範囲選択)

      表4.10.2.1-4 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      要素名

      前画面で入力した SELECT 文の SELECT 句で指定した列の中から、要素名として利用する列をリストから選択します。

      なし

    定義例


  2. CSVファイルのデータをグラフ化する場合の設定
    1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「データの設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
    2. データ種別で「ファイル」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-7 共用設定モード(データ種別の選択)

      表4.10.2.1-5 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      データ種別

      データの種別をドロップダウンリストより選択します。

      データベースデータベースに格納されているデータを可視化
      ファイルCSVファイルに格納されているデータを可視化
      ファイル

    3. データが格納されているファイルに関する情報を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-8 共用設定モード(ファイルの指定)

      表4.10.2.1-6 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      ファイル

      CSVファイル名をリストから選択します。

      なし
      文字コード

      CSVファイルの文字コード種別をリストから選択します。「日本語自動選択」はCSVファイルの文字コードがJIS、シフトJIS、EUC の場合に利用可能です。

      日本語自動選択

    4. 可視化するデータ、系列名、要素名を選択し、「完了」ボタンをクリックします。


      図4.10.2.1-9 共用設定モード(範囲選択)

      表4.10.2.1-7 共用設定モード項目一覧(データの設定)
      項目名 説明 既定値
      グラフ化するデータの列

      グラフ表示に利用するデータが格納されている列番号を、カンマ区切りで指定します。
      連続した列を指定する場合は、開始列番号と終了列番号を-でつないで指定することもできます。
      例:2,4-8,11

      なし
      系列名の行

      系列名が格納されている行番号を指定します。

      1
      要素名の列

      要素名が格納されている列番号を指定します。x

      1

    定義例

グラフの設定

  1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「グラフの設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.10.2.1-11 共用設定モード(設定項目の選択)


  2. グラフの種類を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.10.2.1-12 共用設定モード(グラフ種類の選択)

    表4.10.2.1-8 共用設定モード項目一覧(グラフの設定)
    項目名 説明 既定値
    グラフの種類

    表示するグラフの種類をリストから選択します。

    棒グラフデータにマイナスの値が含まれる場合も利用可
    折れ線グラフデータにマイナスの値が含まれる場合も利用可
    円グラフデータにマイナスの値が含まれる場合は利用不可
    積み上げ棒グラフデータにマイナスの値が含まれる場合は利用不可
    棒グラフ

  3. 前画面で選択したグラフ種別に対応した属性を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.10.2.1-13 共用設定モード(グラフ全体の属性の設定・棒グラフ)


    図4.10.2.1-14 共用設定モード(グラフ全体の属性の設定・折れ線グラフ)


    図4.10.2.1-15 共用設定モード(グラフ全体の属性の設定・円グラフ)


    図4.10.2.1-16 共用設定モード(グラフ全体の属性の設定・積み上げ棒グラフ)

    表4.10.2.1-9 共用設定モード項目一覧(グラフの設定)
    項目名 説明 既定値
    グラフの大きさ(縦)

    グラフ表示領域の縦サイズ(単位:px)を、1〜9999 の数字で指定します。

    400
    グラフの大きさ(横)

    グラフ表示領域の横サイズ(単位:px)を、1〜9999 の数字で指定します。凡例を表示する場合は、凡例の表示幅も含んだサイズを指定します。

    400
    凡例を表示する

    凡例を表示するかどうかを指定します。凡例は、グラフの右側に表示します。

    未選択(凡例を表示しない)
    凡例の表示幅

    凡例の表示幅(単位:px)を、1〜999 の数字で指定します。グラフの大きさ(横)より小さい値を指定してください。

    100
    X軸のタイトル

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、X軸のタイトルを指定します。
    タイトルはX軸の下・中央に表示されます。タイトルは省略可能です。以下の文字は利用できません。

    '"\
    なし
    下マージン

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、X軸から下端までのサイズを 1〜999 の数値で指定します。

    60
    Y軸のタイトル

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、Y軸のタイトルを指定します。
    タイトルはY軸の上に表示されます。タイトルは省略可能です。以下の文字は利用できません。

    '"\
    なし
    左マージン

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、Y軸から左端までのサイズを 1〜999 の数値で指定します。

    40
    目盛の最小値

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、Y軸の目盛の最小値を -2147483648 〜 2147483647 の数値で指定します。
    目盛の最大値より大きい値を指定することはできません。

    0
    目盛の最大値

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、Y軸の目盛の最大値を -2147483648 〜 2147483647 の数値で指定します。
    目盛の最小値より小さい値を指定することはできません。

    1000
    目盛間隔

    棒グラフ・折れ線グラフ・積み上げ棒グラフの場合に、Y軸の目盛間隔を 1 〜 2147483647 の間の数値で指定します。
    目盛の最小値と最大値の差分以上の値を指定することはできません。

    500
    表示単位

    Y軸の上部に表示する表示端をリストから選択します。

    なし
    百万
    十億
    なし
    系列要素の幅

    棒グラフ/積み上げ棒グラフの棒の幅を 1〜999 の数値で指定します。

    10
    ソートする

    円グラフの場合に、値の大きい順に表示するかどうかを指定します。

    未選択(ソートしない)

  4. 各系列や要素を選択し、「変更」ボタンをクリックしてグラフの表示色を選択してください。設定が完了したら、「完了」ボタンをクリックします。


    図4.10.2.1-17 共用設定モード(系列単位の属性設定・棒グラフ/折れ線グラフ/積み上げ棒グラフ)


    図4.10.2.1-18 共用設定モード(要素単位の属性設定・円グラフ)

オプションの設定

  1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「オプションの設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.10.2.1-19 共用設定モード(設定項目の選択)


  2. アクセス権を設定する場合は、「アクセス権を設定する」をチェックし、対象の系列を選択して「設定」ボタンをクリックして設定を行います。
    「設定」ボタンをクリックして表示されるダイアログでの操作方法については、[ 3. ポータルサイトの基本操作 > 3.9. 共通操作 > 3.9.1. アクセス権の表示・編集 ]を参照してください。 キャッシュの設定を行う場合は「次へ」ボタンをクリックします。
    キャッシュの設定を行わない場合は「完了」ボタンをクリックします。
    なお、キャンセルボタンをクリックしてもアクセス権を設定するかどうかのチェックボックスの設定しかキャンセルされず、アクセス権の設定内容はキャンセルされません。


    図4.10.2.1-20 共用設定モード(アクセス権の設定)

    表4.10.2.1-10 共用設定モード項目一覧(オプションの設定)
    項目名 説明 既定値
    アクセス権を設定する

    アクセス権をチェックするかどうかを指定します。

    未選択(アクセス権をチェックしない)

  3. キャッシュに関する設定を行い、「完了」ボタンをクリックします。


    図4.10.2.1-21 共用設定モード(キャッシュの設定)

    表4.10.2.1-11 共用設定モード項目一覧(オプションの設定)
    項目名 説明 既定値
    キャッシュを有効にする

    キャッシュを有効にするかどうかを指定します。キャッシュを有効にすると、指定したキャッシュ期間の間、CSVファイルやデータベースの内容が変更されても、グラフには反映されません。

    未選択(キャッシュを利用しない)
    キャッシュ期間

    キャッシュ期間を 1〜1440 の数値で指定します。単位は「分」です。

    60


4.10.2.2. 環境設定

グラフ表示ポートレットを使用する前に、以下の作業が必要です。

  1. プロパティファイルの設定

    グラフ表示ポートレットのプロパティファイルの設定方法は、[ 6. コンフィグレーション > 6.2. 設定ファイル情報 > 6.2.14. グラフ表示ポートレット/地図表示ポートレットの設定 ]を参照してください。

  2. JDBCデータソースの設定

    Web版統合運用管理コンソールなどを利用して、グラフ表示ポートレットで利用するJDBCデータソースを定義してください。

  3. CSVファイルの格納

    グラフ表示ポートレットで利用するCSVファイルを以下の手順でサーバに登録してください。

    1. File.properties で定義したファイルの格納するディレクトリのルートパスにサイトIDのディレクトリを作成します。
      例:C:\portal\file\site00000
    2. CSV ファイル中のデータにカンマ区切りを含むデータが存在する場合は書式を変換します。例えば、"1,234"のようなデータを含む場合は、1234 に変換してください。
      EXCEL を利用することで、この作業を効率良く行うことができます。以下に手順を記載します。

      1. ExcelでCSVファイルを読み込みます。
      2. 数値データのセルの書式設定で「分類」を「数値」に変更し、「桁区切り(、)を使用する」のチェックをはずします。
      3. CSVファイルとして保存します。

    3. 上記のディレクトリにそのサイトで利用可能なCSVファイルを格納します。

4.10.3. トラブルシューティング

4.11. 地図表示ポートレット

地図表示ポートレットは、地図を利用してオープンデータや企業内のデータを可視化することができます

4.11.1. ポートレットの利用

共用設定モードで可視化対象のデータ、地図、表示に関する設定を行うことで、任意のデータを地図と関連づけて 表現することができます。


図4.11.1.-1 表示モード(人口分布を表した日本地図を表示した例)

4.11.2. ポートレットの設定

ここでは、地図表示ポートレットの表示に必要な情報を設定する方法について説明します。

まず初めに、地図データや地図と対応付けるデータの準備をしておく必要があります。詳細については[ 4.11.2.2. 環境設定 ]を参照して下さい。

データの準備ができたら、以下に記載する設定を行ってください

4.11.2.1. 作成ポートレット単位の設定

作成ポートレット単位の設定を行うには、地図表示ポートレットの共用設定モードにて表示するデータや地図属性の設定を行います。

設定画面において、入力必須の項目は項目名の横に * (アスタリスク)表記しています。(例:地図データ *)

データの設定

  1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「データの設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-1 共用設定モード

  2. 地図データとマッピングキーを設定し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-2 共用設定モード(地図データの選択)

    表4.11.2.1-1 共用設定モード項目一覧(地図属性の設定)
    項目名 説明 既定値
    地図データ

    地図表示ポートレットに表示する地図の種類をリストから選択します。

    なし
    マッピングキー

    地図上のエリアとCSVファイル内のデータを対応付けるための、地図データ側のキーを以下の形式で指定します。

    features配下のプロパティ名.プロパティ名1[.プロパティ名2・・・]

    例:地図データが以下の内容でname_localの値を使って地図上のエリアとCSVファイルとの対応付けを行う場合、指定するマッピングキーは、 properties.name_local となる。

    {
    "features": [
      "properties": { 
        "adm1_code": "JPN-1833", 
        "name": "Okayama", 
        "name_alt": "", 
        "name_local": "岡山県",
    ・・・
    
    なし

  3. 3.データが格納されているファイルに関する情報を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-3 共用設定モード(ファイルの指定)

    表4.11.2.1-2 共用設定モード項目一覧(地図属性の設定)
    項目名 説明 既定値
    ファイル

    CSVファイル名をリストから選択します。

    なし
    文字コード

    CSVファイルの文字コード種別をリストから選択します。「日本語自動選択」はCSVファイルの文字コードがJIS、シフトJIS、EUC の場合に利用可能です。

    日本語自動選択

  4. 4.可視化するデータ、系列名、マッピングキー、を選択し、「完了」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-4 共用設定モード(範囲選択)

    表4.11.2.1-3 共用設定モード項目一覧(地図属性の設定)
    項目名 説明 既定値
    グラフ化するデータの列

    可視化するデータが格納されている列番号を、カンマ区切りで指定します。
    連続した列を指定する場合は、開始列番号と終了列番号を-でつないで指定することもできます。
    例:2,4-8,11

    なし
    系列名の行

    系列名が格納されている行番号を指定します。

    1
    マッピングキーの列

    地図データのマッピングキーと対応付けるデータが格納されている列番号を指定します。

    1
    リンク先URLの列

    地図上の各領域をクリックした際に表示するWebサイトのURLが格納されている列番号を指定します。

    なし

定義例

地図属性の設定

  1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「地図属性の設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-6 共用設定モード(設定項目の選択)

  2. 地図の属性を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-7 共用設定モード(地図属性の設定)

    表4.11.2.1-4 共用設定モード項目一覧(地図属性の設定)
    項目名 説明 既定値
    地図の大きさ(縦)

    地図表示領域の縦サイズ(単位:px)を 1〜9999 の数字で指定します。

    400
    地図の大きさ(横)

    地図表示領域の横サイズ(単位:px)を 1〜9999 の数字で指定します。凡例を表示する場合は、凡例の表示幅も含んだサイズを指定します。

    400
    凡例を表示する

    凡例を表示するかどうかを指定します。凡例は、地図の右側に表示します。

    未選択(凡例を表示しない)
    凡例の表示幅

    凡例の表示幅(単位:px)を 1〜999 の数字で指定します。地図の大きさ(横)より小さい値を指定してください。

    100
    表示倍率

    地図の表示倍率を 1〜9999999 の数字で指定します。

    10000
    地図をクリックした際の動作

    地図の各領域をクリックした際の動作をリストから選択します。
    範囲選択画面で「リンク先URLの列」を指定していない場合には「何もしない」を選択してください。

    何もしない地図上のエリアをクリックしても何も発生しません。
    指定したWebサイトを表示地図上の各領域をクリックすると、範囲選択画面の「リンク先URLの列」で指定されている Webサイトが別ウィンドウに表示されます。
    何もしない

  3. 地図の表示色に関する設定を行い、「完了」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-8 共用設定モード(色の設定)

    表4.11.2.1-5 共用設定モード項目一覧(地図属性の設定)
    項目名 説明 既定値
    色の選択

    地図の表示色を指定します。

    #32cd32
    色(濃淡)の設定

    地図のエリアに対応するデータの値と表示職の濃淡との関係を設定します。
    データの値のしきい値と透過度(0〜100)によって、地図上のエリアの色の濃淡を決定します。以下に例を記載します。透過度を 0 に設定すると、無色となるため該当エリアが見えなくなるので注意してください。

    しきい値透過度説明
    300040地図のエリアに対応するデータの値が3000以下の場合、「色の選択」で指定した色の40%の濃度で塗りつぶします。
    500060地図のエリアに対応するデータの値が3000〜5000の場合、「色の選択」で指定した色の60%の濃度で塗りつぶします。
    800080地図のエリアに対応するデータの値が5000〜8000の場合、「色の選択」で指定した色の80%の濃度で塗りつぶします。
    --地図のエリアに対応するデータの値が8000より大きい場合、「色の選択」で指定した色で塗りつぶします。
    なし

オプションの設定

  1. 作成ポートレットの共用設定モードを表示し、「オプションの設定」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


    図4.11.2.1-9 共用設定モード(設定項目の選択)

  2. アクセス権を設定する場合は、「アクセス権を設定する」をチェックし、対象の系列を選択して「設定」ボタンをクリックして設定を行います。
    設定が完了したら、「完了」ボタンをクリックします。
    なお、キャンセルボタンをクリックしてもアクセス権を設定するかどうかのチェックボックスの設定しかキャンセルされず、アクセス権の設定内容はキャンセルされません。


    図4.11.2.1-10 共用設定モード(アクセス権の設定)

    表4.11.2.1-6 共用設定モード項目一覧(オプションの設定)
    項目名 説明 既定値
    アクセス権を設定する

    アクセス権をチェックするかどうかを指定します。

    未選択(アクセス権をチェックしない)

4.11.2.2. 環境設定

地図表示ポートレットを使用する前に、以下の作業が必要です。

  1. プロパティファイルの設定

    地図表示ポートレットのプロパティファイルの設定方法は、[ 6. コンフィグレーション > 6.2. 設定ファイル情報 > 6.2.14. グラフ表示ポートレット/地図表示ポートレットの設定 ]を参照してください。

  2. 地図データファイルの格納

    地図データファイルのフォーマットは、GeoJSONのみサポートします。
    地図表示ポートレットで利用するGeoJSON形式の地図データファイルを以下の手順でサーバに登録してください。

    1. Webサイト等から必要な地図データを取得します。
    2. 取得したデータがGeoJSONでない場合は、GeoJSON形式のファイルに変換します。
    3. 変換したファイルをPortalサーバの以下の場所に格納します。

      ${INSTANCE_ROOT}/portal/portlet/webotx-portal-dataviewportlet/map

      Portalサーバが複数台存在する場合は全てのサーバに配置します。
    4. MapData.properties に地図データのファイル名と表示用の名称を定義します。
    5. WebOTXのドメインを再起動します。

  3. CSVファイルの格納

    地図表示ポートレットで利用するCSVファイルを以下の手順でサーバに登録してください。

    1. File.properties で定義したファイルの格納するディレクトリのルートパスにサイトIDのディレクトリを作成します。
      例:C:\portal\file\site00000
    2. CSV ファイル中のデータにカンマ区切りを含むデータが存在する場合は書式を変換します。例えば、"1,234"のようなデータを含む場合は、1234 に変換してください。
      EXCEL を利用することで、この作業を効率良く行うことができます。以下に手順を記載します。

      1. ExcelでCSVファイルを読み込みます。
      2. 数値データのセルの書式設定で「分類」を「数値」に変更し、「桁区切り(、)を使用する」のチェックをはずします。
      3. CSVファイルとして保存します。

    3. 上記のディレクトリにそのサイトで利用可能なCSVファイルを格納します。

  4. Internet Information Services (IIS)を使用している場合、MIME Type の設定

    Internet Information Services (IIS)を使用している場合は、地図データファイルにアクセス可能とするため MIME Type の設定を行ってください。

    例えば、地図データファイル名が"japan.json"の場合は「ファイル名の拡張子」に"json"を設定し、地図データファイル名が"tokyo.geojson"の場合は「ファイル名の拡張子」に"geojson"を設定します。

    項目名
    ファイル名の拡張子 地図データファイルの拡張子
    MIMEの種類 application/json
Memo

【参考】GeoJSONフォーマットの地図データファイルの作成手順は以下のとおりです。

  1. GDALバイナリを以下のサイトからダウンロードし、インストールします。
    https://trac.osgeo.org/gdal/wiki/DownloadingGdalBinaries
  2. 上記サイトからGISInternalsをインストールした場合の手順は以下のとおりです。
    1. スタートメニューからGDALコマンドプロンプトを選択し、起動します。
    2. コマンドプロンプトにてogr2ogrコマンドを実行します。
      C:\>ogr2ogr -f GeoJSON -where "geonunit='Japan'" japan.json ne_10m_admin_1_states_provinces.shp

4.11.3. トラブルシューティング