7. 付録

本章では、その他の作業等について説明します。

7.1. データベースの事前準備

WebOTX Portal をインストールする前に、データベースの事前準備について説明します。

7.1.1. Oracle の事前準備

7.1.1.1. データベースユーザの登録

> sqlplus /nolog
SQL> connect /as sysdba
SQL> create user portal
identified by portal
default tablespace USERS
temporary tablespace TEMP
quota unlimited on USERS
account unlock;
SQL> grant create session, create table to portal;

ここでは、デフォルト表領域をUSERS、一時表領域をTEMPとしていますが、 環境に応じて、適切なものを指定してください。
また、指定した表領域に対する割り当て権限を持っているものとします。
Enterprise Managerを利用する場合は、上記を参考に設定を行ってください。

7.1.2. SQL Server の事前準備

7.1.2.1. データベースの作成

次のデータベースを事前に作成する必要があります。

データベース名:PortalDB
データベースの設定:
  照合順序:Japanese_BIN2
  サーバー認証:SQL Server 認証モード

  1. 認証モードの変更

    Memo
    インストール時に、認証モードとして混合モードを選択していなかった場合は、 SQL Server Management Studioを利用して変更します。

    オブジェクトエクスプローラから、対象インスタンスのプロパティを表示して、 次の設定を行い、再起動します。

    セキュリティ
        サーバー認証:SQL Server 認証モードと Windows 認証モード

  2. データベースの作成と設定
    ■ SQL Server Management Studioを利用する場合

    オブジェクトエクスプローラから、[データベース]-[新しいデータベース]を選択し、 データベースを作成します。設定は次のとおりです。

    全般
        データベース名:PortalDB
    オプション
        照合順序:Japanese_BIN2

    ■ Transact-SQLを利用する場合

    SQL Server Management Studioのクエリエディタか、SQLCMDから、次のコマンドを 実行します。

    1)データベース作成
      CREATE DATABASE PortalDB
      GO

    2)照合順序変更
      ALTER DATABASE PortalDB collate Japanese_BIN2
      GO

7.1.2.2. ログイン/データベースユーザーの登録と設定

7.1.3. PostgreSQL の事前準備

7.1.3.1. ログイン/データベースユーザの登録と設定

■ pgAdmin を利用する場合

オブジェクトブラウザから、[サーバー]-[PostgreSQL 8.4]-[ログインロール] を選択し、新しいログインロールを作成します。 ログインロールの設定は次のとおりです。

プロパティ
    ロール名:portaltest
    パスワード:portaltest
ロール特権(以下の項目にチェック)
    親ロールから継承
    データベースオブジェクト作成権限

※記述していない項目は、既定値を利用しますが、必要に応じて変更してください。

■ コマンドを利用する場合

>createuser -U <接続に使用するユーザ名> -S -d -R -P portaltest

7.1.3.2. データベースの作成

■ pgAdmin を利用する場合

オブジェクトブラウザから、[サーバー]-[PostgreSQL 8.4]-[データベース] を選択し、データベースを作成します。設定は次のとおりです。

プロパティ
    名前:PortalDB
    オーナー:portaltest
    エンコーディング:UTF8

■ コマンドを利用する場合

>createdb -U <接続に使用するユーザ名> -E UTF8 -O portaltest PortalDB