2. プログラミング・開発ガイド

2.1. WebOTX ESBにおける開発作業

2.1.1. 概要

WebOTX Developer's Studio では、WebOTX Enterprise Service Bus (以下WebOTX ESB)で使用するサービスアセンブリの作成を支援する次のような機能を提供しています。
表2.1.1-1
機能
機能の概要
サービスアセンブリプロジェクト作成ウィザード
ウィザードを使用してサービスアセンブリを作成するベースとなるサービスアセンブリプロジェクトを作成することができます。
SAエディタ
グラフィカルな画面(SAエディタと呼ぶ)では、サービスアセンブリに含まれる各サービスユニット(サービスユニットに所属するエンドポイントとオペレーションも含む)の新規作成・編集・削除ができます。また、サービスユニット間の接続関係も作成・編集・削除できます。
SUエディタ
各コンポーネントのサービスユニットをグラフィカルな画面で簡単に設定することができます。特に、シーケンスの設定は、絵を描く感覚でサービスの呼び出し順序を決めることができます。
各種ツールとの連携
XMLマッピングツールや、Eclipse DTP などのツールとの連携により、サービスアセンブリの作成を支援します。
サーバで実行
作成したサービスアセンブリを簡単に、デプロイ、実行する事ができます。

2.1.2. 開発の流れ

WebOTX Developer's Studioを使用したサービスアセンブリ作成の流れは、次の通りです。
  1. サービスアセンブリプロジェクト作成ウィザードを使用してサービスアセンブリプロジェクトを作成します。
  2. SAエディタを利用して、サービスアセンブリに含まれるサービスユニット及びサービスユニット間の接続関係の作成・編集などを行います。
  3. SUエディタ、SAエディタで属性を設定するとともに、必要に応じて以下の機能を利用しながら編集を行います。

  4. 作成したサービスアセンブリをサーバにデプロイし、実行します。デプロイは、以下のいずれかで実施します。

    Memo
    統合運用管理ツール、運用管理コマンド(otxadmin) を利用したデプロイでは、あらかじめ、 [2.13. サービスアセンブリのエクスポート] の手順に従い、サービスアセンブリをアーカイブ化しておく必要があります。 「サーバで実行」機能では、この処理は自動的に実施されるため、あらかじめの処理は不要です。

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