はじめに

本書では、アプリケーションの開発で使用するツールについて説明します。

WebOTX Developerは、提供する開発機能により「WebOTX Developer (with Developer's Studio)」と「WebOTX Developer (for CORBA Application)」に分かれています。

WebOTX Developer (with Developer's Studio) は、Java EEアプリケーションの開発に利用できるIDE機能(Developer's Studio)と各種プラグイン機能を提供します。

WebOTX Developer (for CORBA Application) は、CORBAアプリケーションの開発を行うために必要なヘッダ、ライブラリ、およびデバッグ用のDLLファイルを提供します。 また、Microsoft Visual BasicクライアントアプリケーションやJMSアプリケーションの開発に必要なファイルを提供します。

対象読者

本書はWebOTX Developerを使用する次の方を対象としています。

表記について

パス名表記

本書ではパス名の表記について特にOSを限定しない限りセパレータはスラッシュ’/’で統一しています。Windows環境においては’\’に置き換えてください。

UNIX版でインストール・ベースディレクトリを/optから変更している場合

本書でコマンド実行/ファイルパス名/ディレクトリ変更等に記載されている/optを製品インストール時に指定したインストール・ベースディレクトリに読み替えてください。

(例) インストール・ベースディレクトリとして/opt/WebOTX93を指定した場合

本書でWebOTX Utility (OTXUTIL)及びアンインストールスクリプト(wouninst.sh)のコマンド実行/ファイルパス名/ディレクトリ変更等に記載されている/opt/share.necを/opt/share.nec/v93に読み替えてください。

環境変数表記

本書では環境変数について${env}を用いて表します。

環境変数名 説明
AS_INSTALL WebOTXインストールディレクトリ /opt/WebOTX
INSTANCE_ROOT ドメインルートディレクトリ /opt/WebOTX/domains/domain1
JAVA_HOME JDKインストールディレクトリ /usr/java/jdk1.7.0_xx
変数表記

本書では環境変数以外で環境によって値の異なるものについては<変数名>を用いて表します。XML文書内では{変数名}を用いて表します。

略称

本書では以下の略称で表記することがあります。

略称 名称または説明
WebOTX AS WebOTX Application Server
アイコン表記

本書で使用している各アイコンの説明は下表のとおりです。

アイコン 説明
通常サイズ 小さいサイズ
Caution なし 注意制限事項であることを表します
Memo なし メモであることを表します
EXP Ex WebOTX AS Expressに関する記述であることを表します
STD St WebOTX AS Standardに関する記述であることを表します
ENT En WebOTX AS Enterpriseに関する記述であることを表します
StdM StM WebOTX AS Standard/Enterprise において、Webコンテナが、スタンダードモードで動作する場合に関する記述であることを表します
AdvM AdM WebOTX AS Standard/Enterprise において、Webコンテナが、アドバンスドモードで動作する場合に関する記述であることを表します
コマンド操作について

本書では運用操作に用いるコマンドの詳細についての説明は省略しています。 コマンドの詳細は[リファレンス集 運用管理・設定編 > 4. 運用管理コマンドリファレンス]を参照してください。

本書の構成

1. Developer(with Developer's Studio)
Developer(with Developer's Studio)の概要について説明します。
2. Developer(for CORBA Application)
Developer(for CORBA Application)の概要について説明します。