3. 運用管理コマンドリファレンス

3.1. 運用管理コマンド(otxadmin)

3.1.1. 使用方法

otxadminコマンドの使用方法については、[ Application Server > リファレンス集 運用管理・設定編 > 4. 運用管理コマンドリファレンス > 4.2. 運用管理コマンド(otxadmin) > 4.2.1. 使用方法 ] を参照してください。


3.1.2. コマンド一覧

WebOTX ESBの運用操作に関するotxadminコマンド一覧です。
コマンド 説明
deploy-jbi-service-assembly サービスアセンブリのデプロイ
install-jbi-component JBIコンポーネントのインストール
install-jbi-shared-library JBI共有ライブラリのインストール
list-jbi-binding-components バインディングコンポーネント一覧の取得
list-jbi-service-assemblies サービスアセンブリ一覧の取得
list-jbi-service-engines サービスエンジン一覧の取得
list-jbi-shared-libraries JBI共有ライブラリ一覧の取得
redeploy-jbi-service-assembly サービスアセンブリのリデプロイ
show-jbi-binding-component バインディングコンポーネントの情報取得
show-jbi-service-assembly サービスアセンブリの情報取得
show-jbi-service-engine サービスエンジンの情報取得
show-jbi-shared-library JBI共有ライブラリの情報取得
shut-down-jbi-component JBIコンポーネントのシャットダウン
shut-down-jbi-service-assembly サービスアセンブリのシャットダウン
slowstart-jbi-service-assembly サービスアセンブリの起動(スロースタート)
start-jbi-component JBIコンポーネントの起動
start-jbi-service-assembly サービスアセンブリの起動
stop-jbi-component JBIコンポーネントの停止
stop-jbi-service-assembly サービスアセンブリの停止
undeploy-jbi-service-assembly サービスアセンブリのアンインストール
uninstall-jbi-component JBIコンポーネントのアンインストール
uninstall-jbi-shared-library JBI共有ライブラリのアンインストール
version バージョン情報の取得

WebOTX ASに関するotxadminコマンドの各コマンドのオプションの詳細については、[ Application Server > リファレンス集 運用管理・設定編 > 4. 運用管理コマンドリファレンス > 4.2. 運用管理コマンド(otxadmin) > 4.2.2. コマンド検索一覧] を参照してください。

3.2. esbmelogadm

名称
esbmelogadm - メッセージログユーティリティ
形式
esbmelogadm <subcommand> [<options>]
説明
メッセージログの保存先のDBやファイルの管理を行います。
提供する運用操作は、以下の2つです。() 内は、各サブコマンド (subcommand) です。 各サブコマンドについては、該当する説明のページを参照してください。
またオプションを指定せずに esbmelogadm <subcommand> を実行すると、そのサブコマンドのヘルプを表示します。

3.2.1. import

名称
esbmelogadm import - メッセージログのインポート
形式
esbmelogadm import JDBC_driver_jar_path -l database_URL -u database_userName -w database_password [-s database_schema] -t database_type -h host_name -d domain_name -p log_path [-c log_encode] [-f] [-m log_move_path]
説明
ファイルからDBへメッセージログをインポートします。
オプション
JDBC_driver_jar_path
DBへの接続に使用するJDBCドライバのjarファイルへのパスを指定します。複数ファイルを指定する場合Windows環境ではセミコロン、Unix環境ではコロンで区切ります。
-l database_URL
DBのJDBC URLを指定します。
-u database_userName
DBのユーザ名を指定します。
-w database_password
DBのユーザのパスワードを指定します。
-s database_schema
DBのスキーマを指定します。このオプションはDBがOracleの場合にのみ使用します。
-t database_type
DBの種別を指定します。
有効な値 = {Oracle, MSSQL, Derby}
-h host_name
インポートするメッセージログを出力したWebOTXのホスト名を指定します。
-d domain_name
インポートするメッセージログを出力したWebOTXのドメイン名を指定します。
-p log_path
インポートするメッセージログのディレクトリパスを指定します。
指定先のディレクトリ配下はメッセージログのファイル出力時と同様のディレクトリ構成となっている必要があります。指定するのは <INSTANCE_ROOT>/logs/esb/esb_message に相当するディレクトリです。
-c log_encode
インポートするメッセージログの文字コードを指定します。指定しない場合、OSのデフォルトの文字コードが使用されます。
有効な値 = {UTF-8, ISO-8859-1, EUC-JP, Shift_JIS, ISO-2022-JP, BIG5, GB2312}
-f
エラーが発生した時に処理を継続するかを指定します。指定しない場合、エラー発生時には処理を中断します。
-m log_move_path
正常にインポート処理の完了したファイルを移動する先のディレクトリを指定します。指定しない場合、正常にインポート処理の完了したファイルは元の場所に残ります。
終了ステータス
正常終了時:
0
異常終了時:
1
異常発生後、-fオプションによる処理継続時:
2
使用例
>esbmelogadm.bat import D:\WebOTX\domains\domain1\lib\ext\derbyclient.jar -l jdbc:derby://freedom:1527/testdb -u testuser -w testpasswd -t Derby -h WEBOTXHOST -d domain1 -p D:\WebOTX\domains\domain1\logs\esb\esb_message

3.2.2. export

名称
esbmelogadm export - メッセージログのエクスポート
形式
esbmelogadm export JDBC_driver_jar_path -l database_URL -u database_userName -w database_password [-s database_schema] -t database_type -h host_name -d domain_name -p log_path [-c log_encode] [-ts trace_log_file_size] [-tb trace_log_backup_count] [-f] [-st start_time] [-et end_time] [-ag application_group_name] [-pg process_group_name] [-sa sa_name] [-su su_name] [-ep endpoint_name] [-mi message_id] [-si session_id] [-ti trace_id]
説明
DBからファイルへメッセージログをエクスポートします。
オプション
JDBC_driver_jar_path
DBへの接続に使用するJDBCドライバのjarファイルへのパスを指定します。複数ファイルを指定する場合Windows環境ではセミコロン、Unix環境ではコロンで区切ります。
-l database_URL
DBのJDBC URLを指定します。
-u database_userName
DBのユーザ名を指定します。
-w database_password
DBのユーザのパスワードを指定します。
-s database_schema
DBのスキーマを指定します。このオプションはDBがOracleの場合にのみ使用します。
-t database_type
DBの種別を指定します。
有効な値 = {Oracle, MSSQL, Derby}
-h host_name
エクスポートするメッセージログを出力したWebOTXのホスト名を指定します。
-d domain_name
エクスポートするメッセージログを出力したWebOTXのドメイン名を指定します。
-p log_path
エクスポート先のディレクトリパスを指定します。
指定先のディレクトリ配下にesb_messageディレクトリが作成され、メッセージログのファイル出力時と同様のディレクトリ構成でメッセージログが出力されます。指定するのは <INSTANCE_ROOT>/logs/esb に相当するディレクトリです。
-c log_encode
エクスポートするメッセージログの文字コードを指定します。指定しない場合、OSのデフォルトの文字コードが使用されます。
有効な値 = {UTF-8, ISO-8859-1, EUC-JP, Shift_JIS, ISO-2022-JP, BIG5, GB2312}
-ts trace_log_file_size
エクスポートするトレースログの最大ファイルサイズを指定します。
xxKB、xxMB、xxGBのように数値の後に単位を指定してください。指定しない場合、1MBになります。
-tb trace_log_backup_count
エクスポートするトレースログの世代数を指定します。指定しない場合、3世代になります。
-f
エラーが発生した時に処理を継続するかを指定します。指定しない場合、エラー発生時には処理を中断します。
-st start_time
出力対象の時間範囲の始端を指定します。
yyyy-MM-dd-HH:mm:ssの形式で指定してください。指定しない場合、-etで指定する時間以前の全てのログが出力対象になります。-etも指定しない場合、全時間のログが出力対象になります。
-et end_time
出力対象の時間範囲の終端を指定します。
yyyy-MM-dd-HH:mm:ssの形式で指定してください。指定しない場合、-stで指定する時間以降の全てのログが出力対象になります。-stも指定しない場合、全時間のログが出力対象になります。
-ag application_group_name
出力対象のアプリケーショングループ名を指定します。指定しない場合、全てのアプリケーショングループのログが出力対象になります。
-pg process_group_name
出力対象のプロセスグループ名を指定します。指定しない場合、全てのプロセスグループのログが出力対象になります。
-sa sa_name
出力対象のSA名を指定します。指定しない場合、全てのSAのログが出力対象になります。
-su su_name
出力対象のSU名を指定します。指定しない場合、全てのSUのログが出力対象になります。
-ep endpoint_name
出力対象のエンドポイント名を指定します。指定しない場合、全てのエンドポイントのログが出力対象になります。
-mi message_id
出力対象のメッセージIDを指定します。指定しない場合、全てのメッセージIDのログが出力対象になります。
-si session_id
出力対象のセッションIDを指定します。指定しない場合、全てのセッションIDのログが出力対象になります。
-ti trace_id
出力対象のトレースIDを指定します。指定しない場合、全てのトレースIDのログが出力対象になります。
終了ステータス
正常終了時:
0
異常終了時:
1
異常発生後、-fオプションによる処理継続時:
2
使用例
>esbmelogadm.bat export D:\WebOTX\domains\domain1\lib\ext\derbyclient.jar -l jdbc:derby://freedom:1527/testdb -u testuser -w testpasswd -t Derby -h WEBOTXHOST -d domain1 -p D:\WebOTX\domains\domain1\logs\esb