Javaプロセスモニタリング

概要

WebOTX BSはASのユーザドメインとしてバッチドメインを構築し、バッチドメイン上で動作します。
バッチドメインは以下のようにドメインエージェントプロセスと複数のバッチコンテナプロセスが連携することで動作しています。

本機能は、各Javaプロセスが正常に動作しているか、また、メモリ使用量などの状態はどうかなどの情報をモニタリングする機能です。
対象となるJavaプロセスは、ドメインエージェントプロセスと、バッチコンテナプロセスです。

機能概要

Javaプロセスモニタリング機能とは以下の機能で構成されます。

メモリ使用量監視機能
プロセス死活監視機能
統計情報取得機能
関連

メモリ使用量監視機能

本機能はJavaのヒープ領域、パーマネント領域のメモリ使用量を監視し、使用量が増加し、利用者が指定した閾値を超えた場合にGCの発行やOSログ出力などのアクションを行う機能です。

通常アプリケーションが使用するメモリはJavaVMに搭載されているGC機能により自動的に解放が行われますが、メモリリークが発生した場合にメモリの解放が行われず、Javaプロセスが確保できるメモリの限界を超えたときにJavaプロセスが不正な状態となります。

監視対象のメモリはドメインエージェントプロセスとバッチコンテナプロセスの以下のメモリ領域です。Cヒープ/Native領域、スタック領域は対象外です。

プロセス死活監視機能

本機能はJavaプロセスが現在存在しているかを監視する機能です。
監視対象のJavaプロセスはバッチコンテナプロセスです。監視対象のプロセスが異常終了している場合は、OSログに警告を通知します。

統計情報取得機能

本機能は、WebOTX Administratorで統計情報を取得し、グラフ表示やイベント通知を行う機能です。本機能は「2.2.1メモリ使用量監視機能」とは異なり、WebOTX Administrator上で以下の推移を確認するための機能です。