3. ジョブ制御

ジョブ制御の注意事項と制限事項について説明します。
以下のWebOTX Application Server の 注意制限事項 も合わせてご覧ください。

3.1. 注意事項

  1. 同時実行ジョブ数の多重度を大きくする場合、プロセスあたりのオープン可能ファイル数の上限のチューニングが必要になる場合があります。
  2. 以下の設定を反映するにはドメインエージェントを再起動する必要が有ります。

    表示名 CLIName
    終了したリクエストの最大保持数 domain.bssystem.maxKeepCompletedJobRequest
    ジョブリクエストの永続化 domain.bssystem.persistJobRequest
    ジョブリクエストの復元 domain.bssystem.restorePersistedJobRequest

  3. 以下の設定は、変更後ジョブリクエストキューを有効化する時点で反映されます。
    以下の設定を反映するにはドメインエージェントを再起動するか、ジョブリクエストキューを無効化後有効化する必要が有ります。

    表示名 CLIName
    初期サイズ domain.bssystem.job-request-queue.<ジョブリクエストキュー名>.initialSize
    初期閉塞状態 domain.bssystem.job-request-queue.<ジョブリクエストキュー名>.initialBlockingStatus
    種別 domain.bssystem.job-request-queue.<ジョブリクエストキュー名>.type

  4. 2PC対象のデータベースにPostgreSQLを利用する場合は以下のパラメータを設定する必要があります。
    ファイル名 パラメータ名 設定値
    postgresql.conf max_prepared_transactions 2PC用のトランザクションの最大数。
    ジョブが利用するトランザクション数がこの値より多い場合はジョブ実行時にエラーが発生します。
  5. 2PCの対応リソースは、JDBCデータソースのみです。
  6. ジョブ実行リソースに割り当てるデータソースについて
    または、
  7. WebOTX Batch Server V8.3で提供していた非常駐のジョブ実行は未サポートとなりました。
  8. WebOTX BSが提供している"ジョブの強制停止"を使用するためには、強制停止リスナ(BSForceStopListener または BSForceStopDetectionListener)が、ジョブ定義に組み込まれている必要があります。 強制停止リスナを介した強制停止要求チェックのタイミング以外では、停止されません。
  9. Spring Batch 2.2.0で追加された下記機能は未サポートです。

    ただし、上記機能の利用を制限するものではありません。上記機能を利用する場合、十分に評価を行った上各自の責任でご利用ください。

3.2. 制限事項

  1. 2バイト文字を使うパラメータファイルはJavaコマンド(jobctl)とNativeコマンド(start-job,stop-job,result-job,status-job)間で共有できません。
  2. STEP単位リスタートを実行すると過去のステップの ExecutionContextを参照できません。
  3. Nativeコマンド(start-job,stop-job,result-job,status-job)はIPv6に対応していません。
  4. WAITINGまたはSTARTING状態のジョブリクエストの永続化が存在している状態では、終了したリクエストの最大保持数(domain.bssystem.maxKeepCompletedJobRequest)を 0 に変更しないでください。
    WAITINGまたはSTARTING状態のジョブリクエストの永続化情報が存在する状態で、ジョブリクエストの復元(domain.bssystem.restorePersistedJobRequest) = true 、かつ、終了したリクエストの最大保持数(domain.bssystem.maxKeepCompletedJobRequest) = 0 と設定している場合に、ドメインエージェント再起動時に復元されたWAITINGまたはSTARTING状態のジョブリクエストの終了状態のジョブリクエストが保持されたままとなります。
  5. ジョブ実行制御API は同一のバージョンのBatch Serverに対する制御のみをサポートします。
    以下のような呼び出しはサポートされません。
  6. DB接続リトライ制御 機能は下記の動作環境のみをサポートします また、本機能によってリトライするジョブステップ内で利用可能なItemReader、ItemWriterについてもご確認ください。