名称
     create-jdbc-datasource - JDBCデータソースの登録

形式
     create-jdbc-datasource [ --user admin_user	]   [  --password
     admin_password ]  [ --host	host_name ]  [ --port port_number
     ]	[ --protocol=rmi|jmxmp ]  [ --passwordfile filename ]	[
     --encrypted=true|false  ]	 [  --terse=true|false	]   [  --
     echo=true|false  ]	  [  --interactive=true|false  ]   [   --
     secure=true|false	]  [ --help ]  --dataSourceType	type_name
     [ --jdbcMajorVersion number ]  [ --jdbcMinorVersion number	]
     [	--minPoolSize  size  ]	 [  --maxPoolSize  size	 ]   [ --
     initialPoolSize  size   ]	  [   --useJTA=true   ]	   [   --
     dataSourceName  name ]  [ --jdbcUserName jdbc_user_name ]	[
     --jdbcPassword jdbc_password ]  [ --serverName name ]  [  --
     portNumber	 number	 ]   [	--loginTimeout	seconds	 ]   [ --
     maxIdleTime seconds  ]   [	 --maxStatements  size	]   [  --
     propertyCycle  seconds  ]	[ --connectRetryMax times ]  [ --
     connectRetryInterval	seconds	      ]	       [       --
     defaultAutoCommit=true|false	  ]	     [	       --
     resetAllConnectionsOnFailure=true|false	 ]	[      --
     checkServerOption	option ]  [ --checkServerInterval seconds
     ]	[  --checkServerCommand	 cmd  ]	  [  --checkGarbageOption
     option   ]	   [   --checkGarbageInterval  seconds	]   [  --
     useOneConnectionPerTransaction=true|false	  ]	 [     --
     useDatabaseCluster=true|false ]  [	--shrinkDelayTime seconds
     ]	  [   --iPXdaConfigDirectoryName    name    ]	  [    --
     iPXdaConfigFileName  name	]   [ --iPXdaInvokeConfigFileName
     name  ]   [  --iPXdaOptionConfigFileName  name   ]	   [   --
     useMultiUsersPerTransaction=true|false	 ]	 [     --
     reconnectInitialPool=true|false  ]	  [   --clusterPoolOption
     option    ]     [	 --clusterPoolNames   names   ]	   [   --
     validAllClusterConnectionsOnFailure=true|false   ]	   [   --
     maxSqlRankingCount	 count	]  [ --maxSqlTraceLength length	]
     [ --wrapStatement=true|false ]  [ --queryTimeout  timeout	]
     [ --readTimeout seconds ]	[ --waitFreeConnTimeout	seconds	]
     [	  --customizeTemplate	 template_name	  ]	 [     --
     driverVenderProperties   name=value[,name=value]*	]   [  --
     clusterPoolWeight weight  ]   [  --transactionIsolationLevel
     level    ]	   [   --description   text   ]	   [   --property
     name=value[:name=value]* ]	 jdbc_datasource_name

説明
     JDBCデータソースを登録します。JDBCデータソースの属性やプロパ
     ティの値を変更した場合、統合運用管理ツールまたはotxadminコマ
     ンドでJDBCデータソースへの設定変更内容の反映を行った際に、変
     更内容が動作に反映されます。または、アプリケーションで、JNDI
     サーバからJDBCデータソースを再取得した際に、変更内容を動作に
     反	映することができます。ただし、java:comp/env指定で、アプリ
     ケーション固有の名前空間からJDBCデータソースを取得する 場 合
     に、変更内容を動作に反映するためには、プロセス(JavaVM)の再起
     動が必要です。コネクションに関連す	る 属 性 や プ ロ パ ティ

     (dataSourceType	や   jdbcMajorVersion、	 dataSourceName、
     serverName、networkProtocol、 portNumber、	userName       、
     password、	loginTimeout、jdbcDriverName、cursorMode、charac-
     terEncoding、maxStatements、useJTA、useOneConnectionPerTran-
     saction、	  useDatabaseCluster、	     checkGarbageOption、
     clusterPoolOption、 jndiProviderUrl、 wrapStatement、  read-
     Timeout、transactionIsolationLevel、driverVenderProperties)
     を変更する場合は、プロパティ置換までの待機時 間 (propertyCy-
     cle)が経過した後で、そのプールに存在するコネクション全てが消
     滅し、新しいコネクションが作成されます。プロパティを変更する
     に	は set コマンドを使用してください。このコマンドはリモート
     モードでのみ使用できます。

オプション
     -u	--user
	   ドメインの運用管理エージェントの管理ユーザ名。

	   既にotxadmin loginコマンドでログインしている場 合 は、
	   --userオプションの指定は不要です。

     -w	--password
	   ドメインの運用管理エージェントの管理ユーザのパ ス ワー
	   ド。

     -H	--host
	   ドメインの運用管理エージェントが起動しているマシン名。

     -p	--port
	   ドメインの運用管理エージェントのポート番号。既定 値 は
	   6212です。

     --protocol
	   ドメインの運用管理エージェントとの接続プロトコルを選択
	   します。指定できるプロトコルは、rmi、jmxmpです。既定値
	   はrmiです。

     --passwordfile
	   ドメインの運用管理エージェントのパスワードを含むファイ
	   ル。

     --encrypted
	   ドメインの運用管理エージェントのパスワードに暗号化され
	   た パスワードを利用する場合に指定します。既定値はfalse
	   です。暗号化されたパスワードの生成にはencryptコマン ド
	   を 使 用してください。このオプションはpasswordfileオプ
	   ションが指定されている場合のみ有効です。

     -t	--terse
	   trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のた
	   めの簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。

     -e	--echo

	   trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示され
	   ます。既定値はfalseです。

     -I	--interactive
	   true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用の
	   プロンプトを表示します。

     -s	--secure
	   trueを指定すると、ドメインの運用管理エージェントとの通
	   信にSSL/TLSを利用します。既定値はfalseです。

     --help
	   コマンドのヘルプを表示します。

     --dataSourceType
	   WODataSourceで使用する、JDBCドライバベンダが提供するイ
	   ン タ フェー	ス の 種別を表わす文字列です。 例)  JDBC,
	   JDBCEX_Oracle, JDBCEX_DB2

     --jdbcMajorVersion
	   JDBCのメジャーバージョン番号。2, 3, 4 の、いずれかを指
	   定します。

     --jdbcMinorVersion
	   JDBCのマイナーバージョン番号

     --minPoolSize
	   プールが持つコネクションの最小値

     --maxPoolSize
	   作成されるコネクションの最大値

     --initialPoolSize
	   プールが持つコネクションの初期値

     --useJTA
	   JTAと連携するかどうかを表わすブール値。既定値はtrue で
	   す。

     --dataSourceName
	   データベースとの接続文字列かデータベース名、またはデー
	   タソース名

     --jdbcUserName
	   データベースとの接続時に使用するユーザ名

     --jdbcPassword
	   データベースとの接続時に使用するパスワード

     --serverName
	   データベースサーバ側のサーバ名(TCP/IPホスト名)

     --portNumber
	   データベースサーバ側のポート番号

     --loginTimeout
	   JDBCコネクション接続時のタイムアウト値(単位:秒)

     --maxIdleTime
	   JDBCコネクションが未使用状態のままプールされ続ける時間
	   (単位:秒)

     --maxStatements
	   ステートメントの最大プール数

     --propertyCycle
	   動作中のJDBCデータソースが使用するプロパティ値を強制的
	   に変更するまでの待ち時間(単位:秒)

     --connectRetryMax
	   JDBCコネクションの接続リトライ回数

     --connectRetryInterval
	   JDBCコネクションの接続リトライ間隔(単位:秒)

     --defaultAutoCommit
	   autoCommitモードのデフォルト値

     --resetAllConnectionsOnFailure
	   コネクション障害を検出した際にプール内の全コネクション
	   を切断するかどうかを表わすブール値

     --checkServerOption
	   データベースサーバの状態監視オプション。次のいずれかを
	   指定します。(monitor, method, none)

     --checkServerInterval
	   checkServerOptionにmonitorを指定した時の監視間 隔 (単
	   位:秒)

     --checkServerCommand
	   データベースサーバの状態監視を行うために使用するSQL 命
	   令

     --checkGarbageOption
	   Connectionオブジェクトのガベージコレクト機能における動
	   作 オプション。次のいずれかを指定します。(close, roll-
	   back, debug,	none)

     --checkGarbageInterval
	   java.lang.System.gc()を呼び出す間隔(単位:秒)

     --useOneConnectionPerTransaction
	   JTAのトランザクション毎に1つの物理コネクションを使 用

	   するかどうかを表わすブール値

     --useDatabaseCluster
	   データベースのクラスタ構成サポート機能の使用有無を表わ
	   すブール値

     --shrinkDelayTime
	   コネクション解放までの待ち合わせ時間(単位:秒)

     --iPXdaConfigDirectoryName
	   ACOS	Access Toolkitが使用する定義ファイルの格納ディ レ
	   クトリ名

     --iPXdaConfigFileName
	   ACOS	Access Toolkitが使用する動作環境定義ファイル名

     --iPXdaInvokeConfigFileName
	   ACOS	Access Toolkitが使用するトランザクション定義 ファ
	   イル名

     --iPXdaOptionConfigFileName
	   ACOS	Access Toolkitが使用するオプション定義ファイル名

     --useMultiUsersPerTransaction
	   Java	EEのトランザクション内で、接続先が同じデータ ベー
	   スの、複数ユーザのJDBCコネクションを使用するかどうかの
	   ブール値

     --reconnectInitialPool
	   初期接続の再接続処理を行うかどうかのブール値

     --clusterPoolOption
	   コネクションプールのクラスタ動作オプション。次のいずれ
	   かを指定します。(roundrobin,	standby, none)

     --clusterPoolNames
	   コネクションプールのクラスタ対象のJDBCデータソース名リ
	   スト。(ex. jdbc/Oracle2,jdbc/Oracle3)

     --validAllClusterConnectionsOnFailure
	   障害時に全てのデータベースと再接続を試みるかどう か の
	   ブール値

     --maxSqlRankingCount
	   SQLランキング情報で、ログに出力するランキングの数の 上
	   限を指定します。

     --maxSqlTraceLength
	   SQLランキング情報で、ログに出力するSQL文字列の長さの上
	   限(単位:バイト)を指定します。

     --wrapStatement

	   java.sql.StatementクラスをWebOTXの実装クラスでラップす
	   るかどうかを指定します。

     --queryTimeout
	   java.sql.Statementに指定するクエリのタイムアウト 時 間
	   (単位:秒)を指定します。

     --readTimeout
	   ソケットの読み取りタイムアウト時間(単位:秒)を指定し
	   ます。

     --waitFreeConnTimeout
	   最大プール数のJDBCコネクションが全て使用中の場合に、空
	   きコネクションを取得できるまで待ち合わせる時間(単位:
	   秒)を指定します。

     --customizeTemplate
	   JDBCデータソースをカスタマイズするために使用するテンプ
	   レー	ト 名を指定します。ただし、プールサイズは、アプリ
	   ケーションの動作スレッド数に応じて調整してください。次
	   の い ず れ かを指定します。(Performance, Reliability,
	   PerformanceAndReliability, none)

     --driverVenderProperties
	   JDBCドライバ	の プ ロ パ ティ を 指 定 し ま	す。 例:
	   property1=value1,property2=value2

     --clusterPoolWeight
	   クラスタ機能のラウンドロビン呼び出しで、データ ベー ス
	   サーバを連続して呼び出す回数を指定します。

     --transactionIsolationLevel
	   トランザクション遮断のレベルを指定します。

     --description
	   JDBCデータソースのテキスト記述

     --property
	   属性よりも利用頻度の低い、JDBCデータソースを構成するた
	   めの名前と値の組み合わせ

       networkProtocol
	   データベースとの通信プロトコル

       jdbcDriverName
	   JDBCドライバのクラス名

       useStaticPool
	   JDBCコネクションの共有範囲を表わすブール値

       databaseName
	   Transactionサービスが使用するDB情報の定義名 (省 略 可

	   能)

       autoRecoveryOnOnePhaseCommit
	   2フェーズコミットトランザクションで最初のコミットが 失
	   敗した場合に、トランザクション全体を自動的にロールバッ
	   クするかどうかを表すブール値(dataSourceTypeの値がJDBC
	   の場合にだけ指定可能)

       characterEncoding
	   文字列引数を送信する際の変換方法。(default: Unicode)

       cursorMode
	   データベースカーソルの利用有無。次のいずれかを指定しま
	   す。(cursor,	direct)

       logLevel
	   JDBCデータソースのログ出力内容。次のいずれかを指定しま
	   す。(error, notice, info, debug, trace, none)

       asyncCloseOnFailure
	   無応答障害など、復旧に時間がかかる障害発生時に、コネク
	   ショ	ン を 非 同期にクローズするかどうかを指定します。
	   (default: true)

       asyncCloseEnableTime
	   復旧に時間がかかる障害とみなす時間(単位:秒)を指定し
	   ます。

       JndiProviderUrl
	   JNDIサーバと接続するためのURL。指定を省略した場合、 ド
	   メイン内のJNDIサーバに接続します。

オペランド
     jdbc_datasource_name
	   作成されるJDBCデータソースの名称

使用例
     例1: create-jdbc-datasourceの使用法

     otxadmin> create-jdbc-datasource --user admin --password adminadmin
     --host localhost --port 6212 --dataSourceType JDBCEX_Oracle --jdbcMajorVersion 3
     --jdbcUserName scott --jdbcPassword tiger --dataSourceName	jdbc:oracle:thin:@localhost:1521:ORCL jdbc/Oracle
     Command create-jdbc-datasource executed successfully.
     jdbc/Oracleが作成されます。

終了ステータス
     0	   コマンド実行成功

     1	   コマンド実行失敗

関連事項

 list-jdbc-datasources(1) ping-jdbc-datasource(1) connect-jdbc-datasource(1) reset-jdbc-datasource(1) enable-jdbc-datasource(1) disable-jdbc-datasource(1) delete-jdbc-datasource(1) connect-all-jdbc-datasources(1) reset-all-jdbc-datasources(1) dump-all-jdbc-datasources(1) dump-jdbc-datasource(1) publish-jdbc-datasource(1)