2.5.2. 準備

2.5.2.1. JDBCの設定

(1) 事前にデータベースベンダからJDBCドライバをダウンロードして下さい。

(2) テスト用サーバのクラスパスにJDBCドライバを追加します。
otxadmin> set
server.java-config.server-classpath=<JDBCドライバのパス>;<その他のクラスパス>
※現在設定値を上書きして消さないように注意してください。

2.5.2.2. 各サンプルの初期設定

Strutsサンプル(struts-sample.war)について
StrutsSample Index画面から、DB管理画面へのリンクをクリックし、以下のDBの設定を行って下さい。
(1) DB接続の設定 のリンクをクリックし、DB接続を設定行います。
・Oracleを利用する場合は、以下の箇所を変更して下さい。
(1) サーバ名(servernameの箇所を実際のサーバ名に変更)
(2) SID(orclの箇所を実際のSIDに変更して下さい。)
(3) ユーザー名、パスワード(scottとtigerの箇所を実際のDBへ接続用のユーザー名、パスワードに変更して下さい。)
※画面上からテーブルの作成を行う場合など、Oracle以外の他のデータベースでは動作しない箇所があります。

(2) テーブル作成 のリンクをクリックし、テーブルを作成します。
(3) 初期データ設定 のリンクをクリックし、テーブルにデーターを挿入します。
※(2)と(3)の設定は、DBテーブルの初期化操作です。テーブルが既に存在した場合、(2)と(3)が省略しても構いません。
JTAサンプル(jta-sample.war)について
JTAサンプルを使用する場合の初期設定手順です。
DB関係は基本的にOracleでの説明になっているため、他のデータベースでは若干
異なる場合があります。

(1) データベースにテーブルを作成します
create table bank (
  accountId varchar2(5) primary key,
  balance number(10)
);

(2) 上記テーブルにレコードを追加します
insert into bank (accountId, balance) values ('001', 10000);
insert into bank (accountId, balance) values ('002', 100);
commit;

(3) テスト用サーバにデータソースを登録します
otxadmin>create-jdbc-datasource --user admin --password adminadmin --port 6212 --dataSourceType <データソース種別> --jdbcMajorVersion 3 --jdbcUserName <データベースのユーザ名> --jdbcPassword <データベースのパスワード> --dataSourceName <データベース接続文字列> --useJTA=true MyDB
例.
create-jdbc-datasource --user admin --password adminadmin --port 6212 --dataSourceType JDBCEX_Oracle --jdbcMajorVersion 3 --jdbcUserName scott --jdbcPassword tiger --dataSourceName
jdbc:oracle:thin:@localhost:1521:OracleDB --useJTA=true MyDB

(4) テスト用サーバを停止します
otxadmin> stop-domain domain1

(5) テスト用サーバを起動します
otxadmin> start-domain domain1