1.3. デバッグ

1.3.1. 設定と実行手順

設定と実行手順については、 [3.3.1. テスト用サーバを使用したデバッグ方法] を参照してください。デバッグを行うにあたって、Webサービスアプリケーション固有の設定や実行手順はありません。

1.3.2. Webサービスのデバッグ

ここでは、Webサービス作成ウィザードを使用して作成したWebサービスアプリケーションのデバッグについて説明します。
配備済みのWebサービスが正しい処理をして行っているか確認するためには、Webサービスの実装ロジックをデバッグします。Webサービスを生成したプロジェクトでは、サーバサイドのソースコードが生成されているので、そのソースコードに対してブレークポイントを追加します。
Webサービスの実装クラス
表1.3.2-1
Webサービスの仕様
Webサービスの実装クラス
JAX-WSの場合(新規作成する)
<Webサービス名>
JAX-WSの場合(WSDLから作成する)
<WSDLファイルのportTypeタグ>Impl
JAX-RPCの場合
<Webサービス名>SoapBindingImpl
ビジネスロジックをデバッグする必要がある場合は、Webサービスの実装クラスにブレークポイントを追加します。Webサービスの実装クラスでは、ウィザードで指定したビジネスロジックのクラス・メソッドを呼び出しているところがありますので、そこにブレークポイントを追加するとよいでしょう。EJBの場合はタイクラスにブレークポイントを追加します。その場合、invoke_ビジネスロジックのメソッド名という名前のメソッド内で設定するとよいでしょう。ブレークポイントの追加を行い、リモートデバッグの設定が終了したら、クライアントを実行してください。デバッグが開始されます。
既存のアプリケーションなどで、ソースコードがない場合は、ソースコードではなくクラス・ファイル・エディターが表示されます。[添付ソースの変更]ボタンを押すと、ソース添付構成ダイアログが表示されます。ワークスペース、外部ファイル、外部フォルダのうちから1つを選択し、ソースコードが含まれるフォルダまたはファイルを選択するとソースコードが表示されるようになります。

クラス・ファイル・エディター


図1.3.2-1

ソース添付構成ダイアログ


図1.3.2-2