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WebOTX - 便利なツール BindingViewer

公開履歴

  • 第3版:2007年11月12日
    (-selectオプション指定時にMARSHAL EXCEPTIONが発生することがある不具合を修正)
  • 第2版:2007年01月11日
  • 第1版:2006年02月10日

BindingViewerとは

BindingViewerは、名前サーバにあるオブジェクト情報を取得するツールです。次のところからダウンロードできます。使用方法は後述します。

タイトル 公開日 ファイル
BindingViewer 2007/11/12 BindingViewer.zip(19KB)

機能一覧

BindingViewerには以下のような機能があります。

1. 名前情報一覧の取得

名前サーバに登録されているオブジェクト情報を取得します。取得できる情報は以下の通りです。

No.1から順番に出力します。

No. 要素名 説明
1 Type 登録されているもののタイプ(Context あるいは Object)
2 ID オブジェクトの名前
3 Kind オブジェクトの種類
4 TypeID タイプ(Context、あるいは Object)
5 Host&Port オブジェクトのホスト名とポート番号
6 ContextPath ルートコンテキストからのコンテキストパス(CSV形式のみ)
7 IOR オブジェクトのIOR文字列
  • No.1、2、3、6(6はCSV形式のみ出力)は、基本情報として必ず出力します。
  • No.4、5、7はオプションで指定した場合のみ出力します。
  • No.4、5を出力する場合にはWebOTX Object Broker Ver7.1以降が必要です

2. 情報一覧のファイル出力

名前サーバから取得したオブジェクトリファレンス情報一覧を、オプションで指定したファイル形式で出力します。本ツールが対応している出力形式は以下の通りです。

  • CSVファイル形式(カンマ区切り)
  • テキストファイル形式(ツリー表示)
  • 標準出力(テキストファイル形式と同じ)

BindingViewer画面BindingViewer画面(1,2,3,5、6の項目を出力した場合)

3. 補助機能

本ツールでは、次の補助機能を利用することができます。

  • フィルタ
    指定した文字列を名前に含むオブジェクトやコンテキストの情報を選択して出力します。選択対象は正規表現で指定します。選択の対象はIDのみです。
  • 一覧情報のソート表示
    取得したオブジェクトやコンテキストの情報を、コンテキスト毎に指定したアルファベット順(AからZ、またはZからA)で並べ替えて出力します。

動作環境

BindingViewerが動作する条件は次のとおりです。

  • J2SE1.4以上
  • CORBA名前サービス仕様をサポートしているORB製品がインストールされており、かつ名前サービスが動作している環境

起動方法

BindingViewer.zip には次の3つのファイルが格納されています。

  • BindingViewer.jar
    BindingViewerの本体
  • BindingViewer.sh
    BindingViewerを起動するためのシェルスクリプト(UNIX環境で使用)
  • BindingViewer.bat
    BindingViewerを起動するためのバッチファイル(Windows環境で使用)

添付のバッチファイル(シェルスクリプト)を自環境にあわせて設定します。

  • WEBOTX_HOME
    →WebOTXがインストールされているディレクトリを指定します。
  • JAVA_HOME
    →JDKがインストールされているディレクトリを指定します。
  • WEBOTX_OB_LIB
    →Object Brokerがインストールされているディレクトリを指定します。
  • NS_HOST
    →名前サーバのホストを指定します。
  • NS_PORT
    →名前サーバのポートを指定します。

他製品の場合は以下の項目を自環境にあわせて設定してください。

  • ORBCLASS
    →他製品ベンダが提供するORBの実装クラスを指定します。
  • CLASSPATH
    →上記ORBが動作するクラスが入ったパスを指定します。
  • NS_HOST
    →名前サーバのホストを指定します。
  • NS_PORT
    →名前サーバのポートを指定します。

名前サーバの指定はコマンドラインでも指定できます。その場合はコマンドライン上の指定が優先されます。

以下のオプションをコマンドライン引数として指定します。起動時にオプションを省略して実行することも可能です。

オプション種別 形式 備考
出力形式指定 -format:{plain|csv|stdout} テキスト形式、CSV形式、標準出力のいずれかを指定。未指定の場合は標準出力。
ファイル名指定 -out:{ファイル名} 省略可能。標準出力を指定した場合は無効。
フィルタ -find:{選択対象文字列} 正規表現で指定
追加出力内容の選択 -select:[h][t][i] host,port番号はh、typeIDはt、IORはi。未指定の場合はいずれも表示しない(基本情報のみ表示)
ソート -sort:{asc|desc|none} ascは昇順、descは降順。未指定の場合はソートしない。
LostAndFound -laf 指定時に、Lost And Foundを表示する
名前サーバ指定 -namesv:{host:port} アクセスする名前サーバを指定。未指定の場合は、NS_HOST、およびNSPORTで指定したものが有効。
使い方 -help  

例えば、Windowsマシンで、

  • 名前サーバ…localhost:2809
  • 出力形式…CSV
  • ファイル名…sample.csv

の場合は、次のようなコマンドを実行することになります。

> BindingViewer.bat -namesv:localhost:2809 -format:csv -out:sample.csv


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