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※株式会社リクルート キーマンズネットに2007年09月18日に掲載された記事より転載
     掲載されておりますサービス内容、料金などは、掲載日または更新日時点のものです。


掲載日: 2007/09/18

NEC
世界標準の技術をいち早く実現!企業のマネジメント革新をサポートする

 バーコードに代わる≪次世代の商品識別・管理技術≫RFID。バーコードと異なり「読み取り範囲が広い」「1度に複数タグを読み込む」「書き込み可能」。非接触ICカードより「読み取る際の通信範囲が広い」などの優位性を持ち、バーコードやICカードとも併用できるRFIDシステムに注目する先進企業は多い。
 しかし先進技術がゆえに投資対効果の不透明性から、導入に至らなかった企業も多いことだろう。

 そして現在、インターフェースなどの世界標準が確立され、実用化に向けて動き出した。 世界標準認定を他社に先駆けて取得した、RFIDシステム開発のためのミドルウェア──それがNECの《WebOTX RFID Manager》だ!

食品のトレーサビリティ管理にRFIDが効力を発揮!
詳細な「温度・湿度・衝撃」の情報収集・分析を実現
 大分県特産「日田梨」は、国内のみならず海外へも輸出し高い人気を得ている。しかし海外、例えば台湾への輸出は1週間程度を要する流通過程において「コンテナ内の温度・湿度変化」や「梨を梱包する段ボール箱の輸送中の衝撃」は、品質を保持する上で大きな課題となっていた。
 その対策として、 温度・湿度・衝撃の変化を自動記録するセンサタグ を用いた品質保証のトレーサビリティ実証実験を実施。 輸送過程のどこで問題が発生するのか、時系列で詳細に把握できるよう 、多機能のセンサタグの提案をNECに依頼した。
RFIDシステム導入によりトレーサビリティの高品質化を実現
 輸出される箱に、 温度・湿度・衝撃の変化を自動的に記録するセンサタグを設置し、問題点を抽出 。データ分析から、結露にも強い梱包材を検討など、品質保持に役立つ具体的な解決策の立案を可能にした。
RFIDを活用したリアルタイムマネジメントにより
生産リードタイムを半減!
 NECのパソコン事業を担うNECパーソナルプロダクツでは、多様化する顧客ニーズに対応するため、約2万種類にも及ぶ製品を生産・出荷。更なる体制強化のため、開発・製造・調達・出荷配送・保守サポートに至るすべてのプロセスのスピードアップを徹底的に追求していた。
RFIDシステム導入により、高度な生産進捗管理体制を実現
 そこでRFIDシステムを導入し、RFIDを活用したプロセス改革に着手。この結果、 1日10万回にも及ぶバーコードの読み取り作業を排除し、生産性を10%以上向上 させるとともに、コスト削減と品質向上を実現した。
 更にRFIDで自動的に収集された情報と生産管理システムとの連携を強化し、進捗に応じた生産ラインの割り当て変更など、リアルタイムな情報を最大限に活用し、 変化に迅速に対応できる生産工程を実現 した。
RFID稟議書トレース管理システムにより、
所在検索が可能になり、迅速な回覧を実現!
 常に多数の稟議書が回覧されているため、特定の稟議書について「いまどこにあり、どこまで回覧されているのか」という把握がしにくい状況にいた。確認のため、本部内を探し回ったり、関連部署に電話で確認するなどの手間が頻繁に発生していた。
アクティブ型ICタグの特長を活かし、位置管理を実現。稟議書の円滑な回覧をサポート
 PCで回覧中の標題を一覧で表示。稟議の標題をクリックして詳細画面に入れば、 誰まで回覧しているのか一目瞭然 に。決裁者は、自身が 回覧すべき稟議の標題がPC画面上で一覧表示されている ので、該当の稟議にマウスでチェックをするだけで回覧済みの操作が完了。机のどこに置いても 自動的に所在を検知 できるため、システムを意識せずに運用可能。情報管理の強化を図るとともに、決裁のスピードが向上。
 更に稟議書の採番などの現物管理も、データベース化することにより、厳密な管理が可能となった。

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WebOTX RFID Managerとは?
 アプリケーションやリーダ・ライタに依存せず、様々な環境(OS、APサーバ)で利用できるミドルウェア製品であり、RFIDを活用した信頼性の高いシステムの効率的な開発、運用、保守を実現し、容易に拡張できる。
 NGN(次世代ネットワーク)・ユビキタス・SOAといった最新技術をサポートした製品群を提供するNECのサービス実行基盤《WebOTX》のサービスコンポーネントでもあり、様々なサービスやアプリケーションとの連携が可能だ。
汎用的なプラットフォームで
開発着手が可能
開発期間の短縮化を実現
国内外の主要な
リーダ・ライタに対応
パートナー制度により、
お客様に最適な構築が可能
 国内外の主要なリーダ・ライタに対応し、各社で異なる方式をミドルウェアで一括して管理しており、アプリケーション側へのデータ受け渡しがスムーズで、将来的なデバイスの変更にも対応可能な柔軟性がある。
 また、容易なシステム構築を実現する設定の簡易化や、トラブルを迅速にカバーするためのデバイスの集中監視、グルーピング機能のほか、ホットスワップ機能も搭載しており、運用保守がしやすいのも特長だ。
 リーダ・ライタから収集した情報を自動的に判別・取捨選択するデータフィルタリング機能により、上位システム及びシステム全体の負荷を最小限に抑え、パフォーマンスを向上させることができる。
 また、障害時の迅速な分析を実現するログ抽出機能など、安定稼働に役立つ機能も各種搭載しており、信頼性の高いRFIDプラットフォームを実現できる。
 RFIDの世界標準であるEPCglobalのALE仕様に準拠したミドルウェア~アプリケーション間のインターフェースを実装しており、グローバルなシステム構築が可能だ。EPCglobal Networkを介した企業間の情報連携により、サプライチェーン全体での情報共有が実現できる。
 また、アプリケーション開発がしやすい充実したインターフェースを取り揃えており、開発者の負担も軽減できる。

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 RFID ビジネステンプレートは、実稼働しているRFIDシステムの開発実績や導入実績を基に、共通機能をテンプレート化した業務アプリケーションだ。開発コストを抑制しつつ、短期間で導入できる実践的なRFIDシステムであり、RFIDを活用した業務効率化と改善を実現する。
 現在のところ、製造業向けに下記の3つのテンプレートが用意されており、今後も随時追加予定だ。
調達支援テンプレート
RFIDタグ付き電子かんばんの活用により、調達リードタイムの短縮を実現
<導入メリット>
受入作業の効率化
余剰在庫の削減
生産リードタイムの短縮
在庫可視化テンプレート
仕掛在庫をリアルタイムに可視化し、在庫の削減、変動対応力向上を支援
<導入メリット>
仕掛在庫の可視化
生産柔軟性の向上
棚卸作業の効率化
出荷管理テンプレート
出荷製品のRFID対応を実現し、倉庫管理システム(WMS)との連携にも対応。取引先のRFID要望に効率的に対応
<導入メリット>
取引先のRFID要望に効率的に対応
出荷作業の効率化
倉庫管理システム(WMS)との連携

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 NECは、国内ITベンダとして初めてEPCglobal(RFIDの仕様を審議し、グローバルな標準化を推進する国際標準化団体)に参加。仕様の策定に参画しながら製品開発を進めており、最新の世界標準仕様をいち早く実装しての製品化を進めている。
 RFID Managerは、2006年10月には、EPCglobalによる「ALE1.0」の製品認定を世界で初めて取得。
 更にこの2007年10月4日、米国シカゴで開催されたEPC Connection 2007, 4th Annual EPCglobal North America Conference & Exhibitionにおいて、「EPCIS」の製品認定テストに世界で初めて合格したとして、授与式が催された。

 グローバルなサプライチェーンを構築する企業にとっては、より信頼性が高く安心な接続が実現でき、業務効率化をはじめとした様々なメリットが期待できそうだ。
※ALE(Application Level Events):複数のリーダから読みとられたタグデータをフィルタリングまたはグループ化し、上位のソフトウェアにとって必要なデータのみを通知する機能を実現するインターフェースを規定した仕様。

※EPCIS(EPC Information Services):RFIDタグを利用して捕捉した“モノ”の動き・状態のデータ(何が、いつ、どこで、どんな操作をされたのか、の4つの情報)を企業間で共有するためにEPCglobalが規定したインタフェース。

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 WebOTXは、NGN、ユビキタス、SOAの最新技術をサポートした多彩な製品群を提供し、ユーザ企業の新しい企業価値創造と企業基盤強化を支援するサービス実行基盤だ。様々な新しいサービスやシステムの具現化をサポートすべく、製品ラインナップは「サービスコンポーネント」「サービスインテグレーション」「アプリケーションサーバ」という3つのカテゴリで構成されている。
迅速なサービス構築により
進化するビジネスを強力に支援
   SIP、RFID、音声認識など新たな技術・デバイス活用システムを構築するサービスコンポーネントとサービスインテグレーションを提供。
高信頼の実行基盤により
企業情報システムの安定稼働を実現
   アプリケーションサーバでは、耐障害機能に加え、最先端グリッド技術を活用した自律リソース調整により、他システムの障害も考慮した高信頼基盤を提供。
大量情報の高速処理により
企業活動のリアルタイム化を実現
   サービスの広がりによって増大する情報のリアルタイム処理やシステム間連携の高速化を実現する基盤を提供。

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製品・サービスの取扱い企業


日本電気株式会社
住所:〒108-8558 東京都港区芝浦4-14-22 大東田町ビル5F
TEL:03-3456-5692
FAX:03-3456-6805


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