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UNIVERGE IXシリーズ FAQ

ダイナミックVPN機能に関するFAQ

Q.1-1 「ダイナミックVPN」とは、どのような機能ですか?

ダイナミックVPNは、複雑なVPN設定の『かんたん化』を実現する機能です。
IXルータでは、ver.9.2以降のソフトウェアから、ダイナミックVPN機能に対応しています。

ダイナミックVPNは、センタ-拠点間のVPN接続の設定を行うだけで、フルメッシュのVPNを簡単に構築することができる機能です。本機能を利用することにより、VPN設定の容易化と、拠点間通信の高速化センタルータの負荷軽減を実現できます。

ダイナミックVPN

Q.1-2 従来のVPNと、ダイナミックVPNの違いは何ですか?

■従来のVPNとダイナミックVPNの主な違い

コンフィグ量削減 拠点数が幾つあっても、センタルータの設定量は増えません(※)。
負荷軽減 拠点間通信はセンタを経由せず直接通信されるため、センタルータを流れるトラフィックが減少し、負荷軽減に繋がります。
スループット高速化
(IPv6対応)
フレッツIPv6には、ISPネットワークを介さずNTT網内で通信を折り返す網内折り返しサービスがあり、拠点間通信の高速化が見込めます。
かんたん設定対応 Webブラウザを利用したかんたん設定に対応。
VPNについて詳しい知識が無くても簡単に設定が行えます。
  • ルーティングプロトコルとしてBGP利用時

Q.1-3 ダイナミックVPNを構築するのに必要な設定を教えてください。

ダイナミックVPNを構築するには以下の設定をする必要があります。

  • IKEv2
  • GRE トンネル
  • NHRP(NextHop Resolution Protocol)
  • ルーティング(スタティックルート、もしくはBGP)

ダイナミックVPNの設定例・使用例については、「機能説明書」および「設定事例集」をご参照ください。

また、Webブラウザを使用したかんたん設定では、VPN接続の設定にダイナミック機能を利用します。この場合、ルーティングプロトコルは自動的にBGPを使用します。

Q.1-4 従来のVPN設定とダイナミックVPN設定に互換性はありますか?

いいえ、互換性はありません。

そのため、従来VPNの設定で動作しているルータを、ダイナミックVPNに切り替えるには、VPNに参加する全てのルータで設定変更が必要です。

Q.1-5 従来のVPN設定とダイナミックVPN設定を併用して利用できますか?

はい、利用可能です。

従来VPNの設定と、ダイナミックVPN設定の両方をルータに登録してご利用いただけます。

詳しい設定例・使用例については、「機能説明書」および「設定事例集」をご参照ください。

Q.1-6 ダイナミックVPNで最大何対地を収容できますか?

ダイナミックVPNで使用するルーティングプロトコルにより、最大対地数に違いがあります。

装置名 BGP利用時 スタティックルーティング
利用時
IX2105, IX2207, IX2215 64 128
IX3015 128 512
IX3110 256 1,024
IX3315 1,000 5,000

  • BGPを利用した場合、センタルータは拠点側の経路を動的に学習するため、センタルータに対して拠点追加時の設定追加が不要となるメリットがあります。Webブラウザを使用したかんたん設定では、自動的にBGPを使用します。
  • スタティックルートを利用した場合、BGPと異なり、拠点追加が行われる都度、センタルータに対して追加拠点の経路情報を登録する必要があります。(既設の拠点ルータに対する設定追加作業は発生しません)

Q.1-7 IXルータ以外の他製品と相互接続性はありますか?

いいえ、他製品との相互接続性はありません。IXルータ対向でご利用ください。

Q.1-8 IPアドレスが可変の環境に対応していますか?

はい、対応しています。

  • センタルータのIPアドレスが固定で、拠点ルータが可変の構成に対応しています。拠点ルータのVPN設定で、センタルータのIPアドレスを登録することにより、VPN接続が開始されます。
  • センタルータ、拠点ルータのIPアドレスが両方とも可変の構成にも対応しています。この構成の場合、拠点ルータのVPN設定でセンタルータのIPアドレスを「ドメイン名」で指定します。(※センタルータはダイナミックDNS機能を利用する必要があります)

Q.1-9 センタルータの冗長化に対応していますか?

はい、対応しています。

具体的な設定例については「機能説明書」および「設定事例集」をご参照ください。

Q.1-10 IPv6インターネットでダイナミックVPN機能を利用できますか?

はい、対応しています。
IPv6インターネットを介して、各拠点のIPv4ネットワークをVPN接続することができます。

ただし、LAN側がIPv6ネットワークの構成には未対応です。ダイナミックVPN機能では、IPv4インターネット/IPv6インターネットのどちらを利用しても、LAN側でIPv6を利用する構成には対応しておりません。

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