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No.3(2月)スマートデバイス活用ソリューション特集

スマートデバイス活用ソリューション特集

執行役員常務 清水 隆明


森 和則


サービス基盤

斉藤 善彦 ・根津 聡 ・石橋 剛

昨今のスマートデバイスの急激な普及に伴い、当初は個人利用が中心でしたが、業務での利用も急速に伸びています。しかし、スマートデバイスは盗難や紛失といった事故も多く、業務使用の場合には、端末の管理やセキュリティ対策などが必須となっています。それによりセキュリティの管理業務が増大し、課題となっています。NECでは、スマートデバイスの管理及び端末のセキュリティに対し、総合的に、かつ将来を見据えたソリューションを取りそろえ、スマートデバイスの導入企業を支援しています。本稿では、その内容を紹介します。


淺野 友彦 ・仲川 賢次 ・矢嶋 園美 ・佐治 一成 ・斉藤 嗣治 ・廣川 雅基

一般消費者主導で普及したスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスが、企業のITデバイスとして活用され始めています。携帯電話の置き換え需要だけでなく、軽量性・モビリティ・安さ・直感的な操作性・カメラ・ネットワーク常時接続・位置情報などの機能を生かし、これまで幾多のデバイスで実現できなかった業務でのペーパーレス・IT化の事例も出てきています。一方で、スマートデバイス活用においては、パソコン並みのセキュリティ対策や短い商品サイクルへの対応など新たな課題があり、IT部門はその対応が必要となります。本稿では先行して活用している3つの事例と課題対策の一端を紹介します。


池谷 亮平・岡田 英明・甲田 圭人・手塚 由起子

近年、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを利用するユーザーが法人市場、個人市場ともに増加しています。法人市場ではスマートデバイスを利用した業務ワークスタイルの変革が始まっており、スマートデバイスを使って社外から業務を行うシーンが増えています。個人市場でも、各モバイルキャリアからスマートデバイスが発売されています。スマートデバイスの登場によって端末のOSやネットワークを限定しない利用が加速するなかで、ユーザーが安心・安全・簡単に利用できる認証ソリューションを、本稿では紹介します。


松永 恵子 ・中山 善太郎 ・高木 隆弘 ・本江 拓也

スマートフォンやタブレットなど「スマートデバイス」の普及は目覚ましく、コンシューマ・企業においてその利活用が進んでいます。このスマートデバイス上でさまざまなサービスが展開され、サービスの競争の激しさ・複雑さが増している状況のなか、必要となるソリューションがワンストップで提供され、そのソリューションを活用し、付加価値のあるサービスを生み出すことが求められています。本稿ではこのような市場環境に対して、NECが提供するスマートデバイス向けクラウド型サービスソリューションによる取り組みについて記述します。


柴野 澄子 ・田中 映子 ・松本 幸二郎 ・川崎 浩 ・大石 桐吾 ・松江 諭

「BIGLOBEクラウドホスティング」は、主要経済誌からも数々の賞を受けた純国産IaaS型のパブリッククラウドです。BIGLOBEでは、10数年前から多様な形態で企業向けに高品質なホスティングサービスを提供しながら、サーバ・NW・ストレージ・仮想化技術を磨くとともに、ISP事業者として、さまざまなサービス基盤の機能を向上させてきました。これらの技術とノウハウを組み合わせることで、オンデマンドでホスティングサービスを提供できる高品質なサービスを短期間に構築した、BIGLOBEクラウドホスティングを紹介いたします。


小西 正浩 ・田中 克典

ネットワークの高速化やスマートデバイスの普及に伴い、デジタルコンテンツの利用による業務改革や新規サービスが飛躍的に拡大しています。NECは2012年にスマートデバイス向けコンテンツ配信サービス「Contents Director」を開発し、多様な利用シーンを提案しています。使いやすいインタフェースと柔軟な配信管理機能を特長としたContents Directorは、クラウド型サービスとオンプレミス型サービスにより、さまざまな業種の企業様に採用されています。本稿では、Contents Directorの概要と導入事例を紹介します。


木村 智 ・吉田 かずみ

スマートデバイスの普及に伴い、個人所有の端末を業務に使用したいというBYODのニーズが急速に高まっています。UNIVERGE モバイルポータルサービスでは、個人の持つ多様なスマートデバイスから、端末にデータを残すことなく安全に、オフィスで使っている電子メールやアドレス帳、グループウェアを利用することができます。少人数の試行からのスタートも可能であり、BYODの取り組みをされているお客様に最適なサービスとして紹介します。


鈴木 一郎 ・門松 康樹

スマートデバイスの企業導入が増加する一方で、「既存資産の有効活用」「ユーザーインタフェースの踏襲」「情報漏えいリスクの回避」という導入課題があります。「スマートデバイス向けリモートデスクトップ」は、これらの導入課題を解決する、「すぐ使える」「使いやすい」「安全」を特長としたソフトウェア製品です。本稿では、3つの特長を実現する各種機能と、想定利用シーンを説明します。


小林 茂憲 ・小泉 健

現在、エンタープライズシステムにスマートデバイスの活用が広がっています。スマートデバイスは多種多様であり、マルチデバイス、マルチプラットフォームに対応したアプリケーション開発が求められます。本稿では、業務システム構築基盤「SystemDirector Enterprise(SDE)」が提供する、HTML5をはじめとするWeb技術とネイティブ・アプリケーション開発技術を組み合わせた、スマートデバイス向けアプリケーション開発手法について説明します。


佐藤 尚孝 ・市岡 耕平

スマートフォンを利用しているコンシューマ向けに、自社で保有しているコンテンツ(音楽や動画など)を配信したいという企業を主な対象とした、スマートフォン向けコンテンツ配信基盤サービスについて紹介します。BIGLOBEデータセンター内で企業向けに提供しているWebホスティング環境上に、各携帯電話事業者(キャリア)の認証・課金との接続を統合して利用できる機能や、端末のアプリケーションと連動してコンテンツの保護を行える機能を組み込んで提供しています。それら機能の仕組みや、スマートフォンを対象にした際の留意点などについて説明します。


スマートデバイス

大貫 崇 ・花岡 平 ・榎本 浩二 ・本多 光太郎

「LifeTouch」は、軽量な本体とタッチパネル、Android OSにより、軽快に利用できるスマートデバイスです。特長として、業務用途で必要なセキュリティ機能を備え、その他の機能追加や一括初期設定などカスタマイズの対応も実施しています。また、利用シーンに合わせて3種の製品をラインアップしています。大画面10.1型液晶の「LifeTouch L」では厚さ7.99mm、540gと薄型軽量、かつ先進のスペックを搭載。片手サイズの7型の「LifeTouch B」では、現場で役立つ機能や防水にも対応。「LifeTouch W」では、ブックスタイルと2画面による独自の利用シーンを提供しています。


迫 芳和 ・佐々木 紀安

新発表の「VersaPro タイプVZ(VK15E/ZS-G)」は、最新OSのWindows 8を搭載した12.5型液晶搭載のタブレットPCです。本稿では、商品コンセプトの考え方や、商品化に当たっての技術的な工夫などを紹介します。


森光 弘 ・佐藤 広志 ・渡邊 徳明 ・垂澤 栄一 ・大坪 敏昌 ・佐藤 孝太郎

近年、タブレット市場が活性化し、企業においてもその運用が検討されるようになってきています。当事業部では以前から業務、業種要件に適合した製品をお客様と一緒に開発しており、この度その経験を生かしたAndroid搭載タブレットを製品化しました。本稿では、本製品に関して実業務での運用利便性、安定性を向上させた特徴や製品化経緯、そして導入事例について紹介します。


ソリューション

横山 賢介 ・齊藤 裕之

近年のワークスタイルの変化により、画一的なオフィスの中で決められた時間に働くだけでなく、労働者の都合の良い時間に、都合の良い場所から働けるような環境が求められています。「ConforMeeting」は、この課題を解決する製品です。スマートデバイスに対応することで、ConforMeetingの活用シーンが広がり、社外での積極利用やセミナーなどで活用できるようになりました。本稿では、新しい活用シーンを含めて、ConforMeetingについて紹介します。


淺井 秀夫 ・井上 靖英 ・生馬 栄志

BusinessView(NEC名称:CSView/応対管理)は、お客様の問い合わせ受付から対応完了までの対応プロセスを集中管理できる、NECネクサソリューションズのコンタクトセンター用アプリケーションです。BusinessView保守業務ソリューションは、保守作業者の所在地管理(GPS情報)とスケジュール管理をすることで、保守作業者アサインの効率化と顧客へのレスポンスの向上を実現します。更に、保守作業者のスマートフォンから社内の関連ドキュメントの検索や保守作業内容の入力、保守完了報告書の印刷機能を利用することで、保守業務の効率化を図ります。


寺崎 浩 ・真野 悦子 ・谷川 忠 ・岡ノ上 和広 ・梶川 雅平 ・丸山 勝司

スマートデバイスが提供する優れた端末操作性を、ユニファイドコミュニケーションと密結合させたシステムは、「人」と「人」とのつながりを強化し、ワークスタイル、ライフスタイルに大きな革新をもたらします。本稿では、UNIVERGE 遠隔相談ソリューションにタブレット端末を適用することで、ITリテラシが低い高齢者の健康相談・見守りサービスに適したシステムを構成できることを示します。更に、このシステムを活用したサービス事例を紹介し、高齢者の生活に安心感を与えられることを明らかにします。


福澤 茂和 ・天野 信一 ・安川 たくじ

私たちは、NECの研究成果をベースにして、スマートフォン上で動作し、汎用的に物体を認識し、また、これまで困難とされた立体物の認識を行える画像認識サービス「GAZIRU(ガジル)」の提供を開始しました。GAZIRUによって、企業は容易に画像認識技術を利用できるようになり、画像認識を使った新しいサービスでビジネス拡大が期待されます。本稿では、GAZIRUの概要とGAZIRUを活用したサービスの例を紹介します。


久保田 一郎

昨今、普及が著しいスマートデバイスは、消費者のライフスタイルをも変えるほど生活に密着したデバイスになりつつあります。一方、ビジネスユースにおいても、その革新的なユーザーインタフェースは、業務のあり方そのものをも変革するポテンシャルを持つデバイスとして、ビジネスパーソンに注目されつつあります。NECシステムテクノロジーは、この潮流をいち早くとらえ、スマートデバイスの業務適用に取り組んできました。本稿では、その活動について紹介します。


銭谷 洋臣 ・中根 和博 ・白川 敦彦

スマートデバイスを活用した定期点検・チェック業務支援のための業務システム向けSIテンプレートを開発しました。本テンプレートはAndroid端末を活用したシステムであり、多様な業種で提案できる要素を備えています。共通部品系を用意し、システム開発の効率化を実現しました。多言語化対応などでグローバルを意識した作りをしており、中国/東南アジアへの展開も推進中です。OSSクラウド環境でデモサイトも構築しており、お客様によるスマートデバイスを活用した業務改善のアイデア発掘に貢献しています。


岩間 英治 ・吉井 清志朗

少子高齢化や長引く景気停滞を背景に、多くの公的機関・民間企業が、コスト削減を目的としたクラウドサービスを選択する傾向が続いています。また、事業継続性計画(BCP)の見直しなどから、「リモートオフィス環境の整備」としてタブレット端末を活用した、テレビ会議システムなどの映像によるコミュニケーションへの関心が高まっています。このようなニーズに対してNECでは、従来のテレビ会議システムと連携可能な、マルチデバイス・マルチプロトコル対応の多機能ビデオコミュニケーションクラウドサービスを提供しています。


先端技術研究

Dennis Gessner ・Joao Girao ・Ghassan Karame ・Wenting Li

最近、BYOD(個人所有端末の活用)が大きな関心を集めています。従業員が所有するモバイル端末を企業の業務(例えばEメールを読んだり、ドキュメントを編集するなど)に統合し、それらを活用しようというのが企業の描くBYODのシナリオです。しかし、活用されるべきモバイル端末は企業の管理下にはなく、セキュリティの脅威に対して非常に脆弱であることから、このシナリオには重大なセキュリティ上の懸案事項が生じています。本稿では、この問題への取り組みを紹介し、BYODシステムのユーザビリティとフレキシビリティを損なうことなく、BYODシナリオにおけるセキュリティを強化するためのソリューションを提案します。我々が提案するソリューションでは、端末に搭載されたOSを修正することなく、IT管理者が要求するセキュリティポリシーをリモート管理できるようにしています。


才田 好則 ・飯星 貴裕 ・森田 弦 ・渡邊 義和 ・狩野 秀一

企業において業務へのスマートデバイスの活用が進んでいるなか、情報漏えいへの対策が急務となっています。クラウドシステム研究所では、スマートデバイスにOpenFlow技術を組み込むことによる、ネットワークとスマートデバイスが連携した柔軟なネットワーク制御機能の研究開発に取り組んでいます。本稿ではこの技術を活用した、スマートデバイスの業務通信の安全化について紹介します。


高梨 伸彰 ・佐藤 慶明 ・太田 雅彦 ・広井 典良 ・奥村 藤男 ・山田 昭雄

クラウドサービスを誰もが利用できるようにするため、プロジェクターからの映像表示とジェスチャーによる入力で情報を操作できるインタラクション技術を開発しました。本技術は、可動機構を備えた小型プロジェクターと3次元形状を計測・認識するカメラを組み合わせ、入力を支援する画像を任意の広範囲な場所に表示するとともに、リモコンやマウスなどの入力機器を使わずジェスチャーにより情報の選択や機器間の転送などの操作を可能とします。これにより、直感的かつ操作結果が分かりやすい自然なインタラクションを実現します。


辻川 剛範 ・岡部 浩司 ・花沢 健

本稿では、周囲の雑音が大きい場所でもユーザーの音声を正しく認識し、瞬時に応答するための技術とその応用について紹介します。音声UIは、手が離せないとき、目が離せないときに有用ですが、周囲の雑音が原因で誤った動作をするという問題があります。2つのマイクを用いて的確にユーザーの音声だけを検出する技術、音声のパターンを用いて音声認識に適した形で雑音を除去する技術によって、これまでは難しかった用途への適用が可能になります。また、より自然に音声UIが使えるようになります。


普通論文

菅原 智義 ・水越 康博 ・岩田 淳

大規模災害時において、携帯電話による通話やデータ通信が大規模かつ集中して発生し、移動通信網が輻輳(ふくそう)状態になったり、移動通信網を構成する伝送路や通信設備に物理的な障害が同時多発的に発生し、通信途絶になった場合、適切な対処を施して、輻輳状態の解決やネットワークの回復を行う必要があります。本稿では、この課題を解決するための研究開発の取り組みとして、通信サービスの仮想化による処理能力増強技術と、OpenFlowによるモバイルトラヒックの優先制御技術、仮想化された通信サービスための品質維持技術について紹介します。


NEC Information

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