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SORTKIT - FAQ(全般)

1.全般的なことがら

Q1-1:【全製品】

SORTKITを使用するシステムを構築するのに必要なライセンス数は?

A1-1:
【全製品】
製品体系ページをご覧ください。
Q1-2:【全製品】

SORTKITはバッチで起動できますか?また、実行結果の正常/異常をバッチファイル内で判断できますか?

A1-2:
【SORTKIT】【Enterprise】
可能です。コマンドライン上で、nsortコマンド(ソートの場合)またはnmergeコマンド(マージの場合)で起動するとバッチ起動になります。
また、終了コードとして正常終了時には0を、異常終了時には1を返しますので、バッチファイル内で次のように実行結果を判断してください。
nsort ~
IF ERRORLEVEL 1 GOTO ERROR
 正常終了時の処理
GOTO END
:ERROR
 異常終了時の処理
:END

A1-2:
【UNIX版】【Linux版】
可能です。コマンドライン上で、nsortコマンド(ソートの場合)またはnmergeコマンド(マージの場合)で起動するとバッチ起動になります。また、終了コードとして正常終了時には0を、異常終了時には1(UX/4800版)または2(NX7700i版、NX7000版、CX5000版、Linux版)を返します。
Q1-3:【全製品】

SORTKITをフィルタコマンドとして利用し、標準入出力を扱えますか?

A1-3:
【SORTKIT】【Enterprise】
扱えます。SORTKITはsortコマンドと同じく、
type infile | nsort > outfile

というように使用することができます。ただし、対象はテキストファイルのみとなります。また、エラーメッセージは標準エラー出力に出力します。

A1-3:
【UNIX版】【Linux版】
扱えます。SORTKITはsortコマンドと同じく、
cat infile | nsort > outfile

というように使用することができます。ただし、対象はテキストファイルのみとなります。また、エラーメッセージは標準エラー出力に出力します。
Q1-4:【全製品】

キーの指定は0オリジンですか?それとも1オリジンですか?終了位置の指定も良くわからないのですが。

A1-4:
【全製品】
  • Linux版、NX7700iシリーズ SORTKIT(IPF) R10.1以降、CX5000シリーズ SORTKIT R11.1 以降のSORTKIT
    フィールドオリジン指定機能を使用することにより、0オリジンと1オリジンを変更することができます。指定がない場合は、0オリジンとして処理されます。
  • 上記以外のSORTKIT
    フィールドやキーの位置は0オリジンです。レコード中の最初のフィールドやバイト、フィールド中の最初のバイトなどは、全て0から数えて指定してください。

コマンドラインオプションやGUIではキーの終了位置を指定しますが、実際にはここで指定された位置の直前までがキーになり、指定された位置自身は含まれません。たとえば下図のようなデータで“d e f g”をキーとする場合は、以下のような指定になります。

  指定 指定イメージ
開始位置 終了位置 キーの指定
0オリジン 3 7
1オリジン 4 8
Q1-5:【全製品】

入力ファイルと出力ファイルに同じファイルを指定できますか?

A1-5:
【全製品】
可能です。ただし、実行途中で処理が中断されますと入力ファイルの内容は保証されません。重要なファイルの場合は、あらかじめバックアップを取っておくか、出力ファイルを別に指定するようにしてください。
Q1-6:【SORTKIT】【Enterprise】

他のコンピュータ上にあるファイルを扱えますか?

A1-6:
【SORTKIT】【Enterprise】
次のいずれかの方法で扱うことができます。
  1. エクスプローラ等のネットワークドライブの割り当てで、目的とするファイルのあるドライブまたはディレクトリを自分のコンピュータ上に割り当て、あたかも自分のコンピュータ上のファイルのようにアクセスする。
  2. 直接共有ファイル名を指定してアクセスする。
    例えば、コンピュータ名"Server1"の共有名"Data"の配下にある"File"にアクセスする場合は、"¥¥Server1¥Data¥File"を指定します。ただし、GUIから出力ファイルとして指定する場合は、指定ファイルのチェックを無効にするオプションを指定してください。
ターミナルサービス対応製品では、クライアントマシンからサーバマシン上のファイルが扱えます。MetaFrameを利用することで、クライアントマシンのファイルも扱えます。
Q1-7:【全製品】

実行時にはメモリサイズを指定すべきですか?

A1-7:
【全製品】
SORTKITでは入力データ量などから最適なメモリサイズを計算し、システムで利用可能な範囲内で自動取得しますので、通常は指定する必要はありません。メモリを消費するプログラムを同時に数多く実行するような場合には、最小・最大メモリサイズを指定した方が効果的なこともあります。
Q1-8:【全製品】

ASCII、EBCDIC以外の文字コードでソートできますか?

A1-8:
【全製品】
可能です。文字の比較順序変更機能を使用してください。文字の比較順序変更機能は、Windows版では1バイト文字、UNIX版/Linux版では1バイト文字/2バイト文字に対応しています。
Q1-9:【SORTKIT】【Enterprise】

行順ファイルとはどのようなファイルですか?

A1-9:
【SORTKIT】【Enterprise】
レコード自身は可変長(各レコードの終端に改行コードがあるもの)ですが、指定したソート/マージキーの最後までを固定長の領域として扱うファイルです。下図を参照してください。
行順ファイル
Q1-10:【SORTKIT】【Enterprise】

行順ファイルをソートできないのですが。行順ファイルのソートで“指定されたキーフィールドの位置がレコード長の範囲内に収まっていません”というエラーになります。

A1-10:
【SORTKIT】【Enterprise】
指定したキーに改行コードが含まれているようです。レコードとキーの位置を確認してください。また、データにEOFコードが含まれている可能性もあります。データを確認してください。
Q1-11:【全製品】

可変長レコード/固定長キーのソートができないのですが。可変長レコード/固定長キーのソートで“指定されたキーフィールドの位置がレコード長の範囲内に収まっていません”というエラーになります。

A1-11:
【全製品】
指定したキーが改行コードを含んでいるようです。レコードとキーの位置を確認してください。また、データにEOFコードが含まれている可能性もあります。データを確認してください。
Q1-12:【全製品】

ソート/マージ対象のデータに Unicode が含まれる場合、処理することはできますか?

A1-12:
【全製品】
下記の製品で、UCS-2(*1) コードをキーとして処理を行うことができます。
  • Windows版SORTKIT/Enterprise Ver6.0以降
  • Windows版SORTKIT Ver8.0以降
  • Linux版SORTKIT Ver1.1以降
  • NX7700iシリーズ SORTKIT(IPF) R10.1以降
  • CX5000シリーズ SORTKIT R11.1以降

UCS-2 コード以外の、UTF-8 などの Unicode データが含まれる場合、Unicode データを1バイト文字(ASCII コード)として扱うことで処理することが可能です。
また、UTF-16(*2) コードの2バイト文字のみのデータの場合は、UCS-2 コードとして処理することが可能です。
なお、UTF-8、UTF-16 コードの場合、下記の点に注意してください。
  • UTF-8、UTF-16 のサロゲートペアは、1 文字のバイト数が異なるため、キー比較を行う際、文字単位での比較にならない場合があります。

また、UCS-2、UTF-16 などの Unicode データは、ASCII 文字の制御コード(0x00 など)を含む体系です。改行区切りの可変長レコード形式では扱う場合は、固定長キーのフィールドと改行コードの間に UCS-2、UTF-16 などのデータが含まれないようにする必要があります。

(*1)UCS-2 は、0x0000 ~ 0xFFFF までの文字を扱えます。UCS-2 では、1文字を2バイトで表現します。

(*2)UTF-16 は、0x0000 ~ 0x10FFFF までの文字を扱えます。UTF-16 は、通常1文字を2バイトで表現しますが、0x100000 ~ 0x10FFFF までのコードは、1文字を4バイトで表現します(サロゲートペア)。
Q1-13:【SORTKIT】【Enterprise】

IFASKIT、IFASPROとの組み合わせ可能なバージョンは?

A1-13:
【SORTKIT】
IFASKIT、IFASPROとの組み合わせは下表のようになります。
SORTKIT IFASKIT IFASPRO
Ver1.0~ Ver1.3~ Ver2.0~ Ver3.0以降
Ver3.0 × × ×
Ver4.0/3.1 × ×
Ver5.0以降
SORTKIT Ver3.0~Ver5.0では、索引順編成ファイルのみを利用できます。
SORTKIT Ver5.2以降では、順・相対・索引順編成ファイルを利用できます。

A1-13:
【Enterprise】
IFASKIT、IFASPROとは任意のバージョンの組み合わせが可能です。
Q1-14:【SORTKIT】

IFAS索引順編成ファイルのマージがエラーになってしまいます。

A1-14:
【SORTKIT】
SORTKITではVer6.1までは、IFAS索引順編成ファイルをデータファイルのレコード順に読み込んでいました。そのため、読み込んだレコードがマージのキーの順に並んでおらずエラーとなることがあります。ソートを使用するか、SORTKIT Ver6.2以降を用いて、インデックスキーの順に読み込むようにしてください。このとき、インデックスキーとマージキーは厳密には同じでなくともかまいませんが、読み込んだレコードがマージキー順になるようにしてください。
Q1-15:【全製品】

COBOL85との組み合わせ可能なバージョンは?

A1-15:
【SORTKIT】【Enterprise】
COBOL製品とSORTKIT製品の組み合わせ可能なバージョンについては、COBOL製品ページのFAQを参照して下さい。

A1-15:
【Linux版】
対応するCOBOL85はありません。

A1-15:
【UNIX版】
以下の対応になります。
注:CX5000シリーズ版 SORTKITに対応するCOBOL85はありません。

48シリーズ
OS名 COBOL85 SORTKIT
Ver 型番 Ver 型番
EWS-UX/V R9.x UB2180-23A R3.x UB2220-22D
R10.x UB2180-24A R3.x UB2220-22D
UP-UX/V R5.x UG2003-3x0 R3.x UG0014-2x0
R6.x UG2003-4x0 R3.x UG0014-2x0
R7.x UG2003-5x0 R3.x UG0014-2x0
UX/4800 R12.x UB2180-x5A R4.x UB2220-23D
R4.x UG0014-3x0
NX7000シリーズ
OS名 COBOL85 SORTKIT
Ver 型番 Ver 型番
HP-UX 10.x R1.3 UQ0200-01x R4.x UQ0100-02x
R2.1 UQ0200-02x R4.x UQ0100-02x
HP-UX 11.x R3.1 UQ0200-10x R7.x UQ0100-x5x
R4.1 UQ0200-11x R7.x UQ0100-x5x
R8.x  UQ0100-x6x
R9.x UQ0100-x7x
R4.2 UQ0200-12x R7.x UQ0100-x5x
R8.x  UQ0100-x6x
R9.x UQ0100-x7x
R8.x は、マルチスレッド版のライブラリです。 COBOL85 のソート/マージ機能を使用するレベルでは問題ありません。ただし、COBOL アプリケーションおよびランタイムは、マルチスレッドに未対応であるため、プログラム構成に注意してください。

NX7700iシリーズ
OS名 COBOL85 for IPF SORTKIT(IPF)
Ver 型番 Ver 型番
HP-UX R1.1 UQ0215-HA000 R8.x UQ0110-xA000
R2.1 UQ0215-HA100
R2.2 UQ0215-HA100 R8.x UQ0110-xA000
R10.1 UQ0110-xA100
R3.1 UQ0215-HA200 R8.x UQ0110-xA000
R10.1 UQ0110-xA100
R11.1 UQ0110-xA200
UQ0110-xA202
Q1-16:【SORTKIT】【Enterprise】

COBOLアプリケーションで作成したファイルがSORTKITで処理できません。逆にSORTKITで出力したファイルがCOBOLアプリケーションで処理できません。

A1-16:
【SORTKIT】【Enterprise】
COBOLアプリケーションで使用しているファイルのタイプとSORTKITで使用しているファイルのタイプを確認してください。COBOLアプリケーションで順編成/相対編成/索引順編成ファイルを使用する場合、COBOL85 Proの動作モードに応じて、扱うファイルのデフォルトは次のようになっています。
動作既定値 COBOLアプリケーションのファイルタイプ
順編成 相対編成 索引順編成
COBOL85 Pro 標準モード IFASPROファイル
COBOL85 (WinNT)互換モード COBOL85独自ファイル DBリンクキットファイル
COBOL85 (98/NT)互換モード COBOL85独自ファイル
また、COBOL85(Windows NT版)、COBOL85 (Windows95/Windows NT版)、COBOL85 (Windows98/Windows NT版)を使用する場合はCOBOL85 Proの各互換モードに準じます。

SORTKITでは、使用するファイルがCOBOL85独自ファイルとIFASPROファイルでは、指定すべきファイル形式が異なります。ファイルの種類に応じた、SORTKITの各動作モードにおける指定を次に示します。
ファイルの種類 SORTKITの動作モード
コマンドライン パラメータ GUI ActiveXコントロール
COBOL85独自順編成ファイル seq SEQ 順編成 NsktSequential
COBOL85独自相対編成ファイル - - - -
COBOL85独自索引順編成ファイル - - - -
IFAS順編成ファイル iseq ISEQ IFAS順 NsktIfasSequential
IFAS相対編成ファイル irel IREL IFAS相対 NsktIfasRelative
IFAS索引順編成ファイル ifas IFAS IFAS索引順 NsktIfasIndex
COBOLアプリケーションにおけるファイル形式は、ファイルマッパーやコンパイル時のオプションで変更できますので、これらの方法でファイル形式を変更、あるいはSORTKITのファイル形式を変更して、両者のファイル形式を一致させてください。
Q1-17:【全製品】

COBOL85のデータの形式とSORTKITのキーの指定はどのように対応しますか?

A1-17:
【全製品】
下表のようになります。
COBOL85のデータの形式 SORTKITの
キーの指定
備考
データの形式 USAGE句の指定 SIGN句の指定
文字列 DISPLAY - CH -
外部10進数 DISPLAY
COMP
なし UD PIC句が S99...9 形式
UDNS PIC句が 999...9 形式
LEADING UDL -
TRAILING UD -
LEADING SEPARATE UDLS -
TRAILING SEPARATE UDTS -
内部10進数 PACKED-DECIMAL
COMP-3
- PD PIC句が S99...9 形式
PDNS PIC句が 999...9 形式
2進数 COMP-1 - SB キーの長さは2バイト
COMP-2 キーの長さは4バイト
COMP-5 PIC句が S99...9 形式
UB PIC句が 999...9 形式
BINARY BSB(Windows版)
SB(UNIX版)
PIC句が S99...9 形式
BUB(Windows版)
SB(UNIX版)
PIC句が 999...9 形式
Q1-18:【Enterprise】

Micro Focus COBOLのデータの形式とSORTKIT/Enterpriseのキーの指定はどのように対応しますか?

A1-18:
【Enterprise】
下表のようになります。
Micro Focus COBOLのデータ形式 SORTKIT/Enterpriseの
フィールド形式
備考
データ形式名 サイズ
DISPLAY 30文字 CH -
EC -
UD -
UDL -
UDNS -
UDTS -
UDLS -
UDE -
UDLE -
UDNSE -
UDTSE -
UDLSE -
UDA -
UDLA -
COMP
COMP-4
BINARY
1-8バイト
BSB 3,5,6,7バイトは未サポート
BUB
COMP-3
PACKEDDECIMAL
30文字
PD -
PDF -
COMP-5
COMP-X
数字18桁
文字8桁
SB -
BSB -
UB -
BUB -
COMP-1
COMP-2
4,8バイト
FB -
POINTER 4バイト
SB -
NCHAR 30文字
SJIS -
Q1-19:【UNIX版】

COBOL85記述APでの利用方法について教えてください。

A1-19:
【UNIX版】
HP-UX上でNEC COBOL85を利用し、COBOL85言語のSORT/MERGE命令を用いてソート/マージを実行する方法について説明します。
コンパイル時に、以下のオプションを指定することにより、COBOL85言語のSORT/MERGE命令を用いて、SORTKIT用のオブジェクトを生成することができます。詳細は、「COBOL85 プログラミングの手引き」を参照してください。

COBOL85製品名 対応SORTKIT 指定オプション
NX7000 COBOL85 SORTKIT R7.x -Ck
SORTKIT R8.x -Ck ※1
SORTKIT R9.x -Ck ※2
NX7700i COBOL85 for IPF SORTKIT(IPF) -Js
※1 R8.x は、マルチスレッド版のライブラリです。COBOL85 のソート/マージ機能を使用するレベルでは問題ありません。ただし、COBOL アプリケーションおよびランタイムは、マルチスレッドに未対応であるため、プログラム構成に注意してください。また、SORTKITのアーカイブライブラリを使用する場合は、COBOL アプリケーションのリンク時、 -lpthread を指定する必要があります。

※2 SORTKIT R9.1を使用する場合は、以下のいずれかの方法でリンクライブラリを指定する必要があります。

  • 環境変数 COB_LINK_PARAMにライブラリを指定する。その際に、SORTKITのライブラリとして-lnsortsを指定する。
  • コンパイルとリンクを分割して、ldコマンドのリンクパラメータに、SORTKITライブラリとして-lnsortsを指定する。
Q1-20:【UNIX版】

SORTKITで扱えるC-ISAMのファイルのバージョンを教えてください。

A1-20:
【UNIX版】
  • 48シリーズSORTKIT
    C-ISAMのファイルに対応しています。
  • NX7000シリーズSORTKIT
    R7.3以降はC-ISAM(V7)のファイルに、R6.2以前はC-ISAMのファイルに対応しています。R7.3以降で、C-ISAMのファイルを流用したい場合は、C-ISAM(V7)付属のisam_convコマンドによりファイルを変換してご利用ください。
  • NX7700iシリーズSORTKIT(IPF)
    C-ISAM(V7)のファイルに対応しています。
Q1-21:【UNIX版】

C-ISAM(V7)との組み合わせ可能なバージョンは?

A1-21:
【UNIX版】
以下の対応になります。
NX7000シリーズ
C-ISAM(V7) SORTKIT
Ver 型番 Ver 型番
R1.4 UQ0300-x010 R7.x UQ0100-x5x
R8.x UQ0100-x6x
R9.x UQ0100-x7x
R1.5 UQ0301-x0000 R7.x UQ0100-x5x
R8.x UQ0100-x6x
R9.x UQ0100-x7x
NX7700iシリーズ
C-ISAM(V7) SORTKIT
Ver 型番 Ver 型番
R2.x UQ0300-xA000 R8.x UQ0110-xA000
R10.1 UQ0110-xA100
R11.1 UQ0110-xA200
UQ0110-xA202
Q1-22:【UNIX版】【Linux版】

refamとの組み合わせ可能なバージョンは?

A1-22:
【UNIX版】【Linux版】
以下の対応になります。

NX7700iシリーズ
refam SORTKIT
製品名 型番 製品Ver 型番
refam VX R5.2/R5.3※1 UQ0423-xA030A1 R11.1 UQ0110-xA200
refam/E R5.2/R5.3※2 UQ0440-xA050A1
※1 refam VX R5.1 には非対応
※2 refam/E R5.1 には非対応

Linux版
refam SORTKIT
製品名 型番 製品Ver 型番
refam VX R5.3 UL4098-x203 Ver2.1
V2.2
V2.3
UL4200-x303
UL4200-x403
UL4200-x503
refam/E R5.3 UL4098-x204
Q1-23:【UNIX版】

64bit版SORTKITの使用上の注意点はありますか?

A1-23:
【UNIX版】
以下の注意点があります。
  1. NX7000シリーズでSORTKITとCOBOL85を組み合わせて使用する場合、COBOL85からは32bitモードで動作します。
    NX7700iシリーズでSORTKIT(IPF)とCOBOL85 for IPFを組み合わせて使用する場合、COBOL85 for IPFからは64bitモードで動作します。
  2. GUIからは32bitモードで動作します。
    ただし、GUIで設定した情報を一旦パラメータファイルに出力してから、コマンドで起動すると、64bit版の機能としての使用になります。
  3. 32bit用の既存C言語アプリケーションを流用する場合、64bit用にリコンパイルして、64bit用のライブラリとリンクしてください。なお、64bit用にC言語ソースの修正が必要となる場合があります。
Q1-24:【UNIX版】

SORTKITの対応するOSは何ですか?

A1-24:
【UNIX版】
以下の対応になります。
製品名 対応OSバージョン
HP-UX(PA-RISC) HP-UX(IPF) Solaris
NX7700iシリーズ
SORTKIT(IPF) R11.1/R10.1/R8.4
- 11iv2, 11iv3 -
NX7000シリーズ
SORTKIT(32bit版) R9.2
11.0 , 11iv1, 11iv2 - -
NX7000シリーズ
SORTKIT(64bit版) R9.1
11.0 , 11iv1, 11iv2 - -
NX7000シリーズ
SORTKIT(32bit版) R8.3
11.0 , 11iv1 - -
NX7000シリーズ
SORTKIT(64bit版) R8.2
11.0 , 11iv1 - -
NX7000シリーズ
SORTKIT R7.4/R7.5
11.0 , 11iv1 - -
CX5000シリーズ
SORTKIT R11.1
- - 10
CX5000シリーズ
SORTKIT(64) R11.1
- - 10
CX5000シリーズ
SORTKIT R8.1
- - 7 , 8 , 9 , 10
CX5000シリーズ
SORTKIT(64) R8.1
- - 7 , 8 , 9 , 10
CX5000シリーズ
SORTKIT R7.1
- - 2.6 , 7 , 8 , 9 , 10
Q1-25:【全製品】

出力ファイルに指定するファイルは、既存ファイルでもよいのですか?また、ファイル入出力に関する注意点はありますか?

A1-25:
【全製品】
既存ファイルは、一旦クリアして上書きされます。ファイル名の指定はフルパスでも、実行する場所からの相対パスでも構いません。
以下の注意点があります。
  • パーミッションがあること。
    出力でファイルを作成する場合は、そのディレクトリにファイルを作成できること。
  • 実行情報ファイルや作業ファイルとは同じファイルにしないこと。
  • 出力ファイルの場合、空きエリアがあること。
    パーティションに空きがなくなると、指定があればオルタネート出力ファイルへ残りを出力します。
Q1-26:【全製品】

オルタネート出力ファイルにはどのようなファイル形式が使用できますか?

A1-26:
【SORTKIT】
次のファイル形式が使用できます。 SEQ

A1-26:
【Enterprise】
次のファイル形式が使用できます。 SEQ、MFLINE、MFSEQ、MFREL、MFSEQV、MFRELV

A1-26:
【UNIX版】【Linux版】
次のファイル形式が使用できます。 SEQ 、REL
Q1-27:【SORTKIT】【Enterprise】

ファイルマップ機能が利用できるSORTKITのバージョンと必須プロダクトを教えてください。

A1-27:
【SORTKIT】【Enterprise】
SORTKIT Ver7.2以降、SORTKIT/Enterprise Ver3.1以降で利用できます。ファイルマップ機能を利用するために、以下のいずれかの製品をインストールしてください。
製品名 バージョン 備考
Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro Ver4.00~ COBOL85 Proファイルマッパーを含みます
Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro
ランタイム
Ver4.00~  
Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro
ターミナルサービスランタイム
Ver7.00~ ターミナルサービス用
Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Ver2.30~ COBOL85ファイルマッパーを含みます
Q1-28:【SORTKIT】【Enterprise】

SORTKITで扱えるファイルのうち、ファイルマップ機能が利用できるのはどのファイルですか?

A1-28:
【SORTKIT】【Enterprise】
次のファイルで利用できます。
  • 入力ファイル
  • 出力ファイル
  • オルタネート出力ファイル
  • 作業ファイル
  • 実行情報出力ファイル
  • コード変換表ファイル
  • 累計結果出力ファイル
  • パラメータファイル
  • ディレクティブファイル
Q1-29:【SORTKIT】【Enterprise】

JS変換ツールで使用するSORT用のDLLは、どこで入手できますか?

A1-29:
【SORTKIT】【Enterprise】
ESS Ver5.0以降またはOCF Ver2.1以降、単独出荷版のSORTKIT製品、SORTKIT/Enterprise製品に同梱されています。
Q1-30:【UNIX版】【Linux版】

C言語インタフェースでSORTKITを利用するAPを作成する場合に、リンク時に指定が必要なオプションを教えてください。

A1-30:
【UNIX版】【Linux版】
下記の表のオプションを指定してください。
SORTKITライブラリ使用時のリンクオプション
製品名 SORTKITライブラリ
マルチスレッド シングルスレッド
NX7700i
シリーズ
SORTKIT(IPF)
R11.1/R10.1/R8.4/R8.3
-lnsort -lpthread -lnsorts
NX7000
シリーズ
SORTKIT
R9.x
-lnsort -lpthread -lnsorts
SORTKIT
R8.x
-lnsort -lpthread (非対応)
SORTKIT
R7.5以前
(非対応) -lnsort
CX5000
シリーズ
SORTKIT
R11.1
-mt -lnsort -lpthread -lnsorts
SORTKIT
R8.1
-lnsort -lpthread (非対応)
SORTKIT
R7.1
(非対応) -lnsort
Linux版 SORTKIT
V2.3/V2.2
Ver2.1/Ver2.0
Ver1.1/Ver1.0
-lnsort -lpthread -lnsorts
NX7700iシリーズSORTKIT(IPF) R10.1以前、NX7000シリーズSORTKITで、C-ISAM対応のSORTKITの場合は、上記に加えてC-ISAMのライブラリをリンクする必要があります。詳細については、各製品のリリースメモをご参照ください。

マルチスレッドのSORTKITライブラリを使用する場合、作成されるAPは、マルチスレッドAPとなります。tmpnam() 関数など、マルチスレッドに非対応のシステム関数を利用されている場合、予期しない動作になる可能性がありますので、ご注意ください。
また、HP-UX上において、libpthread ライブラリの前に libc ライブラリがリンクされている場合、OS の仕様により、動作が不正になる場合があります。libc ライブラリの前にlibpthread ライブラリがリンクされるように指定の順序に気をつけてください。詳細につきましては、OSの説明書を参照してください。
(参考:日本HP:HP-UXリファレンス)
Q1-31:【全製品】

SORTKITのC言語インタフェースを使用したAPの中で2つ以上のソート/マージ処理を並行して行なうことはできますか?

A1-31:
【全製品】
1つのソート/マージ処理が終了するまでの間(nsort_init()/nmerge_init()からnsort_end()/nmerge_end()までの一連の処理の間)に別のソート/マージを呼び出すことはできないため、2つ以上のソート/マージ処理を並行して実行することはできません。なお、複数のAP(プロセス)を起動して、同時にソート/マージ処理を実行することは可能です。
Q1-32:【SORTKIT】

Open COBOL Factory 21 インストールキットからSORTKITをインストールしたところ、「正しいFDではありません。」とのメッセージが出力されてインストールできません。

A1-32:
【SORTKIT】
Open COBOL Factory 21用ではないキーFDを使用されていませんか? SORTKITには、収録媒体の違いにより、ESS製品、OCF製品、SORTKIT単体製品の3種類の製品があります。ESS製品とOCF製品は、どちらも、キーFDを使用します。OCF製品からのインストールに対してESS製品用のキーFDを使用するとエラーとなります。またESS製品からのインストールに対してOCF製品用のキーFDを使用した場合も同様です。
キーFDに記載されているUL型番より、製品の種類をご確認ください。(UL型番と製品名の対応については、こちらをご参照ください。)
Q1-33:【SORTKIT】

正式版をインストールしているのに、「SORTKITの試用期間が終了しています」というメッセージが出力されます。

A1-33:
【SORTKIT】
正式版をインストールする前に、お試し版のアンインストールが必要です。正式版、お試し版共にアンインストールの後、再度正式版をインストールしてください。 SORTKIT(お試し版)のアンインストール方法:コントロールパネルのプログラムの追加と削除から、Open COBOL Factory 21/SORTKITをアンインストールしてください。
Q1-34:【SORTKIT】

行順ファイルをソートすると、「可変長レコードの入力レコードに改行がありません」というエラーになります。

A1-34:
【SORTKIT】
行順ファイルの固定長フィールド外に、NULLコードがあるとエラーとなります。レコード選択削除機能のフィールドを指定して、固定長フィールド内にNULLコードが含まれるようにして下さい。レコード選択削除の条件は、全てのレコードが選択される条件を指定します。
行順ファイルでのNULLコードの扱い
Q1-35:【Enterprise】

行順ファイルをソートすると、「ファイルxxxにNULL文字があります」というエラーになります。

A1-35:
【Enterprise】
行順ファイルの固定長フィールド外に、NULLコードがあるとエラーとなります。固定長フィールド内にNULLコードが含まれるように最小ソート/マージレコード長の指定を変更して下さい。
行順ファイルでのNULLコードの扱い
Q1-36:【Enterprise】

32bit版と64bit版との切り換え方法は?

A1-36:
【Enterprise】
64bitシステムでは、32bit版/64bit版両方のSORTKIT/Enterpiseコマンドを使用することができます(SORTKIT/Enterpise Ver4.0以上)。64bitシステムでは、環境変数SORTKIT_RUNMODEによりどちらのコマンドを実行するかを指定することができます。また、32bit版/64bit版のコマンド名を直接指定することにより、明示的に32bit版/64bit版を選択して実行することができます。詳細はSORTKIT/Enterpise説明書を参照してください。
C言語インターフェースは、呼び出し側APの種類(32bit/64bit)によって、対応するSORTKITのDLLがロードされます。尚、GUIでは64bit版SORTKITは起動できません。
また、ActiveXコントロールには、64bit版SORTKITは対応しておりません。
Q1-37:【UNIX版】【Linux版】

32bitで作成したアプリケーションを、SORTKITの64bit版で使用できますか?

A1-37:
【UNIX版】【Linux版】
以下の64bit版では、64bit用のライブラリの他に32bit用のライブラリもサポートしているため、32bitで作成したアプリケーションから使用することも可能です。
  • CX5000シリーズ SORTKIT(64)
  • NX7000シリーズ SORTKIT(64bit版)
  • NX7700iシリーズ SORTKIT(IPF) R8.4以降
  • Linux版 SORTKIT(x64版) Ver2.0まで ※Ver2.1以降は32bit用ライブラリをサポートしていません
Q1-38:【Linux版】

Linux版SORTKITの32bit版では、「制限付で2GB以上の入出力ファイルを扱うことができる」とあります。制限とは何でしょうか?

A1-38:
【Linux版】
Linux版SORTKITの32bit版では、2GB以上のサイズの入出力ファイルを扱うことができます。ただし、作業ファイルの最大サイズは2GBですので、以下の注意・制限事項があります。

2GB以上のサイズの入力データをソートする場合には、必要となる作業ファイルのサイズを見積もり、複数の作業ファイルを指定してください。作業ファイルのサイズは、指定されているキーやオプションなどにより異なりますが、通常、入力データサイズの1.1~1.5倍程度必要となります(詳しい条件が必要となる場合はお問合わせください)。

<作業ファイル数の見積目安>
入力ファイルサイズ:3GB
作業ファイル必要サイズ
  =入力データサイズ × 係数
  =3GB × 1.5倍
  =4.5GB

必要となる作業ファイル数
  =作業ファイル必要サイズ ÷ 1つの作業ファイルの最大サイズ
  =4.5GB ÷ 2GB
  =2.25


本条件の場合、3個の作業ファイルを指定する必要があります。

また、作業ファイル数の上限は32個です。そのため、ソート処理においては、64GBを超えるサイズのデータを扱うことができません。

2GB * 32個 = 64GB

実際にソート可能となる入力データサイズは、64GBより小さくなります。

マージの場合は、作業ファイルを使用しないため制限事項はありません。
Q1-39:【Enterprise】

SORTKIT/Enterpriseの64bit版プログラムを使用する場合の注意事項はありますか?

A1-39:
【Enterprise】
SORTKIT/Enterpriseは、32bit版のプログラムと64bit版のプログラムで構成されています。
  • 64bitシステムへインストールすると、32bit版、64bit版の両方がインストールされます。32bit版と64bit版のプログラムで、使用できるインタフェースが異なります。
    インタフェース 32bit版 64bit版 ※1
    Cライブラリ ※2
    コマンド
    ActiveXコントロール ×
    GUI × ※3
    ※1 以下の機能は使用できません。以下の機能を利用する場合は、32bit版を使用してください。

    • IFASPRO形式の入出力ファイル
    • 一時ファイル
    • ファイルマップ機能

    ※2 以下のケースの場合、再コンパイルが必要です。また、ソース修正が必要な場合もあります。

    • SORTKITおよびSORTKIT/Enterpriseで作成された32bitモードのC言語アプリケーションを64bitネイティブで動作させる場合
    • SORTKIT/Enterprise Ver4.0で作成された、IPFネイティブの64bitアプリケーションをIntel64ネイティブの64bitアプリケーションとして動作させる場合

    ※3 32bit版GUIで設定したパラメータ入力イメージを保存したパラメータファイルを、64bit版のコマンドで実行することは可能です。

  • 32bit版と64bit版では諸元が異なります。詳細についてはこちらをご覧ください。
  • 64bitバージョンのWindows Server 2003(Windows Server 2003 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003 x64 Edition)のInternet Information ServerからCOBOL85Proで作成したサーバコンポーネント(COMコンポーネント)を利用できません。
Q1-40:【SORTKIT】【Enterprise】

JIS X 0213:2004(以下 JIS2004)に対応していますか?

A1-40:
【SORTKIT】【Enterprise】
SORTKIT は、JIS2004 で追加された文字(第3水準漢字と第4水準漢字。以下、環境依存文字)を含むディレクトリ名、ファイル名を扱うことができません。
そのため、下記の点に注意してください。
  • SORTKIT のインストールディレクトリ名に、JIS2004 の環境依存文字を含むディレクトリを指定することはできません。
  • JIS2004 の環境依存文字を含むディレクトリ名、ファイル名のファイルを扱えません。

【関連リンク】

Microsoft:JIS X 0213:2004 対応と新日本語フォント「メイリオ」について
NEC 8番街:「Windows Vista をご利用のお客様へ」

JIS2004 の環境依存文字が含まれているデータをソート/マージ対象として処理することは可能です。なお、JIS2004 の環境依存文字は、Unicode で扱う必要があります。SORTKIT の Unicode の扱いについては、こちらをご覧下さい。
Q1-41:【全製品】

SORTKITをインストールしたコンピュータのホスト名、IPアドレスを変更する場合、何か作業を実施する必要がありますか?

A1-41:
【全製品】
SORTKITを実行するために、ホスト名やIPアドレスの情報は必要ありません。そのため、ホスト名、IPアドレスを変更後に必要となる作業はありません。
Q1-42:【全製品】

クラスタ構成で使用する場合、待機系にもライセンスが必要ですか?

A1-42:
【全製品】
クラスタ構成で使用する場合は、現用系/待機系それぞれにライセンスが必要になります。
Q1-43:【Linux版】

ISAMとの組み合わせ可能なバージョンは?

A1-43:
【Linux版】
以下の対応になります。

Linux版
ISAM SORTKIT
製品名 型番 製品Ver 型番
ISAM V1.0 UL1254-001他 V2.3 UL4200-x503