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推進系機器「イオンエンジン」

イオンエンジンは、イオン化した燃料の高速噴射で推進力を生み出す人工衛星用の推進装置(エンジン)です。他のエンジンに比べて、同じ推進力を生み出すために必要な燃料が少なくてすむことから、長期間の運用が求められる静止衛星や深宇宙探査機向けの推進装置に適します。
NECのイオンエンジンは、JAXA小惑星探査機「はやぶさ」に搭載された“イオンエンジンμ10”での実証成果をもとに搭載機器の汎用化や性能向上を行い提供します。

  • NECとJAXAの共同研究により開発、「はやぶさ」プログラムによりフライト実証。
  • 特徴:マイクロ波を用いた無電極放電によるプラズマ生成 (国内,米国,欧州で特許取得済み)
  • 従来型のイオンエンジンと比較した長所
    • 長寿命 (従来比2倍以上のポテンシャル)
    • 高信頼性 (構成や運用の単純化による効果)
    • 取り扱いが容易(打ち上げ前の保管時におけるパージが不要)
    • 運用が容易 (エンジン動作前の予熱が不要)

写真

イオンエンジン構成例

イオンエンジン諸元

フライト実績 JAXA小惑星探査機「はやぶさ」
打ち上げ年 2003 年
累積動作時間 40,000 時間・台
寿命 宇宙空間での動作 15,000 時間
地上試験実績 20,000 時間
性能 推力 8 mN
比推力 3200 sec
消費電力 350 w
システム重量 70 kg(イオンエンジン4台搭載時)
特長 高信頼性
高比推力(=低燃費)
低消費電力

(2010年6月現在)

イオンエンジン実証試験に用いた実物
はやぶさ搭載品の原型モデル(提供:JAXA)

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