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Oracle RAC 11g Release2 スケーラビリティ検証報告

概要

Oracle Grid Centerの協力のもと、NECのブレードサーバーシステム「SIGMABLADE-H」を利用し、Linuxプラットフォーム上でOracle RAC11g R2との組み合わせで線形な性能向上が可能であることを実証しました。

今回は、検索中心のアプリケーションだけでなく、更新中心のアプリケーションでも検証を実施し、更新系においても高いスケーラビリティが実現できることを実証しています。

これにより、コスト削減効果に優れたSIGMABLADEとOracle RAC11g R2によるDB統合を実施すれば、少ない設計コストでDB統合が実現でき、大きなコスト削減が期待できるといえます。また、スケーラビリティが高いためスモールスタートが可能になり、システム初期コスト削減も期待できるといえます。

  • 本検証は、2010/2現在11gR2における国内最大ノード数での性能検証になります。

検証結果

実証結果

  • 相対スループットは1ノードの場合の性能を1として算出しています。

検証内容

本検証では、Webショッピング・サイトを想定した汎用的なOLTP処理を実行するテストアプリケーションをOracle RAC11g R2の各ノードでCPU使用率が80~90%となるよう実行し、ノード数を2、4、6・・と16ノードまで増加させた際のスループットを測定しています。

  • ノードを増加させる際はOracle RAC11g R2新機能のサーバープール機能を使用し、接続にはOracle RAC11g R2新機能のSCAN接続機能を使用しています。

また、参照系トランザクションと更新系トランザクションが9:1の割合のアプリケーションと5:5の割合のアプリケーションの2種類を使用してそれぞれスケーラビリティを測定しています。

構成

検証内容・結果、および検証の詳細につきましては、検証報告書をご覧ください。

コスト削減を実現する「NEC Express5800/SIGMABLADE」

  • サーバ・ネットワーク・ストレージインターフェースをブレード筐体内に集約
  • 筐体マネジメントモジュール及び管理ソフトウェアとの組み合わせで省電力稼動を実現
  • ニーズにあわせた様々なラインアップを用意

【特徴1】統合管理機能による運用効率化、省電力化

-統合管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter」によりリソースの最適配置
-SIGMABLADEの電源のHW最適制御機能を実装 消費電力:約35%削減

【特徴2】中小規模システムに最適な小型ブレードシステム

小型収納ユニット

100V電源や静音化に対応した小型収納ユニットを製品化
-13Uラックに搭載した小型ブレードシステムでの統合化も展開
-お客様へサーバ統合システムを簡単に導入が可能なコンパクトサーバ統合セットを製品化減

【特徴3】優れた可用性や保守性

-サーバブレードや電源/冷却ファン、スイッチなどHWの冗長化による可用性向上
-専用筐体内にサーバ/スイッチ類を搭載することでケーブル数を1/4に削減

SIGMABLADE製品ラインナップ

ラインナップ図

本検証で使用した代表的なOracle Database 11g機能

本検証で使用した代表的なOracle Database 11gの機能は以下の通りです。

Oracle Real Application Clusters(RAC)

Oracle RACとは、データベースを複数のサーバーで構成するクラスタリング機能です。
Oracle RACを構成するサーバーは全て稼動し、どのサーバーからでも同一データにアクセスできます。
サーバーノード追加ではCPUリソースを追加することが容易に実現可能で、データの処理性能の向上が図れます。
また、11gR2から追加されたRAC新機能で、本検証で使用した主な機能には下記の3つがあります。

【ポリシー管理データベース】
Oracle Clusterwareによって、ユーザーが定義したポリシーに基づいて
容量の割当ておよび再割当てが行われます。これにより、より迅速なリソース・フェイルオーバーおよび動的な容量割当てが可能となります。

【サーバープール】
ポリシー管理データベースをサポートするグループにまとめた、クラスタ内のノードの論理的な分割単位です。

【SCAN】
クラスタへの透過的なサービス・アクセスをクライアントに提供するために使用されるホスト名です。
SCANは、特定のノードではなくクラスタ全体に関連付けされているため、クライアントの再構成を必要とせずに、クラスタでノードを追加または削除することを可能にします。

Oracle Automatic Storage Management(ASM)

Oracleデータベース・ファイル専用のファイル・システムおよびボリューム・マネージャとしたファイル・システム管理機能です。
すべてのサーバーとストレージ・プラットフォーム全体で、一貫性のある単一のストレージ管理インタフェースを提供します。

検証構成

ハードウェア構成
ブレードシステム SIGMABLADE-H
CPUブレード Express5800/B120a-d × 16ブレード
CPU:インテル Xeon プロセッサー X5550 4Core * 2スレッド* 2CPU/CPUブレード
メモリ:48GB/CPUブレード
クライアント ECOCENTER(CPU 8Core/メモリ16GB) × 16台
ストレージ iStorage S4900(キャッシュメモリ100GB) × 1台
ソフトウェア
OS RedHat Enterprise Linux release 5 update 3 - 64-bit
クラスタウェア Oracle Clusterware 11g Release 2
データベース Oracle Database 11g Release 2 Enterprise Edition
Oracle Real Application Clusters Option
Oracle Partitioning Option
Oracle Diagnostics Pack Option
Oracle Tuning Pack Option
Oracle Database 11g Release 2 Client

構成図【構成図】

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